愛知県は、県美術館など県内3施設の美術品を保管するため、同県常滑市に全国初の共同収蔵庫を整備する。大村秀章知事は1日、設計・建設費や維持管理・運営費の計約24年間の債務負担行為として、165億8700万円を2026年度補正予算案に計上することを明らかにした。15日に開会予定の県議会6月定例会に提出する。 3施設は名古屋・栄の県美術館と瀬戸市の県陶磁美術館、長久手市の県立芸術大。いずれも築30年を超え、収蔵スペースが手狭になっていた。共同収蔵庫は旧県立常滑高の跡地に整備し、30年度の完成を目指す。収蔵面積は5700平方メートルほどで、3施設の合計より千平方メートル以上広く、今後40年で必要とな...