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衆院選
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3月 5, 2014 | レビューと解析, 品質スコア クリック率が大事だっていうのは、AdWords をある程度やってる方であれば分かっていると思うのですが、セミナーやコンサルをやっていると、下記のような質問をよく受けます。 クリック率って、どれくらいが良いんですか? 品質スコアを1つ上げるのに、どれくらいクリック率を上げれば良いですか? これまでは、『順位とか予算とかマーケットなど、いろんな要素が絡んでくるから一概には言えないんだよね〜』と言って逃げてきたわけですが… 今回は、真面目にこの質問の答えを出してみようかと思います。(厳密に言うと、真面目にこの質問の答えを出す努力をしてみようかと思います。) データ検証方法 まずは出来る限り厳密にデータを処理するために、ジャンルの異なる様々なアカウントから完全一致のキーワードだけを取り出し、クリック数が 5 クリック以上のキーワード限定で検証
1月 23, 2014 | レビューと解析 詳細分析からレポートの一覧を表示させると、『地域』と『ユーザーの所在地』の2つのレポートがありますが、どこが違うのか分からない人も少なく無いと思います。 この2つのレポートは似てはいますが、実際に使ってみるとデータに違いが出てくることがあります。 その理由を知る前に、まず広告出稿の仕組みについて理解しなければいけません。 ターゲット地域の詳細設定 キャンペーンの設定から、ターゲット地域の詳細設定が可能です。 例えば、『港区の歯医者』の広告を出すときに、下記の2通りのユーザーが考えられます。 港区にいる人で、[歯医者] のキーワードで検索した人 品川区にいる人で、[港区 歯医者] のキーワードで検索した人 場合によって、それらを区別してターゲティングすることを可能としたのが、ターゲット地域の詳細設定です。 地域レポートとユーザーの所在地レポート そ
11月 7, 2013 | 広告, 検索ネットワーク, 海外情報 先月スマートフォン向けの広告表示が新しくなったばっかりですが、それに味をしめて PC の AdWords 広告も同じように、白の背景で『Ad』のアイコンだけに変更になるようです。 そりゃ、背景が白でオーガニックと似たような表示形式になれば、クリック率もあがるわな(それに伴いGoogleの収益もUP)という感じですが、広告を出す側の立場からしてみれば、嬉しい限りかではないかなと… その他、新しい広告表示オプションもベータテスト中 その他、下記のような検索ボックスが表示される広告表示オプションも海外では報告されております。 つい先日、広告ランクの計算にて、今後は広告表示オプションも考慮されるようになりますという報告があったばかりですが、バリエーションが増えることで、その差別化も更に加速するのかもしれません。 ご報告 数カ月前より
10月 2, 2013 | AdWords Editor ランディングページの AB テストをするときに、ランディングページを複数用意して、全く同じ広告文でリンク先だけ変更する事があると思います。 これを AdWords Editor で編集するとして、同じ広告文で異なるリンク先を追加すると、勝手に既存の広告文が上書きされてしまいます。 上書きではなく、AB テストをしたいので、同じ広告&異なるURLの広告文を複数設定したいんだけど… これは何とかならないものかと思っていたら、SEM Cafe の小西さんから、AdWords Editor の設定を変更するだけで、それが可能なるということを聞きました。 これに悩んでいる人が他にもいるんじゃないかと思って、早速このブログの記事にさせて頂きました。(小西さんありがとう!) 設定方法 設定方法は至って簡単で、[AdWords Editor のメニ
7月 5, 2013 | キーワードリサーチ, 便利ツール 現在、AdWords にログインしていない状態で、キーワードツールを使おうとすると、下記のメッセージが表示されるようになりました。 (既に巷ではある程度ウワサにはなっているのですが、リスティング業界の人はログインして使用する人が多いせいか、あまり話題に上がらないので、遅ればせながら記事にさせて頂きます。リスティング業界の人にとっても、大事なツールですからね…) 今後数か月以内に、外部向けキーワードツールはご利用いただけなくなります。キーワード候補を取得するには、AdWords アカウントにログインして、キーワードプランナーをご利用ください。 ということで、長年親しんできた Google キーワードツールが終了し、今後はキーワードプランナーが代用ということになるようです。 今までキーワードツールで出来た基本的なことは、このキーワード
5月 23, 2013 | レビューと解析, 広告 リスティングの運用で、(クリック率をアップさせるなど)広告文のテストが大事だということは、浸透してきてると思います。 ただ、 新しい広告文を追加 広告のローテーションで最適化を選択 Google のシステムによって、勝者を自動選択 これの繰り返し… Google のシステムで最適化することが間違っているわけではないのですが、それに頼りすぎて、負けた広告文を消去しないまま、放置しているアカウントをよく見かけます。 勝った広告文を残してから新しい広告のテストをするのが、当たり前のように聞こえるかもしれませんが、意外とやってない人が多いから驚きです。 若しかしたら、Google のシステムで最適化するという意味が、100% 勝者を残すという意味では無いことに気がついていないのかもしれません。 じゃあ、どれくらい損してるの? 例えば、下記のイメー
5月 1, 2013 | PPC広告全般, 海外情報 海外の AdWords Forum (英語)での Google 社員の方によるポスティング情報ですが、Google Screensharing と呼ばれる、スクリーンシェアによるカスタマーサポートが開始されるようです。 日本語のヘルプも整っているので、日本でも実施されるということでしょう。 電話サポートの際に、スタッフから画面共有の招待状が送られて来るそうです。 Google ハングアウトか、デスクトップを共有(複数ディスプレイを利用中であれば、シェアするディスプレイを選択)を選択することができます。 ※ Google 側で可能な操作は画面の参照のみであり、お客様のパソコンにアクセスすることはありませんとのことです。 サポートを強化するというのが目的ですが、なかなか素晴らしいのではないでしょうか…
4月 11, 2013 | PPC広告全般 先日 Google の公式ブログ(英語)にて、エンハンストキャンペーンで、グループ単位でのスマホの単価調節(PCに対する割合調節)が可能になりますという発表がありました。 現状、PCに対する割合の調節は、キャンペーン単位でしか出来ませんでしたが、グループによってはパフォーマンスが異なる場合もあるだろうということで、グループ単位でも可能になるようです。 5月の中旬を目処に、全てのアカウント(エンハンスとキャンペーンを適応しているアカウント)に対して、実装される予定です。 より多くのコントロールが与えられるという意味では、広告主にとって嬉しいニュースだと思います。 もう一つ重大な発表が… この記事の中にさらっと、もう一つ重大な発表が記載されていました。 それは、 We will begin automatically upgrading all Ad
3月 19, 2013 | 便利ツール 2つの複合キーワードの組み合わせを簡単に作る方法については、以前このブログでご紹介させて頂きました。 複合キーワードの簡単な作り方 – エクセル編 複合キーワードの簡単な作り方 – ツール編 今回は、3語の複合キーワードを、簡単に作成する方法(組み合わせもそうですし、順番をそれぞれ入れ替えたキーワードリストの作成方法も含めて)をご紹介したいと思います。 3語の複合キーワードの組み合わせを、エクセルを使って簡単に作成する方法 例えば、下記のA列・B列・C列にあるキーワードをそれぞれ組み合わせることを考えると、 4 x 5 x 5 = 100 となり、100通りもの組み合わせが出来る事になります。もちろん、気合とマニュアルでやることも可能ですが、ツールやエクセルなどで簡単にできるに越したことはありません。 その方法ですが、まずはエクセルのA列・B列・C列
3月 1, 2013 | 便利ツール, 品質スコア, 海外情報 品質スコアを最適化するために広告文を変更したりすることはあっても、その前と後の変化をデータを取って検証している人は意外と少ないですし、『品質スコアの履歴があったら良いけど、マニュアルで管理するのも面倒だな〜』と思っている方もいると思います。 そんな時に、AdWords Script を使って品質スコアの履歴を管理することができます。【参照: PPC Hero(英語)】 手順 ①. まずは下準備ですが、AdWords にログインした状態で、こちらのスプレッドシートを開き、ご自身のGoogle Drive などに保存します。 ②. あらかじめ、Campaign(キャンペーン)AdGroup(グループ)Keyword(キーワード) の項目に、ご自身で運営している項目をそれぞれ反映させておきます。 ③. 次に、AdWords アカウン
1月 23, 2013 | YouTube動画, ディスプレイネットワーク 自社の YouTube 動画を視聴したユーザーを、リマーケティングリストに追加できたらと思ったことはありませんか? もしくは、まだ YouTube 動画を使用していない方も、リマーケティングリストを増やすことを目的のひとつにすれば、これから動画を作成するのに、敷居が少しは低くなるのではないでしょうか? YouTube のユーザーをリマーケティングリストに追加する方法ですが、それにはまず、動画広告を使用していることと、YouTubeとAdWordsのアカウントをリンクさせている必要があります。 ① YouTube 動画広告キャンペーン ② YouTube と AdWords のアカウントをリンク ③ 動画リマーケティングのリスト 動画リマーケティングのリストの種類には、 チャンネルの動画を再生 チャンネルページにアク
12月 14, 2012 | Yahoo リスティング ※ 外部からの指摘があり、コンテンツの内容を一部訂正させて頂きました。 先日より、Yahooのコンテンツ広告である『Yahoo!インタレストマッチ』の名称が、『Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)』に変更になりました。 それに伴い、Yahooでもディスプレイ広告(イメージ広告)が追加されました。 ※ Yahooではイメージ広告のことをディスプレイ広告と呼ぶみたいですが、分かりにくいので以下イメージ広告で統一します。(イメージ広告 = Yahooで言うディスプレイ広告と理解してください。) ベータ版の頃は、100円からしか入札ができなかったのと、クリック率の良いイメージ広告があまり優遇されなかったので、ほとんど使えなかった感じですが、一般公開されたことでいろいろ改善され、楽しみな配信方法のひとつになるのではないかと期待して
12月 11, 2012 | ディスプレイネットワーク, 広告, 海外情報 ディスプレイネットワークのテキスト広告に、自動的に矢印が追加されるようになるという発表が、AdSense公式ブログ(英語)でありました。 表示のされかたは、以下のイメージにあるような感じで、既に実施されている模様です。(まだ実際に確認してませんが…) 矢印の色は、AdSense 側でのユニット設定によって、異なった色が使われるということです。 Google の発表では、この変更でクリック率の向上が見込めるという話です。 データの検証に基づいてのことだと思いますので、ということは 『テキスト広告だけじゃなくって、イメージ広告もこの要素を取り入れて作っちゃえば…』 なんて思っちゃいました。 まあ、これが定着するかどうかはまだ分かりませんが、あなたはこの広告どう思いますか?
12月 6, 2012 | PPC広告全般, 海外情報 先日、海外のブログ記事で、長年リスティング業界に携わった方が、昔と比べてどう変わってきたかという記事をよんだのですが、すごく共感できる記事だったのでそれを参考に、また僕自身の意見も含めて、皆さんにもお伝えしたい。 単なる翻訳じゃなくって、僕自身も一応この業界で8年ほど関わってきているので、自分なりに昔と今を比べて感じることをまとめてみました。 難しくなってきていること ① 競合 – 広告主は確かに増えてきているので、それに伴いクリック単価も高くなってきている。 単純にリスティング広告というものが広く認知されるようになった証拠でもあるので、それは非常に喜ばしいことだとは思います。 ② コンバージョン率の低下 – 競合が増えてくれば選択肢も増えるので、あなたのサイトでなくてはいけない理由は無くなります。確かに昔で言えば、広告さえ出せば売れ
10月 4, 2012 | モバイル広告, 海外情報 日本でもスマートフォンの需要は増え続けていますし、それに伴いインターネットの広告業界でもスマートフォンの対応を迫られています。 そこで、 Google Mobile Ads Blog(英語) Marketing Land(英語) にてスマホサイトに関する調査の面白いデータが公開されていたので、このブログを読んでいる方々にもシェアしたいと思います。 . ① 96% のスマートフォンユーザーは、スマートフォンに最適化されていないサイトを開いたことがある [Twitter でつぶやく] . ② 67% のユーザーは、スマートフォンに最適化されたサイトの方が、商品を購入したりサービスの申し込みをする傾向にある [Twitter でつぶやく] . ③ 74% のユーザーは、スマートフォンに最適化されたサイトの方が、リピートする可能性が高い [Tw
10月 3, 2012 | キーワードリサーチ, レビューと解析 リスティング業界で仕事をしていると、よく下記のような質問を耳にします。 他のグループに設定した部分一致のキーワードがトリガーになって広告が表示されてしまい、思い通りに狙ったキーワードで広告が表示されないんですけど、どうしたら良いでしょうか? まあ、これの対応は『除外キーワードでコントロールしましょう』とか、そういった類の答えになるのですが、このような質問が出てくるうちはまだマシというか、しっかりアカウントの運用をしている証拠だと思います。 今回のトピックはそうではなく、狙った通りに広告が表示されていないことに気がついていない方も少なくないんじゃないかということ。 そんな方のために、別グループにある部分一致のキーワードがトリガーになって表示したい広告が表示されていないことを知る、簡単な方法をご紹介します。 検索クエリレポートを
9月 18, 2012 | 便利ツール, 単価・見積もり・入札価格, 海外情報 キャンペーン単位で1日の予算を設定して、毎月の予算をコントロールしている方には便利な機能かもしれません。 例えば、1ヶ月の広告予算が30万円だったとします。 アカウントにはキャンペーンが3つあって、それぞれ キャンペーン① – 1日の予算5000円 キャンペーン② – 1日の予算3000円 キャンペーン③ – 1日の予算2000円 このように設定して、アカウント全体の合計で1日の予算を1万円という感じで運営している場合… 日によっては、キャンペーン①で1日の予算5000円を消化できない日もあり、逆にキャンペーン②では1日の予算3000円では全然足りなかったりすることもあります。 そんな場合に、アカウント全体での予算を決めて、キャンペーンをまたいで予算を調整する機能が新しく追加されました。 管理画面の左側にある
9月 11, 2012 | ディスプレイネットワーク 今までベータ版(限定アカウント)で公開されていた年齢と性別のターゲット設定ですが、全てのアカウントで使用することができるようになりましたという発表がありました。 ベータ版で利用していたアカウントでは、それなりのパフォーマンスが出ていたので、それなりに使える機能なのではないかと思います。 今までの年齢・性別の除外設定と何が違うの? 今までも、ディスプレイネットワークのキャンペーン設定で、年齢・性別の除外設定をすることは可能でしたが、これは特定の年齢・性別を除外をするだけで、そこに向けたターゲティングは出来ませんでした。 ※ 既存のキャンペーン設定で年齢・性別の除外設定をしていた方は、その設定は新しいタブの中に自動的に移動しています。 つまり今までは、特定の層を除外するだけで不明の年齢・性別は含まれてしまう設定でしたが、新しい年齢・性別のタ
6月 22, 2012 | 品質スコア AdWords をやってると、どうしても気になるのが品質スコアだと思います。 なんか学生時代の通信簿のように思っていて(Google 社員の方もそういう表現をすることがありますが…)、ナーバスになっている方も少なくありません。 仮に学生時代の通信簿だとしても、それ悪かった方でも社会に出て立派にやっている人もいるわけですし、それ自体は単なる手段であってビジネスの目的では無いですので、あまり気にしすぎるのも良くないと思うんです。 そんな中で、海外のブログですごく共感できる記事がありましたので、日本に合わせた形で紹介したいと思います。 品質スコアが低くても、あまり悩まなくても良い一般的なケースは、大まかに次の3つ。 バグを含め Google が正しく計測してない 十分なデータがとれていない 混乱の多いマーケット(ファイナンス・健康関連・法律関連など…) も
5月 23, 2012 | キーワードリサーチ, レビューと解析, 検索ネットワーク, 海外情報 キーワードのより詳細データを知るための新機能です。 先日 Google 公式ブログ(英語)で、オークション分析という機能が追加されたという発表がありました。 ヘルプによると、この指標から、下記のような分析ができるようになります。 平均掲載順位 – この指標は今までも使用出来ましたが、同じオークションにかけられた広告と比較して、どの程度のランクなのかを把握することが出来ます。 インプレッション シェア – 実際の表示回数を、表示される可能性があった回数の推定値で割った割合で、機会損失を把握することが出来ます。今までインプレッションシェアはキャンペーン単位でしかみることができなかった指標ですが、キーワード単位で分析できるようになります。 重複率 – 競合の広告が同時にインプレッションを獲得した割合
5月 14, 2012 | PPC広告全般, レビューと解析 リスティングのことがよくわからないから広告代理店に業務委託をしているとは思うのですが、頼めば全て上手くやってくれるハズというのは誤解です。 全てを丸投げしてほったらかしというのは、会社の営業マンを放置しておくのと同じです。 例え業務委託と言えども、ある程度のコミュニケーションも必要 ですし、それをするためには多少の知識があって損はないと思います。 というわけで、広告代理店にリスティング業務委託をしている方が、最低限チェックするべき項目をまとめてみました。 1. コンバージョン数・コンバージョン単価 イメージ戦略でリスティングを使う広告主もいると思いますが、大半は広告をクリックした後のサイトで、何かのアクションを期待するために広告を出すケースが大半だと思います。 そのアクションが何件あったのか、更にはそのアクション 1 件発生させ
4月 27, 2012 | グーグル スラップ, ポリシー, 品質スコア, 海外情報 AdWords の広告審査 について、このブログでも何度か記事を書いたので、どのようなサイトがダメなのかは何となく理解していただいたと思うのですが、その審査の過程に関して、裏側の仕組に関する記事が Google 公式ブログ(英語) から公開されました。 具体的には、広告・サイト・広告主という 3 つの視点からレビューをし、それぞれの視点からポリシー違反など怪しいところを割り出し、その情報をシェアすることで、悪質な広告を割り出すという仕組みであるとのことです。 それぞれの視点で、特徴的なパターンなどを割り出し、フラグを立て、それを共有して悪質な広告を割り出すということですが、具体的には… 広告のレビュー 選んだキーワード・広告・ランディングページなどを分析し、悪質な広告のパターンにマッチした場合などはフラグ
4月 6, 2012 | ディスプレイネットワーク, 海外情報 過去に何度かディスプレイ キャンペーン オプティマイザーに関する記事を書いたのですが、ようやく全てのユーザーが利用できるという発表が Google 公式ブログ(英語)でありました。 何のことかよくわからない方のために、簡単に復習しておくと、ディスプレイネットワークのキャンペーンで使える、自動最適化ツールです。 コンバージョンオプティマイザーのように単価の調整を自動化するだけではなく、ディスプレイネットワークの配信先も、目標の設定 CPA にあわせて自動で最適化します。 つまり、目標コンバージョン単価、広告、予算を指定するだけで、キーワード、プレースメント、トピックやカテゴリなどを指定する必要はありません。 その設定は、キャンペーンの設定から行います。 ※ キャンペーンでコンバージョンオプティマイザーを使用していること ※ キー
3月 30, 2012 | PPC広告全般, SEO 対策, 検索ネットワーク 『SEO で上位に表示されているキーワードに対して、リスティングでも広告を出すのは有効なことなのか?』 常に議論がされるところですが、先日 Google の公式ブログ(英語)で、新しいリサーチのデータ が公表されました。 それによると、 表示される広告の 81%、クリックされる広告の 66% は、オーガニック検索で表示されないサイトの広告である。つまり、それらすべてのクリックは純増。 SEO で 1 位に表示されるサイトの場合、平均的に 50% のクリックは広告を出した分の純増である。つまり、広告をストップすると、その 50% はオーガニックのクリックでは補いきれない。 SEO で 2〜4 位に表示されるサイトの場合、平均的に 81% のクリックは広告を出した分の純増である。SEO で 5 位以下に表示されるサ
3月 27, 2012 | ディスプレイネットワーク 先日、AdWords の公式ブログ でディスプレイネットワークが新しくなり、より簡単に使えるようになるという発表がありました。 今まで、AdWords の主流は検索連動型広告で、ディスプレイネットワークの広告は “オマケ” 的な扱いだったのですが、ようやく独立した形で設定ができるようです。(まあ、AdWords をやっている 99% がディスプレイをやっているみたいなので、遅すぎなのかもしれませんが。) これで、コンテンツネットワークの存在を知らない状態で AdWords をはじめるとか、検索ネットワークとコンテンツネットワークを同一のキャンペーンで管理する といったユーザーが 『なんか知らないけど広告費だけが増えて怖いです。』 みたいなことを言うことが無くなることを願ってます。 具体的に何がどうなるの? 管理画面上のことは公式ブログを
3月 22, 2012 | グーグル スラップ, ポリシー, 海外情報 先日、2011 年の間に 1 億 3 千万を超える広告を強制停止させたという発表が Google 公式ブログ Public Policy Blog (英語)でありました。 その中には、模造品の販売から、詐欺まがいのもの、更にはマルウェアまで、様々なものがあるようです。 以下、公式ブログの発表で、大事そうなところをピックアップして、簡単に意訳します。 In 2011, advertisers submitted billions of ads to Google, and of those, we disabled more than 130 million ads. And our systems continue to improve—in fact, in 2011 we reduced the percentag
12月 21, 2011 | モバイル広告, レビューと解析, 検索ネットワーク ちょっと前のことになるのですが、 Google から PC ユーザーとモバイルユーザーについて、ちょっと面白いレポートが公開されている(英語)ので、このブログを読んでる方々にもシェアしておきたいと思います。 ディバイスごとの、時間別の検索ボリューム分布図です。 これをみた瞬間、自分もこれとほとんど同じような生活スタイルだったのにはちょっと笑えましたけど、まあそういう事なんだと思います。 AdWords でモバイル関連の商品を取り扱う場合は、これをみて考えなきゃいけないことがあるのではないでしょうか?
10月 26, 2011 | ディスプレイネットワーク, 海外情報 ディスプレイネットワークといっても、その設定方法はたくさんあるのですが、一般的なデータとして、どのような設定をすると、どれくらいのパフォーマンスが期待できるかというデータが、Google から発表されています。 ※ 円の大きさは、配信範囲の規模を表しています。 自動プレースメント: グループにキーワードを設定して、そのグループのテーマに沿ったサイトへの配信 手動プレースメント: URLを指定して広告を配信 トピックターゲティング: トピックを指定して広告を配信 インタレストカテゴリ選択: ユーザーの興味に合わせて広告を配信 リマーケティング: ウェブサイトにアクセスしたことのあるユーザーをターゲットとして広告を配信 ディスプレイキャンペーンオプティマイザー(DCO): まだ日本では限定ユーザーのみの使用が可能ですが、ディス
7月 27, 2011 | PPC広告全般, YouTube動画, 広告 YouTube プロモート動画が登場して、かなり時間は経ったのですが、上手く活用できた事例を聞く機会が少ないのは何故でしょうか? YouTube プロモート動画なんて使えないよ… 動画を作成する敷居が高すぎて手が出ない… っと言う前に、まずは知っておきたい YouTube プロモート動画の概要です。 単価がめちゃくちゃ安い まずは、下記のイメージに注目してください。 注目していただきたいのが、単価がめちゃくちゃ安いこと。通常の Google 検索のアドワーズ広告ではあり得ないクリック単価 1 円というのをみることも珍しくはありません。(First Page Bid を下回る というメッセージが出ている場合でも、あまり関係なく表示されます。) もちろん、ビッグキーワードを設定してもそれはかわりませんし、逆にいえばそれだ
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