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まずは、シンプルにCPUパワーを見るためCGレンダリングを実行する「Cinebench 2024」でのスコアと「HandBrake」を使用し、約3分の4K動画をフルHDにH.264とH.265形式でエンコードしたときにかかった時間を計測する。 Cinebench 2024 HandBrake Cinebench 2024の結果を見ると、コア数が減っているだけにMulti CoreのスコアはCore Ultra 7 155Hが上回るが、Single CoreのスコアはCore Ultra 7 258Vが約13%上回った。エンコードに関しては、H.264への変換時間はCore Ultra 7 155Hのほうが高速だが、より複雑な計算が行われるH.265への変換はCore Ultra 7 258Vのほうがわずかだが高速。コアあたりの性能向上が効いているのが分かる部分だ。 続いて、アプリの性能を見
近畿日本鉄道は、駅窓口での駅利用者と駅係員の会話をリアルタイムに翻訳して双方に表示するシステムを11月13日から一部の駅に導入すると発表した。 近鉄の名阪特急「ひのとり」 窓口への「Cotopat Screen」設置イメージ 双方がそれぞれの言語で会話した内容をリアルタイムにスクリーンに翻訳表示する 今回導入するシステムは、京セラドキュメントソリューションズジャパンが提供する「Cotopat Screen(コトパットスクリーン)」。話した言葉をリアルタイムに認識し、透明スクリーンに字幕として表示できるほか、会話を自動翻訳して話し手双方の言語で表示することができる。 インバウンドの増加にともない、駅係員が多言語対応に苦慮する場面が増えていることから、大阪難波駅、近鉄奈良駅、近鉄丹波橋駅の3駅で特急券発売窓口に「Cotopat Screen」を導入。利用者と駅係員の会話を自動翻訳し、窓口に貼付
Cisco Systemsはこのほど、「Cisco Unified Industrial Wireless Software for Ultra-Reliable Wireless Backhaul Access Point Command Injection Vulnerability」において、同社のアクセスポイント製品に搭載されている管理ソフト「Cisco Unified Industrial Wireless Software」に緊急の脆弱性が存在するとしてセキュリティアップデートをリリースした。この脆弱性を悪用されると、認証されていない第三者に遠隔から管理者権限で任意のコマンドを実行される可能性がある。 Cisco Unified Industrial Wireless Software for Ultra-Reliable Wireless Backhaul Access Po
多くの人が愛用するiOSの純正アプリ「メモ」。iOS 18でもさまざまなアップデートが追加されました。メモは単に書き込むだけでなく、後から活用しやすい形にしておくことで、情報の価値が高まります。今回追加された新機能は、その点でも大いに役立ってくれることが期待できます。 見出しで折りたたみ、長文もコンパクトに表示 「メモ」ではテキストを行単位で「見出し」や「小見出し」に設定することができます。iOS 18では、この見出し・小見出しに続く本文を折りたたんで隠すことができるようになりました。見出し・小見出しを複数設けた長文をコンパクトに表示したい場合に便利です。 見出し・小見出しで折りたたむには、行の先頭にある折りたたみアイコンをタップします。 「見出し(または小見出し)」の行にカーソルを置き、行頭に[v]が表示されたらタップ。この見出しから次の見出しまでの本文が折りたたまれます このように見出
10月3日、ChatGPTに執筆やコーディングの支援を行う新機能「ChatGPT 4o with canvas」(以下、canvas)を発表しました。すでに、有償プランのユーザーはベータ版を利用できるようになっています。「GPT-4o」で出力するのですが、その結果を画面の右側に保持し、左側のチャットUIで編集できるのが特徴です。→過去の「柳谷智宣のChatGPTプロンプトクリエイティブラボ」の回はこちらを参照。 これまではプロンプトを試行錯誤して、全体を生成していましたが、canvasでは特定の部分のみを指定して再生成できるのです。 もちろん、手動での編集も可能。つまり、これまではChatGPTで原稿の下書き・たたき台を作成していましたが、canvas機能を使えば完成形の原稿を作成できるようになるのです。今回は、canvas機能で実際に公開できる原稿を執筆するプロンプトを紹介します。 新機
2024年11月、とんねるずの石橋貴明と木梨憲武が、29年ぶりに2人だけのライブステージに立った。8日・9日の2日間にわたって東京・日本武道館で行われた『とんねるず THE LIVE』――多くの“ワンフー”(※逆さ読みした「ファン」の呼称)たちがチケットを取ることができず、会場外で“音漏れ観戦”する人も続出したこのプレミアムなライブで、2人はどんなステージを繰り広げたのか。その一部をレポートする。 「情けねえ」を歌うとんねるずの石橋貴明(左)と木梨憲武 『みなさん』最終回とは違った「情けねえ」 開演時刻直前、自然と発生した手拍子で2人を迎えようとする客席。それに呼応するかのように、スピーカーから鼓動を打つリズムが鳴り出すと、今度はそれに手拍子を合わせ、緊張感と一体感が徐々に増していく。 そんな中、激しいスポットライトに照らされた2人が、真っ白な衣装でせり上がってきた。大歓声と「タカさーん!
WSL安定版のVer.2.3.24には、WSLの全体動作を設定するWindowsアプリケーション「Linux用Windowsサブシステム設定」(以下wslsettings.exeと表記)が付属している。プレビュー版としては7月公開のVer.2.3.11に最初に搭載されたが、安定版に搭載されるのは、9月27日に公開されたVer.2.3.24となる。 WSLの設定 WSLの設定には、大きく以下の3つがある。 %Userprofile%\.wslconf \\wsl.localhost\<ディストリビューション>\etc\wsl.conf wsl.exe ※ ユーザーフォルダ(%Userprofile%)の下にある.wslconfigァイルは、WSL全体の挙動を設定するもの。そもそも、WSL2では、すべてのディストリビューションは、1つのLinuxカーネルを共有しているため、WSL自体の設定は一
アップルが自社で設計するApple M4チップのファミリーを「M4 Pro」と「M4 Max」にも拡大しました。そして11月8日には、M4チップを載せた新しいMacが発売を迎えます。そのなかから今回は、デザインが大きく変わったMac miniを中心に、オールインワンデスクトップのiMacとモバイルノートのMacBook Proの魅力に迫ります。 11月8日に発売を迎える、Apple M4ファミリー搭載の新しいMac miniとiMac、MacBook Proをレポートします 一段と小さくなったmini。省スペース設置に最適 Mac miniは、2023年2月に発売したM2、M2 Pro搭載機以来のアップデートです。価格は、M4チップ搭載機が94,800円から、M4 Proチップ搭載機が218,800円から。それぞれ、豊富なカスタマイズのためのオプションが選べます。スタンダードなM4チップ搭
フランスで購入したRay-Ban Meta 普通のレイバンをスマートに Ray-Ban Metaは、ほぼ通常のメガネと同じデザインながら、カメラ/スピーカー/マイク(とバッテリー)を搭載したスマートグラスです。いわゆるARグラスとは異なり、ガラス面に映像などを表示することはできません。そうした機能がないため無線でスマートフォンに接続されます。 ニースの眼鏡店で購入しました 一般的なARグラスは、メガネとしては不自然なデザインが多いのが難点です。だいぶ小さくはなってきていますが、それでもまだまだ大きなサイズになってしまいます。また、ケーブルでスマホと接続するというものもあります。 Ray-Ban Metaは、そうした表示機能がないため、メガネとしては不自然ではないデザインです。これまでもオーディオグラスとしてHUAWEI Eyewearのような製品もありましたが、それに対してカメラを搭載した
レビュー Ryzen 7 9800X3Dを試す - ゲーミングCPUの本命か? 第2世代3D V-Cacheの威力を徹底検証 既報の通り、AMDは11月7日にRyzen 7 9800X3Dを$479で発売開始する。国内では11月15日に¥86,800(税込み)で発売予定となっている。今回は事前にこのRyzen 7 9800X3Dを評価する機会に恵まれたので、早速ご紹介したいと思う。 3Dの構造は? 先のレポートにもあるが、Zen 5世代からはCCDの下に3D V-Cacheが搭載される格好になった。 それはいいのだが、その3D V-Cacheの構造が今一つ不明のままである。元々Zen 4までは、CCDのL3キャッシュだけをくり抜いた様なダイを2枚張り合わせて1枚にしたうえで、それをCCDの真上に積層。その両脇に熱伝導を行うインターポーザ(AMD用語ではStructual Silicon)を
ゲームを楽しむプラットフォームの1つとして多くの人に親しまれるようになったスマホ。昨今のスマホは処理性能やグラフィックス性能が上がり、重量級ゲームも楽しめるようになりました。そのようなスマホですが、携帯性を重視しているだけに「ゲームを楽しむには画面が小さい」という不満がつきまといます。特に、家でプレイする際は物足りなく感じます。 ゲームをより大画面でプレイしたい、というニーズを受け、ゲーミングスマホ並みに高い処理性能や表示性能を備えたゲーミングタブレット「REDMAGIC Nova」が登場。圧倒的な性能を備えながら、10万円を切る価格や絶妙な本体サイズなど、バランスよくまとめられています。外観からはゲーミングモデルとは分からず、人と接する場でも違和感なく使えるのも好ましいと感じました。 ゲーミングスマホのコンセプトを受け継いだゲーミングタブレット「REDMAGIC Nova」が登場。現在最
相模鉄道とアドビは1日、アドビのコンテンツ制作アプリ「Adobe Express」を使用し、当日撮影した鉄道写真から不要な物を取り除く体験が行える参加費無料のワークショップ「楽しく撮り鉄! 生成AIで鉄道写真をもっと簡単に!」を11月24日にかしわ台車両センターで開催すると発表した。 「楽しく撮り鉄! 生成AIで鉄道写真をもっと簡単に!」と題したイベントが11月24日に開催される。相鉄の21000系(東急目黒線直通車両)にも乗車予定 昨今、鉄道の写真撮影における迷惑行為(許可なく線路沿いの樹木を切る、看板を移動するなど)が社会問題になっているという。相鉄とアドビのコラボレーションによる今回のイベントは、撮影時に不要と感じる対象物を最新の生成AI技術で「編集(削除)」する体験を通して、周囲へ迷惑をかけず、安全に楽しく撮影する方法の啓発・提案を目的に開催するという。 当日は相鉄本線の星川駅、か
京都大学(京大)、東京大学(東大)、大阪大学(阪大)、科学技術振興機構(JST)の4者は10月29日、「キタエフ量子スピン液体」の有力候補物質として知られる「三塩化ルテニウム」(α-RuCl3)において、これまでにない新たな量子干渉模様を発見したと発表した。 同成果は、京大大学院 理学研究科の幸坂祐生 教授、同・芥川聖 大学院生(研究当時)、同・大間知秀祐 大学院生(研究当時)、同・岩道悠希 大学院生、同・小野孝浩 大学院生(研究当時)、同・田中伊蕗 大学院生(研究当時)、同・立石将太郎 大学院生(研究当時)、同・村山陽奈子 大学院生(現・九州大学助教)、同・末次祥大 助教、同・寺嶋孝仁 教授(現・研究員)、同・浅場智也 特定准教授、同・笠原裕一 准教授(現・九州大学教授)、同・松田祐司 教授、東大大学院 新領域創成科学研究科の橋本顕一郎 准教授、同・芝内孝禎 教授、阪大大学院 基礎工学研
東京駅を平日18時台に発車する中央線の下り通勤快速4本を対象に、11月1日からホームで「一旦ドア閉め整列乗車」が行われる。JR東日本は中央線快速において、10月13日から「グリーン車お試し期間」をスタート。2025年春からグリーン車サービスの開始を予定している。 2階建てグリーン車2両を連結した中央快速線のE233系が東京駅へ 「一旦ドア閉め整列乗車」の対象列車は、東京駅を18時7分に発車する河口湖行の通勤快速、18時22分に発車する高尾行の通勤快速、18時34分に発車する高尾行の通勤快速、18時51分に発車する大月行の通勤快速。東京駅の中央線ホームとエスカレーターに「一旦ドア閉め整列乗車」の実施を知らせるポスターが掲出されており、対象となる下り通勤快速4本について、「到着後、すぐにはご乗車できません。駅係員による車内点検が終了次第、一旦ドアが閉まります。その後、再度ドアが開きますので整列
「Apple M4」プロセッサーの登場により、Apple製品が搭載する「M」系プロセッサーは若干混乱を伴うラインナップとなっている。一体どのプロセッサーが一番速いのか。 M系プロセッサの各モデルは、高性能コアとGPUコアの数が上にいくに従ってどんどん増えていく形で強化されている。ちなみに図にはないが、「Ultra」は単純にMaxを2つ繋げただけの脳筋SoCで、サイズもやたら大きい。 M系の比較 この4つのモデルの違いは、基本的にCPUおよびGPUのコア数と、最大メモリ搭載量(および帯域幅)だけだ。前回、A/M/Sの比較で世代が同じならコアの性能はほぼ同じだと言ったが、同じ世代間でも、コア1つあたりの性能は、どのモデルでもほぼ同等なのだ。つまり、ウェブを見る、音楽を再生するといった、高効率コアでも済みそうな比較的軽い処理しかしないなら、M1とM1 Maxの間での性能差はほとんどない(さすがに
Microsoftは全力といえるほどAI(人工知能)に注力しているが、それはWindows 11も例外ではない。同社のWindows公式YouTubeでも、近々の投稿はCopilot+PC関連だ。生成AIの有用性は筆者もCopilot for Microsoft 365で理解しているが、消費者向けCopilotもおそらくWebの検索サイトを使うよりも、有用な回答を得られるのだろう。 Windows 11におけるAI機能だが、Tero Alhonen氏はappprivacy.admlというファイルにAI機能の基盤と思われるWindows Intelligenceへのアクセス手段が用意されているとXに投稿した。 アプリ側からWindowsのAI機能を利用するための機能らしいが、通常のPC(非Copilot+PC)では意味をなさない。おそらくCopilot+PCのWindows 11に発表済みの
iPad Pro(M4)の登場と同時に発表された「Apple M4」プロセッサーにより、Apple製品が搭載する「M」系プロセッサーは若干混乱を伴うラインナップとなっている。一体どのプロセッサーが一番速いのか。そもそも「M」って何なのか。今一度、「M」系プロセッサーを整理してみよう。 Appleが独自設計した3種のSoC Appleは2010年以降、ARMアーキテクチャを採用した「Apple Silicon」SoC(System on Chip)を開発してきた。SoCというのは、CPU、GPU、メモリ、I/Oコントローラーなどが全て1つのチップ上に搭載されているものを指す。現在、スマートフォンやタブレットなどのCPUは、ほとんどがこのSoCという形で搭載されている。 最初に登場したのはiPhone 4に搭載された「Apple A4」に始まる「A」シリーズだ。iPhone 4に合わせて4から
2023年に「Duet AI for Google Workspace」として提供された、グーグルの生成AIを活用した機能拡張「Gemini for Google Workspace」。現在のところ、提供される機能の大半が英語のみの対応であることから、日本人が利用するにはまだ非常に多くの制約があります。→過去の「Google Workspaceをビジネスで活用する」の回はこちらを参照。 それでいてGemini for Google Workspaceは有料のサービスであり、最も安い「Gemini Business」でも1ユーザー当たり月額2260円を追加で支払う必要があります。それゆえ現時点では、Gemini for Google Workspaceの利用をためらう日本のユーザーが多いかと思われますが、それでも徐々に日本語対応する機能は増えつつあるようです。 サイドパネルからGeminiと
レポート GPU裏の小さいパーツを村田製作所が集積・外付けGPUで画像処理するLumixなどいろいろ見てきた【CEATEC 2024】 かつてはパソコンメーカーも出展していたCEATECですが、近年はB2B向けで商談やビジネスマッチング、技術展示、共創の場へと進化を遂げつつあります。とはいえ「将来の家電に搭載される技術」に関する展示も豊富ですし、環境問題に対応した展示は一般の方の興味のある内容でしょう。ということで会場を回って気になった技術、製品(のタネ)をいくつか紹介します。 「Realforce RC1」の展示を発見、70%レイアウトはかなり使いやすそう 東プレが、省スペースの70%キーボードRealforce RC1をいち早く展示していました。パソコンユーザーの目から見ると東プレは高級キーボード屋さんのイメージがありますが、このキーボードも元は産業用技術から生まれているもの。街中では
東北大学は10月22日、空気を燃料とし、地上からのミリ波ビームで推力を得る「マイクロ波ロケット」において、その設計や性能向上に不可欠とされる「ミリ波放電プラズマ」の「電離波面」の進展機構に関して、プラズマを生成する入射ミリ波と、プラズマによって反射されるミリ波の干渉で生じる「定在波」を観測し、その時間変動を分析することで、その進展様式を区別する観測手法を発表した。 同成果は、東北大大学院 工学研究科の鈴木颯一郎大学院生、同・高橋聖幸准教授らの研究チームによるもの。詳細は、米国物理学協会が刊行する応用物理学に関する全般を扱う学術誌「Journal of Applied Physics」に掲載された。 現在の化学ロケットは、1kgのものを打ち上げるのに数十万~数百万円ものコストがかかるため、宇宙の活用を促進するためにはさらなるコスト削減手法の実現が求められている。この問題を解決するため、東京大
AI投資会社のAir Street Capitalがこのほど、2024年におけるAIの現状と将来への影響について分析した「State of AI Report 2024」(AIの現状レポート2024)を公開している。このレポートの注目ポイントとしては、OpenAIの影響力が低下していること、上場AI企業の企業価値が大幅に上昇していること、基礎モデルの構築やビデオやオーディオ生成に取り組むAI企業が本格的な収益を上げ始めていることなどがある。 State of AI Report 2024の概要および全文は次のページで見ることができる。 Welcome to State of AI Report 2024 Welcome to State of AI Report 2024 State of AI Report 2024の注目ポイント レポートでは、これまでの生成AIの競争はOpenAIが牽
分散型のソーシャルネットワーク・サービス「Bluesky」がユーザーを急増させている。17日からの2日間でユーザーが120万人以上増加し、18日に1200万人を突破した。Xがブロック機能の仕様やサービス利用規約を変更したことが要因とされ、一部のXユーザーがBlueskyに移行しているとみられている。 congratulations everyone, we have now passed 12 million people total on bluesky!!! 🦋 over 1.2M new people have joined bluesky in the last two days — welcome!! 💙🕺🪩 [image or embed] — Bluesky (@bsky.app) 2024年10月18日 10:42 下は、Blueskyのジェイ・グラバー氏(CEO、
デジカメで撮影した大切な写真や動画を安全に保存する環境を整えたい人に支持されているのが、手持ちのハードディスクを組み込むだけでNAS(ネットワークHDD)が構築できるNASキット(NASケース)です。そのNASキットに、究極ともいえる高性能&大容量モデル「ZimaCube」が登場。合計10個ものベイを備え、最大164TBものデータを保存できるだけでなく、さまざまなソフトウエアを追加して自前でGoogleフォトのようなUIの写真サーバーを構築できるなど、データを保存するストレージにとどまらない活用ができる点が好ましいと感じました。 並のパソコンを超えるストレージ収容能力や処理性能を持つパワフルなNASキット「ZimaCube」がMakuakeに登場。さまざまなデバイスで撮りためた写真や動画をまるごと保存し、Googleフォトのような写真サーバーが手軽に構築できる。CPUにIntel N100
リクシルの新しい浴槽空間「bathtope(バストープ)」 LIXIL(リクシル)が11月26日に発売予定としているコンセプト浴室空間「bathtope(バストープ)」は、シャワールームとしてもバスルームとしても使える新しい浴室のカタチだ。布製の浴槽は、使わないときには折りたためるので、浴室空間を広々と使えるところが目新しい。 次の100年に向けて入浴文化を受け継ぐ浴室 ライフスタイルの多様化とともに、浴室の使い方も変わってきている。毎日入浴する人もいれば、夏はシャワーのみ、冬は湯船にお湯を張ってゆったり入浴、普段はシャワーだが時々入浴する――などさまざま。そんなライフスタイルや意識の変化を受けてリクシルが開発したのが「bathtope」だ。浴槽が布製(ファブリック)になることで、浴室空間が変わる。 シャワールームと、浴槽付きの浴室、どちらでも使える柔軟さが魅力 「樹脂製のエプロンや浴槽が
チップレットは、他のチップレットと組み合わせて単一のパッケージまたはシステムに組み込むことができる、明確に定義された機能を備えた小さな半導体チップである。 チップレット間の高密度相互接続により、高速で高帯域幅の電気接続が保証される。本連載は、1μm未満へのピッチの縮小を目的としたインターポーザと3D統合アプローチの両方についてimecのチップレット研究者自身が解説するものである。 チップレットはさまざまなソースから提供されることが多く、電気テストが難しい場合が多い。後半では、この困難さを解消するための3Dテストプロトコルの標準化と最適化について解説する。 チップレットはCAGR42%で成長する注目技術 MIT Tech Reviewによって2024年の10大ブレークスルー技術の1つにランク付けされた「チップレット」は、半導体の世界で本格的に活用されるようになってきた。 チップレットは、CP
「サイバー攻撃で攻撃者がシステムに侵入しようとする場合、その侵入経路はおおむね決まっている」と話すのは、日本ハッカー協会 代表理事の杉浦隆幸氏だ。攻撃にパターンがあるのであれば、有効な対策を講じるためにそれを知っておくことが重要になる。 9月17日~19日に開催された「TECH+フォーラム セキュリティ2024 Sep. 次なる時代の対応策」に同氏が登壇。外部からのアクセスのしやすさによってシステムを表層、二層、三層に分け、それぞれにどのような危険があり、どう対策すればよいかを解説した。 まず表層の対策をしっかりと行う 講演冒頭で杉浦氏は、外部に露出していて攻撃の対象になってしまうものを、表層、二層、三層の3つの層に分類して紹介した。防御にはゼロトラストも有効だが、ゼロトラストでは全てが表層になってしまう。そこで複数の層に分けた多層防御も考えておくべきなのだ。 攻撃される対象の3層分類 最
レポート 解決できない? バージョン24H2のトラブル - 阿久津良和のWindows Weekly Report Windows 11 バージョン24H2が登場して1カ月も経過していないが、一部のSSDでBSODを引き起こすトラブルが報告されているという。幸い筆者は未体験だが、Western Digitalは自社製ストレージやSanDisk製ストレージのファームウェアアップデートを公開し、トラブルを未然に防ぐ策を提示した。 Microsoftの公式ページでは、前回お伝えした約9GBのファイルが残る問題も「既知の問題」に加わったものの、先のストレージや筆者を困らせているネットワーク周りのトラブルは列挙されていない。 筆者の環境では、数年前からルーターのDHCPサーバーに各PCのMACアドレスを記述し、エンドポイント側の操作を最小限にしている。だが、バージョン24H2適用後にオンライン発表会
Malwarebytesは10月15日(米国時間)、「AI scammers target Gmail accounts, say they have your death certificate|Malwarebytes」において、高度なAI(Artificial Intelligence)を悪用するGoogleアカウントの乗っ取り詐欺に注意を喚起した。攻撃者はAI音声を悪用してユーザーを騙し、アカウントの回復プロセスを通じて乗っ取りを試みるとされる。 AI scammers target Gmail accounts, say they have your death certificate|Malwarebytes 具体的な事例 Malwarebytesは具体例として、ベンチャーキャピタル企業「Y Combinator」の最高経営責任者(CEO: Chief Executive Of
2010年代後半から、ジャパニーズウイスキーの人気が急上昇し「国産ウイスキーバブル」とも呼ばれるほどの価格高騰が続いていました。ところが、2024年に入ってから「山崎」をはじめとする人気銘柄も値を下げるようになり、一部で「国産ウイスキーが大暴落か」との報道もあります。 国産ウイスキーバブルの崩壊は本当なのでしょうか。大手買取専門店「買取大吉」の鑑定士である木村健一さんに実際のところを聞きました。 ジャパニーズウイスキーの相場はどうなっている? 「山崎25年」の二次流通価格が約15%下落 ――一部で「山崎」をはじめとする国産ウイスキーが暴落かという報道もありますが、実際のところはどうなのでしょうか? 確かに、ジャパニーズウイスキー相場が一時期よりも落ち着きを見せているのは事実です。「山崎25年」を例に挙げると、2015年9月頃の二次流通価格は21万円でしたが、その後急激に需要が高まり、品薄に
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