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今度はブーイングではなく、退席! また一人、大学の卒業式スピーチで有名人が、卒業生たちの反発に遭う事態に。以前、元Googleのエリック・シュミットが卒業スピーチでAIを称賛してブーイングを受けましたが、今回はGoogleのCEOスンダー・ピチャイ氏。抗議されたのはAIではなく、イスラエルと関わっていることでした。 コール&退席The Informationの記者Erin Wooによると、ピチャイ氏のスピーチは、卒業生たちの退場という形で抗議を受け、「フリー・パレスチナ」「恥を知れ」などのコールも上がったとのことです。 Well over 100 Stanford students walked out of Google CEO Sundar Pichai’s commencement speech at Stanford just now, chanting “Free, free P
特に欧米では「宗教上の理由」、多いですもんね。 ローマ教皇レオ14世が先日発表したAIに関する回勅が、職場で「宗教的な理由でAIを使わないです」と言う人が増える要因になる可能性があるようです。 すでに始まっているAI免除申請ノースカロライナ州のあるソフトウェアエンジニアは、先月すでに宗教を理由に「AI免除」を勝ち取ったとBusiness Insiderが報じています。 ユニテリアン・ユニヴァーサリズムのErin Mausさんは、4月に勤め先の大手テック・エンターテインメント企業でこの免除を申請した最初の人。彼女いわく、進歩的な社風の会社だそうですが、AIを使うことは環境面と倫理面の懸念から自分の宗教的信念に沿わない、というのが申請理由だそうです。 MausさんがAI免除を認められたのは教皇のAI発言より以前の5月でした。MausさんはBusiness Insiderに以下のように語っていま
オープンソースのAIコーディングエージェント「OpenCode」をローカルLLM「Gemma-4-26b-a4b」で動かして簡単なゲームを作っているところImage: かみやまたくみ 2026年5月2日の記事を編集して再掲載しています。 AIでいろんなことができる反面、料金もけっこうかかるように。 個人的に最近すごーく気になっています。新しいAIアプリやサービスを導入したくても、コストが厳しいことが多い。 気づいたら「安く使えて実用性もあるAIやアプリはないかな?」と日々探すようになっていました。 そんな中、なかなかいい組み合わせを見つけました。 オープンソースのAIコーディングエージェント「OpenCode」をGoogleの最新ローカルLLM「Gemma 4」と組み合わせて使ってみたら、かなり“戦える感じ”だったんです。 AIコーディングエージェントって何?AnthropicのAIコーデ
月や宇宙空間に建設するよりは海中のほうが現実的ではありますね…。 人類は、化石燃料の燃焼によって海水温を上昇させてきました。そして今回、もっと手っ取り早く、廃熱を放出するデータセンターを海中に沈めて直接温める方法を編み出しちゃいました(念のために付け加えると、データセンターの廃熱で周辺の海水温は上昇しても、地球規模の海洋温暖化にはつながりません)。 中国で、世界初となる海中データセンターが正式に稼働しました。 中国、世界初の海中データセンターを稼働このプロジェクトを手がけたのは、HiCloud Technologyと中国交通建設で、ハイテク事業や製造業の拠点として指定されている上海の臨港特別区の9.7km沖合に位置します。 2億2600万ドル(約363億円)の建設費をつぎ込んだデータセンターは、水深約9mの場所に設置されました。 陸上に建設されているギガワット級の施設と比較すると、海中デー
結構真剣に考えてくれてたんだ...。でも政府は動く? AIが経済をかき乱して失業者が激増したら、AI企業や政府はどう対処すべきでしょうか? AIと共存する今、これはかなり差し迫った問いとなっています。 Anthropicがこうした問題に取り組むための新しい経済政策フレームワークを発表し、解決策の検討に向けて3億5000万ドル(約560億円)を拠出するとしました。ただ、トランプ政権がこれにどう応えるのかは、まだわかりません。Anthropicは新しい論文で以下のように説明しています。 私たちは雇用の置き換えを目指しているわけではありません。それを防ぐ、あるいは最小限に抑えるように取り組んでいます。どの程度かはわからないものの、ある程度の雇用喪失は、AIに伴う結果かもしれません。私たちの責任はそれに備え、対応することです。 増える失業率ごとの対策Anthropicが用意しているのは、失業率5%
いったん立ち止まって先にルールをつくったほうがいいと思うのだけど、走り出したら止まらないぜ、なんですよね…。 OpenAIが、AIの開発を監督する国際機関の設立を呼びかけています。しかも、必要な場合は開発ペースを緩めることまで求めているとのこと。 Anthropicに続いてOpenAIもAI開発にブレーキを呼びかけ同社が6月8日に公開したブログには、「組織の目標のひとつは、必要に応じて最先端技術の開発ペースを緩めるなど、世界が協調して行動できるように努めることであり、それによって社会のレジリエンス、安全性、方向の整合性を維持することです」と書かれています。 サム・アルトマンCEOと主任科学者のJakub Pachocki氏が書いたこのブログは、OpenAIの最大のライバルであるAnthropicによる同様の声明に続くものです。 AnthropicはOpenAIに先立って、世界的なAI開発に
2026年4月8日の記事を編集して再掲載しています。 たしかにAIを外部メモリみたいに使っちゃうと、考える力が落ちそうよね。 ArsTechnicaのカイル・オーランド氏が4月3日に「認知的降伏(cognitive surrender)」という用語についてのブログ記事を書きました。 1,372人をテストしてわかった「新しい認知」この言葉は、少なくとも1月頃から出回っていたようで、ペンシルベニア大学ウォートン・スクールのマーケティング准教授であるギデオン・ナヴ氏と博士研究員のスティーブン・ショー氏による造語とされています。 彼らの論文は極めて憂慮すべき内容で、この調査結果について読み終える頃には、「認知的降伏」という言葉が頭にこびりついて離れなくなるはず。 論文の著者が研究結果について話している動画があるので、興味がある方はご覧下さい。日本語字幕(自動翻訳)をオンにすれば、ある程度内容を把握
まるで錬金術! イェール大学の研究チームが開発した「人工葉」が、太陽光・水・二酸化炭素だけを使って液体燃料のメタノールを生成することに、世界で初めて成功しました。しかも、外部電源なしの完全自立型デバイスです。 その性能は、従来の同じような試みを32倍上回るといいます。界王拳もびっくりの倍率だ。 研究成果は、米国化学会の学術誌『Journal of the American Chemical Society』に掲載されました。 メタノールって何がいいの?メタノールは、炭素・水素・酸素からなる最もシンプルなアルコールの一種です(ただし、毒性があるので飲めません)。常温では無色透明の液体で、ガソリンよりずっとクリーンに燃え、燃料電池との相性も良い。 産業的としては、接着剤・塗料・プラスチックといった化学品の原料としても大量に使われていて、世界で年間約1億トンが生産・消費されています。船舶や航空機
2026年5月14日の記事を編集して再掲載しています。 9秒で何もかも消えてなくなるなんて…。 4月25日、SaaS(Software as a Service:クラウド経由でソフトウェアを提供するサービス)企業PocketOSの創業者が、X(旧Twitter)に記事として長文を投稿しました。 この投稿は、同社がAIコーディング支援ツールCursor(近々SpaceXの完全子会社となる予定)のClaude Opus 4.6バージョンを使用してバイブコーディング(雰囲気任せでAIにコードを書かせる手法)を行なっていた際に起こった事件に関する内容でした。 AIエージェントが勝手にデータを完全削除どうやらこのAIエージェントは派手に権限を逸脱し、PocketOSの本番データベースを誤って削除してしまったようです。 さらに問題を深刻化させたのは、クラウドのサービスプロバイダーがバックアップデータも
たしかに、ChatGPTの優位性がどこにあるのかわかんなくなってきてるのよね…。 イギリスの経済紙Financial Times(フィナンシャル・タイムズ)は、「十数名の現役社員や元社員」の話として、OpenAI(オープンエーアイ)が主力製品であるChatGPTの根本的な見直しを進めていると報じました。 どうやら、ChatGPTは近いうちにあらゆる機能が詰まった「スーパーアプリ」へと生まれ変わるみたいですよ。 OpenAIのある上級スタッフは同紙に対し、「チャットは死んだ」と語りました。今後、ChatGPTはより多くの収益を生むエージェント機能やコーディングツールのポータルとしての役割がメインになりそうです。 リニューアルは法人向けの収益増が目的かOpenAIのコーディングツールであるCodex(コーデックス)には段階的な月額プランがありますが、企業が社員にアクセスを提供して、トークンを使
Geminiは最近、計算量ベースの利用制限を発表したり、わかりにくい「AI Ultra」プランなどで、サービス面でちょっと迷走しちゃってる感じがしますが、進化が止まったわけではありません。 Googleは5月29日、この利用制限に関する新しい修正プログラムを展開したほか、Workspaceユーザー向けに新しいGemini共有機能を発表しました。 Geminiの共有機能が高度になった Workspaceユーザーは、Geminiのチャット、キャンバス、作成物をGoogleドライブ経由で共有できるようになりました。 これまでもGeminiの共有機能として誰でもアクセス可能な公開リンクを作成する方法が存在していましたが、今回の新機能は「社内やチームの特定メンバーだけにカギをかけて安全に渡せる」ようになり、従来のリンク共有機能と比べてより安全性がアップしたのが主な違いとなります。 Googleドライ
2025年12月4日の記事を編集して再掲載しています。 ネコのシルエットをモチーフにした石膏製のかわいいコマを使って、4目並べをするゲームが+dの「コネゴ」(税込6,600円)。 最終的にネコたちがギュウギュウになるので、勝っても負けてもほっこりする「世界を少しだけ平和にする」ボードゲームだ。 プレイヤーがほっこりするボードゲームPhoto: 納富廉邦始まりは2023年、造形作家の森井ユカさんがスタッフとともに考案し、コマを森井さんがデザインした「ネゴ」というボードゲームの大ヒット(写真上)。囲碁のような陣取りゲームに猫の習性を組み込むという意味不明なゲームだが、遊んでみたらこれがハマるのだ。 Photo: 納富廉邦 とにかく、石膏で精密に作られたコマの手触りがいい。 「囲碁の石を置くときのパチリという音を出したくて、石膏製の重いコマを作ってもらった」という森井さんの思惑通り、かわいいけれ
2025年2月18日の記事を編集して再掲載しています。 まさに太陽光発電の「万里の長城」。スケールがデカい。 内モンゴル自治区のクブチ砂漠で、約800km離れた北京へ電力を送るための巨大な太陽光発電施設が建設中です。2030年の完成を目指して進められているこのプロジェクトは、まさに太陽光発電の「万里の長城」と呼ばれるにふさわしいスケールの大きさ。また、砂漠の緑化にも貢献する可能性を秘めているそうですよ。 「死の海」から「太陽光パネルの海」へかつては「死の海」と呼ばれ、不毛の地とされていたクブチ砂漠ですが、いまや「太陽光パネルの海」へと大変身を遂げようとしています。 Image: Michala Garrison / NASAアメリカ航空宇宙局(NASA)が捉えたトップ画像のビフォーアフターぶりを見ればわかるとおり、何もなかった広大な砂漠に太陽光パネルがガンガン設置され、再生可能エネルギーの
かつてゴルフボールが飛んでいた福島の丘に、6万3,000枚のソーラーパネルが並んでいます。 ポルトガルの大手エネルギー企業「EDP」の再エネ子会社「EDP Renewables」は2026年5月28日、福島市松川町水原のゴルフ場跡地(旧・福島カントリークラブ)に建設した大規模太陽光発電所の稼働開始を発表しました。 東京ドーム約12個分にあたる60ヘクタールという広大な敷地に、パネルがぎっしりと敷き詰められています。神道の祈祷の儀式を執り行って稼働を祝ったそうで、「EDPにとって日本国内最大規模の太陽光発電プロジェクト」だといいます。 文字や数字で見るとなんだか手応えがありませんが、写真で見ると「うおお…」って感じがありますね。ちなみにGoogleマップもすでにソーラー敷き詰め済みです。 上記のマップでいうと国道115号のあたりにあるのが、今回のゴルフ場跡地の発電所。その右側にあるのは「松川
そんな中、ちょっと興味深いニュースを見つけました。 Image: 株式会社あゆち株式会社あゆちはお米を室内で栽培・収穫する水耕栽培技術を開発。新品種『みずのゆめ稲』を使った実証が成功したと発表。 つまり、野菜プラントみたいな感じで、お米もプラント生産というわけですね。室内環境での無農薬育成で、天候や虫害にも左右されないため、安定生産が見込めるとしています。 冷害も気にしなくていいですし、急な大雨で田んぼの様子を見に行く(水路を開けに行く)リスキーなこともしなくて済みますね。 いいじゃん! 新品種の改良っぷりが凄まじい…Image: 株式会社あゆちこのニュース。驚くべきは育成プラントよりも「稲」の方です。 育成に採用された『みずのゆめ稲』がとにかく凄くてですね…。なんと、草丈15~20cm・栽培期間約2ヶ月の超矮性・早生品種だというのです。 一般的なコシヒカリだと栽培期間は種まきから収穫まで
2025年11月2日の記事を編集して再掲載しています。 これなら学校でもAI使用を許可できるかも? AIを使うべきか、それとも使わざるべきか。これは現代の学生と教育者全員が直面する問いかもしれません。 ChatGPTなどのツールを授業に取り入れることの是非について議論が続くなか、実際に経済学の学生を対象に実験が行なわれたところ、驚くべき結果が出てきました。 実際のクラスで実験マサチューセッツ大学アマースト校の教授陣が、3、4年生向けの独占禁止法に関する経済学の授業を2クラス開講し、AIを使用するクラスと使用しないクラスの学習成果を比較しました。 両クラスにて、講義内容、課題、そしてノートやテクノロジー使用禁止という同じ条件下で筆記試験を行なったところ、生成AIを構造的に利用することにより、学生の学習意欲と自信が向上。一方で、試験の成績には影響しなかったのだとか。 研究チームが学術誌Soci
テック業界に電撃走るニュースが飛び込んできました。Googleがインテルに対し、300万個を超えるTPUを発注したと報じられています。なんという大口顧客…! CPU(中央演算処理装置)が何でもできる頭脳なのに対し、TPU(Tensor Processing Unit)はAIの機械学習や行列計算に特化した、Google独自の半導体のこと。 実は最近のインテル、他社の半導体を受託製造するファウンドリ事業が好調なんです。インテルの半導体は省電力性が優秀で、電力問題に悩むビッグテックにとっても好条件だったのでしょう。
A4用紙に2TB保存できる!極小QRコードを安定した媒体に刻み込むことができれば、A4用紙1枚分の物理的なスペースに、約2テラバイトのデータを保存できるそうです。京間の畳だったら1畳あたり60TBか…。 そして、この記録媒体には、維持にもアクセスにもエネルギーは必要ありません。唯一のハードルは、手元に電子顕微鏡が必要ってことくらいです…って、高すぎるハードルなのでは? 「なんでアーカイブデータをQRコードに保存すんの?」と疑問に思われるかもしれません。私も頭の周りにクエスチョンマークが飛び回りました。 このフォーマットの内部構造はとても興味深くて、特に4種類の異なるエンコード形式(数値データ、英数字データ、バイトサイズのバイナリデータ、そしてビックリの漢字!)をサポートしている点が注目に値します。が、たとえばUTF-8(コンピュータで文字を扱うための国際規格)と比べて特に優れているわけでは
Anthropicが「Claude Fable 5」をリリース。“高性能すぎて限定だったMythos”の一般公開版 「一般公開できる程度に安全対策が整ったから出すよ」って感じのようです。 2026年6月9日、AI開発大手「Anthropic」が新しいAIモデル「Claude Fable 5」をリリースしました。Fable 5は、悪用リスクの大きさから一部のサイバー企業や重要インフラ組織にのみ提供されていたMythos級の能力を備え、一般ユーザー向けにセーフガードを搭載しています。 ベンチマークや実例でも示されていますが、現状利用可能なモデルとしてはダントツトップの性能を有します。 ベンチマークは「実質完全トップ」Anthropicが公開したFable 5のベンチマーク結果。橙色のセルが表内トップスコアとなっている。Mythos 5は一部ユーザー向けのバリエーションで性能は同一ですImage
2025年8月5日の記事を編集して再掲載しています。 AI(人工知能)がさまざまな労働市場に及ぼす脅威については、すでに多くの議論が交わされてきました。 自動化の形が産業の中にじわじわと入り込む中で、「どの仕事が危険にさらされ、どの仕事が安全なのか」は気になるところです。 ユーザーがAIに求める作業内容を分析Microsoft(マイクロソフト)の研究者たちが発表した研究は、どの職業がAIにとって「適用可能性」が高いのか、あるいは低いのかを示しています。報告書自体は、必ずしもそう結論づけているわけではありませんが、将来的に安泰な職業と消え去っていくかもしれない職業が予測できそうです。 本研究は、自社の検索エンジンチャットボット「Bing Copilot」に入力された検索クエリを分析することでまとめられました。目的は「ユーザーがAIに支援を求めている作業内容、AIが実際に行なっている作業内容、
まさに「力こそパワー」な扇風機。 完全に夏の風物詩になった、手持ち式のハンディーファン。持っている人はかなり多いと思いますが…それ、ホントに涼しいですか? せっかくならもっと強力な扇風機がイイですよね。 たとえば大空へ飛び立つドローンのような? パワフルすぎて迷子になる扇風機カーメイトの「爆風ハンディファン BK」は、ドローン用の羽根と高出力モーターで名前の通り爆風が巻き起こります。風速は15m/秒。滑らかな平面に置くと、自らがスイーっと移動するほど。動画を見るとシュールすぎて笑っちゃいますよ? 完全にホバークラフト。ツルツルの面で競争させたら面白そうですけどね。どっかに行ってしまうから、持ち手部分に巻く滑り止めゴム製バンドが2本付属。対策がバッチリなのも面白いです。 風量調節はなんと100段階。最強にするとドローン級のモーター音が気になっちゃうので、公共の場だとハズいかも。人目を気にする
その軽さ、クセになる。 指先の幸せ配達人でおなじみ、キーボード界の孤高の存在「Happy Hacking Keyboard」、通称HHKBが30周年を迎えました。おめでとうございます。 そして、30周年記念モデルが登場しました。ベースモデルとなっているのは、HHKB Professional HYBRID Type-Sです。 日本語配列 白Photo: 三浦一紀シリーズ初、押下圧30g30周年記念モデル最大の特長は、なんといっても押下圧。なんとシリーズ初の30gとかなり軽くなっています。いわゆるフェザータッチが楽しめます。 これまでHHKBは押下圧45gのみでした。しかし、「もっと軽やかな打鍵感が欲しい」という声もユーザーから多かったようで、30周年ということで、30gモデルが登場しました。 英語配列 墨Photo: 三浦一紀 実際に触ってみましたが、30gはかなり軽い。ほんと、ちょっと押
パソコンはもはやパーソナルなものではない。 ドバイに拠点を置くハードウェアメーカー、Flipper DevicesのCEOであるPavel Zhovner氏は、米GIZMODOのインタビューに対し、こうコメントしました。 最近だと「BUSY Bar」と呼ばれるちょっと変わったデバイスをリリースした同社ですが、ガジェット愛好家や開発者たちの間でよく知られているのは、2020年に発売されたネットワークマルチツール端末「Flipper Zero」でしょう。 これはカスタマイズできるように設計された小型PCで、ユーザー自身で機能を追加することが可能です。家電の遠隔操作やセキュリティ強化など多用途に使えます。ギークたちにとっては楽しいおもちゃである一方、あまりにも自由度が高すぎることからハッキングに悪用する輩が多いのも事実です。 Filipper Oneとは?Flipper OneImage: Fl
「古くて新しい」技術が、電力の未来を変えていく。 太陽光や風力を使う再生可能エネルギー(再エネ)の最大の弱点は、天候に左右されること。いろいろな方法でこの弱点を補おうとする動きが進む中、あるバッテリー技術が注目を集めています。 その名は「レドックスフロー電池」。スイスでは現在、"世界最強クラス"とも呼ばれる巨大蓄電システムが建設中とのこと。 あまり聞き慣れない名前ですが、実は日本でも国産技術として着実に普及が進んでいる有望な技術なんです。 電池の「劣化問題」を、液体で解決するスマートフォンを2年も使っていると、バッテリーの持ちが悪くなってきますよね。あれは中に入っているリチウムイオン電池が、充放電のたびに少しずつボロボロになっていくからです。固体の電極材料が変形・劣化していくのですね。 今回取り上げるレドックスフロー電池は、そもそも構造が根本的に違います。仕組みを大雑把に言うと、2種類の液
Anthropicが公開している記事「When AI builds itself」。AIの進化速度はすさまじく、人類が全体として協調し、対応できる仕組み作りを検討する段階にきていると述べているImage: Anthropic 2026年6月5日、ClaudeやClaude Codeを開発するAI企業のAnthropic(アンスロピック)が、「When AI builds itself」という記事を公開しました。 この記事はかなり長いものですが、中心的なメッセージは次のように要約できます。 AIはすでに、AIそのものの開発を大きく加速させ始めている。まだAIが完全に自律的に次世代のAIを設計・開発する段階には至っていないものの、その可能性は現実的に考えるべきものになりつつある。 だからこそ、人間社会はAIをどのように管理・監督し、必要に応じて開発速度を調整できるのかを、今から検討する必要があ
ローカルLLMの進化、止まらなすぎ。 2026年6月4日、Googleが新しいローカルLLM「Gemma 4 12B」を発表しました。 よりサイズが大きくスペック要件も高い兄弟モデル「Gemma 4 26B A4B」に迫るベンチマーク結果を残しているとのことで、さっそく試したくなりました。 Gemma 4 12Bのベンチマーク結果。よりサイズが大きいGemma 4 26B A4Bに近い性能であることが示されているImage: GoogleGemma 4 26B A4Bについては以前紹介したように「無料Claude Code」的なこともできる、かなり推論性能が高いモデルです。自分は要約や翻訳、ローカルAIアシスタントなどとして常用しています。12Bもまた実戦投入できる水準でしょう。
台風などは別として、なんだか雨の日がすくないなぁ…と夏の水不足が心配なところ。実際、「異常気象といえる」ほどの少雨が続いていますし、すでに群馬県など節水を呼びかけている地域も。 だからこそ、こんな発明品があったのか!と驚いたのが、熊本県熊本市に本社を置く株式会社エコファクトリーが開発した「ecowin ウォーター」。 雨水を「電力ゼロで」純水にできるシステムです。 image: エコファクトリーecowin ウォーターは先日、一般社団法人建築設備綜合協会が主催する「第24回 環境・設備デザイン賞」で優秀賞を受賞しました。この賞は、建築設備の分野で「感性・機能・社会・経済」の4つの視点から優れた設計を評価するアワードで、業界内では権威ある賞の一つとして知られているそう。 省電力で節水にもつながるシステム、いったいどんなものでしょう。 雨水はそもそも「キレイな水」という話Image: Kent
AI活用の広がりと比例して問題が大きくなっている“環境・資源”の話。 AI台頭によるデータセンターの莫大な水消費量は、環境や人々の暮らしにおいて大きな不安材料となっています。 カリフォルニア大学リバーサイド校の電気工学准教授であるShaolei Ren氏の新たな研究では、2030年までにデータセンターに追加で必要となる水容量が、「ニューヨーク市の1日の水供給量と同等にまで増加する」といい、データセンター成長には水資源の限界が大きなボトルネックになると指摘しています。 なんでそんなに水が必要?データセンターは24時間365日稼働し続けます。そこからは、ITインフラが生みだす熱が発生しますが、クラッシュ原因となるオーバーヒートは設備の大敵。クーリングシステムはITインフラの命綱であり、最も効率的なのは液体冷却技術でこれには膨大な量の水が必要です。データセンター誘致が地元民から懸念されることの1
カシオが電子楽器などで培ってきた音のデジタル技術を活用して、「聞こえ」の悩みを解決する新ブランド「earU(イアユー)」を立ち上げ、快適な装着感と自然な聞こえを実現したヒアリングアシストイヤホン「ER-100」をリリースしました。 WHOの調査によると、若者(12~35歳)の50%が個人用オーディオ、40%がバーやクラブ等で大音量を聞いているため、世界的に難聴リスクを抱える人が増加しているそうです。情報を音声に頼ることも多い時代だけに、聞こえの悪さが社会問題化しつつあります。かくいうわたしも聞こえが悪く、人と喋っても何を言っているか分からず、「ん?」と聞き返すことが多くあります。なんか失礼ですよね。 独自の音声技術で聞こえづらさを解消 Image: CASIOER-100は、カシオが独自開発した「カフステクノロジー」によって、ハウリングなども気にならない上に、自然で快適な音場設計がされてい
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