線路のない駅予定地で進む解体作業 乗用車やトラックが6台ほど止まり、重機が2台ほど出入りしては、あれこれと押しのけてゆく。「ずいぶん慌ただしい」と、米テキサス州ヒューストンに暮らすケビン・ブリアンドさんは、NBC系列局のKPRC2に、今春のモールの様子を語った。 ヒューストン北西部のノースウエスト・モール。2026年4月に始まった解体で、かつて大手百貨店メーシーズが入っていた売り場の内装がはがされ、やがて外壁も一面、また一面と崩されていった。1968年に開業したこのモールは、2017年に閉鎖されて以来、再利用のめどが立たないままだった。ブリアンドさんは、「何年も前に話は聞いたが、立ち消えになった。やらないんだと思っていた」とも振り返る。 ブリアンドさんが語るのは、高速鉄道計画の話だ。現場の解体を進めるのは、テキサス・ハイスピードレール・ホールディングス(旧テキサス・セントラル)。東京ドーム