毎日の洗米で手はかじかみ、肌はカサカサになっていませんか? また炊飯する時に炊き水が白く濁っていると「ちゃんと汚れが落ちていなかったかな?」と、気合と根性でゴシゴシと頑張ってお米を研いでいませんか? そんな悩みを抱えるそこのあなた、安心してください!この記事を読めば、そんな辛い日々から卒業できます! 今回は、辛く苦しい「耐える洗米」から世の人々を救うべく、耐える洗米よりも楽でお米がおいしくなる洗米はないのかを調べてみたいと思います。 洗米の回数で炊きあがりはどう変わる?実験開始! 今回の実験では、洗米の回数と炊き水の濁り具合でお米の炊き上がりにどのような違いが見られるかを検証します。ザルに入れたお米を、流水で軽く汚れを落としてからA,B,Cの3パターンで炊飯し、炊き上がりを比較します。 A:ズボラ洗米 3回ほど軽く混ぜて、更に水で流し、炊き水が真っ白な状態でズボラ洗米を完了しました。ほとん