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ブックマーク / natrom.hatenablog.com (17)

  • 今回報道された急性白血病と福島原発作業の因果関係は? - NATROMのブログ

    福島第1原発作業員が白血病によって死亡したというニュースがありました。まず、亡くなった作業員の方に哀悼の意を表します。 ■急性白血病:福島第1原発作業員が死亡 東電が発表 - 毎日jp(毎日新聞) 東京電力は30日、福島第1原発で作業に携わっていた40代の男性作業員が急性白血病で死亡したと発表した。外部被ばく量が0.5ミリシーベルト、内部被ばく量は0ミリシーベルトで、松純一原子力・立地部長代理は「医師の診断で、福島での作業との因果関係はない」と説明した。 東電によると、男性は関連会社の作業員で8月上旬に約1週間、休憩所でドアの開閉や放射線管理に携わった。体調を崩して医師の診察を受け急性白血病と診断され、入院先で亡くなったという。東電は16日に元請け企業から報告を受けた。事前の健康診断で白血球数の異常はなく、今回以外の原発での作業歴は不明という。 作業と急性白血病での死亡の間の期間が短い

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  • 差別を許容するコスト - NATROMのブログ

    「避難してきた被災者の車が、いわき市のナンバープレートをつけていたため、近所からクレームがついた」といった話は聞いていた。車についた「放射能」を恐れたのであろう。困ったことであるが、不安に駆られて、そういう行動をとる人がいても仕方のないことだろうと思っていた。しかし、医療機関や避難所といった、公的な性格を持つ施設が、正当な根拠なく被災者を不平等に扱うのは問題である。 ■福島第1原発:放射線検査「義務付け」 偏見で過剰反応 - 毎日jp(毎日新聞) 原発から半径20〜30キロの自主避難促進区域にある福島県南相馬市原町区から福島市に避難してきた会社員、岡村隆之さん(49)は24日、市内の医療機関で8歳の三女の皮膚炎の治療を断られた。理由はスクリーニングの証明書がないこと。市販薬で何とかしのいだが、岡村さんは「ただでさえ不安な避難生活。診察を断られたことが、どれだけショックだったか」と話す。 福

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    aozora21
    aozora21 2011/03/30
    単なる検査済み証明書のようなものなら診察を断られたすぐ隣で発行してもらえるような流れを作ればいいのにね。
  • アナフィラキシーショックをホメオパシーで治した!スゴイでしょ! - NATROMのブログ

    「nina's[ニナーズ]」という雑誌にホメオパシーの体験談が載っていると聞いて、購入してみた(2010年9月号[平成22年8月7日発売])。子育て中の女性をターゲットにした雑誌のようだ。UA(ウーア)という女性シンガーソングライターが表紙で、UAさんのインタビューで、ホメオパシーの体験談が出てくる。一昨年の自宅出産の際、助産師からホメオパシーなどを受けたという。 そんなお産も、1ヶ月前までは旦那さんと何度も話し合った。「うちの主人は私なんかが足元にも及ばないような野性児で。自分は妹たちのお産も全部付き合ったし、馬も牛の出産も経験してると。助産師さんを呼ぶのにお金がかかるなんて信じられないと言うんですよ。でも自分は不安だし、彼の言っていることも正論だし…けっこう自分の心身を問われる時間でした」。最終的には彼女の意見を尊重してくれ、助産師さんを呼んでの出産が実現。「助産師さんはイトーテルミー

    アナフィラキシーショックをホメオパシーで治した!スゴイでしょ! - NATROMのブログ
    aozora21
    aozora21 2010/08/19
    『自分は妹たちのお産も全部付き合ったし、馬も牛の出産も経験してると。助産師さんを呼ぶのにお金がかかるなんて信じられないと言う』いつの時代のどこの人ですか。
  • 我々は迷信行動を行うハトになっていないか? - NATROMのブログ

    ■体験談は証拠にならない〜浄霊による体験〜では、「浄霊」の後、熱が下がったという体験談を紹介した。「浄霊」に病気を治すという効果がないことに、おそらくは読者の大半は同意していただけると思う。しかし、「浄霊」には効果があると誤認してしまう人もいる。なぜか?効果のない治療法が用いられていたのは、「浄霊」のような宗教関係だけではない。西洋医学も200年ほどさかのぼれば、瀉血や水銀療法といった効果のない治療を行ってきた。それどころか、何百年もさかのぼらなくても、最近でも「実は効果のなかった」という治療法はわりとある。有名どころでは、脳循環代謝改善剤の多くが、再評価の結果、効果効能を取り消された。 実際には存在しない効果を誤認してしまう理由はいくつかある。ここでは、人間には続けて起こった二つの出来事に何らかの因果関係を読みとってしまう傾向がある点について考えたい。「浄霊」した後に、「熱が下がった」わ

    我々は迷信行動を行うハトになっていないか? - NATROMのブログ
    aozora21
    aozora21 2010/02/01
    ニワトリなみの記憶力で過去の体験が活かせないorz
  • 新ジャンル?アニマルコミュニケーション - NATROMのブログ

    ペットに対するホメオパシーが流行っているようだ。■波動測定器の有効性を検証した論文を読んでみたでは、「動物の身体,感情,精神の状態を推定する」機械をホメオパスが利用していることを紹介した。代替医療ビジネスにおいて、人間を相手にするよりもペットを相手にしたほうが、法律違反や賠償金などのリスクが少ないのかもしれない。あるいは動物の医療では標準医療にも保険が効かない分、代替医療でも競争力を持つのかもしれない。顧客の数は少ないが、それでも喜んで代替療法に対価を支払う飼い主はいるようだ。 最近知ったのが、「アニマルコミュニケーション」という分野。人間相手の医療でも、精神科医とは別にカウンセラーの資格がある。「アニマルコミュニケーター」も似たようなものかと思ったけれども、どうも様子がおかしい。「動物たちの心の声を聞き、人と動物とのより良い関係と幸せなコミュニケーションを伝えるために設立されました」とい

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  • どうして日本は癌大国になってしまったのか? - NATROMの日記 - NATROM 2009/07/25 10:01

    癌大国であることはむしろ誇りである 日人の死因の1位は悪性新生物(癌)である。1980年ごろから、脳血管疾患を抜いた。WHO Mortality Database*1で調べてみると、2006年で日の総死亡数は108万4450人、うち悪性新生物が原因なのが32万9314人で、総死亡の30.4%を占める。ちなみに、イギリス 27.0%、アメリカ合衆国 22.8%、イタリア 27.0%、ドイツ 25.7%、フランス 28.2%であった。ダントツとはいえないまでも、日は確かに癌による死亡率は高い。ではその原因は?「化学物質」「物添加物」による汚染や、「放射線」「石油から作った薬」などの不適切な医療が原因だという主張もあるが、間違いである。以下は、生活の変化が原因だという主張。 ■どうして日は癌大国になってしまったのか?(と健康)*2 今日で、ようやく育に取り組み始めてきましたが、

    どうして日本は癌大国になってしまったのか? - NATROMの日記 - NATROM 2009/07/25 10:01
    aozora21
    aozora21 2009/07/18
    『長寿が主因であることに言及せず、日本の高い癌死亡率について述べる人は、統計について無知であるか、あるいは故意に隠しているか/いずれにしろ、信用しないほうがいい』/食育なんちゃらてアヤシイ資格だよなあ
  • 病院に喫煙ルームはあっていい - NATROMのブログ

    私が勤務していた大学病院は、屋内は全面禁煙だった。喫煙所は屋外にあり、屋根はついているものの四方の一面だけにしか壁はなく、風を遮るものはない。冬はさぞ寒いだろう。また、雨天時には、傘をさすか濡れる覚悟がないと喫煙所にはたどりつけない。そばを通るときはタバコの臭いがして不快ではあったが、喫煙所でタバコを吸っている方々はマナーを守っている喫煙者であり、不便を強いられていることに同情する気持ちのほうが強かった。 喫煙所。屋根がないと雨天時に利用されないから機能評価に通らないらしい。 屋内に喫煙ルームをつくればいいのに。患者さんの背景はさまざまだ。腸疾患で口からべることができず、喫煙ぐらいしか楽しみがないという患者さんもいる。悪性疾患で余命が長くない患者さんもいる。そういう人たちに対して禁煙しろとは私はとても言えない。雨や寒さの心配をせずにタバコぐらいは吸わせてあげたい。 喫煙者の趣味嗜好に対し

    病院に喫煙ルームはあっていい - NATROMのブログ
    aozora21
    aozora21 2009/05/27
    ある老人保健施設で喫煙ルームを作っていました。全面禁煙を推進するだろうと思っていたんですが意外でした。
  • 血液型と性格の関係についてぶっちゃけちゃった大学教授 - NATROMのブログ

    はてなブックマーク経由。ベネッセの「チャレンジ3年生」に掲載された「クラシック音楽べ物がおいしくなる!?」という記事を批判していた大学教授が、同時に血液型性格診断に肯定的であったという話。まずは、ベネッセ批判を紹介。 ■トンデモ(大学教授のぶっちゃけ話) うちの9歳の娘は、ベネッセの「チャレンジ3年生」を愛読している。 幼稚園の時に「しまじろう」にお世話になって、それがいまだに続いているのだ。 あきらかに「付録」が目当てなんだけど、を読むという習慣をつけさせるために続けている。 12月号には特集号として「音の不思議大発見」という冊子がついて来たんだけど、ソファに寝そべってだらしなくテレビを見ている父親の私に向かっていろいろと説明してくれた。 娘:クラシック音楽を聴かすとトマトが甘くなるんだよ。 父:ウソや。 娘:牛にクラシック音楽を聴かすと牛乳がおいしくなるんだよ。 父:ウソや。

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  • 衛生仮説〜不潔な環境がアレルギー性疾患を予防する - NATROMのブログ

    先進諸国において、気管支喘息や花粉症などのアレルギー性疾患が増えているのは、まぎれもない事実である。アレルギー疾患の発症そのものに遺伝的な要因が関与しているのは確かだが、疾患の「増加」については、遺伝では説明できない。複合的な環境要因が関与していると思われるが、衛生仮説といって、「環境が衛生的になり子供のころに感染する機会が減ったことがアレルギー性疾患の増加の原因である」という学説がある。以下で紹介する子供を花粉症にしないための方策は、衛生仮説に基づく。 ■子どもを花粉症にしないための9か条(医療介護CBニュース) 2月23日に横浜市の理研横浜研究所で報道関係者を対象に開かれた「製薬協プレスツアー」(主催=日製薬工業協会)で、谷口センター長は「スギ花粉症ワクチン開発」と題して講演。この中で、▽生後早期にBCGを接種させる▽幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲物を摂取させる▽小児期にはなるべ

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  • 香水の自粛のお願いに化学物質過敏症を持ち出さないほうがいい - NATROMのブログ

    化学物質過敏症は、ごく微量の「化学物質」の曝露により様々な健康障害が引き起こされるとする疾患概念である。朝日新聞が、学校での授業参観の際に、化学物質過敏症の子に配慮して香水を控えてもらう動きについて伝えている。 ■「授業参観、香水控えて」 学校「過敏症の子に配慮を」*1(朝日新聞) 授業参観では、香水やにおいの強い整髪料は控えて――。化学物質過敏症の人たちが学校などの公共の場で被害を受けることがないよう配慮を呼びかける動きが、全国の自治体に広がっている。患者の支援団体によると、千葉、岡山、広島の3県と21市町が、ポスターなどで啓発を進める。とはいえ、化学物質過敏症への認知度はまだ低く、自治体側には表現方法などをめぐって戸惑いもあるようだ。 「子どもによっては、保護者の整髪料や香水などに反応して息が苦しくなるなどのアレルギー症状が出るようです。鼻やのどを刺激するような整髪料や香水を控えていた

    香水の自粛のお願いに化学物質過敏症を持ち出さないほうがいい - NATROMのブログ
    aozora21
    aozora21 2009/02/16
    『「化学物質過敏症」という言葉は使わない方がいい/医学的に議論のある疾患名を使わずとも、「健康障害」と言っておけば、気管支喘息や、頭痛・気分不良などの症状も含まれる』気になっていたのですっきり。
  • インフォームドコンセントのコスト - NATROMのブログ

    数年前のことである。あるメーリングリストに入っていたのであるが、その参加者の1人が、医師批判の投稿をした。詳細は変更してあるが、概ね以下のようなものだ。 身内が癌になり、余命数ヵ月と診断された。あちこちの病院にまわったが、どの医師も「治らない」「ホスピスを探してください」と口を揃えて言う。「エビデンス」がある治療法がないなら、「死ね」というのが今の医者だ。最後まであきらめず努力をするという姿勢がない。だから、患者は自ら治療法を探して、詐欺まがいのインチキ代替療法に引っかかるのだ。 詳しく病状を聞くに、どの医師も「ホスピスを探せ」と言うのももっともな病状である。「言い方がまずい」という批判ならともかく、セカンドオピニオン外来で、患者人でなくキーパーソンの家族に、明確に予後と治療方針を言わない方が無責任だ。「最悪の転帰をたどる可能性があります」などと曖昧な説明していたら、「最悪の可能性とは聞

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  • 患者の家族が病室で宴会してた - NATROMのブログ

    地方の中核病院で勤務していた頃のこと。ずいぶん前から意識のなかったあるご高齢の患者さんがいよいよ危ないため、病院に泊まりこんでいた。といっても、大往生といっていいくらいの年齢であり、ご家族も納得の上で、「蘇生処置はしない、自然に看取る」という方針で、することはあまりない。夜の9時ごろだったろうか、看護師に呼ばれて病室へ行った。すでに患者さんは個室に移っており、ご家族が15人ほどいた。部屋に入りきれず、部屋の外にあふれている。ここまでは別に珍しいことではない。 病室に入ると、見たことのないおっさんが「酸素の管が外れとる」と大声で言った。確かに鼻カニューレが外れている。テープ等で固定されているが、それでも外れることはある。別に大きな問題ではなく、看護師が戻せばいいだけの話だし、家族が戻したっていい。なぜわざわざ医師を呼ぶのか。おっさんは明らかに酔っ払っており、看護師は困惑顔。おそらく、おっさん

    患者の家族が病室で宴会してた - NATROMのブログ
    aozora21
    aozora21 2008/11/20
    本来なら自宅でそれがなされればいいのでしょうけれど…。自然死とはどういう死なんだろうなあなんてことを思います。
  • 「所さんの目がテン!」で血液型を科学してた - NATROMのブログ

    「mixiのもういいよ血液型」コミュ*1経由で、「所さんの目がテン!」が血液型を扱うという情報を手に入れた。事前の情報ではちょっと不安が漂う。 ■はやく知りたい!次回の目がテン! “病気に強い血液型発見(仮)” (2008年10月19日放送予定)*2 (魚拓) 最近、血液型別の性格判断がベストセラーとなり、再びブームとなっているのが血液型。 A型は「几帳面」、B型は「自己中心的」、O型は「大雑把」、AB型は「気分屋」。実はこの血液型性格判断の歴史は古く、昭和2年の心理学の研究論文によるもので、現在ではおよそ8割の人が血液型の違いによって性格や行動パターンが違うと信じているほどです。 果たして、当に血液型と性格には、関係性があるのでしょうか。そこで保育園児に協力してもらい、それぞれの血液型別に行動を観察します。すると、想像を上回る面白い結果が次々と明らかに! 録画して見てみたが、まあまあ

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  • 「死ぬこともある」と説明すべきか - NATROMの日記

    昨今、医師は十分な説明を行うことを期待されているが、一方でネガティブな情報については説明して欲しくないという意見もある。「福岡県医報」という雑誌に、「ジャーナリストからの風」というコラムがある。医療関係の取材を行ったマスコミ関係者が、医療従事者向けに書いたものだ。平成20年8月号、No.1386より、NHK福岡放送局の椿直人記者による「『医療は不確実』だとしても…」より引用する。 「ジャーナリストからの風」 3年前、当時4歳だった次男が、急性腸炎で緊急入院した。出張中だった私は、帰宅後すぐに見舞いに駆けつけ、担当医師の説明を聞いた。「点滴で数値を下げようとしているが、なかなか下がらない。最悪の場合、腹膜炎を起こして死亡することもある」。医師の説明に冷静さを失いそうになりながらも、原因を尋ねたところ、「原因よりも治療を優先する」とのことで、ますます不安が募ったのを覚えている。当時、面会時間が

    「死ぬこともある」と説明すべきか - NATROMの日記
    aozora21
    aozora21 2008/09/30
    ウチはお子が川崎病やってるんですが「この治療でこうなる確率は何割」という説明をされましたね…私は医師から聞いたことをすべてノートに記録してました。
  • 喫煙擁護「良識派」のレベルの程度 - NATROMのブログ

    ■良識派の見解(日パイプクラブ連盟)経由で、サンデー毎日に「最近の行き過ぎたタバコ狩り、健康ファシズムの風潮を憂慮するコラム記事」が載ったことを知った。「ポイ捨て・喫煙禁止条例」において、違反者に2000円の罰金を科すことに「違和感」を表明するところまではまあよい*1。しかし、「ポイ捨て・喫煙禁止条例」の"根拠"が健康増進法であると推定した上で、能動喫煙の害は健康に「多分、良くないだろう」と認めつつも、受動喫煙の害を否定するのである。 ■「たばこ狩り」の健康ファシズムに抵抗する!(牧太郎の青い空 白い雲) しかし、たばこを吸う人間を排除するつもりはサラサラない。受動喫煙で人々ががんで死ぬ、という科学的な根拠がないからだ。WHOは喫煙者集団と非喫煙集団の特定疾病に関する死亡率や平均寿命・健康寿命を比較することで、間接的に「がん発病の証拠」としている。しかし、たばこの煙だけでラットやマウスが

    喫煙擁護「良識派」のレベルの程度 - NATROMのブログ
    aozora21
    aozora21 2008/07/31
    良識的な喫煙擁護意見というのを見たことがないのだけれどあるのかしら…話題にならないのかなあ。
  • 自分の首を絞める喫煙者 - NATROMの日記 #c pingu98 2008/01/11 11:30

    先日、回らないほうの寿司屋に行った。完全禁煙であることを前もって確認していた。5〜6席程度のこじんまりとした店で、分煙は不可能であろう。先入観もあったのかもしれないが、たいへん満足できた。煙草を楽しみつつ寿司をべたいという人もいるだろうから、そういう人は別の店を選択すればよい。分煙がきちんとなされているのであれば、たとえ害があろうとも、成人が煙草を吸うという選択をするのはかまわないと私は思う。問題は、マナーをわきまえない馬鹿がごく一部にいることだ。 路上喫煙禁止の場所が増えてきているが、思うに、ごく一部のマナーの悪い喫煙者のせいであろう。人ごみでも平気で歩き煙草を吸い、火のついた煙草を振り回し、吸殻はポイ捨てし、注意されたら「規則で決まっているのか」などと開き直る馬鹿が少数でもいたら、「ならば規則を作ろう」ということになる。非喫煙者にとっては路上喫煙禁止になろうと別に困らないが、普通の喫

    自分の首を絞める喫煙者 - NATROMの日記 #c pingu98 2008/01/11 11:30
    aozora21
    aozora21 2008/01/11
    『単に馬鹿が一人いるというだけでない。上記のようなことを公式ホームページに載せてもよいと判断した責任者がいるわけだ。』
  • 老衰の「発病」はいつ? - NATROMのブログ

    まずは新聞記事の引用から。 ■誤診めぐり遺族が病院を提訴 (新潟日報) 柏崎市の刈羽郡総合病院(小林勲院長)で刈羽村の男性=当時(90)=が腹膜炎で死亡したのは、医師が誤診して見落としたからだとして、男性の遺族が29日までに、同病院を運営する県厚生連を相手取り、慰謝料など約2500万円を求める訴訟を新潟地裁に起こした。 訴状によると、男性は同病院に入院していた2006年8月上旬、下痢や腹痛が続いたが、同病院は、べ物を飲み込んだ際、誤って気管に入って引き起こされる誤嚥(ごえん)性肺炎と診断。胸部CT検査で肺炎は見つからなかったが、担当医師は同肺炎の治療を続け、男性は同月24日、腹膜炎で死亡した。 強調は引用者による。90歳で2500万円かあ。まあすごーく元気な90歳もいるから一概には言えないけれども、こういう例を見るに、「80歳以上の死ならいくら肺炎になっていても、死因を老衰にして、その他

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