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こんにちは、@h0saです。 プロダクト開発で、どんな機能をどのタイミングで提供すべきか、どうユーザーストーリーの優先順位をつけるべきか、悩んだことはありませんか? プロダクト開発は意思決定の連続です。優先順位を明確することは、スピーディな意思決定につながります。 今回の記事では、プロダクト開発における意思決定に役立つ「ユーザーストーリーの優先順位付け」手法についてまとめました。 ※「ユーザーストーリー」の他にも、開発環境によって「機能」「フィーチャ」「ジョブ」など、様々な呼び方があると思います。本記事では、アジャイル開発環境で最も馴染み深いと思われ、かつ「成果」にフォーカスしている「ユーザーストーリー」という言葉を一貫して用います。 個人的な経験として、前職のスタートアップではUXデザインだけでなくプロダクトマネジメント的な業務にも携わり、ユーザーストーリーの優先順位付け作業に参加してい
こんにちは、@h0saです。 「色覚多様性」という言葉をご存知でしょうか? 2017年9月、日本遺伝学会が誤解や偏見につながりかねないわかりにくい用語を改訂しました。その中に、「色覚異常」や「色盲」を「色覚多様性」とするという発表がありました。 参考:色覚異常は“異常”じゃない? 「日本遺伝学会」が新たな概念を提唱 | NewsWalker なお、カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)では、「色弱」としているようです。 参考:色覚の呼称 – 多様な色覚に対応したデザインと社会の改善 特定非営利活動法人カラーユニバーサルデザイン機構CUDO この記事では、以降「色覚多様性」という言葉を使わせていただきます。 上記CUDOの説明によると、色覚にはC型、P型、D型、T型、A型 の5種類があるそうです。C型は一般色覚者で、P型とD型は俗に言う「赤が見えづらくなる」色覚です。P型とD型を合わせる
こんにちは、@h0saです。 今回は、クラウドファンディングによるサービスデザインの翻訳本プロジェクトについてご紹介します。 詳細はこちらのリンクから。 今注目の「サービスデザイン」を再定義する。 イギリスの最先端の研究論文集 『Designing for Service』を翻訳出版したい! | THOUSANDS OF BOOKS ※表題画像は上記サイトより引用 当プロジェクト開始前に、発起人である赤羽さんとはとある飲み会で知り合い、本件について知りました。僕だけでなく、このブログを通じて他にも興味を持ってもらえる人が増えればと思い、筆を取りました。 (なお、僕自信はこの本は未読です。原著をパラパラと読ませていただき、概要を把握した程度です。その上で、僕なりに、この本の魅力を紐解いてみます。) 僕はこのプロジェクトを以下の理由で応援しています。 クラウドファンディングでデザイン関係の翻訳
こんにちは、@h0saです。 大企業のメーカーからベンチャーに転職して、約2年半が経ちました。また環境が変わろうとしているのですが、このタイミングでこの2年半を振り返ってみます。 まず、この2年半何をしていたのかというと、今年3月に発表された以下のプロダクトにずっと携わっていました。 アスリート・コーチ向けのモーション解析を使った次世代のウェアラブル技術を発表 LEOMO, Inc.のプレスリリース(2017年3月10日 10時05分)アスリート・コーチ向けのモーション解析を使った次世代のウェアラブル技術を発表 PR TIMES すなわち、 複数のセンサーと通信してデータをリアルタイムに取得するウェアラブルデバイス 連動データ解析Webアプリ 連動スマホアプリ を横断して、UXデザインという傘の下でリサーチからプロトタイピング、プロダクトマネジメント的なタスク、UIデザインまで幅広く経験さ
こんにちは、@h0saです。 前々からなんとなく気になっていたのですが、何かのサービスに登録すると、”noreply@xxx” っていうメールアドレスから確認のメールが来たりしますよね。 この”noreply”って言葉、すごく上から目線な気がしませんか。だって日本語にすると「返事するな@云々」ですもん。そんな想いを込めたのが以下のtweet。 “noreply@xxx”っていうメールアドレスが上から目線に感じるのって自分だけだろうか。だって「返事するな@云々」だもんな。 — Hiroki Hosaka (@h0sa) March 15, 2017 いくつかFavをいただけて、少なくともこう考えていたのは自分一人だけではなかったようなので一安心。 このことについて記事にしている人がいないか検索してみたところ、日本語では(検索が甘かったのか)見つかりませんでした。英語で検索したところ、「nor
Photo credit: remmerysilke via VisualHunt / CC BY こんにちは、@h0saです。 英語のUX系の記事、読んでいますか。 僕は主に通勤中に読むようにしています。理由はシンプルに、最先端の話題に触れられるからです。例えば、チャットボットのデザインといったトピックを扱った記事は国内ではまだ少ないですが、海外に目を向けるとたくさんの記事が見つかります。 最近はUX MILKやL’OREMなどのメディアのおかげで翻訳記事が多く読めるようになりましたが、やはり最新の情報をいち早く得るには海外記事を直接読まなければなりません。 しかし、僕はネイティブでも帰国子女でもないため、英文を読むのは日本語と比べるとどうしても時間がかかってしまいます。限られた時間内に多くの記事は読めません。(いろいろな海外サイトをRSSリーダーに登録しましたが全て追うのに挫折しました
こんにちは、@h0saです。 昨年、UXデザインやサービスデザインに関する勉強会・イベントまとめ【2016年版】という記事を書いたのですが、思いのほか閲覧されているようなので、今年(2017年)の分をまとめてみました。 昨年の記事同様、昨年複数回開催され、今年も定期的に開催すると思われるイベントを以下に挙げます。 (昨年一年で活動のなかったものは省かせていただきました。また、昨年から新たに開催されたものは追加しています。) ※特定の企業等の利害関係は全くありません。 ※もしこのリストに載っていないイベントをご存知の場合、ご一報いただければ掲載いたします。 UX関連イベント “UX” がイベント名についているものを以下にピックアップ。 UX JAM UX MILKを運営するMINER STUDIOが主催するイベントです。僕も縁あって第1回と第10回のLTに登壇させていただきました。最近では、
こんにちは、@h0saです。 以前知人のデザイナーに教えてもらった記事が興味深かったので、ここでシェアさせてもらいます。元記事はこちら: http://gizmodo.com/the-surprising-reason-computer-screens-arent-green-on-b-1643025374?utm_campaign=socialflow_gizmodo_facebook&utm_source=gizmodo_facebook&utm_medium=socialflow 乱視の人は、「黒背景に白文字」よりも「白背景に黒文字」の方が見やすい! 上記記事では、ブリティッシュコロンビア大学 Sensory Perception & Interaction Research Group の研究成果が紹介されているのですが、その内容が興味深いものでした。以下、引用します。 Peopl
以前、以下の記事で「UXバグ」という言葉を聞いてなるほど!と思っていたのですが、『行為のデザイン』の提唱者であるデザイナーの村田智明氏も日常における問題点を「バグ」と表現しています。 参考:「ユーザー体験の品質を見える化」する「UXバグ」の考え方とは?/HCD-Net通信 #29 | HCD-Net通信 | Web担当者Forum (ちなみに、IDEOトム・ケリー氏の著書『発想する会社!』でも、「バグ・リストをつくる」ということがイノベーションのためのインスピレーションにつながると書かれています。) さて、『行為のデザイン』ではそのバグを8つに分類しており、「UXバグを考える際のフレームワークになる」と感じました。 個人的なトレーニングも兼ねて、8つのバグの分類を紹介しつつ書籍には載っていないバグの例を挙げてみます。 ※8つのバグについては、こちらの記事にもまとめられています。 参考:人の
僕は現在ベンチャー企業で働いていますが、やはり日々のタスクがとても多いです。 最近、いかに仕事のスピードを上げられるか、頭を悩ませています。 そんな折に見つけたのが上記の本です。 nendo代表の佐藤オオキ氏の活躍は様々なメディア媒体等をを見て注目していました。400のプロジェクトを同時に進める秘訣はあるのか?何か自分の仕事が少しでもスピードアップできるヒントはないか?と思って読んでみました。 以下、デザイン業務(広義のDESIGN)のスピードアップのヒントになりそうなところを個人的な視点でピックアップしました。 デザイン業務のスピードを上げるためのヒント “「スピード」より重要なのは「同時処理能力」” →「スピードアップ」というとあるタスクそのもののスピードを速くすることを考えがちですがそうではなく、「同時に処理する能力」を高めることが重要と説かれています。 確かにタスクそのもののスピー
こんにちは、@h0saです。 昨年、UXデザインやサービスデザインに関する勉強会・イベントまとめ【2016年版】という記事を書いたのですが、思いのほか閲覧されているようなので、今年(20… UXデザイン系 UX JAM UX MILKを運営する株式会社コネクトスターが主催するイベントです。僕も縁あって初回のLTに登壇させていただきました。いろいろと新しいチャレンジをされているので、今後の進化が楽しみです。 UX Sketch リクルートのMTL (Media Technology Lab) 主催のイベント。未だ参加できず。 UXなまトーク サイバーエージェント主催。同じく未だ参加できず。 UXD/HCD ワイワイCAFE 株式会社アイ・エム・ジェイ主催。過去に何度か参加させていただきました。 UX Japan Forum UX Japan Forum 運営委員会主催。昨年は福岡で開催されま
こんにちは、@h0saです。 11月上旬に開催されていた東京モーターショー2015を駆け足で観てきました。周りの人が足を止めて新車やコンセプトカー、お姉さんの写真を撮る中、僕はとにかく新しいUXやインタラクションのみに焦点を絞って、1時間半歩き回りました。 ちなみに2年前の前回も、UIのトレンドを3つにまとました。(参考:【東京モーターショー2013レポート】UIデザイナーが感じた3つのトレンド | UX INSPIRATION!) 今回ざっと周ってみて、UXやインタラクションデザイン観点で感じたトレンドは以下です。 1. 自動運転による車内体験の多様化 2. パーソナルアシスタントの二極化 3. クルマの外とのコミュニケーション それぞれ、具体例を交えて印象に残った展示をご紹介します。 1. 自動運転による車内体験の多様化 GoogleやAppleといった非自動車メーカーが自動運転を開発
こんにちは、@h0saです。 2015年8月5日に開催された UX JAM #1 に、ライトニングトークの登壇者として参加しました。 このイベントは、UX MILK というUXに関する情報を扱うメディアを運営するコネクトスターさん主催のイベントで、偶然が重なり声をかけていただくことになりました。 5分のLTということで何を題材にするか悩みましたが、テーマとして選んだのは「IoTとUXデザイン」。(当日のスライドは以下です) 現在僕はウェアラブルデバイスやそれを取り巻くWebサービスのUXデザインに携わっており、IoTを身近に感じています。今いるベンチャー企業で開発中のデバイス&サービスはまだ世に出ていないので具体例は出せませんでしたが、今仕事をしていて考えていることをお話してみました。 この記事では、LTの内容を補足しながら、改めて文章にしてみます。 IoTとは? IoTとは、言わずもがな
Design Sprint(デザインスプリント)を体験して考えた、デザイン手法を組織に導入する際に気をつけるべきこと こんにちは、@h0saです。 2015年5月23日に開催された、WebUX研究会 デザインスプリントWSに参加しました。 その前にも、Design Sprint Night! というイベントに参加して Design Sprint の内容は理解していましたが、実際に自分で体験したいと思って足を運びました。 Design Sprint については様々な資料がオンラインに存在しますので詳しい説明は省きますが、以下の資料が一番参考になるかと思います。 Design Sprint の概要を一応まとめると以下。 Google Ventures がスタートアップ支援のために用いているプログラム Design Thinking, Agile, Game Storming の方法論などをカス
こんにちは、@h0saです。 2015年5月30日に開催された、HCD-Netフォーラム2015(1日目)に参加しました。 HCD-Net主催のイベントやWSに参加し始めて2年目になりますが、HCD-Netの活動は今年で10年目になるそうです。 [参考] 昨年の参加メモ:HCD-Netフォーラム2014 参加メモ 〜デザイン思考/UXD/おもてなし〜 | UX INSPIRATION! タイトルにもつけた通り IoT や組織デザイン、UXDのキャリアパスの話など、多様で興味深い話ばかりでした。 個人的にはLINE森川氏のお話とSITE4D隈元氏のお話はグッとくるものがありました。 以下、それぞれの講演の要約をメモします。 「HCD-Netのこれまでとこれから」黒須正明氏 初めはHCD-Net理事長の黒須氏のお話。HCDのこれまでの10年とこれからを話されました。同様の内容が以下の記事に載っ
こんにちは、@h0saです。 いきなりですが、業務でUXに関わっている皆さんは下のような図を何と呼んでいますか? 引用:Customer Journey Map as a Tool in Continuous Improvement 1. カスタマージャーニーマップ (Customer Journey Map) 2. エクスペリエンスマップ (Experience Map) 3. UXマップ (UX Map) 4. … 上記のどれかに当てはまったでしょうか。もしかしたら、特に意識せずにその場に合わせて1,2,3のどれでも使っている人もいるかもしれません。 Googleでそれぞれ検索してみると、以下のようなヒット数になりました(2015年5月13日現在)。 “カスタマージャーニーマップ” – 10,700件 “エクスペリエンスマップ” – 867件 “UXマップ” – 4,240件 “Cus
きっかけは、昨年受講した「サービスデザイン方法論 インタビューと要求抽出」の回で、講師の早川氏が薦められていたからです。 同書は阿川氏の体験談をもとに数々のインタビューTipsが散りばめられています。 ただし、阿川氏のインタビューの目的はインタビュー相手(=有名人)の「魅力」を対話を通じて引き出すことであり、デザインリサーチの現場で求められる「隠れたニーズ」「本質的欲求」を引き出すユーザーインタビューとは趣旨が異なります。 そんな中でも、タイトルにある通り「聞く」という純粋なコミュニケーションにおいてのTipsには見習うべきところがありましたので、デザインリサーチの観点で心得ておくべきポイントを3つにまとめてご紹介します。 『聞く力』から見習うべき、ユーザーインタビューにおける3つの心得 1. 聞きたいポイントを絞って頭の中に入れておく 1つめのポイントは、インタビューを始める前に、聞きた
僕はもともと(大学3年ぐらいまで)インダストリアルデザイナーを目指していたこともあり、共感しながらとても興味深く読み進められました。ときにインハウスデザイナーとして最高の環境で働けるアップルのデザイナーに羨望すら覚えました。 同書についてのレビュー記事はググるとたくさん出てくるので、このブログでは同書を読んで個人的に印象に残ったアイブ氏の「名言」を7つピックアップしてご紹介します。 『ジョナサン・アイブ』氏の名言7選 1. 「工業デザイナーは、モノをデザインするんじゃない。その存在が生み出す意味をデザインするんだ」 原文:「工業デザイナーは、モノをデザインするんじゃない。僕らはユーザーが対象をどう受け止めるかをデザインする。その存在、機能、可能性が生み出す意味をデザインするんだ」 「意味をデザインする」という表現が奥深いですね。モノという目に見えるものだけでなく、それがどう受け止められるか
こんにちは、@h0saです。 Product Hunt というサイトをご存知でしょうか。 Product Huntはユーザーが気になるプロダクトを投稿・投票し合える掲示板的なサービスで、今海外で注目されているプロダクトを一覧することができます。 Product Hunt is a curation of the best new products, every day. Discover the latest mobile apps, websites, and technology products that everyone’s talking about. 参考:海外で注目のサービスが一目で分かる!HackerNewsのプロダクト版、Product Huntとは?創業者Ryanへのインタビュー | TechWatch 僕はメール購読をしていますが、毎日得票数の高いプロダクトのリストが
こんにちは、@h0saです。 先月11月から、新しい環境で仕事をしています。 6年半勤めたメーカー企業を離れ、アスリート向けのプロダクト・サービスを開発するベンチャー企業に転職しました。 UXデザイナーとして幅広くデバイス・アプリ・Webサービスに関わることができる環境で、今まで培ってきたスキルを存分に生かせる場にやりがいを感じています。(まだまだ人数が少なく、やるべきことがたくさんあります。) 新しい環境に移ってみて、改めて考えていることがあります。それは、表題の通り「デザイナーはデザイン対象分野の素人であるべきか、専門家であるべきか」。 今僕が取り組んでいるサービスは、ある特定の競技に重きを置いており、僕はそれに対しては完全に素人です。周囲には専門家が多く、専門的な会話にキャッチアップするために入社して早々専門書や雑誌を複数冊読んだりしました。 前職でも専門性の高い分野のUIデザインに
こんにちは、@h0saです。 HCD-Net主催の「2014年度サービスデザイン方法論 第6回:ペーパープロトタイピング」に参加しました。講師はHCD-Net理事の浅野氏と、ネットイヤーグループの坂本氏です。 2014年度サービスデザイン方法論: 第1回 エスノグラフィ 安藤昌也氏(HCD-Net理事・千葉工大) 第2回 カスタマージャーニーマップ 長谷川敦士氏(HCD-Net理事・コンセント)・坂田一倫氏(コンセント) 第3回 発想法 山崎和彦氏(HCD-Net理事・千葉工大) 第4回 ユーザーインタビューと要求抽出 早川誠二氏(HCD-Net理事) 第5回 構造化シナリオ法 早川誠二氏(HCD-Net理事)・高橋克実氏(ホロンクリエイト) 第6回 ペーパープロトタイピング 浅野智氏(HCD-Net理事)・坂本貴史氏(ネットイヤーグループ)【この記事】 いよいよ今回は全6回のうちの最終回
こんにちは、@h0saです。 HCD-Net主催の「2014年度サービスデザイン方法論 第5回:構造化シナリオ法」に参加しました。講師はHCD-Net理事の早川氏と、ホロンクリエイトの高橋氏です。 2014年度サービスデザイン方法論: 第1回 エスノグラフィ 安藤昌也氏(HCD-Net理事・千葉工大) 第2回 カスタマージャーニーマップ 長谷川敦士氏(HCD-Net理事・コンセント)・坂田一倫氏(コンセント) 第3回 発想法 山崎和彦氏(HCD-Net理事・千葉工大) 第4回 ユーザーインタビューと要求抽出 早川誠二氏(HCD-Net理事) 第5回 構造化シナリオ法 早川誠二氏(HCD-Net理事)・高橋克実氏(ホロンクリエイト)【この記事】 第6回 ペーパープロトタイピング 浅野智氏(HCD-Net理事)・坂本貴史氏(ネットイヤーグループ) 以下、振り返りとして講義とワークショップの内容
こんにちは、@h0saです。 2014年9月14日に開催された、Service Design Network Japan Conference(サービスデザインネットワーク・ジャパン・カンファレンス)2014 に参加したのでメモを残しておきます。 ■プログラム 招待講演: ビルギット・マーガー/SDN代表。Koln International School of Design 発表: 竹本 佳嗣/コクヨファニチャー株式会社 プロジェクト企画室 田仲 薫/IDEO Tokyo Design Lead 宜保 陽子/Noom Japan Managing Director 山口 義宏/インサイトフォース株式会社 代表取締役 パネルディスカッション: 司会 岩佐浩徳/株式会社リクルートテクノロジーズ 執行役員 引用:Service Design Network Japan Conference 2
こんにちは、@h0saです。 HCD-Net主催の「2014年度サービスデザイン方法論 第4回:ユーザーインタビューと要求抽出」に参加しました。講師はHCD-Net理事の早川氏です。 2014年度サービスデザイン方法論: 第1回 エスノグラフィ 安藤昌也氏(HCD-Net理事・千葉工大) 第2回 カスタマージャーニーマップ 長谷川敦士氏(HCD-Net理事・コンセント)・坂田一倫氏(コンセント) 第3回 発想法 山崎和彦氏(HCD-Net理事・千葉工大) 第4回 ユーザーインタビューと要求抽出 早川誠二氏(HCD-Net理事)【この記事】 第5回 構造化シナリオ法 早川誠二氏(HCD-Net理事)・高橋克実氏(ホロンクリエイト) 第6回 ペーパープロトタイピング 浅野智氏(HCD-Net理事)・坂本貴史氏(ネットイヤーグループ) 最近仕事でインタビューをかなりやったので、今回はその省察フェ
こんにちは、@h0saです。 ちょっと時間が経ってしまいましたが、2014年9月4日に開催された第45回HCD-Netサロン「UXと組織のデザイン」に参加しました。 ■内容: 18:30-18:40 「組織のデザインとは」山崎和彦氏(千葉工大 教授) 18:40-19:10 「社員の力を引き出す人事の活動」野島義隆氏(サイバーエージェント、シニアマネージャー) 19:20-19:50 「UX思考の組織づくりと、その課題」山本郁也氏(BEENOS、戦略ディレクター) 20:00-20:50 「UXと組織のデザイン」パネル・ディスカッション 特にBEENOS山本郁也氏のお話は学ぶものがありましたので、そちらを中心にレポートします。 スタートアップ界隈の用語も知らないものがあったので、注釈を入れながら、参考になったお話をメモしました。それでは以下からどうぞ。 BEENOSの事業内容 ・スタートア
こんにちは、@h0saです。 2014年8月30日に開催された、IMJ主催の「UX、デザイン思考、リーンスタートアップのためのワークショップファシリテーション入門」に参加しましたので簡単にレポートを書きます。 講師は株式会社グラグリッドの三澤直加氏。 当日のスライドはSlideshareに公開されています。 全体的な流れは以下のIMJさんのレポート記事が公開されていますので、ここでは僕自身が学んだことを中心にレポートします。 [browser-shot url=”http://mdlab.jp/project/uxd/11.html” width=”250″] 「ワークショップファシリテーション入門」参加レポート 初めに簡単な講義の後、1テーブル4名でグループとなり、ワークショップが始まりました。 アイスブレイク アイスブレイクとして、「最近、あなたが会議で困っていることは?」というワーク
photo credit: eskimoblood via photopin cc こんにちは、@h0saです。 世に出ているUXについての理解を助ける概念図をまとめました。 UX(ユーザー体験)という概念は目に見えない分、それを説明するための図やビジュアルで説明した資料が世の中に数多く存在しています。 この記事では、主に有名どころをピックアップしつつ、全26枚の画像を短い説明を加えて紹介していきます。 更新履歴 2014/12/29: ・Alan Cooper氏のUX概念図(Form/Content/Behavior)を追加 2015/08/16: ・リンク切れの修正とそれに伴う記事の再構成 2016/05/06: ・リンク切れの修正 ・UX Maturity Model を追加 ・記事末尾に参考資料のスライドを追加 2017/1/8: ・Alan Cooper氏のUX概念図を削除(ソー
子どもの頃から国旗を覚えるのが好きだった@h0saです。 先日リリースされたiOS7。ご存知の通り、フォントが全体的に細くなりましたよね。じゃあ英語とか日本語以外の言語はどうなんだろう・・・? そんな疑問から、全言語のキーボード画面をキャプチャーして調査してみました。 結論としては、全言語で細いウェイトの文字が採用されていることがわかりました。 しかし、言語の世界、キーボードの世界は奥が深い。 以下に全言語キーボード画面キャプチャーを貼りましたので、知的好奇心のある方、デザイン業務の参考にされたい方はご覧ください。日本人の理解しやすそうな順に、勝手に並び替えております。 下にいくほど、なんじゃこりゃ!と思う言語に出会えますのでお楽しみに・・・。 [2013/12/15追記] この記事の内容をまとめ、キーボードの種類を5パターンにまとめた記事をアップしました。時間のない方は左記記事の方がまと
メインの著者は田子學氏。東芝デザインセンター、リアル・フリートを経てエムテドを起業されています。 この本、僕が普段漠然と考えていることがズバズバッと言語化されていて、読んでいて非常に共感できる内容でした。 また、共著者の橋口寛氏による「経営から読み解くデザイン」も興味深く、デザイナーの視野を広げてくれる内容です。 以下、印象に残った所をメモしつつ、一デザイナーとしてのコメントを併記しました。少しでも共感できる内容がありましたら、ぜひ原著をお手に取ってみてください。 『デザインマネジメント』メモ デザインマネジメント=一気通貫のデザイン デザインマネジメントとは、「一気通貫のデザインでプロジェクトを戦略的にマネジメントすること (p.32 田子學氏) 一気通貫、というのが大事なキーワードです。 僕は完全な縦割り組織の中でUIデザインをメイン業務としていますが、例えばコミュニケーションデザイン
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