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2008年8月4日のブックマーク (11件)

  • 吉村英夫著 『ヘタな人生論より「寅さん」のひと言』 - 犯罪被害者の法哲学

    犯罪被害・刑罰・裁判員制度・いじめ・過労死などの問題について、法哲学(主に哲学)の視点から、考えたことを書いて参ります。 ● p.217 (第39作「寅次郎物語」より) 満男 「人間は何のために生きてんのかな」 寅次郎 「難しいこと聞くな、お前は。何と言うかな、ほら、あー生まれてきてよかったなって思うことが何べんかあるだろう、そのために人間生きてんじゃねぇのか」 ● p.211 (第18作「寅次郎純情詩集」より) 綾 「人間はなぜ死ぬのでしょうねぇ」 寅次郎 「まぁこう人間がいつまでも生きていると、丘の上がね、人間ばっかりになっちゃう。で、うじゃうじゃ、うじゃうじゃ。面積が決まっているから。で、みんなでもって、こうやって満員になって押しくらマンジュウしているうちに、ほら足の置く場所がなくなっちゃって、で隅っこにいるやつが、お前どけよと言われて、あーなんて海の中へ、バシャンと落っこって、アッ

    吉村英夫著 『ヘタな人生論より「寅さん」のひと言』 - 犯罪被害者の法哲学
    aozora21
    aozora21 2008/08/04
    思想や哲学の「使い道」がちょっと間違っているんじゃない?と感じる今日この頃です。
  • ★ 電脳ポトラッチ: 同族嫌悪メソッド〜「お前が●●を叩くのは同族嫌悪だろ!」

    同族嫌悪メソッド〜「お前が●●を叩くのは同族嫌悪だろ!」 ● 夏バテとPCのトラブルでお休みしてるうちに、書こうと思っていたことが飛んでいってしまったので、前回エントリに「続く」とか書いて引っ張っておきながらぜんぜん違う話になっております。 ● わたしは非モテネタを取り上げることが多い。非モテの一部におかしな主張をする人たちがいるので、「言ってることがおかしいんだけど」と何度か突っ込んできた。 それに対して真正面から、「いや、非モテの主張はおかしくない。こういう理由で筋が通っているし、正当である。逆にあんたの主張の方が不当だよ」と反論されるのは問題はない。 ところがおかしなことに、 「お前が非モテを叩くのってつまりは同族嫌悪だろ? 真の“モテ”ならば非モテがどんなことを言おうが気にならないはずだ。無視できないということは、お前もモテない人間の仲間だからだろ。つまりは同族嫌悪なんだよ

    aozora21
    aozora21 2008/08/04
    同属嫌悪メソッドは第三者の意見でよく使われますね…同属とは「非モテ」属を指しているとも限らないのかなあなんて思いました。いえ私がその「論法」とか「態度」みたいなのを「どっちもどっち」と評された体験から
  • 吹奏楽コンクールの意味 - novtan別館

    母校の高校の吹奏楽部の合宿に顔を出してきました。何年か前から、吹奏楽コンクールなるものに出場することになったんだけど、元々ろくに指導者もいず、自分達の力でステージを作り上げていくことに喜びを見出していた部活だったので、バックアップ体制が全然整っていない。コンクールは全員が乗れない(人数が決まっている)から、あぶれている人がいて、その人たちの面倒を見るひともいないし、そもそも二年生があぶれた(人数は結構ギリギリなので、年に1〜3人くらいしかあぶれない)ときの精神的ケアも上手く出来ていない。 いつも、何のために出場するのかいまいちわからない。 もちろん、甲子園とかだってそうだけど、全員が出れたり出れなかったりするのは仕方ない。自分達で出ることを選択しているわけだし、その点は構わないんだけど、ちょっとフォローが出来ないのは酷だよなって思う。 大学のバンドは、元々レギュラー制で、上手いものだけが常

    吹奏楽コンクールの意味 - novtan別館
    aozora21
    aozora21 2008/08/04
    そういえば以前紹介してらした『ブラバン』読んでました。前半既視感のある展開であるあるある~なんてつっこんだりしてました(笑)
  • ご用心!「グーグル」の検索結果があなたの目を曇らせている?|野口悠紀雄が探る デジタル「超」けもの道|ダイヤモンド・オンライン

    グーグルなどの検索エンジンの検索結果は、(ウエイト付けされた)リンク数の順に並んでいる。この順位は、多くの人が重要と考える順と、多分、一致している。少なくとも、それほど大きな差はないはずだ。 グーグルが登場したときの驚きは、いまでも鮮明に覚えている。それまでの検索エンジンでは自分の求めるものがどこに表示されているのかわからない場合が多かったが、グーグルではきちんと上位に出てくる。実際、企業や大学の名で検索すれば、その企業や大学のホームページが最上位に来るから、順位は重要度の順であると納得できる。 そのように信じて検索を続けている間に、これが常に自分が調べたい目的の重要度順に並んでいるような錯覚に陥ってしまう。そして、その正しさを疑うことを、忘れる。グーグルの検索が登場してすでに何年もたつので、ほとんどの利用者は、その順位について疑問を投げかけることを忘れ、結果の順位を疑問なく受け入れて

    aozora21
    aozora21 2008/08/04
    コメント欄に記事内容と全く無関係な揉め事キーワードが入っているために、記事内容について検索するとその記事がtopで出てくるというのが自分のブログで実証されているんで、全く信用していません<google上位役立つ
  • 心理学は俺にあわない

    心理学が俺にあわないと見切りをつけ、 就職を決めた俺。 当初、カウンセリングとか臨床方面に興味があったんだが、 身近に精神疾患を抱える人たちを見聞きしたり、 症例を学ぶにつれ、 どうしても 「どうかんがえても人のせいだろ」という考えが最後まで頭から離れなかった。 うつ病は個人の責任じゃないとか言うけど、 うつ病になるような状況を作り出してるのは圧倒的にクライエントであるというように見えて仕方なかった。 今でもその考えは変わらない。 もしかしたら俺の神経が図太くて、少し人より打たれ強いのかもしれない。 最近女がらみで周辺環境が泥沼になり、うつ病の診断を受けた後輩の相談を聞いていて、 またそんな考えが浮かび上がってきてしまった。 マッチョな考えだとも思わない。 世間はメンヘラに甘すぎではないだろうか。 こんな考えが論破されることを願う。 追記 ・人の心の動きはすごく不思議。社会心理学なんかは

    心理学は俺にあわない
    aozora21
    aozora21 2008/08/04
    は統計学って何かで読んだ覚えが…心理学という学問は領域が広いみたいですよね…。医療との線引きも曖昧に感じてしまう素人なんですがそういう「心理学」が蔓延しているって感じている。
  • いんちきネオリベラリスト注意報 企業に甘いだけ - Munchener Brucke

    最近の経団連の御手洗会長の発言といい安倍内閣の経済財政諮問会議の八代尚宏氏の発言といい、かなりおかしな発言が目立つ。これらは既にネオリベラリズムとは言えない、単に「企業に甘い」だけのまともな発言ではない。 ネオリベラリズムの処方箋は確かに公的所得再分配機能を低下させるものだ。最高税率を下げ、法人税を下げるのがセオリーである。私は対処療法的特効薬としてのネオリベラリズムは否定しないが、持続的な国の繁栄はネオリベラリズムではできないことは多くの事例で証明されている。 今の日はネオリベラリズムを常備薬として金科玉条とするどころか、ネオリベラリズムを曲解し、企業に都合のいい国家運営に導く道具にしようとしている。ネオリベラリズムにおいて自由と責任は表裏一体もののであるが、個人に対しやたらと自己責任を唱えるネオリベラリストも、企業に対する社会的責任には至って無関心であるペテン師が多い。社会的責任感の

    いんちきネオリベラリスト注意報 企業に甘いだけ - Munchener Brucke
    aozora21
    aozora21 2008/08/04
    80年代以前を知る中年:自分より恵まれて無さそうな人を見て自分がそれよりマシな現状を維持するのに有利な政治を支持する傾向はあるような気がする。落ちないと気づけない。
  • ファミレスの終焉 - atutake's diary

    07年の市場規模:6820億円 5年前に比べれば9%の落ち込みだという。ファミレスの市場規模である(日経MJ新聞2008年8月1日付15面)。つい最近、最大手のすかいらーくでお家騒動が起こった。横川社長に対して筆頭株主の野村グループなど投資会社2社が退陣を求めたのだ。 すかいらーくは06年にMBOを行ない、経営を立て直した上で再上場を目指していたのだが、一向に業績が反転しない。反転するどころか落ち込む傾向さえある。よって株主としては経営者失格の烙印を押したというところなのだろう。 しかし、もう少し引いた視点で見るとどうなのだろうか。マクロ視点である。あるいは魚の目視点である。もちろん優秀な社員が集まっている投資会社に逆らうつもりなど毛頭ないけれど、すかいらーくの経営者をすげ替えれば、それで業績は回復するのだろうか。それは難しいと思う。 なぜなら、まず何よりも表面的な現象としてファミレス業界

    ファミレスの終焉 - atutake's diary
    aozora21
    aozora21 2008/08/04
    地方は喫茶店も駄目ですしね…。ファミレスのメニューならテイクアウトで充分ことたりるし、昼下がりのファミレスは子連れ主婦と図書館代わりの大学生が長居するところという印象でした。
  • 若者達の分水嶺 - Chikirinの日記

    今年一年、“格差”というテーマで議論されたことは、次の二つに収束します。 ひとつが「地方をどうするか」問題であり、もうひとつが「捨てられた若者達をどうするか」問題です。 後者の若者切り捨て問題に関して、ちきりんが今年明確に意識したのが、「既得権益のえげつなさ」です。 問題は若者の問題ではなく、若者を切り捨てている方の「中高年の問題」とでも呼びたくなるほど、既得権益者のエゴと我が儘さはヒドイ。 ★★★ 全体のパイが拡大していた高度成長時代と異なり、90年以降、日経済が深刻に痛んだ時代、大人達は躊躇無く自分たちの既得権益を守り、それ以外の人たちを冷淡に切り捨てました。 企業は中高年の雇用と給与を守るために正社員採用をストップし、足りない労働力を非正規雇用で補完。そのために派遣法を改正させたんです。 当時正社員の座にあった中高年の人達は、自分の立場を守るため、必死の形相で、若者を切り捨てたんだ

    若者達の分水嶺 - Chikirinの日記
    aozora21
    aozora21 2008/08/04
    コメント欄も。
  • 『サービス終了のお知らせ』へのコメント

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    『サービス終了のお知らせ』へのコメント
    aozora21
    aozora21 2008/08/04
    客観性を信仰する宗教 の前には太刀打ちできません。。
  • nobilog2: コミュニケーションの難しさ

    何か他にもブログに書きたいと思っていたことはいっぱいあるのだが、 前の記事で「一読者」さんから非常にいい「気づき」をもらえたので、 忘れないうちに議論として取り上げておきたい。 自分ではnobilog2の記事は、すべてそうだと思っているが、 記事そのものの中に答えがあるわけでなく、 答えはコメントを通して議論をし、輪郭を描き出して、 最終的には読者1人1人が(そして書き手も)自分で考えるものであって、 記事そのものは議論のきっかけに過ぎない、と思っている。 ブログの記事と、そのコメント(そして最近では「はてなブックマーク」のコメント)との間で、 ブログの書き手と読み手の間で、たまに問題になり、議論になるのがこの当たりの認識のズレで、これは非常に難しいテーマだと思う。 私はブログの書き方にはルールも何もないと思っているけれど、 その一方で、ブログをどういうスタンスでつけているか、といったスタ

  • 絶対に出入り口を間違えない立体駐車場

    都内にクルマで遊びに出かけると、立体駐車場や地下駐車場に停めることがよくあります。すると困るのが、駐車場内の道順。下の階に進むにはどの通路を通ればいいのか、出口はどこか、この坂道を上っても良いのか等々、ぱっと見ただけでは分からないことがしばしば。しかしこんな仕掛けがしてあれば、道に迷うことは絶対に無さそうです(via swissmiss): ■ Axel Peemoeller - Eureka Carpark Melbourne メルボルンにある、Eureka Tower Carpark という立体駐車場に施されているデザイン。百聞は一見にしかず、ということで、写真を見ていただくのが速いでしょう: こちらは入り口。ご覧の通り、"IN"という文字が大きく描かれています。そしてこちらは、下の階に下るための坂道: 今度は"DOWN"と表示されているのが分かりますね。どちらも文字が崩されて描かれて

    絶対に出入り口を間違えない立体駐車場