Canonicalの新しい長期サポート版(LTS)である「Ubuntu 26.04 LTS」が米国時間2026年4月23日にリリースされた。このバージョンの目的は、派手さを追求することではなく、強固なセキュリティと優れた信頼性、今後15年間通用するモダンさを実現することだ。Canonicalの「Ubuntu Linux」担当エンジニアリングバイスプレジデントであるJon Seager氏は、リリースに先立って開催されたメディア向け説明会で、このリリースを「レジリエンス(回復力)」という一言で表現した。 あらゆるユーザーにとって改善されたツールチェーン 大きな議論を呼んだ野心的な変更点は、ユーザー空間に深く関わるものだ。一部のコアユーティリティーが、「Rust」で書き直された。Canonicalは18カ月にわたり「sudo-rs」と「rust-coreutils」の開発を推進し、これらのユーテ