仏乱射事件の地に容疑者を埋葬、アルジェリアは移送拒否 （ロイター） - Yahoo!ニュース
３月２９日、フランス南西部トゥールーズのユダヤ人学校などで７人が死亡した銃乱射事件を起こしたモハメド・メラ容疑者の遺体が、同市の墓地に埋葬された（２０１２年 ロイター/Bruno Martin） ［トゥールーズ ２９日 ロイター］ フランス南西部トゥールーズのユダヤ人学校などで７人が死亡した銃乱射事件を起こしたモハメド・メラ容疑者の遺体が２９日、同市の墓地に埋葬された。 アルジェリア系フランス人であるメラ容疑者の埋葬をめぐっては、同容疑者の父親がアルジェリアでの埋葬を望んでいたが、アルジェリア政府筋は同国がそれを拒否したことを確認した。 目撃者によると、市の外れにある墓地で同日午後７時ごろに埋葬されたという。テレビの映像は、多数の警官に警護されながら、約２０人が参列している様子を伝えた。 同市での埋葬を延期するよう求めていたコーエン市長は、政府当局と話した結果、埋葬を許可することにな
連続銃撃事件、フランス社会に衝撃 大統領選にも影響
フランス・ストラスブール（Strasbourg）で演説する、4～5月の大統領選で再選を目指すニコラ・サルコジ（Nicolas Sarkozy）大統領（2012年3月22日撮影）。(c)AFP/FREDERIC FLORIN 【3月23日 AFP】フランス南西部トゥールーズ（Toulouse）周辺で仏軍兵士やユダヤ人学校の生徒ら7人が殺害された連続銃撃事件のモハメド・メラ（Mohamed Merah）容疑者（23）が、32時間も自宅に立てこもった末に突入した警察の特殊部隊に殺害されたことは、西ヨーロッパで最もユダヤ人とイスラム教徒が多いフランスに大きな衝撃を与えた。 4～5月に投票が行われる仏大統領選に向けた選挙戦の中で、社会の不寛容さと治安の悪化への疑問が持ち上がっている。事件を受けて一時止まっていた選挙運動を再開したニコラ・サルコジ（Nicolas Sarkozy）大統領はストラスブール
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Fil Info | Merah avait prévu de tuer deux policiers - L'Alsace
