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気がつけば野田佳彦がすっかり減税派の立場から減税に消極的な石破茂内閣を批判するようになった。さすがは「民のかまど」信者の野田である。あの「民のかまど」の神話を2010年にFC2ブログで批判した時、私が「民のかまど」信者として槍玉に挙げた政治家は、河村たかし、小沢一郎に加えて、この野田佳彦だった。野田の地金が出た、馬脚を露わしたと思った。 かつて戦前及び戦時中の東大経済学部では、狂信的な右翼国際主義派と、リベラリズムに立つ河合栄治郎ら(1891-1944)と、マルクス主義労農派系の3派に分かれ、極右と労農派とが手を組んで河合らを迫害したことを、2013年*1に立花隆(間違っても「孝志」ではない)の『天皇と東大』全4冊(文春文庫)を読んで知った。 books.bunshun.jp その河合栄治郎や河合の弟子に当たる木村健康(1909-1973)を敬愛したのが後期の宇沢弘文(1928-2014)
下記記事のコメント欄より。 kojitaken.hatenablog.com いただいたコメントは消費税に関する議論の一部だったが、そこは省略して国民負担率と貧困率の関係をこの記事のテーマにしたい。従ってコメントもその部分に絞って引用する。コメンテーターの方にはご了承をお願いします。 abcdefg (前略) ■2015年度の各国の税金の国民負担率【租税負担率+社会保障負担率(年金や医療などの保険料)】 アメリカ・・・32.5% 日本・・・・・41.6% イギリス・・・46.5% ドイツ・・・・52.6% フランス・・・67.6% デンマーク・・68.4% ■各国の福祉政策による所得再分配後の相対的貧困率 アメリカ :17.8%(2016年) 日本 :15.7%(2015年) イギリス :11.1%(2016年) ドイツ :10.4%(2016年) フランス :8.3%(2016年)
朝日新聞デジタルが有料記事で日本国憲法に関する世論調査結果を報じている。 最初にその記事の無料部分へのリンクを張る。 www.asahi.com 以下引用する。 いまの憲法「よい」51% 朝日世論調査 君島浩 2025年5月1日 6時01分 朝日新聞社が実施した全国世論調査(郵送)で、いまの憲法が全体としてよい憲法かどうか聞いたところ、「よい憲法」は51%で、「そうは思わない」の37%を上回った。2023年の郵送調査では52%対38%だったので、ほとんど変わっていない。 年代別にみると、30代は「よい憲法」は41%で、「そうは思わない」49%が上回っている。 今回の調査では、80年前の1945年に終わった戦争について、学校でどう教わったか、質問をしている。「しっかりと教わった」は18%で、「しっかりとは教わらなかった」が大半の77%を占めた。「しっかりと教わった」と答えた人では、「よい憲法
昨日公開した下記記事の件だけれど。 kojitaken.hatenablog.com タイトルに書いた民民と新選組の2024年衆院選での支持層がどこからきたか、つまり2021年衆院選ではどこに投票していたかというのは、昨日も書いた通り、三春充希氏が挙げた「明推協」(公益財団法人明るい選挙推進協会)の資料に示された表に依拠している。 https://www.akaruisenkyo.or.jp/wp/wp-content/uploads/2018/07/50syuishikichosa.pdf その50頁の表6-3を下記に示す。 この表には回答者の人数ではなく比率が書かれているから、それを人数に換算すると下記の表になる。 回答者1247人のうち24年に民民に投票した人は152人。21年には35人だったから4倍以上だ。その152人のうち、21年にも民民に投票した25人より21年には自民に投票し
三春充希氏が、巷間言われている説に反して、日本共産党から山本新選組への票の流出は起きていないという主旨のXをポストした。 【速報】自民の票は国民に流出。維新は分散。共産かられいわには流れず――第50回衆院選明推協データ解釈https://t.co/pZCOFRP8kQ 本日、昨年の衆院選に関する明推協の意識調査が公開されました。そこで取り急ぎ、第49回衆院選(2021年)から第50回衆院選(2024年)までの比例票の流れを検討しました。 — 三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト (@miraisyakai) 2025年4月24日 リンク先は有料記事だと思う。私は読めるが、有料箇所を引用するわけにはいかない。しかし有料部分を引用したXを三春氏がリポストしたものは、著者が公認したとみて良いだろう。それを下記にリンクする。 れいわはむしろ、自民と維新の票を取り込んでいるのです。このことは、昨年
「猫でもわかる政治学」というXのアカウントがある。 21日にこんなポストをしていた。 自民:減税はしないよ。防衛予算を増やして教育・研究予算は削るよ。 立憲:減税はしないよ。そのかわり低所得者には戻し減税を行うよ。教育・研究など成長につながる分野の予算を増やすよ。 他の野党:減税!減税!減税! — 猫でもわかる政治学 (@birmingham_cat) 2025年4月21日 それが今ではこうなった。 自民:減税はしないよ。防衛予算を増やして教育・研究予算は削るよ。 野党:減税!減税!減税! 「猫でもわかる政治学」氏は、野田佳彦の決断を受けて下記のXをポストした。 野田さんは、優秀かつ実直な方なのだろうが、政治センスという点では、0点に近いのではないか。2012年には公約違反の消費税増税を強行し、2025年には公約に載っている給付付き税額控除を事実上反故に。がんばる方向が根本的にズレていると
昨日の記事の前振りで書いた件の続きを書くと、最初にダブハン疑惑を指摘してから2日待ったけれども「153.151」で始まる固定IDからダブハン疑惑に関するコメントは来なかったから、当該IDをコメント禁止処分にするとともに、当該IDからのコメントを取り上げた過去の記事1件を、削除まではしていないが下書きに戻した。削除はしていないとはいえ今後再び公開するつもりはない。今日の前振りは短くてここまで。 下記は社民党員・まことん氏のX。 立憲民主党には「給付付き税額控除」という、消費税の逆進性・物価高への対案があるはずのなのに、石破政権に対しても、あるいは党内の消費税減税派にも、有権者にも、野田佳彦氏らは積極的にアピールしているように見えないのは(※私の主観です)、何故なんでしょうか。 — まことん(就職氷河期世代・社労士受験生) (@makotonch) 2025年4月20日 昨年の代表選で小沢一郎
昨夜、週刊文春を立ち読みしていたら、名前も顔も全く知らないNHKの女性アナウンサーの不倫の話が出ていて(中身は読まなかったが)、帰宅してYahoo! JAPANを開いたらそのアナウンサーが番組から姿を消したとか消すとかいう見出しが出ていた(これも見出ししか見ていない)。昨日の昼間には民民が参院選の東京選挙区にNHKの女性アナウンサー(こちらは名前も顔も知っているが名前は省略する)の擁立で調整に入ったとかいう記事を見て、もうアホかと思ったばかりだったので、NHKの女性アナウンサー(いわゆる「女子アナ」のカテゴリに入るだろう)っていったい何なのか、いまさらそんなのが選挙に出てきて、今もっとも勢いのある民民の公認だったら、ひところの元テレビ朝日の「女子アナ」丸川珠代みたいな大量得票をするのだろうかと思った。本当に当該アナウンサー氏が民民から出るのかどうかは全くわからないが、数年後には自らの選択を
6日前の4月11日に下記記事で取り上げた件だが。 kojitaken.hatenablog.com まことに残念ではあるが想像していた通り、岩井清隆氏は本当に自殺していた。 昨日の昼休みに職場で見た朝日新聞デジタルの下記無料記事で知った。私が見たのはYahoo! JAPANに配信された記事だったが、ここでは朝日のサイトにリンクを張る。 www.asahi.com 「SNS上の中傷でスタッフが死亡」みんなでつくる党が会見で公表 2025年4月16日 9時00分 「みんなでつくる党」(旧NHK党)は15日、東京都内で記者会見を開き、党のボランティアスタッフだった60代の男性が自殺したと明らかにした。NHK党時代に党首だった立花孝志氏(現「NHKから国民を守る党」党首)にSNS上で自宅の住所を公開されたことなどが要因だったと主張し、「ネット上の誹謗(ひぼう)中傷対策の強化が必要だ」と訴えている。
レバ子さんが再び社民党の話をしている。 何度か非難していますが日本では社会主義を掲げる社会民主党がまるで自由放任経済を擁護し、国家による所得把握を放棄し、さらに裏づけない減税まで唱え出す。主張している部分はドイツ社民党の党内右派と変わらなくなっています。そのうち小泉改革を擁護しそうな勢いです。公助攻撃の急先鋒。 pic.twitter.com/j70ITrKRBk — レバ子@Labor Struggle (@laborkounion) 2025年4月14日 実際に2001年4月に小泉純一郎内閣が発足した当時、日本社会党は「小泉構造改革」を支持していたとは言えないまでも十分に容認的だったと記憶します。あの当時、正面切って小泉の政策を批判していた政党は共産党だけだったといっても過言ではありません。民主党代表だった鳩山由紀夫は特にひどくて、国会の質疑で小泉に「共闘」を申し入れていました。 日本
兵庫県知事選問題の執拗な追及で評価を上げているTBSの『報道特集』だが、私は今年の初めから土曜日には在宅で番組を見ている日にも、外出してリアルタイムでは見られない日を問わず、この番組を予約録画して、兵庫県知事選問題を扱った週は消さずに残している。 先週は仕事が忙しかったので、リアルタイムの放送中には寝ぼけ眼で見ていた。しかし先週は特に反応が多く、もう一度見直した方が良いかもしれないと思っている。 何しろ、新田哲史(元読売新聞)だの長谷川豊(元フジテレビ、元維新衆院選候補=落選)だのといった右翼系の論者たちが血相を変えて怒り始めた。たとえば下記の長谷川のX。 元読売新聞の新田氏も指摘しているが、本件、かなりまずいと思う。 TBSさんの若手は昔の過ちを知らないのかも知れないが、恐らく思ってるよりダメージになると思う。 早めに手を打った方がいい。 このままでは昨年の日テレのセクシー田中さん騒動や
初めに玉木雄一郎の件から。もうすぐ「ヒラ党員」からめでたく民民代表に戻るらしい玉木が日本保守党の顧問弁護士・北村晴男とネット番組で対談したらしい。2人は排外主義で意気投合した(呆) 国民民主党・玉木雄一郎氏「玉木は外国人排斥って言われるけどそうじゃなくて自分の病気を知った上で日本に来て3ヶ月滞在して91日目から高額医療費制度で数千万円の医療を受けることは防ぐべき」 北村弁護士「これはとんでもない話 」 その通り!直ちに制度を見直すべき! pic.twitter.com/QbBnEdfu9e — あーぁ (@sxzBST) 2025年2月28日 「病気を抱えながらこっそり来日し、高額療養を受けて帰国する外国人」がいた事例は、これまで1件も確認できていないと、厚労省が認めている。 「高額療養費の主な対象者は日本人であって、財源や制度構築の問題を外国人のせいにするのは完全に論点のすり替えです」h
夏の参院選に立民公認の比例区候補として出馬が内定している森裕子が謎のXを発信した。 そもそも、所得再分配(税と社会保障給付の結果、所得が再分配され、格差が縮まるはず)が、機能しないどころか、逆機能、つまり、格差が解消するどころか拡大していることは全くおかしい。 — 森ゆうこ (森裕子) (@moriyukogarden) 2025年2月27日 それに初鹿明博が脊髄反射した。 そうだ! — 初鹿明博 (@AkiHatsushika) 2025年2月27日 やはりダメな人だ。もともと自民党の逢沢一郎(岡山1区)の秘書からスタートした人のようだが、2009年の政権交代選挙で民主党公認で初当選。2014年衆院選では維新の党から、2017年衆院選では立民から立っていずれも大西英男に負けて比例復活したが、2020年に問題を起こして議員辞職した人だ。経歴をみても節操がない。その時その時の流行に安易に乗っ
少し前に朝日新聞のトンデモ編集委員・副島英樹が、一時期の別刷ではなく、そのもっと前にもそうだった中綴じ(その頃は上質紙を使ってやがった)のGLOBEに、ウクライナ戦争に関するプーチン擁護のトンデモ特集記事を書いていたが、あれはもちろん朝日の社論とは関係ない。ああいう極論を書く記者は朝日にも毎日にも東京新聞にもいるだろうから、彼らが勝手に書いたものを読む側がきっちり反駁していけば良いのである。なおGLOBEを始めたのはかつて朝日新聞の主筆を務めていた保守派記者の船橋洋一らしいが、船橋が朝日を辞めてから(といっても定年退職だが)もう14年ちょっとになるらしく、船橋は現在80歳、あのトンデモな孫崎享と1歳しか違わない。弊ブログは船橋も散々こき下ろした記憶があるが、時の経つのは早いものだ。 ドイツの連邦選挙で極右のAfDが躍進したが、プーチンは昨年、このAfDについてドイツの記者から質問された時に
高野勇斗江東区議(立民)がこんなXを発信した。 増税派とか減税派っていったいなんですか。取った税をどう分配するかまで紐づけてせめて議論しないと。政治の目標は戦争をしないこと。国民の暮らしを守り、生活向上させること。原点を認識せよ。ブレるな。 世界の中の日本の視点から消費税をとらえよ|高野はやと@江東区https://t.co/jdR6QQhgoH — 高野はやと 江東区議会議員|東京15区 (@takano_hayato38) 2025年2月1日 政治の目標は戦争をしないこと、とある。 しかるに自民党政権が安倍晋三の遺志に沿ってやろうとしているのはドラスティックな軍事費(防衛費)の増額だ。日本の右派(保守及び極右)は前首相岸田文雄が最初にこれを打ち出した時に両手を上げて賛成したが、弊ブログはそんな軍拡を許したら社会保障に皺寄せがくるぞと指摘して軍拡そのものを批判した。結局岸田が直接税の増税
フジテレビの件に関するアメリカ在住の冷泉彰彦の記事を読んだ。WedgeはJR東海系なので私が好まない媒体だが、記事は興味深かった。 news.yahoo.co.jp 以下抜粋して引用する。 (前略)アメリカから見ていると、事件発生の土壌となったとも言える制度や労働環境、あるいはビジネス風土というものには多くの違和感を持つのも事実だ。今回の事件と直接関係はなくても、メディア産業の経営環境や労働環境ということでは、参考になると思い、以下の議論を提起したいと考える。 未完成なアナウンサーというジョブ型採用 1点目は、局アナという位置づけへの違和感である。まず、実態としては、日本でもアナウンサーという職種は、珍しく専門職採用がされて専門職のキャリアが形成されることが多い。アナウンサーには、どうしてもアナウンスの技術というものが必要であり、特別に育成が必要だし、現場経験を継続することでしか技能は向上
昨日(1/27)、フジテレビの記者会見が行われて社長と会長の辞任が発表されたが、日枝久の独裁権力はそのままだったようだ。 会見では望月衣塑子らがイキりまくっていたようだが、かえってフジテレビに塩を送ったようなものだったとの評も聞かれる。 フジの会見、時間無制限、全メディア入れるの効果は絶大だったな 「トイレ休憩」「記者のレベル」がトレンドに入り、フジテレビへの同情が集まり始め、逆に喚き散らすフリーの記者へのバッシングに変わってきた。 トイレ休憩を取らないのも含め、恐らくフジの思惑通りだろう。作戦勝ち。 — @ginraku0303 (@ginraku0303) 2025年1月27日 望月衣塑子は「無能な味方」の最たる者だろう。彼女が勤める東京新聞ともども、私は基本的に買っていない。 いや、そもそも望月が本当に「味方」かどうかすら怪しい。久しぶりに下記の件を蒸し返しておく。 bunshun.
兵庫県とフジテレビがどえらいことになっている。 兵庫県では立花孝志と斎藤元彦のせいで3人目の犠牲者が出た。それなのに立花は懲りもせずXでデマを垂れ流した。それで、産経でさえ下記の記事を出さざるを得なくなった。 news.yahoo.co.jp 立花孝志氏「逮捕が怖くて命絶った」と投稿も兵庫県警は完全否定 竹内元兵庫県議の死亡 1/19(日) 22:05配信 兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑を調査する文書の真偽を解明する県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員だった元県議、竹内英明氏(50)が亡くなったことについて、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)は19日、自身のユーチューブチャンネルで、竹内氏が兵庫県警から任意の事情聴取を受けていたとし、「竹内県議は逮捕されるのが怖くて自ら命を絶った」などと訴えた。だが兵庫県警の捜査関係者は同日、産経新聞の取材に対し「竹内氏に対して任意
今日は北守さん(藤崎剛人氏)の下記Xから始める。 左派に対しては減税派主要打撃論を主張したいですね。自民党よりもタチが悪いのが減税派です。まず減税派と戦いましょう。 — 北守さん (@hokusyu1982) 2025年1月10日 社民主義的観点からいえば、減税派と財政規律派の二正面をとるべきところ、現在の景気は緩やかな回復局面にあり、かつ欧米ほど激しくはないにせよ物価上昇が無視できなくなっている現状に鑑みれば、北守さんのいう「減税派主要打撃論」を取るのが妥当だろう。 弊ブログも既に昨年12月13日の下記記事冒頭で「玉木・立花主要打撃論」を唱えた。 kojitaken.hatenablog.com 「現時点では」とちゃんと限定をつけている。これが本当の不況期であれば、財政規律派主要打撃論になることもあり得るが、現在はその時期ではない。 上記北守さんのXに、Dr.ナイフの下記Xをリンクしただ
kazukazu氏のXより。 日本の野党、マジで辛抱強さがゼロだな。少数与党のまま自民党を苦しめ続けて、自民の党内分裂や自公対立に持っていった方が立憲民主のメリットは大きいだろうに。 https://t.co/7tgPH4ZQbs — kazukazu (@kazukazu881) 2025年1月9日 少数与党はただでさえ法案通すのは難しい上に党内が分裂し始めると自壊していくので、自壊するまで与党を追いつめてむしろ与党が総選挙させてくれとなるまでじわじわと追い詰めるのが定石だろうに。野田は自民党が体力あるうちに野党に転落するとどうなるのか学ばなかったんだな。 — kazukazu (@kazukazu881) 2025年1月9日 野田佳彦が本当に内閣不信任案提出に前向きかどうかは疑わしいとは私は思うが、本当に提出に前向きだと仮定するなら、野田は究極の馬鹿だということになる(あくまでも仮定の
10日前(12/17)のまことん氏のXより。 国民民主党が、ついに世論調査で立憲民主党を越え、政党支持率で野党第一党に。「『維新』の例もあるし、一時的さ」と見る向きもあるけど、国民民と立憲は元は同じ政党だし、「連合」という支持母体を共有するから、この風潮が加速し、立憲支持層が国民民に流れ込む可能性も。重く受け止めるべき状況。 — まことん(氷河期労働者・社労士2025年絶対合格。) (@makotonch) 2024年12月16日 立民支持層が流出するというより、無党派層の中で自民党に投票するのを止めて民民に流れた人たちが定着し始めているんじゃないか。 私には、玉木・榛葉一派が従来の民民の人たちや連合を人質にとって、役職停止中の党代表自身が幹事長と組んでクーデタを起こし、それがまんまと成功しつつある状況のように思われる。 国民民主党は、憲法政策はともかく、民進党を受け継いだ社会的公正・再配
あと1か月半で終わる夕刊フジのzakzakより。 www.zakzak.co.jp 日米保守派が議論「CPAC JAPAN2024」開催 ビル・ハガティ前駐日大使「中国は安全保障上の脅威」自民・長尾氏らも登壇 2024.12/16 15:29 全米最大級の保守系集会「保守政治行動会議(CPAC)」の日本版「CPAC JAPAN2024 激動の未来へ」(JCUなど主催)が15日、東京都内で開催された。ドナルド・トランプ次期大統領の就任を来月に控え、日米の保守派が議論した。 CPAC JAPANは17年にスタートし、今回で8回目。日米の国会議員や政府要職の経験者らが、トランプ次期政権の姿勢や、安全保障などテーマを議論した。 ビル・ハガティ前駐日大使(上院議員)は「米国にとって(日本は)インド太平洋で最も重要なパートナーだ」「『自由で開かれたインド太平洋』のビジョンを堅持すべく、安倍晋三元首相と
衆院選の時よりも、衆院選で民民(国民民主党)が躍進した後の現在の方が世論がより極端になっているように思う。 減税だって高所得者優遇の小さな政府改革なのだから、国民民主は小泉・竹中改革の第二派なのにな。何も学ばない日本の有権者。 https://t.co/fURQy0UfAM — kazukazu (@kazukazu881) 2024年12月15日 同感。現在の世論は2005年衆院選で自民党が圧勝した前後にそっくりだ。大きく違うのは、郵政総選挙では小泉自民党が圧勝したのに対し、今年の衆院選では自民党が負けて少数与党になり、議席を4倍に増やし、役職停止中のはずの党首(代表)玉木雄一郎と幹事長の榛葉賀津也の2人が自ら党の綱領にある「再分配」を反故にして党を換骨奪胎(簒奪)した醜悪な民民の分派がバブル人気の頂点を極めていることだ。その中身はkazukazu氏が指摘する通り、小泉・竹中の再来たる「
連合会長の芳野友子がまた立民と民民に政策合意を呼びかけている。 連合会長、立民・国民の政策協議「焦らず議論し合意を」 - 日本経済新聞 https://t.co/x7seWgE9vm — レバ子@Labor Struggle (@laborkounion) 2024年12月9日 しかし私は、上記Xについた下記コメントのXを支持する。 変質してしまった国民民主党、もう 別々に進んだほうが良いと思いますけどね。尊厳死、手取りの考え方、etc.ポピュリズム化。 きっと不倫問題以外も絶望感もつ組合員達、増加中だと思いますよ 衆議院選挙も国民民主党に 好き放題されて。常に立憲袋叩きが国民民主党の支持率向上に繋がっている状況。 — なんで🤦ちゃん🍡 (@88Feeling) 2024年12月9日 立民は、少なくとも今の民民と組むべきではない、というより組んではならない。 夜警国家を目指そうとしてい
東京都江東区民である私から見れば、兵庫県知事選に絡んで斎藤元彦、折田楓、立花孝志の3人が全員立件され、兵庫県知事選が来年前半に再度行われる展開をたどって当たり前だ。2023年4月の江東区長選では告発(山崎一輝陣営の意を受けた匿名の人物によるとされる)が同9月下旬、区役所の家宅捜査が10月下旬だった。兵庫県知事選をめぐる捜査は年を跨ぐ可能性が高い。ことに重要なのは捜査が立花孝志に及ぶかであって、わがままなお嬢さん育ちにして公職選挙法には無知だったとしか思えない折田楓はもちろん、どこにカリスマ性があるのかもわからない「真空」みたいな斎藤元彦も「傀儡」臭がふんぷんだ。私は本件の本丸は立花孝志だと考えるに至った*1。 しかし、ネットはもちろんマスメディアでも悪しき右翼的な連中がそれを阻止しようと必死になっている。そのうちの1人があの維新のお先棒担ぎであるにっくき辛坊治郎だが、なかなか辛坊叩きの記事
一昨日(11/29)、立花孝志が自死した兵庫県民局長のPCの中身の一部と称するものを「公開」した。 下記は来年(2025年)1月末をもって更新が停止されるというzakzak(夕刊フジのサイト)へのリンク。 www.zakzak.co.jp 以下引用する。 元県民局長の「公用パソコン中身を公表」N党・立花孝志氏が動画投稿 兵庫・斎藤知事の告発文書問題 「クーデター顛末記」文書ファイルも 2024.11/30 14:51 兵庫県の斎藤元彦知事(47)の疑惑などを告発する文書の真偽を解明する県議会調査特別委員会(百条委員会)の議論に影響するのか。7月に自殺した元県西播磨県民局長の男性=当時(60)=が告発文書を作成したとされる公用パソコンについて、「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)は29日、自身のユーチューブで「県民局長の公用パソコンの中身を一部公表します」とする動画を投稿、インタ
月末だが、久しぶりに朝日新聞デジタルの有料記事プレゼントの枠を使い切る。 無料部分へのリンクは下記。社会学者・伊藤昌亮氏へのインタビュー記事だ。 www.asahi.com なぜ若者は斎藤氏、国民民主、石丸氏に投票したのか その2つの争点 聞き手 シニアエディター・尾沢智史 2024年11月27日 11時30分 若い世代から強い支持を受けたという、都知事選の石丸伸二氏、衆院選の国民民主党、兵庫県知事選の斎藤元彦氏。そこに共通するものは何なのか。 「石丸現象とTikTok」「ひろゆき論」などが話題になった社会学者の伊藤昌亮さんが、三つの選挙から見えた若者世代の意識を読み解きました。 ――今回の衆院選の結果、特に国民民主党が若い世代の支持を集めたことをどう見ていますか。 「衆院選を考える上で鍵になるのは、世代間対立です。投票日前後の3日間に、X(旧ツイッター)でどんなキーワードが盛り上がったか
立民の逢坂誠二が民民代表の玉木雄一郎を痛烈に批判した。 玉木代表はダメだ。「国は赤字。地方は常に黒字」これは当然だ、地方は歳入の範囲内でしか歳出予算を編成できない仕組みのため、常に黒字が原則。こんなことも知らなかったのか。地方財政を論ずる資格なし。 “年収103万円の壁 地方財政に迷惑かけない” | NHK https://t.co/reuldeOqRu — 逢坂誠二 立憲民主党 (@seiji_ohsaka) 2024年11月26日 www3.nhk.or.jp 上記NHKニュースで玉木の下記の発言が伝えられている。 自民・公明両党と国民民主党が合意した「年収103万円の壁」の見直しをめぐっては、国と地方で税収が減ることが見込まれ、自治体などからは懸念の声が出ています。 国民民主党の玉木代表は、26日の記者会見で「国のプライマリーバランスは赤字だが、地方は常に黒字で税収も非常に伸びている
しつこく斎藤元彦陣営の公職選挙法違反疑惑について。 これは柿沢未途元議員がネット広告を提案し、後に公選法違反で逮捕された事案です。 斎藤元彦氏⇨折田楓さんへの買収or利益誘導の方が、もっと規模が大きくて、大きなお金💴が動いていたと思いませんか? #さいとう元知事がんばれ #折田楓 #公選法違反 pic.twitter.com/UJMSE6fFB3 — 但馬問屋 (@wanpakuten) 2024年11月23日 斉藤さんの事案と柿沢さんの事案の違いが分からない。 しいて違いがあるとすれば。 SNSで折田さんが先に自白した事くらいなんでしょうか? — Monkey M (@MonkeyM79547829) 2024年11月23日 折田楓は自らの所業が法に触れるとは夢にも思ってなかったっぽいんだよなあ。 「noteが事実なら折田氏は『組織的選挙運動管理者等』に当たり、斎藤氏の当選が無効になる
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