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世界中のエンジニアが利用するO’Reilly社の学習プラットフォームを、90日間無料で利用いただけます。 Platformで公開されている6万冊以上の書籍と3万時間以上の映像コンテンツを利用いただけます。 エンジニアとしての技術力向上の一環として、ぜひ活用ください! 2025年7月28日までにFindyの会員登録を完了されている方期間中、Findyからの月1回程度のアンケート調査にご協力いただける方※期間中に一定期間以上O’Reilly learning platformの利用が確認できない場合や、アカウントを不正に利用された場合は、その時点でO’Reillyアカウントの停止をさせていただく場合がございます。詳細は利用開始時にお送りするメールをご確認ください。
本記事では、「OSS応援企画」として記事末に「応援ボタン」を設置しています。1回の応援につき、Findyが100円をOSS団体などへ寄付し、エンジニアの成長とOSSの発展を応援する取り組みです。開発者の想いや取り組みに共感した気持ちが、OSSの支援にもつながっていく、そんな前向きな循環をFindyは目指しています。「応援ボタン」は、1日1回まで押すことができます。記事を読んで「いいな」と感じたら、ぜひボタンを押してあなたの応援の気持ちを届けてください。 こんにちは、翠と申します。フロントエンドの開発ツールであるViteのコアチームメンバーとして、3年くらい活動しています。 さて、OSSに関わる中で、「どう書けばうまく伝わるのか」「どうすれば素早く対応してもらえるのか」といった悩みを抱く人は少なくないでしょう。 バグを見つけたけど、Issueに何を書けばよいか分からない 修正コードは書いたけ
はじめにデータエンジニアとして日々の業務でデータパイプラインやデータマートを運用していると、「このデータの意味は?」「分析にはどのテーブルを使えばいい?」「同じような名前のカラムが複数あるが、違いは何?」といった問いに直面する場面は少なくないでしょう。組織が成長し、扱うデータが多様化・複雑化するにつれて、これらの問いに迅速かつ正確に答えることは困難になっていきます。 こうしたデータ探索における課題を解決し、組織全体のデータ活用能力を高めるために不可欠なのが「メタデータ管理」です。メタデータとは、一言で言えば「データのためのデータ」であり、データの意味、出所、形式、関係性などを記述した情報を指します。 本稿では、ある程度データ基盤の運用経験があるデータエンジニアの皆さんを対象に、組織の「知の巡り」をよくするためのメタデータ管理の実践的なアプローチを、具体的な事例やツールを交えながら深く掘り下
はじめにyukiです。RustのカンファレンスであるRust.Tokyoのオーガナイザーを務めているほか、『実践Rustプログラミング入門』『RustによるWebアプリケーション開発』といった書籍を共著で執筆しました。 この記事のテーマは、近年利用が進み人気が高まるRustのバックエンド開発における動向です。前半で、現在人気のあるライブラリの動向を簡単にまとめます。次に、私が現在開発の動向に注目しているいくつかのライブラリについて紹介します。 人気のバックエンド開発ライブラリの動向Rustによるバックエンド開発[1]では、やはり最近でも次の2つのクレートが選ばれる傾向にあるようです。「デファクトスタンダード」と呼べるくらいには、そろそろなってきたのではないでしょうか。 axum actix-web 数年前であればactix-webが一強ではあったものの、近年はtokioチームが開発するax
東京大学情報理工学系研究科卒。Web企業でのMLエンジニア/リサーチャーを経て、2019年同社へ入社。AI・機械学習チーム、m3.com開発チームを含む複数チームの担当ゼネラルマネージャーを兼任しながら、2025年4月より現職。研究の専門は機械学習・コンピュータビジョン(被引用数450+) CTO・CPO・VPoEの3本柱で、AI民主化を早期に実現する クラウド型電子カルテ「エムスリーデジカル」や、医療DXサービス「デジスマ診療」など、プロダクトマネジメントの豊富な経験を持つ山崎さん。「自分や自分が大切な人のために、医療分野のテクノロジー発展に貢献できるのは大きなやりがい」 —— MLエンジニアであり、AI・機械学習チームのリーダーである大垣さんがCTOに就任されたことは、時代を象徴するセンセーショナルなニュースでした。交代の理由や狙いについて教えてください。 山崎:大垣のCTO就任は、A
Did you mean? xxx おそらく、ほとんどのRubyユーザーが一度はこのメッセージを目にしたことがあるでしょう。スペルミスを検出し、候補を提示してくれるgemのdid_you_meanは、Ruby 2.3から標準で組み込まれ、世界中のプログラマを支えてきました。 このgemの作者が、西嶋悠貴さんです。彼はページネーション機能を提供するgemであるkaminariのメンテナでもあり、長年Rubyのエコシステムに携わってきました。今回は西嶋さんに、これまでのOSS活動を振り返っていただきました。 Rubyコミュニティは「技術の進歩が、自分の目の前で起きている」 ――西嶋さんは、長きにわたりRubyやRuby on Rails(以下、Rails)に関わっています。これらの技術を使うだけでなく、gemの開発にも携わるようになったのはなぜでしょうか? 仕事でRubyを使っていくうちに、よ
「あの人も読んでる」略して「も読」。さまざまな寄稿者が最近気になった情報や話題をシェアする企画です。他のテックな人たちがどんな情報を追っているのか、ちょっと覗いてみませんか? こんにちは。 最近Claude Codeに全ベットしているゴリラです。 Claude Codeを活用すべく、公式ドキュメントに書かれていること+αでいくつか読んだものがあるので、それらを共有していきたいと思います。 Claude Code を初めて使う人向けの実践ガイドhttps://zenn.dev/hokuto_tech/articles/86d1edb33da61a Claude Codeの基本的な使い方が書かれていますが、個人的にMCP(Model Context Protocol:LLMの外部ツール連携仕様)連携セクションで紹介されているcontext7(最新のライブラリドキュメントを取得するMCPツール)
ハイクラスエンジニア向け転職・求人サイト。自社開発のWeb企業の求人多数!GitHub登録をすると、IT/Web企業とマッチングします。ユーザーサクセス (キャリア)面談も実施。
本記事では、2025年5月14日に開催されたオンラインイベント「【技術選定を突き詰める】Online Conference 2025」内のセッション「技術選定の審美眼 2025年版」の内容をお届けします。同セッションでは、タワーズ・クエスト株式会社の和田卓人(@t_wada)さんに、1990年代前半から現在にかけての技術の変化の歴史についてお話いただきました。ぜひ本編のアーカイブ動画とあわせてご覧ください。 和田: 和田卓人(t-wada)と申します。インターネット上ではt-wadaさんと呼ばれています。技術顧問としてコンサルティング業を多く手掛ける傍ら、技術書の出版や翻訳にも関わっています。SQLアンチパターンという本の第2版が7月上旬に発売されますので、是非よろしくお願いいたします。 本日の講演は、「技術選定の審美眼2025年版」です。2018年頃にDevelopers Summi
さくらインターネット株式会社 / クラウド事業本部 クラウドサービス部 エンジニア クラウドAPI開発チーム チーム責任者 本記事では、2025年5月14日に開催されたオンラインイベント「【技術選定を突き詰める】Online Conference 2025」内のセッション「さくらのクラウド開発の裏側」の内容をお届けします。同セッションでは、さくらインターネット株式会社の池添 正隆さんに、ガバメントクラウドへの対応を契機とした開発体制の変革や、認証基盤を刷新した際の技術選定、チームの生産性を高めるコーディングガイドラインについてお話しいただきました。ぜひ本編のアーカイブ動画とあわせてご覧ください。 池添:さくらインターネットのクラウド開発の裏側について、池添がお伝えします。まず自己紹介させてください。現在、クラウド事業本部クラウドサービス部サービス開発でアプリケーションエンジニアを担当し
こんにちは。@willnetと申します。普段はRailsを使っている会社の技術顧問として、技術的な相談を受けたりエンジニアの教育をしたりしています。空いている時間を使って、自分がほしい機能が世の中にないときにそれを作ってOSSにしたり、既存のOSSの不具合を見つけたらできる範囲でなおしたりということをしています。著名なライブラリの作者でもないし、コミッタでもないです。 今回の寄稿記事では、そんな普通寄りなOSS開発者である僕が普段何を考えてどのように活動しているかについて書いていきます。 最近の困りごとここ数年、僕やお手伝い先で利用しているgemのメンテナンスに問題があって困ることが増えているような気がします。これはそれなりに利用者がいると思われるgemでもそうです。例えばseed-fuというgemは1.2kのスターを持ち、累計ダウンロード数は4000万を超えているgemですが最終コミット
「あの人も読んでる」略して「も読」。さまざまな寄稿者が最近気になった情報や話題をシェアする企画です。他のテックな人たちがどんな情報を追っているのか、ちょっと覗いてみませんか? みなさんこんにちは。 「あの人も読んでる」、第7回目の投稿です。maguro (X @yusuktan)がお届けします。 今回のテーマ: Rustの実践的な採用事例をながめる近年Rustの普及が進んでいますが、ここ数週間でさらに興味深い採用事例がいくつか公開されたため、紹介していきます。大企業が主導するオープンソースプロジェクトから、クラウドインフラ、そして言語選択の背景に至るまで、Rustがどのように評価され、採用されているのかを見ていきましょう。 OpenAI Codex CLIのRust移行:ゼロ依存とネイティブセキュリティ最初に紹介するのは、OpenAI CodexのCLIツールがTypeScriptからRu
本記事では、2025年5月14日に開催されたオンラインイベント「【技術選定を突き詰める】Online Conference 2025」内のセッション「技術の総合格闘技、生成AI時代のフルスタック開発」の内容をお届けします。同セッションでは、Admit AIのKenn Ejima(@kenn)さんに、生成AIの進化で予想される開発体制の変化を踏まえた上で、同氏が見いだしたシンプルなソフトウェアアーキテクチャや、その背景にある考えをお話しいただきました。ぜひ本編のアーカイブ動画とあわせてご覧ください。 Kenn Ejimaさん:まずは自己紹介をさせてください。Xのアカウント名は「Kenn Ejima」で、米国ではこの名前で活動しています。自身の肩書きについて明確に定義するのは難しいのですが、最近は「Full Stack Entrepreneur」と名乗っています。これはフルスタックの考え方
「あの人も読んでる」略して「も読」。さまざまな寄稿者が最近気になった情報や話題をシェアする企画です。他のテックな人たちがどんな情報を追っているのか、ちょっと覗いてみませんか? そろそろ職種が疑われるんじゃないかとヒヤヒヤしているしゅんそくです。 『型システムのしくみ』を読んでいます『型システムのしくみ』という本を読んでいます。(7割程度読了) 型システムのしくみ ― TypeScriptで実装しながら学ぶ型とプログラミング言語 この書籍では、TypeScriptを用いて小規模なインタプリタの型検査器を段階的に実装していきます。構文対応を一歩ずつ進める構成になっており、非常に読みやすく、型システムの導入過程を丁寧に追える良書です。なお、身近な型検査器としては、Rubyの Sorbet や Python の mypy が該当します。 ただし、プログラミング言語の実行システム(言語処理系)を知っ
OSSは現代のテクノロジーを支える重要な柱です。しかし、そのコード一行一行の背後には、開発者の試行錯誤やひらめきがあり、それが多くのサービスや機能を支えています。 今回お話を伺ったのは、多くの開発者を悩ませるというPDF生成の課題に立ち向かい、ユーザーフレンドリーなライブラリ「pdfme」を開発したkyoheiさん(@labelmake)。個人用途のツールから生まれたpdfmeが、いかにして世界中で利用されるライブラリへと成長したのか。その開発の舞台裏、そしてOSSにかける情熱をお伺いしました。 pdfme開発のきっかけとなった“神関数” ――kyoheiさんのプログラミングとの出会いについて教えてください。 kyohei 大学2年生の時ですね。私は商学部だったんですが、スティーブ・ジョブズの伝記を読んだのがきっかけでパソコンに興味を持ちました。 はじめてプログラミングに触れたのもその頃で
特定のリポジトリに対して機能追加・変更やバグ修正などを行う場合、エンジニアはPull Requestを発行します。プログラミングを続ける過程で数えきれないほど発行されるPull Requestは「エンジニアが歩んできた道のりそのもの」と言っても過言ではありません。 ならば、オープンソースコミュニティで活躍する方々が「特に印象に残っているPull Request」には、その人のOSS活動への思いや日々の研鑽が結実しているのではないでしょうか。今回は7名の著名エンジニアの方々に回答していただきました。 ※人名の50音順に掲載。回答者は敬称略。 うひょが紹介『Editorial: correct 'import * circularity' to 'export * circularity'』 uhooi(ウホーイ)が紹介『Fix code span in README』 おおくらまさふみが紹介
書籍には、特定領域の専門家たちが習得してきた知識のエッセンスが詰まっています。だからこそ「本を読むこと」は、ITエンジニアがスキルを向上させるうえで効果的な取り組みと言えます。では、著名エンジニアたちはこれまでどのような書籍を読み、そこから何を学んできたのでしょうか。今回は8人の著名なエンジニアのキャリアに影響を与えた“珠玉の書籍”を、ご本人にまつわるエピソードとともに紹介してもらいました。 ※人名の50音順に掲載。回答者は敬称略。 岩崎裕馬が紹介『自分の小さな「箱」から脱出する方法』 大津和槻(02)が紹介『Scaling Teams 開発チーム 組織と人の成長戦略』 川崎雄太が紹介『DevOps導入指南 Infrastructure as Codeでチーム開発・サービス運用を効率化する』 CHEEBOWが紹介『CPUの創りかた』 中島明日香が紹介『ハッカージャパン』 服部毅保が紹介『そ
民放各局が制作した動画コンテンツを無料で視聴できる民放公式テレビ配信サービス「TVer」は、iPhoneやAndroidなどのスマートフォン・タブレット、コネクテッドTV(テレビアプリ)、そしてWebと複数のプラットフォーム向けにサービスを提供してきました。サービス開始以来ユーザー数を順調に拡大し、2025年4月時点でアプリの累計ダウンロード数は8,500万件を超えるに至っています[1]。 このサービスをさらにブラッシュアップし続けるため、TVerのフロントエンド開発チームでは2022年4月の大型リニューアルを機に開発パートナーへの開発委託から内製化への移行を進めてきました。その決断の背景と効果について、同社のサービスプロダクト本部に所属する吉田紳一郎さんと永井洸気さんにお話を聞きました。 地上波と同じように、コンテンツを落とさず届ける― TVerにおける、お二人の役割をお聞かせください。
「チームで働くのが苦手」「誰かと一緒に何かを成し遂げるのが、どうしても性に合わない」——そう感じているエンジニアは、決して少なくありません。PayPay株式会社 System Platform部 部長の齋藤祐一郎さんも、かつてはそんなエンジニアの一人でした。 高卒・契約社員という立場からキャリアをスタートし、劣等感を原動力に誰よりもコードを書き、結果を出してきた齋藤さん。反骨精神から、仲間に対して棘のある態度を取ることもあったといいます。ですが、人は正論だけでは動かないこと、大きな成果を出すには組織を巻き込む力が必要であることを、彼は徐々に学んでいきました。 そんな齋藤さんに、これまでのキャリアを振り返っていただきました。チームワークに苦手意識を感じている人にこそ読んでほしい、「仲間と働く意義」にたどり着くまでの軌跡です。 「ブリリアントジャーク」だった若手時代 ――齋藤さんはかつて、劣等
「あの人も読んでる」略して「も読」。さまざまな寄稿者が最近気になった情報や話題をシェアする企画です。他のテックな人たちがどんな情報を追っているのか、ちょっと覗いてみませんか? こんにちは、syumaiです。本日より、こちらの #も読 の連載を担当させていただきます。 主な技術領域はGo、TypeScript、JavaScriptですが、直近では、開発ツールとしての生成AIに関心があるので、その辺りの話題も多くなります。 DeepWiki生成AIを活用した開発関連ツールとして直近特に盛り上がったのは、Devinを開発しているCognitionがリリースした、DeepWikiというサービスです。 https://deepwiki.com/ DeepWikiとはDeepWikiは、GitHubの公開リポジトリのソースコードを解析し、その詳細な解説をWiki形式で表示してくれるサービスです。 使い
本記事では、2025年4月25日に開催され、約2,760名が申し込んだイベント「MCPでLLMはどう進化する? 〜からあげさんに学ぶ、AI開発の最前線〜」の内容をお届けします。イベントでは、からあげ(@karaage0703)さんにMCPの概要から実際にMCPサーバを開発した際のリアルな知見、MCP登場による変化などを広くお話しいただきました。ぜひ本編のアーカイブ動画とあわせてご覧ください。 からあげ:「MCPでLLMはどう進化するか」というタイトルでお話させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 まずは少し自己紹介をさせてください。ネットでは「からあげ」という名前で活動しており、AI関係の仕事をしています。いくつか本も書いていまして、特に去年発売した『面倒なことはChatGPTにやらせよう』という本が好評をいただいています。今年発売した『はじめての生成AI』は漫画で楽しみながら
昨今、RTO(Return to Office)の流れに代表されるように、最適なワークスタイルについての議論が活発になっています。しかし、この議論の本質は、働く「場所」の選択にあるわけではありません。フルリモート、ハイブリッド、フル出社——どれを選択するにせよ、最大の成果を出すための組織づくりの重要性が問われているのです。 2023年9月、『GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた ドキュメントの活用でオフィスなしでも最大の成果を出すグローバル企業のしくみ』という書籍が発売されました。この書籍では、創業当初からフルリモートを貫くGitLab社のコラボレーション設計に関する深い哲学を知ることができます。 そこでFindy編集部では、書籍の監修を務めたGitLab シニアソリューションアーキテクトの佐々木 直晴さんに取材を実施。これからの働き方を考えるすべての企業にとって参考に
エンジニアの仕事は、仕事でコードを書くことだけではありません。学びのために本を読み、文章を書き、イベントを運営・登壇し、OSS開発で貢献する技術との関わり方は人それぞれです。そこで本シリーズでは、技術愛好家たちの1週間に密着し、その多彩な活動と時間の使い方に迫ります。 第1回は、2025年2月8日、GMOインターネットグループを退社することを発表した成瀬 允宣さんです。 成瀬さんは同社の組織の課題解決に取り組む傍ら、小学生向けプログラミング教育から大学での講義まで幅広い支援活動を展開。退職を発表したnote記事では「これらの活動で成果を出せたのは、GMOインターネットグループのエンパワーメントがあったから」と感謝のメッセージを送りつつ、「コンフォートゾーンを脱却し、次のステージに進む」ことを選んだことを明らかにしました。 ▼ソフトウェアと戦略と文化と私的報告 今回は、GMOインターネットグ
「あの人も読んでる」略して「も読」。さまざまな寄稿者が最近気になった情報や話題をシェアする企画です。他のテックな人たちがどんな情報を追っているのか、ちょっと覗いてみませんか? みなさんこんにちは。 「あの人も読んでる」、第3回目の投稿です。maguro (X @yusuktan)がお届けします。 今回のテーマ: Rustの学習の難しさと取るべきルート突然ですが、僕はプログラミング言語としてRustを推しています。 高度な抽象化を提供しつつパフォーマンスに妥協しないシステムプログラミング言語であり、そして何より "shared XOR mutable" によって、意図しないタイミングでのデータ書き換えが起きないことを静的に確認してくれるというのが極めて強力です。 パフォーマンスを犠牲にせず「安心」して非同期プログラミングを行えるというのが、個人的な推しポイントです。"fearless con
多くのエンジニアが「この先、どんなキャリアを歩むべきか」と悩みを抱えています。プレイヤーとして技術を極めるのか、マネジメントに舵を切るのか。選択肢はさまざまですが、ほとんどの人が「ソフトウェア開発」の延長線上で自分の生き方を考えています。しかし、エンジニアが全く異なる業界に挑戦することも、ひとつの選択肢です。むしろ、そうした越境が、自分の人生を大きく好転させるきっかけになることもあります。 今回は、エンジニアでありながら飲食店の経営にも携わってきた方々の対談をお届けします。登場するのは、identify株式会社 取締役CTOであり、レストラン「ワインと鍋」のオーナーでもある岩崎裕馬さんと、株式会社カケハシでソフトウェアエンジニアとして働きながら、喫茶店「珈琲専門 猫廼舎(ねこのや)」の店主を務める荻野淳也さん。技術の世界から一歩踏み出し、自らの「好き」に向き合い続けるふたりが語る、越境と探
「何かに挑戦したいけれど、時間や体力に余裕がない」 「自分のキャリアが停滞している感覚がある」 育児や介護など、家庭の事情によりフルタイムで働けない方の中には、こう感じている人も少なくないかもしれません。ですが、そんな状況の中でも、小さな一歩から勉強を始め、成果を出した人がいます。LINEヤフー株式会社で人事総務として働く高橋今日子さんです。2人の乳幼児を育てつつ、データサイエンス未経験から約5カ月の猛勉強を経て、データを活用して予測モデルの精度を競う世界的なコンペティションKaggleで金メダルを獲得しました。「まとまった時間がなくても、新しい挑戦はできる」と話す高橋さん。その軌跡についてインタビューしました。 きっかけは「自分の力でデータを活用したい」という思いから ――高橋さんは人事総務として働かれています。一見すると、データサイエンスの世界からは遠い場所にいるようにも感じますが、な
見過ごせないエッジケースを計測して改善につなげよ! スマートバンクにおけるプリペイドカード決済システムの開発課題 こんにちは、スマートバンクでプリペイドカードの決済システム開発をしている三谷(@shohei1913)です。 日本ではキャッシュレス決済の普及が進み、ここ10年ほどで消費支出におけるキャッシュレス決済比率は15.3%から39.3%まで上昇しているそうです[1]。このような中、我々スマートバンクのようにFintech企業としてお金の使い方をハックして、世の中をより便利に変えていこうとチャレンジしているスタートアップも近年増えています。 一方で、クレジットカードやプリペイドカードそのものの歴史は古く、Visaが誕生したのは1976年[2]ですし、日本で決済システムの中核を担うCAFIS(キャフィス)が生まれたのは1984年にまで遡ります[3]。決済システムの基本となる仕組みはその頃
「あの人も読んでる」略して「も読」。さまざまな寄稿者が最近気になった情報や話題をシェアする企画です。他のテックな人たちがどんな情報を追っているのか、ちょっと覗いてみませんか? みなさんこんにちは。 「あの人も読んでる」、第2回目の投稿です。maguro (X @yusuktan)がお届けします。 今回のテーマ: MCPAIの進歩があまりにも目覚ましすぎる昨今、いかがお過ごしでしょうか。僕は少しキャッチアップが遅れ気味で危機感を持っているところです。 そんな中で僕が最近導入して即座に「もっと早く使い始めておくべきだった」と感じたのが「MCP(Model Context Protocol)」です。 すでに利用している方も多いと思いますが、2週間前の筆者のように「MCPって最近よく聞くけど、まあいつか気が向いたら設定するか」と考えているような方がもしいらっしゃったら、そのような方の背中を押したい
特定の分野に関わる技術者が集まって、好きな技術について思う存分語りあう……そんな技術カンファレンスの魅力に、すっかり魅了された方がいます。 デジタルサーカス株式会社でCTOを務める長谷川智希さんは、2016年にiOS技術者向けのカンファレンス「iOSDC Japan」を、2018年にPHP関連技術者向けのカンファレンス「PHPerKaigi」を立ち上げました。現在も両カンファレンスの実行委員長を務めており、3日間にわたる濃密な内容は、技術者のあいだで“長谷川カンファレンス”と呼ばれるほど。 さらに、技術カンファレンスの支援プラットフォーム「fortee」を自ら開発。スポンサー対応やトークの募集などの機能を兼ね備え、他のカンファレンス主催者にも広く使われる存在となっています。 本業もありながら、1年間に2つのカンファレンスを主催する長谷川さんに、カンファレンスの魅力とこだわりについて話を聞き
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