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新内閣発足
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G-genの杉村です。今回は、生成 AI に関してよくある誤解と、それに対する事実を紹介します。これらは生成 AI と AI エージェントを、組織の業務に適用していくうえで知っておくべき基本的な知識です。 生成 AI に関するよくある誤解 生成 AI は確率的にテキスト等を生成するだけ 生成 AI とは 生成 AI の学習 確率的な特性 モデルは「今」を知らない 思考/推論 誤解と事実 生成 AI モデルは1+1すらできない 計算も Web サイト読み込みもできない AI を助ける tools Gemini アプリや ChatGPT の挙動 誤解と事実 モデルは「学習しない」 モデルの使用と学習 学習に見える挙動 サービス改善に使われるデータ 精度を上げるには 誤解と事実 AI エージェントの業務適用 AI エージェントとは AI エージェントと tools AI エージェントができること
G-genの杉村です。Vertex AI の API 経由で Gemini を呼び出す際に、URL context tool を使って、明示的にスクレイピングをしなくても Web サイトの内容を取得してコンテキストとして利用する方法について解説します。 概要 URL context tool とは ユースケース サポートされているモデル 使用方法 URL context tool の検証 tools 不使用時との比較 Google Search tool との比較 Google Search tool との併用 概要 URL context tool とは URL context tool とは、Vertex AI の API 経由で Gemini を呼び出す際に、Web サイトの内容を取得してコンテキストとして利用できるようになるツールです。 本来、外部 Web サイトの内容を生成 AI
G-genの西田です。当記事では、Gemini CLI での対話だけで、To Do タスクを管理するWebアプリケーションの開発手順を紹介します。 はじめに 当記事について 開発ステップ Gemini CLI の起動 要件定義と開発計画の決定 アプリケーションの開発 開発の開始 動作確認 アプリケーションの修正 はじめに 当記事について 当記事では、Webアプリケーションの開発経験が無い方でも、Gemini CLI を利用して To Do タスクを管理するWebアプリケーションを開発する際の進め方をご紹介します。 前編では、アプリケーションの基本的な動作や画面を確認できるプロトタイプを作成することを目的として、Gemini を利用した要件定義から始めて、ローカル環境で動作確認を行うレベルの開発を実施していきます。 この記事では、Gemini CLI や Cloud Shell などを活用し
G-gen の奥田です。当記事では、Gemini CLI を利用した開発事例を紹介します。Google Cloud が提供するAPI である Virtual Try on API と、Web UI 用の Python フレームワークである Gradio を使用した、シンプルな画像生成 Web アプリの開発手順を紹介します。 はじめに Gemini CLI Virtual Try on API Gradio Gemini CLI を用いたアプリの開発 初期のディレクトリ構成 Gemini CLI による開発 Cloud Storage バケットの作成 エラー対応 ローカルでテスト Cloud Run にデプロイ 生成されたソースコード requirements.txt app.py Dockerfile はじめに Gemini CLI Gemini CLI とは、ターミナルから直接 Gemi
G-gen の奥田です。当記事は、Google Cloud Next '25 Tokyo の2日目に行われたブレイクアウトセッション「Gemini CLI で実現する AI Agent 時代のプロダクト開発」のレポートです。 他の Google Cloud Next Tokyo '25 の関連記事は Google Cloud Next Tokyo '25 カテゴリの記事一覧からご覧いただけます。 セッションの概要 Gemini CLI とは Gemini CLI の機能 入力モード Context Engineering MCP サポート Gemini CLI を用いたデモ デモの内容 1. 自然言語で SQL を生成して BigQuery でデータ分析 2. ウェブサイトに追加する動画を生成 3. Cloud Run にデプロイ 関連記事 セッションの概要 本セッションでは、Gemini
Google Cloud Next Tokyo '25 の「Next Tokyo イベントアンバサダー」に選出いただきました G-gen の堂原です。当記事は、Google Cloud Next '25 Tokyo の2日目に行われた ブレイクアウトセッション「AI Agent で実現するメルカリの顧客エンゲージメント変革」 のレポートです。 他の Google Cloud Next Tokyo '25 の関連記事は Google Cloud Next Tokyo '25 カテゴリの記事一覧からご覧いただけます。 セッションの概要 高まる期待と新たなニーズ 新たな顧客体験の創造 メルカリ社の事例紹介 概要 採用理由 導入時の障壁 デモ セッションの概要 本セッションでは、Google Cloud が提供するカスタマーサービス業務向けのプロダクト群である Customer Engagemen
Google Cloud Next Tokyo '25 の「Next Tokyo イベントアンバサダー」に選出いただきました G-gen の堂原です。当記事は、Google Cloud Next '25 Tokyo の2日目に行われた ブレイクアウトセッション「もう手放せない!Gemini の NotebookLM、Deep Research、Canvas で思考を加速」 のレポートです。 他の Google Cloud Next Tokyo '25 の関連記事は Google Cloud Next Tokyo '25 カテゴリの記事一覧からご覧いただけます。 セッションの概要 思考を変革する、新しい情報活用ワークフロー 概要 Deep Research NotebookLM Canvas AbemaTV のユースケースご紹介 概要 文章作成 調査業務 社内データ活用 関連記事 セッション
G-genの杉村です。当記事では、AI エージェント時代に対応する次世代データ基盤アーキテクチャとして「メダリオンアーキテクチャ 2.0」と、その中核をなす「プラチナレイヤー」をGoogle Cloudで実現する方法を解説します。 はじめに 概要 メダリオンアーキテクチャとは AI エージェント時代のメダリオンアーキテクチャ アーキテクチャ メダリオンアーキテクチャ(従来) メダリオンアーキテクチャ 2.0 実装 プラチナレイヤー セマンティックレイヤー ナレッジグラフ マルチモーダルデータ 追加インターフェイス リアルタイムデータ 情報のシェア・販売 ガバナンス補強 メタデータ管理 データリネージ データのプロファイリング 自動データ品質 AI エージェント 4つのデータエージェント Data Engineering Agent Data Science Agent Data Gover
G-genの杉村です。Google が公開するオープンソースの AI エージェント Gemini CLI について解説します。 概要 Gemini CLI とは 料金 初期設定 インストール 認証 Cloud Shell での利用 リモートサーバー等での利用 使い方 対話型実行 非対話型実行 プロジェクトごとのコンテキスト設定 Gemini Code Assist との連携(エージェントモード) プライバシーポリシーとデータ保護 Gemini モデルに関するデータ保護 Gemini CLI の統計情報 概要 Gemini CLI とは Gemini CLI とは、ターミナルから直接 Gemini の機能を利用できる、オープンソース(Apache 2.0 ライセンス)の AI エージェントです。gemini コマンドを介して、自然言語でコーディング、デバッグ、情報検索、各種タスクの自動化など
G-gen の川村です。この記事では NotebookLM のマインドマップ機能の活用方法を解説します。 NotebookLM とは マインドマップ機能とは 事前準備 ソースの追加 マインドマップの使い方 マインドマップ生成 操作方法 共有 活用シーン 1. 複雑な情報や大量の資料の全体像把握 2. 投影資料活用 3. 情報整理・可視化 4. 会議のネクストアクション整理 5. アイデア発想とブレインストーミングの促進 注意点 NotebookLM とは NotebookLM とは、Google ドキュメント、PDF、音声、YouTube 動画などをソースとして指定し、その情報を基に要約・FAQ・メモを生成できる Google 提供の AI ノートサービスです。 一般的な生成 AI チャットアプリと異なり、回答の出典をユーザーが明示的に制御できるため、業務利用において高い信頼性が確保されま
G-genの杉村です。Google の AI を活用したリサーチ・ライティングアシスタントである NotebookLM の各エディション(無償版、Pro 版、Enterprise 版)の違いについて詳しく解説します。 NotebookLM とは NotebookLM のエディション エディションの比較 どのエディションを選ぶべきか その他の注意点 ノートブックの共有可否 アクセス URL NotebookLM とは NotebookLM は、ユーザーがアップロードしたドキュメントやデータ(ソース)に基づいて、AI が質問応答、要約、アイデア生成などを行うリサーチ・ライティングアシスタントです。従来の検索エンジンや Gemini アプリとは異なり、NotebookLM はユーザーが提供した情報源のみに基づいて回答を生成するため、情報の信頼性をコントロールしやすい点が特徴です。 Noteboo
G-gen の佐々木です。当記事では、Google Cloud のサーバーレス コンテナコンピューティング サービスである Cloud Run で簡単なサービスを作成する方法を解説します。また、サービスの基本的な設定項目や、よく使用される機能や構成についても解説していきます。 Cloud Run について gcloud CLI の準備 Artifact Registry の準備 使用するコード(Python) 記事執筆時の環境について サンプルコードの構成 main.py requirements.txt Dockerfile コンテナイメージの準備 コンテナイメージの要件 ビルド環境について コンテナイメージのビルド イメージ名について ビルドとプッシュ Cloud Run サービスのデプロイ 最小限の設定でデプロイ 動作確認 デプロイ時のよくあるエラー デプロイ時の基本的な設定項目につ
G-gen の川村です。この記事では Google 提供の AI 支援ツールである NotebookLM について、特徴や Gemini アプリとの違いに触れながら、業務における具体的な活用方法を紹介します。 前提知識 NotebookLM とは Gemini アプリとは Gemini アプリとの違い NotebookLM の主要活用パターン 1. ドキュメント・ナレッジ統合管理 2. 資料要約・差分分析 3. 音声・動画から要点自動抽出 4. FAQ・クイズ自動生成 実務で活きる NotebookLM ユースケース 1. ナレッジの構造化と共有 2. 資料の要約・比較による意思決定支援 3. 音声・動画データの情報抽出 4. 教育・トレーニング支援 NotebookLM vs Gemini アプリの使い分け 前提知識 NotebookLM とは NotebookLM とは、Google
G-gen の杉村です。Google Cloud(旧称 GCP)の認定資格である Generative AI Leader 資格の試験対策情報を紹介します。 基本的な情報 Generative AI Leader とは 難易度 出題傾向 試験対策 生成 AI の基礎 生成 AI と基盤モデル データタイプ 学習方法 生成 AI ソリューションのレイヤー エージェント エージェントとは 種類 ユースケース ツール 推論ループ Google Cloud の生成 AI サービス Vertex AI Vertex AI とは Model Garden Model Registry Vertex AI Search Vertex AI Pipelines Gemini Gemini と関連サービス Gemini を使った開発 Gemini 系プロダクト Google Agentspace Noteb
当記事では、Google Meet の文字起こし機能と、Google の最新 AI モデル Gemini 2.5 Pro を組み合わせた、議事録作成アプリの事例を紹介します。 はじめに 議事録作成アプリ なぜ議事録作成に AI なのか? Google Meet の文字起こし機能 主な特徴 文字起こしの開始方法 文字起こしのデータ Gemini 2.5 Pro による要約 システムプロンプト Vertex AI Studio での試験 Web アプリケーションの開発 streamlit を使ったチャットアプリ モデル名の修正 システムプロンプトの修正 アプリケーションの実行画面 使い方 はじめに 議事録作成アプリ 会議の議事録作成には、多くの時間がかかります。重要な決定事項やタスクを正確に記録し、関係者に共有することはビジネスで不可欠です。しかし、その手間は大きな負担になりがちです。 この課
G-gen の杉村です。当記事では、Google Cloud Next '25 で発表された BigQuery の新機能について紹介します。 概要 BigQuery と AI の統合 全体像 BigQuery data preparation データセットレベルのインサイト(BigQuery データキャンバス) BigQuery pipelines にデータエンジニアリングエージェントが組み込み Colab Notebook にデータサイエンスエージェントが組み込み BigQuery AI query engine BigQuery DataFrames におけるコード支援 Looker の会話型分析 SQL 移行アシスト データガバナンス Dataplex Catalog が BigQuery universal catalog に改名 Automated metadata curati
G-gen の杉村です。当記事では、Google Cloud Next '25 in Las Vegas の、1日目のキーノートに関する速報レポートをお届けします。 Google Cloud Next '25 in Las Vegas イベント概要 キーノートの発表 Google が強調したかったこと スンダーによる発表 Cloud Wide Area Network(Cloud WAN) Ironwood(7th gen TPU) Gemini 2.5 Flash AI 特化のインフラ A4/A4X VM、NVIDIA Vera Rubin GPUs Cluster Director ストレージ AI ワークロード向けのストレージ Hyperdisk Exapools Anywhere Cache Rapid Storage AI 推論向けのソフトウェアアップデート GKE Infere
G-gen の武井です。当記事では、BigQuery と Git リポジトリを連携する機能である BigQuery リポジトリを解説します。 はじめに 機能説明 リポジトリ リポジトリの利用形態 取り扱い可能なファイル バージョン管理 IAM ロール 料金 検証1(セットアップ) セットアップの概要 リポジトリの作成 ワークスペースの作成 ディレクトリの作成 SQL ファイルの作成 検証2(バージョン管理) デモの概要 commit push pull 復元 クエリ実行 検証3(GitHub リポジトリとの接続) 関連記事 はじめに BigQuery リポジトリとは、BigQuery と Git リポジトリを連携する機能です。Google Cloud コンソールの BigQuery 操作画面である BigQuery Studio において、組み込みの Git リポジトリまたは GitHub
G-gen の杉村です。当記事では、Google(Google Cloud)が提供する生成 AI サービスである Google Agentspace を解説します。 概要 Google Agentspace とは 多様なデータソース 利用するには 料金とライセンス ライセンス体系 ライセンスの適用 アシスタント アシスタントとは 横断検索 AI タスクの実行 アシスタントアクション エージェント エージェントの種類 Deep Research アイデアの生成 ノーコードエージェント データエージェント 独自エージェントの統合 パーソナライズ NotebookLM Enterprise NotebookLM Enterprise とは 無償版や Pro 版との違い ユーザーインターフェイス Agentspace からの検索 利用可能なデータソース ファーストパーティ サードパーティ 認証情報
G-gen の杉村です。BigQuery の外部テーブル(external tables)機能で Google スプレッドシートのデータを BigQuery からクエリする方法について紹介します。 外部テーブルとは スプレッドシート サンプルシートの準備 共有リンクの取得 外部テーブルの定義 SQL(DDL) 解説 シート指定の注意点 クエリ アクセス権限 Google アカウントによるアクセス プログラムからのアクセス 外部テーブルとは 当記事では、BigQuery の外部テーブル(external tables)機能で Google スプレッドシートのデータを BigQuery からクエリする方法について紹介します。 BigQuery の外部テーブル(external tables)とは、BigQuery の外部にあるデータを BigQuery からクエリするために定義する、仮想的なテ
G-gen の奥田です。当記事では、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、Google Cloud(旧称 GCP)が提供するフルマネージドな AI エージェントサービスの比較を行います。 はじめに 当記事について AI エージェントとは ツールとは マルチエージェントシステムとは RAG と併用する効果 3社比較 前提条件 機能比較 料金シュミレーション 想定シナリオ AWS Azure Google Cloud 総評 AWS Azure Google Cloud 詳細の解説 Amazon Bedrock Agents(AWS)の詳細 構成図 プロダクト一覧 できること 対応モデル ツール 料金 Azure AI Agent Services(Azure)の詳細 構成図 プロダクト一覧 できること 対応モデル ツール 料金 Playbooks(G
G-gen の溝口です。この記事では NotebookLM in Pro を使い、架空の会社に存在する社内データを用いたAIアシスタントの作成方法と機能の解説をします。 はじめに NotebookLM とは NotebookLM Enterprise とは Gemini アプリとの違い 事前準備 検証方法 ケース1 : 会社説明を作成させる ケース2 : 取り扱い製品について質問する ケース3 : 人事制度について質問する Studio 機能を使う Discover、音声概要、マインドマップ はじめに NotebookLM とは NotebookLM は、Google が提供する AI リサーチアシスタントです。ユーザーがアップロードしたドキュメントに基づいて、情報の要約、質問応答、ノート作成などを支援します。Google アカウントがあれば Web ブラウザから利用でき、料金は発生しませ
G-gen の佐々木です。当記事では Kubernetes のためのオープンソースのログビューアである、Kubernetes History Inspector を使用してみます。 Kubernetes History Inspector とは KHI に必要な IAM 権限 クエリの実行 KHI ファイルのインポート 事前準備 当記事で利用する環境 シェル変数の設定 Pod 用の ServiceAccount リソースの作成 Workload Identity Federation の設定 IAM ロールの付与 Pod のデプロイ KHI の Pod にアクセス KHI の操作 ログのクエリ ビューの表示 KHI ファイルのエクスポート・インポート Kubernetes History Inspector とは Kubernetes History Inspector(以下、KHI)は
G-gen の三浦です。当記事では、Google Workspace の Data Loss Prevention(以下、DLP)を使用して、Google ドライブ上の機密情報が外部に漏れないようにする方法を紹介します。 概要 DLP とは 前提条件 検証内容 動作確認 DLP のルール設定(警告) 動作確認(警告) DLP のルール設定(ブロック) 動作確認(ブロック) 概要 DLP とは DLP(Data Loss Prevention、データ損失防止)は、組織内の重要情報を保護し、情報流出を防ぐための技術です。クレジットカード番号やマイナンバーなどの個人情報を自動的に検出し、保護します。 Google Workspace(以下、GWS)の DLP 機能は、Google Chat や Google ドライブに対応しており、社外秘の文書や顧客データなどの機密情報の意図しない共有や流出を防
G-gen の米川です。Google が開発した大規模言語モデル Gemini は、その高い性能と多岐にわたるプロダクト展開で注目を集めています。当記事では、Gemini プロダクトの全貌を網羅的に解説します。 はじめに 生成 AI 基盤モデル としての Gemini モデルとは Gemini のモデルファミリー Gemini モデルのバージョン Gemini プロダクト Gemini アプリ Gemini アプリとは データ保護 Google Workspace with Gemini Gems Gemini for Google Workspace Gemini for Google Workspace とは サイドパネル Gemini for Google Workspace が Google Worksapce のコアライセンスに統合 事例 Gemini for Google Cl
2024年11月25日、Google Cloud から管理者宛てに「[Action Required] Ensure read access on container images deployed to Cloud Run」というタイトルのメール通知がありました。当記事では、通知の内容とユーザー側で必要なアクション、影響範囲の確認方法などを解説します。 通知の内容 変更の適用前(2025年1月15日以前) 変更の適用後(2025年1月15日以降) ユーザー側で必要なアクション 想定される影響範囲 影響範囲の確認方法 通知メール Cloud Asset Inventory Cloud Logging Cloud Run functions への影響 対処していない場合に発生するエラーの例 通知の内容 Cloud Run のデプロイに使用することができる事前定義の IAM ロール「Cloud
G-gen の又吉です。当記事では、生成 AI の出力を迅速かつ効率的に評価できる Vertex AI 上の API である、Gen AI evaluation service を紹介します。 概要 ユースケース 評価指標について 評価タイプ 計算ベース モデルベース 料金 使ってみる 概要 準備 実行と結果 その他 クォータの制限について 評価データセットの件数 概要 Gen AI evaluation service は、生成 AI アプリケーションの出力を効率的に評価するための機能です。Vertex AI の1機能として、API で提供されます。この機能を使うと、事前定義された評価指標や、ユーザーが独自に定義したカスタム評価指標を用いて、生成 AI アプリケーションのパフォーマンスを定量的に評価できます。 同様の LLM 評価ツールとしては、オープンソースのフレームワークである Ra
G-genの杉村です。当記事では Google Cloud APIs にプライベートネットワーク経由でアクセスするための機能である Private Service Connect について解説します。 概要 Private Service Connect とは Google Cloud APIs とは Private Service Connect のユースケース 必要性 機能のポイント Private Service Connect でマネージドサービスを公開する Private Service Connect vs 限定公開の Google アクセス 機能の違い どちらを使えばよいのか? 設計のポイント エンドポイントの種類 エンドポイントの IP アドレス DNS 設定 設定手順 はじめに 設定手順の概要 DNS 設定の意味 オンプレミスから利用する 概要 Private Servi
2024年2月1日以降、個人用の Gmail アカウントに対してメールを配信する送信者に対し、新しいメール送信者ガイドラインを適用することが発表されました。その要件の1つである DMARC の Gmail への設定方法について紹介します。 送信者ガイドライン 送信者ガイドラインの概要 5,000件/日以上の送信者向けのガイドライン SPF、DKIM DMARC 設定の方針 設定手順 ポリシー none で DMARC を設定する DMARC レポートを確認する 検疫対象を徐々に増やす 最終的にすべての不合格メールを拒否する DMARC 適用後の確認手順 Google Admin Toolbox (Check MX) メール受信側での確認 送信者ガイドライン 送信者ガイドラインの概要 2024年2月1日以降、Gmail で新しい「メール送信者のガイドライン」が適用されます。 対象は「個人用
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