サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
xn--v8jxho21jl6x1hmvgmt5t.jp
いよいよ玄米シリーズも最終回になりました。多少は頑張って書いたつもりなので、もう終わりなのかと思うと、少し感慨深いものがありますね。 「一番言いたいこと」は、前回までで全て書ききったので、今回の内容はオマケ程度の話なのですが、かといって手を抜くことはせずに、最後まで突っ走りたいと思います。 前回の記事で告知したとおり、本当はいくつか玄米を紹介するつもりだったのですが、色々考えた結果、2つくらいしか紹介できるものがありませんでした。 味だけで言えば、5つくらいはパッと頭に浮かぶのですが、このページを読んでくれている方はおそらくガン患者が多いと思うので、少しハードルをあげて「美味しい + α」の玄米にこだわるべきかなと思いました。 というか、紹介するに値しない玄米がほとんどなのです。 今まで20種類くらいの玄米を食べてきましたが、発芽率が50%を超えるものがほとんどないのでお話にならないのです
さて、前回の続きです。前回は厳格な食事療法であるゲルソン療法を行った体験談、まぁ失敗談と言ってもいいのですが、それを1年以上実践した結果、体調がどのように変化したのかをお伝えしました。 そして、タンパク質が体のあらゆる臓器や骨格の原料となっているだけでなく、心や感情まで作っているという話をしました。 タンパク質はこのように重要な栄養素ではありますが、一方では「ガンの餌になる」と言われています。 確かにガンは「タンパク質」と「ブドウ糖」を利用して、栄養が供給される限り無限に増殖していくのは事実です。そういう事実があるので、巷に蔓延っているガンの食事療法のほとんどは、栄養学の観点から見ると、明らかにタンパク質の量が足りていません。 これが果たしてガンの増殖を食い止めることに貢献しているのか? 今回の記事ではこれについて考察してみたいと思います。 前回の記事で、「外食するたびに体調がどんどん良く
このブログの趣旨 こんにちは、「20代の大腸がん闘病記、幸せを考える」の管理人の新里です。 このブログは、私の闘病記録や、ガンという生活習慣病に対する私の考え方や取り組みを書いたり、本の書評を書いたりしています。 闘病記録 2010/03/18 内視鏡検査にて大腸がん発覚 2010/04/05 手術(無事、成功!) 2010/04/13 退院とともにステージの告知を受ける(リンパ節転移4個でステージはⅢb)2010/05/13 抗がん剤mFOLFOX6療法を実施、一回だけ行い、後は拒否 ・・・ 2012/03/05 CT検査異常なし 2012/03/30 内視鏡検査異常なし 現時点まで異常なし 何も変化がないのでこれ以上書きようがありません。 いや~何よりです^^ 私の生い立ちとか略歴とか、これまで歩んできた道のり 簡単にではありますが、私の生い立ちを書いていきます。 本当は、あまり自分の
確か2年くらい前の話だったと思いますが、ある方に食事に誘われました。 私は極度の引きこもりですから、よほど親しい人じゃない限り食事はしません。 この方とはある用事で1回会ったきりです。 外食などとんでもない。そもそも外に出るのが面倒臭いのに、那覇まで遠出とは・・・。 「貴様が会いたいというなら、私の地元まで来やがれ」と言いたかったのですが、「お世話になったので、是非ご馳走したい」とおっしゃるものですから、タダ飯なら断る理由がありませんので、那覇の待ち合わせ場所まで向かったのでした。 夜の那覇は車や人ごみでごった返していますから、どうにも好きになれません。 ただ、その方は「行きつけの寿司屋さんがある」というので、正月以外で寿司を食べた記憶がほとんどないボンビーな私は、少し楽しみにしていました。 信じられないくらい美味しい寿司でした。 タダ飯でこんな美味いもん食べてバチが当たらないかと心配にな
出典:zakzak 少し前に、「がんもどき理論」や「がんの放置療法」で、世のお医者さんたちをブチ切れさせている近藤先生が討論番組に出ていましたね。 受けて立ったのは、国内で初めて手術支援ロボット「ダヴィンチ」を使っての胃がん手術を成功させた宇山一朗医師。「神の手を持つスーパードクター」と言われている方らしいです。 近藤さんは、私が抗がん剤治療をするかしないかの時に参考にさせて頂いた医師の一人ですし、彼がテレビに出演するのはあまりないことなので、テレビをほとんど見ない私が、久しぶりにテレビを観たくなりました。 しかし調べてみると、番組は地上波ではなくBS放送でやるらしい・・・。 テレビ嫌いな私が、BSなんて入っているわけがない・・・。 ってことで、友達に頼んでビデオ(死語?)に録画してもらいました。 本当はビデオテープ(死語?)にダビングして、家に持ち帰って何回か観直したかったのですが、考え
昨日は、術後4年目の検査結果を聞きに行ってきました。 再発・転移なし!\(^o^)/ 無事、4年目を突破しました。 あと1年で「完治」と言われる5年目を迎えることが出来ます。 再発&転移との戦いは一生続きますが、5年目を迎えることが出来れば、きっと飛び上がるほど嬉しいのでしょうね・・・。 ここまで順調に闘病生活を過ごしているので、あっという間に4年が過ぎ去った感じがしますが、同時に濃密な4年間でもありました。 Nクリニックの先生から「残念ですが、ガンですね・・・。」と言われた日から今日まで、初めて「本気で生きてきた」と思います。(笑) いや、いつも全力でやってるつもりだったんですが、目の前に「死」というものがチラつくと、人間「底力」が出てくるものです。 「意外とオレも頑張れるもんだな」と、自画自賛してるところです。(笑) まだまだ「ガン」については分からないことだらけですが、1つのことにつ
先日、父の定期検査の付き添いに行って来ました。 前回の記事でも書きましたが、父は貧血が進行してまして、食事を改善しても良くなるどころか検査する度に悪化してました・・・。
例えば、友達があなたの家に行く途中、道に迷っちゃったとします。 そこであなたに電話をかけました。 「ちょっと迷っちゃったんだけど(´・ω・`)」 こう聞かれたあなたは、友達になんて答えるでしょうか? 「周りに何が見える?」 ですよね。 この質問の意図は、「友達の現在地を特定すること」です。 友達が今何処にいるのかを特定することで、目的地(ゴール)であるあなたの家までの「道順」を導く為です。 つまり、現在地と目的地の2点が固定されれば、必然的に「道順」が決まります。 もちろん「道順」はいくつもあります。1つだけが正解というわけではありません。 あなたはその中から、方向音痴の友達が辿り着きやすいように、敢えて最短距離を伝えないかもしれません。 (このように行けば最短距離なんだけど、信号も多いし、目印も少ないから分かりにくい・・・。このルートなら遠回りかもしれないけども、1回しか右折しないし、あ
何度も言いますが、「自分の体の感覚を信じる」というのは本当に大事なことだと思っています。 少し話がずれましたが、そうやって有酸素運動と無酸素運動の強度を「その日のコンディション」によって調節することが大切です。 では、無酸素運動の強度とはどれくらいなのかを簡単に解説します。 私がやっている無酸素運動は、ちょっと違う このページによれば、無酸素運動とは、短い時間に大きな力を発揮する短距離走やレジスタンス運動などの強度の高い運動のことを指すそうです。 簡単に言えば、「短時間だけど、きつい運動」のことです。 それはそれで間違いないのですが、きつい運動というのは運動好き以外はまずやらないし、高齢者や生活習慣病を抱えている人達がいきなりきつい運動をやると、ケガをする可能性もあります。 私も無酸素運動が抵抗力を高める上で必要なのは分かっていたのですが、 「はて、どうやって体に負担をかけずに安全に行える
このように、全ての生活習慣病は「連動している」と考えて間違いありませんから、1つの生活習慣病が改善すれば、その他の生活習慣病も改善していくはずです。 改善していかないのであれば、それは「治療法が間違っている」と考えるべきであり、「単に症状を抑えている」のであって治癒ではありません。 今回紹介するのは「冷え性(低体温症)を治癒させる方法」ですが、これを実践すれば、その他の病気や不快症状も同時に改善していくでしょう。 それは「冷えは万病の元である」という格言どおり、冷え性(低体温症)は本質的に生活習慣病であり、様々な疾患と連動しているからです。 この記事の通りに実践すれば、そのことが身に染みて実感できるはずです。 冷え性(低体温症)を治すコツは、たった3つしかない 繰り返しますが、私は「ガンは生活習慣病である」と考えており、同時に「冷え性も生活習慣病である」と考えています。 そして、生活習慣病
BLOGOSの『「サプリメントは効果なし」米医学誌がバッサリ』という記事に対して、『「サプリメントは効果なし」記事の不勉強』という批判記事が書かれた。私は、後者を書いたid:appleflower氏の、元論文をきちんと読もうというスタンスに完全に同意するところである。しかしながら、この件に関して言えば、同氏の指摘に対し... 私はこの記事にはほとんど異論はなかったのですが、コメント欄にこんなことを書きました。 時間軸で言えば、批判されるべきはBLOGOSの記事でしょう。 この論文は何も言っていないのと同じなのに、サプリについて曲解した記事を書いたから。しかしappleflower氏も同罪という指摘は正しい そしたらこの記事の作者であるid:Mochimasaさんからこのようなidコールを頂きました。 id:t-saku31さん、これらの論文は何も言っていないわけではありません。私は曲解がな
こんにちは、新里です。 沖縄も最近はめっぽう寒くなってきまして、長袖じゃないとウォーキングも少し辛くなってきました。 昔はものすごい冷え性体質でして、この時期になると外に出るだけで体の芯まで冷えてしまい、唇が固まってうまくしゃべることが出来なくなるくらいでしたが、(汗)今は体質が改善されたおかげなのか、数十分ほどウォーキングをすれば、少し汗ばんでくるようになりました。 おそらく定期的に運動していることと、肉(動物性タンパク質)を積極的に食べるようになったことが大きいと思います。 肉を積極的に食べるようになったのもこの本に出会ったおかげであり、今回の記事のテーマである「分子整合栄養医学」を知るきっかけを与えてくれたのも、この本です。 私や父の「ガン食事療法&栄養療法」にも、分子整合栄養医学の知見が多分に活かされています。 そのおかげで誤った食事療法から足を洗うことが出来ましたし、今こうして私
昨日は父の診察の日でした。 実はもう一ヶ月前からホルモン治療に入っていまして、昨日は診察&薬を受け取りに行きました。 そういえば、まだ前立腺針生検の結果のことを記事にしていないので、その時のことも合わせてこれから書いていきます。 生検の結果、進行性前立腺がんであると改めて確認されました。 TNM分類では、「T3bN1M1」です。詳しく説明しますと、前立腺にあるガンが外にまで広がっており、リンパ節にも転移があり、骨盤壁にも転移があり、(骨転移)膀胱頚部への転移もありそうだとの話でした。つまり、限りなく「T4」に近い「T3b」ということになりました。アステラス製薬さんのページがとても分かりやすく解説されていましたので、図を引用させて頂きます。 さらに、ガンの悪性度を示すグリソンスコアというのがあるのですが、その数値が9でした。 グリソンスコアは1から10まであり、その数値が高ければ高いほどガン
~ はじめに ~ この記事は、2014年の8月に内容を大幅に修正しています。タイトルも変更しました。 私は「バイタミックス(VitaMix)では、栄養素は摂れない」と思っていたので、当初は「バイタミックス(VitaMix)は、がん患者にはおすすめしません」というタイトルで、否定的な内容を書いていました。 しかし色々と調べてみた結果、がん患者にはダメどころか、むしろバイタミックス(VitaMix)を積極的に利用したほうがいいという結論に至りましたので、ほぼ全ての内容を修正しました。 過去にこの記事を読んでしまった皆さんにはバイタミックスに関する「間違った認識」を与えてしまい、申し訳なく思っています。 私は以下の点で「バイタミックス(VitaMix)は低速ジューサーに劣る」と考えていました。 バイタミックスは高速回転なので、栄養素が破壊されてしまう・・・。 ミキサーで作った野菜ジュースは消化に
こんにちは、新里です。 今日は父の診察に付き添ってきて、先ほど帰ってきたところです。 いや~、疲れました(´Д`) 3時間以上の待ち時間ですよ・・・。 排尿器科は混んでました。やはりというか当たり前なのかもしれませんが、ほとんどの方が70歳以上の患者さんでしたね。それに高齢者だから付き添いの人も多くて、ソファーが足りなかったです。 とりあえず父を座らせて私は立ちながらiPhoneをいじってたんですが、 看護婦:「新里さん~、中へ入って下さい」 私:(おっ、いきなりかよ、思ったより早いな・・・。) 今日は次回の生検の説明と検査の同意書等を書くだけの予定なので、うちの父ちゃんの優先順位は低いだろうから、遅く呼ばれるだろうなぁと覚悟していたのですが、意外とお早い呼び出しでした。 どうやら血液検査もやるらしい。その数値が良ければ再来週の前立腺の生検を予定通り行うとのことらしい・・・。そしてその血液
こんにちは、新里です。 先月末に父の前立腺がんが発覚してから、仕事の合間をぬって前立腺がんについて検索をかける日々が続いています。 まだ確定診断が下りたわけではないのですが、おそらく確定です。 だって前立腺がんの腫瘍マーカーであるPSAが88.20ですからね・・・。正常範囲は0~4.0です。 腫瘍マーカーがあまり当てにならないのは有名ですが、PSAに関してはガン(腫瘍)の発現に対してかなり正確に反応するそうですし、「数字の大きさ」と「ガンの進行度」も比例関係にあるそうなので、ほぼ末期がんに近いと思われます。 先月の22日に父と一緒に検査結果を聞きに行った時、コピーしてもらった病理診断報告書を以下に掲載します。 前立腺は中程から底部にかけてはその大半が腫瘍性病変で占められているが、中程から尖部にかけては外腺正中部に腫瘍性病変を認める。 既に精嚢腺は左右ともに腫瘍性病変の浸潤を受けており、中程
ちなみに、上記で紹介している「腸閉塞(イレウス)の予防法」を私は毎日実践していますが、そのおかげなのか知りませんが、術後1度も腸閉塞になったことはありません。 ですから、腸閉塞で悩まされている方にはとても参考になると思います。 【追記:2013年5月26日】 闘病ブログを書き続けることについて 冒頭で、「ブログ、はやくも挫折しかかっています。(^^;」みたいなことを言いましたが、実は最近、「ブログを書かないほうがいいのかなぁ、(´・ω・`)」なんて思ったりもしています。というのも、闘病記ブログを書くことで、病気が頭から離れなくなるからです。 「俺、本当にガンなの?闘病中の身なの?」って疑うくらい元気なんですが、病気が病気なだけに不安になってしまうことがよくあります。 先輩方の闘病記を読んでいても、(抗がん剤治療中の方を除いて)元気な方が多いんですよね。私や他人の事例を見てると、 「がんって
こんにちは、新里です。 「タンパク質の冤罪シリーズ」も、いよいよこの記事で最後となります。 最後まで読んでくれた方々がどれだけいらっしゃるのか分かりませんが、このシリーズの内容は、私が大腸がん手術後から様々な回り道をしながら辿り着いた「現時点での健康の結論」みたいなものです。 私がこの約2年間で分かったことは、「健康や病態改善の基本は、新陳代謝を高めること」でした。 特殊な病気を除き、ほとんどの慢性疾患においては新陳代謝を高めながら、良い材料(タンパク質など)を十分に補給することで治癒に向かっていきます。 薬を飲もうがサプリを飲もうがご飯を食べようが、結局やっていることは全て同じで、要は「新陳代謝している」というだけのことなのです。 新陳代謝を高めるには、基本的には2つです。 シリーズを通して説明してきたので概要だけ述べますが、1つ目は「タンパク質をはじめとした良質な栄養素を摂ること。」2
さて、前回は「タンパク質をサプリメントで摂る重要性」や、「あらゆる病気の改善や、美容と健康の基本は、タンパク質の入れ替えである」という話をしました。 これは考えてみれば当たり前の話であり、体の構成要素の大部分がタンパク質で出来ていますから、様々な病変も細菌もウイルスも、基本的にはタンパク質の入れ替えが滞っていることによって疾患にまで発展してしまったり、感染してしまったりするのです。 ですから、食事やサプリメントからタンパク質をはじめとした様々な栄養素をしっかり摂り、体にあるガン(腫瘍)などの「異常なタンパク質」をさっさと入れ替える・・・。この「流れ」を促進させることが、分子栄養整合医学的に言えば「治療」なんです。 この「流れ」のことを別な言葉で表現すれば、「新陳代謝」になりますし、「この流れが止まらず、続いていること」を分子生物学的に言えば「生きている」ということになります。 ですから「新
さて、前回は「脂肪酸のバランスが非常に重要だ」という話をしました。その為には様々な食材からタンパク質を摂るようにすれば、結果的に脂肪酸のバランスも摂ることができる」と言いました。 「じゃあどんな食事メニューにすればいいの?」という話になりますが、私が気をつけていることは、「肉をお皿1つ分、野菜をお皿2つ分」これだけです。 「これだけでガンの再発を防いでいる」と言ったら言い過ぎですが、(他にも色んなことをやっているので)「食事のバランス」に関して気をつけているのはこれくらいですね。 肉を1皿、野菜やオカズ、汁物を合わせて2皿、そして主食の米・・・。これであれば外食に行ったとき、このような組み合わせになっているものはいくらでもありますからそれを注文すればいいわけです。 「これだけでは足りないよ~(´Д`)」という方は、皿を大きくするか、(笑)バランスを崩さずに品目を増やすなどの工夫をすると良い
大腸がんの手術から、1年と3ヶ月が過ぎました。完治(再発なしで5年経過が一つの目安)まではほど遠いですが、抗がん剤治療をせずに、我ながらよくここまで来たなと思います。 「自分なりに取り組んでいることが実を結んでいる」と私自身は信じていますが、私がこれまで綴ってきた闘病記を振り返ってみると、その「自分なりに取り組んでいること」について、あまりブログで言及していないことに気づきました。 以前から「ガン治療の秘訣は、食事を中心とした生活習慣全般の改善である」と主張しておきながら、食事についてあまり言及していないのは変な気がしますし、(笑)「そのことを記事にしないで闘病記をやる意味があるのか?」という想いが少しずつでてきている今日この頃です。 ということで、今回は玄米について取り上げてみたいと思います。 玄米についての誤解 何故玄米について取り上げたかと言いますと、あまりにも誤解が多いからです。そ
前回の記事では、「玄米は栄養豊富でバランスも良く、毒素排出作用と抗がん作用がある」ことを様々なデータや文献を紹介しながら示してきました。 しかし、実はこれらの栄養素は、金庫のような堅い殻(セルロース)でガッチリ守られていますので、なかなか利用することが出来ません。この金庫の存在が、玄米を消化しにくくしている理由となっています。 そして、なんとかこの金庫をこじ開けたとしても、中には豊富な栄養素と共に人体に有害な物質も含まれています。 「金庫(=消化しにくい)」と「毒物(=ミトコンドリア毒性)」。この2つが玄米食の最大のデメリットです。 そして、「金庫のこじ開け方(=消化しやすくする方法)」と「毒を無毒化する方法」。 この2つが今回の記事のメインテーマになります。この2つを知らずに玄米を食べても、毒にしかならないと思います。 玄米を長く続けて体がおかしくなった人や短命になった人をたくさん見てき
~ 追記:2018年5月21日 ~ この記事は、私がガンを克服するうえで「実際にやってきた」ことを書いています。 ですので、現在の私の考えや価値観とは異なる内容もあるのですが、 当時の私が実践したことを、そのまま「記録」として残すことに意義がある。 と感じましたので、「何をしていいのか分からない・・・。」というがん患者さんやご家族の方々には(多少なりとも)参考になるのではないかと思います。 ガンは社会的な病気である できれば、この記事はガン当事者だけではなく、ご家族も一緒に読んで頂きたいと思っています。 というのも、ガンに立ち向かうにはご家族の協力が不可欠であり、何よりも家庭環境が良好であることが大事だからです。 ガンは生活習慣病である・・・。 というのが私の立場なのですが、もしこれが正しいとするならば、生活習慣病は「生活習慣の病(やまい)」なのですから、その人の生き方・考え方を変えなけれ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『無効なURLです』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く