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ドラクエ3
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Google For Jobsの日本語サービス(Googleしごと検索)が開始しましたね 皆さまお待ちかねのGFJが日本上陸しましたね。巷では対Indeed、対優良求人媒体、対人材紹介など色んな議論があります。結論から言うと、私は「短期的にそこまで大きな変化ないよ、長期的にはセルフ化が加速するよ」という「何ともお前…」な帰結に至っております。 いきなりアグリゲーション商売がエンドを取りに行くにはコンテンツプアすぎて日本人には刺さりにくいです。またそもそもGoogleにとっての栄養分をいきなり殺しに行く必要性がありません。ゆっくりと骨の髄まで吸い尽くし、そしてジワジワ締め上げるのが彼らの得意技です。 本件は人材ビジネスの最深部のプラットホームを誰が取るのか?という視点で見るととても面白いのですが、マネタイズに目を移すとGFJがIndeedや転職サイト、人材紹介会社を殺しに行く意味はゼロという
ジーニアスは「労働市場を通じて 社会を豊かにする」をミッションとして、ヘッドハンティング、エグゼクティブサーチ、シニア活用事業などを展開する会社です。 トップ技術者1000人流出 中韓電機、70年代から引き抜き 監視強化で国益死守は限界 ヘッドハント会社ジーニアス(東京・千代田)の三上俊輔社長は「日本では技術者の立場が相対的に低い。給与水準を上げるなど技術者を報いる仕組みを整える必要がある」と力説する。 能力を少しでも高く評価してくれる環境に身を転じたいのは技術者の根源的な欲求だ。グローバル時代に生まれ育った若い世代ほど転職への抵抗も小さい。監視強化だけで国益を守ろうとするのは時代にそぐわなくなっている。 日経新聞2017/10/7 今朝の日経新聞で東芝というか、製造業の日本人エンジニアの処遇について少しだけコメントが掲載された。電話取材に対しては、本当はもっと多くのことをご説明していたの
目次 1. はじめに 2-1.そもそも重電メーカーとは 2-2.重工メーカーとの違い 2-3. 電力ビジネスに関わる企業 3-1.日立製作所・東芝・三菱重工業の企業比較 3-2.発電プラントごとの3社製品比較 3-3.3社の今後の展望 4.まとめ 5.参考 1.はじめに はじめまして、ジーニアスインターン生の丸山 尚樹(まるやま なおき)と申します。 私は立教大学経営学部に在籍し、現在3年生です。専攻は経営組織論で、ゼミでは製造業の企業を中心に企業研究を行っています。 私は広く社会を支えるビジネスを追求したいと考えており、就職希望先として重電産業を希望しています。 重電産業は発電、送電、配電、メーカー、電力会社など多種多様な企業で構成されており、まずは産業構造を理解したいと考えています。今回のレポートでは、重電産業の中でも特に関心を持っている発電プラントエンジニアリングを行う日立製作所(以
ジーニアスは「労働市場を通じて 社会を豊かにする」をミッションとして、ヘッドハンティング、エグゼクティブサーチ、シニア活用事業などを展開する会社です。 2016年3月期、人材業界全体は120~130%で成長 2016年3月期の人材業界の決算がパソナ(5月決算)、ジェイコムHD(5月決算)、テクノプロ・ホールディングス(6月決算)を除いて概ね全て出そろいました。昨年度の人材系上場会社の売上高合計は120%~130%で成長、売上高や営業利益で過去最高を更新する会社が多く、大変景気の良い1年だったようです。昨年度調査に引き続き、人材系(と私が勝手に括っている)全ての上場会社が黒字転換しており、リブセンスを除く多くの企業が増収増益を達成しています。 昨年度を振り返るとマーケットの成長は3つのファクターによって実現されたように感じます。 ① 広告課金ビジネスの続伸(求人広告) ② 高い有効求人倍率の
ジーニアスは「労働市場を通じて 社会を豊かにする」をミッションとして、ヘッドハンティング、エグゼクティブサーチ、シニア活用事業などを展開する会社です。 皆様、あけましておめでとうございます。今年は珍しくちゃんと年賀状を書いたのですが、コメントを書きながら、多くの皆様に想像以上にお世話になっているのだなぁーという感覚を改めて持ちました。いつかきちんと恩返しをしたいと考えていますが、なかなかできて居ない自分が少々恥ずかしくなりました。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 毎年年末に当該年度の人材業界の振り返りを行うのだが、2015年は思いのほかこれといったニュースが無く、ネタに乏しくスルーした。2013年はテンプHDによるインテリジェンス買収、2014年はリクルートの上場など、歴史に残るトピックがあったが、2015年は特段目ぼしいものは無く、安定稼働した1年だったのではないかと推測する。 さ
1.はじめに 今回のテーマは人材業界についてである。 私は現在ジーニアスを含め二つの人材系企業でインターンシップを行っている。 もう一方の企業は、ジーニアスと同様のヘッドハンティングサービスや新卒採用の支援を行っている会社であり、私は新卒採用に関わる事業部に所属しインターンシップを行っている。 今回私が人材業界をレポートのテーマとして選んだ理由は、「二つの人材系企業でインターンをしているにもかかわらず、人材業界について実は良く分かっていない」と感じたからである。 最もジーニアスでヘッドハンティング、もう一方の企業で登録型の人材紹介や新卒採用支援に携わっており、両者の違いは理解している。しかし人材ビジネスには派遣や求人広告、人材紹介会社向けサービスなど更に様々なビジネスがあり、一度俯瞰して分析したいと考えた。 そこで、人材業界に関する俯瞰的な認識を持つことで、後のインターンでの業務はもちろん
ジーニアスは「労働市場を通じて 社会を豊かにする」をミッションとして、ヘッドハンティング、エグゼクティブサーチ、シニア活用事業などを展開する会社です。 資本系人材会社、既に死語かもしれないが 資本系の人材会社、この言葉を聞いて、「メイツやエクセルスタッフやキャプランのことね」と理解できる人は人材業界の通や古株です。資本系の人材会社とは、大手の総合商社やメーカーなどの資本で設立された企業です。 自社グループへ派遣社員を斡旋するために設立された会社が多く、従来グループ内の派遣比率が高い企業が多い(多かった)と記憶しています。 資本系人材会社には、三菱商事系のメイツ(リクルートが買収)、三井物産系の物産ヒューマンリソース(パソナが買収)、伊藤忠商事系のキャプラン(パソナが買収)、住友商事系の住商アドミサービス(パソナが買収)、丸紅とみずほ系のアヴァンティスタッフ(ヒューリックが買収)、パナソニッ
1.はじめに 2回目のレポートですが、簡単な自己紹介をしたいと思います。現在ジーニアスでインターンをしている玉崎優です。 私は現在早稲田大学の商学部に在籍しており、4月から3年生になりました。1つ上の先輩方が就職活動を始めている姿を見て、自身の就職活動に向けて準備できることはないかと模索している真最中です。 そんな日々戦々恐々としている私ですが、就職したい業界は決まっています。金融業界です。そのなかでもとりわけ銀行業界へ進みたいと思っております。 しかし、まだ漠然と銀行を志望している私にとって、重大な問題が存在します。それは「銀行に就職したいと思っているが、実際に銀行がどのような業務をしているのかわからず、また地方銀行やメガバンク、更にはネット専業銀行といったプレイヤーの違いが理解できていない」ということです。 そこで銀行業界についての知識を少しでも身につけるべく、金融業界のリサーチ第2弾
2015年3月期、人材業界は全体で110~120%成長 2015年3月期の人材業界の決算がパソナ(5月決算)を除いて概ね全て出そろいました。昨年度の人材系上場会社の売上高合計は110%~120%で成長、売上高や営業利益で過去最高を更新する会社が多く、大変景気の良い1年だったようです。人材系(と私が勝手に括っている)全ての上場会社が黒字転換したのは 2007年からこの調査をして初めての現象です。 昨年度を振り返るとマーケットの成長は3つのファクターによって実現されたように感じます。 ① 広告課金ビジネスの復活(求人広告) ② 高い有効求人倍率の推移(人材紹介) ③ 派遣単価の高騰(人材派遣) 一つひとつの要因については、個社の事例を取り上げながら、後ほど分析したいと思います。 2015年度決算(38社)まとめ、リクルートのパワーを実感する指標(恣意的な) ジーニアスでは学生インターンシップを
2015年3月期 人材紹介、派遣事業は堅調 3月決算の上場会社の決算開示ラッシュですね。人材派遣、人材紹介ともにマーケットは堅調であり、昨年矢野経済は人材紹介の市場規模が1500億弱に到達することを予想しています。 ジーニアスでも2015年3月期の決算が無事に完了し、税務申告を準備していますが、今年は例年以上に税金をたくさん払うことになり頭が痛いです。時々同業の皆さまとお話しすると、売上高や営業利益の過去最高を更新されている会社も多く、皆様にとっても昨年度は大変良い一年になったのではないかと思います。 ちなみに、上場会社(売上高/営業利益)では、リクルート人材事業(メディア+派遣)が9779億円(3027億円+6752億円)/1187億円(780億円+407億円)、テンプホールディングスが4010.5億円/234.7億円、JACリクルートメントが92.7億円/26.6億円、メイテックが82
※各データは各社ディスクロージャー誌2014の情報を基にしている。 1.ネットバンクとは 1-1.そもそもネットバンクとは何か ネットバンクとは、実際の店舗を持たないでインターネット上にバーチャルな銀行を作り、各種サービスを提供している銀行の事である。インターネット専業銀行ともいう。ネット上の銀行であるため通帳は発行されず、パソコンや携帯を通してホームページ上で24時間振込みや振替、残高照会などの様々なサービスを行うことができる。 金融庁では「新たな形態の銀行」として従来型の都市銀行、地方銀行、信託銀行などとは違った銀行に区分されている。 2000年に、さくら銀行や住友銀行(どちらも現三井住友銀行)等の出資により日本で初めてのネットバンクである「ジャパンネット銀行」が発足し、その後現在では、ソニー銀行、ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、じぶん銀行、大和ネクスト銀行に加え、
先日リクルートの決算が出たのですが、リクルートのIR資料の中で目玉の一つとしてピックアップされていたのがIndeedでした。 私はIndeedのサービスについて「日本では単なるクローラーコピペ事業として何がしたいのかよく分からない」とまぁヒドくこき下ろしたのですが、その点についてIndeed Japanの竹内岳さんが「三上さん、Indeedは求人媒体ではなく、求人検索サイトなので、あんまりヒドイこと言わないでください。」とご丁寧に説明にいらっしゃいました。 Indeedのサービスについて随分理解が進んだので、企業人事担当、転職サイト運営会社それぞれの使い方について少し考えてみました。 まず、Indeedの根本的な理解なのですが、グーグルやヤフーと同じ「検索サイト」です。検索サイトでも求人情報に特化したものです。Greenやジョブセンスのような成果報酬型の求人広告サイトではありません。Ind
ジーニアスは「労働市場を通じて 社会を豊かにする」をミッションとして、ヘッドハンティング、エグゼクティブサーチ、シニア活用事業などを展開する会社です。 1.はじめに 私は昨年の5月からジーニアスでインターンとしてお世話になっておりましたが、今年の2月をもって卒業させて頂くことになった。4月からはJAC Recruitmentという人材紹介会社に入社予定である。 ジーニアスの卒業論文(?)として、業界未経験ながら「人材紹介業の動向~過去-現在-未来~」という内容でレポートを書かせて頂きたい。私がまだ入社前の学生かつ業界未経験であることもあり、プロの方から見ればコンテンツは相当稚拙な内容となっていると思わる。間違い等があれば是非ご指摘頂きたい。特に人口知能(AI)に関しては概要をざっくり捉えているだけで深い理解はできていない為、間違った記述をしている可能性がある。予めご了承頂きたい。また、人口
人工知能とHR領域 少し前からHR領域×人工知能領域がホットなテーマとなっている。 年初に見たNHKスペシャルで人工知能特集「Next World わたしたちの未来」では、弁護士事務所が社員の評価に人工知能を活用していたり、フィクションだが婚活、仕事選び、あらゆる生活に人工知能が使われる世界を見た。 また、すでに勃興?HR×人工知能領域サービス7選!という記事でも確認したが、人工知能を活用したHR領域の企業は既に相当数存在しているようだ。日本ではどのような取り組みが行われているのか少し興味があり調べてみた。 レコメンド型とソーシャルデータ連動 現在既になんとなく人工知能っぽい機能を搭載しているHRサービスは少なく2つだった。ビズリーチのCareertrekとブレインパッドとアトラエがローンチしたTalentBaseだ。 Careertrekはレコメンド型の求人サイトであり、登録時に20項目
リファレンスチェックとは何か エグゼクティブサーチ事業に携わると、必ず最後に待っているのがリファレンスチェックである。 リファレンスとは「身元照会、信用照会」のことであり、求人企業が採用の意思決定を行う上で、求職者の信用を第三者からの推薦で確認する手段である。 外資系企業は人事ルーティン業務の一環としてリファレンスチェックを行う会社が多く、近年は日系企業でも部長職以上など一部ではリファレンスチェックが導入されている会社が増えている。 当社でも年間50名程度のリファレンスを取っているが、その中で思わぬ事実が判明したり、リファレンス対象者の選び方に問題を感じることも多い。 そこでリファレンスチェックを依頼された場合に注意すべきことについて、私なりにいくつかまとめてみることとした。 ヘッドハンターにリファレンスを依頼された時には参考にして頂きたい。 リファレンスチェックの流れ 大きく分けて二通り
矢野経済の人材ビジネス市場に関する調査結果が発表された。サマリーは以下の通り。 2013年度の人材派遣業市場は前年度比101.7%の3兆7,800億円と推計、増加に転じる 2013年度の人材紹介業市場は前年度比113.0%の1,300億円、4年連続の拡大 2013年度の再就職支援業市場は前年度比99.7%の310億円、微減推移 人材紹介市場は2010年度以降4年連続で成長しており、高水準の求人需要が存在する。これはリーマンショック意向の有効求人倍率や全国求人情報協会の求人数統計でも明確だが、常に前年度プラスのトレンドで推移している。但し、直近3ヶ月だと明らかに媒体掲載の新規求人数はピークアウトした傾向が見受けられる。 現状バンク型の人材紹介会社では新規求人を増やすことよりも、登録者を如何に獲得するのか、既存DBの掘り起しを如何に行のかに経営者の注意が置かれていることも多く、当社にも集客セク
経済産業省によると、平成 24 年の日本国内のBtoB-EC(企業間電子商取引)市場規模は、262 兆円(前年比 101.7%)、日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、9.5兆円(前年比 112.5%)まで拡大している。10年間で10倍以上に成長しており、EC市場は爆発的に成長している業界であるといえる。 出典:「平成25年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備 (電子商取引に関する市場調査)」の結果公表について(調査結果要旨)(< a href=”http://www.meti.go.jp/press/2014/08/20140826001/20140826001-2.pdf” target=”_blank”>http://www.meti.go.jp/press/2014/08/20140826001/20140826001-2.pdf) 2.後払いに
ハイエンド人材紹介市場(国内)を分析する リクルートホールディングスが10月に上場、時価総額は1兆6千億円規模になるようだ。 このブログでも何度もリクルートに関する話題は提供してきたが、関係者の方々からご意見(概ね斜め上から)を頂いたりすることも多く、今回も楽しみにしている。 さて、リクルート上場に伴いセグメント別の売上高や利益なども明らかになり、セグメント別の比較記事なども目にする機会が増えてきた。私もthe startupの「上場承認が降りたリクルートのセグメント別売上と、スタートアップが付け入る隙」などは大変興味深く感じた。 そこで今回はハイエンド人材紹介市場(国内)における現状と、リクルートグループ、特にリクルートエグゼクティブエージェント社を中心に分析したいと思う。CDSやリクルートキャリアで一部取り扱っているであろうハイクラス層については今回はデータが取れなかったので、検討対象
最近当社に対する問い合わせでも増えてきているのが、人材系企業の「集客責任者」のニーズである。背景としては、各社求人(営業)はご存知のようにリーマンショック以来の高い水準で獲得できているが、登録者の集客が上手くいかずに結局マッチングが出来ずに失注するケースが増えているためだ。 また集客においては、これまでのトレンドである「WEB中心」の戦略も見直されつつある。リスティングやSEOに多額の広告投資を繰り返すことができる大手企業(リクルート、パソナ、テンプ、インテリ、マイナビなど)と、このまま同じ土俵で戦い続けるべきなのか意思判断が求められ、WEB以外の集客手法の開拓に踏み出した企業も増えている。 そうなると当然集客部門の動き方も変わってくるため、責任者には営業部門と連携した集客力向上施策を打ち出す能力や、集客のための新しいメディア開発経験(事業開発能力)も必要となり、責任者をスイッチするという
分析者:西山碩紀 なぜ監査法人業界を分析しようと思ったのか? 誰でも資金調達ができ、誰でも起業できるようになった今日、日本には数十万もの企業があり、数千もの様々な証券取引所への上場企業がある。その多くの企業のすべてが健全な経営ができているわけではなく、証券取引のシステムが発展していくにつれて、上場企業にとっては命とも言える株価を操作するために粉飾等を行う企業もでてきた。 2006年のカネボウ事件、ライブドア事件、2011年のオリンパス事件は、その粉飾の規模が大きく、悪質であったために大きな注目を浴び、混乱を招いた。私は、このような事件で、粉飾をした会社だけでなく、会社の財務諸表を監査する監査法人も批判されていることに興味をもった。 会社と同様に解体した監査法人もある。会社は営利活動をしているため、いつでも粉飾等をする可能性がある。それをチェックする機関としての監査法人は今どのような状態にあ
ジーニアスは「労働市場を通じて 社会を豊かにする」をミッションとして、ヘッドハンティング、エグゼクティブサーチ、シニア活用事業などを展開する会社です。 世の中どこも働き手不足である。 完全失業率は3.1%、有効求人倍率が1.49倍、選り好みさえしなければ仕事が見つかるという完全雇用が実質的に成り立ちうる雇用情勢となっている。 厚生労働省が30日発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント上昇の1.49倍となり、3カ月連続で改善した。1974年2月以来、43年3カ月ぶりの高水準。緩やかな景気回復を背景に人手不足が続き、パートから正社員に採用を切り替える企業の動きが加速した。正社員の求人倍率は0.02ポイント上昇の0.99倍と1倍に迫り、集計を始めた2004年11月以来最高となった。 総務省が同日発表した労働力調査によると、5月の完全失業率(季節調整値)は前月比0.3ポイン
人材業界、2014年は全体で120~130%成長 昨年は「人材業界の決算が出そろいましたね、リクルート1兆円越え、業界全体が復活 」というタイトルで振り返りをしましたが、今年も決算発表の時期を迎え、人材業界の2014年3月期の決算が概ね出揃いましたね。 今年は決算発表している人材会社の売上合計が2兆円を超えました。昨年度より3000億円近く伸びており、業界成長15%という下駄を履いた中での各社の動向を振り返りたいと思います。ちなみにパソナは5月決算のために反映されていません。 主要なトピックを纏めてみました。 1.リクルート続伸、10月上場に弾みのついた決算 売上1,191,567百万円、営業利益117,438百万円 人材業界比較表は今年もインターンの菊池君と作成したのですが、最初にリストが出てきたときに「リクルートの売上と利益が1桁違っているんじゃないか?ちゃんと百万円単位になっている?
ジーニアスは「労働市場を通じて 社会を豊かにする」をミッションとして、ヘッドハンティング、エグゼクティブサーチ、シニア活用事業などを展開する会社です。 (不本意ながら)人材ビジネスの新たな炎上マーケティング手法をご紹介することになってしまった。 就活生をインターンとして受け入れている会社の経営者の端くれとしては、当社でインターンしている学生にも「注意喚起」は必要だろう、ということで一言(いや、長文)。 転職サイトを運営するビズリーチ社の竹内真氏(CTOらしい)が「こんな就活生はイヤだ。」というテーマでブログを書かれていた。何故か記事は削除されてしまったようであり、確認はできないが、趣旨は以下のようなものだった。一度掲載したものを取消すということは、会社としては闇に葬りたい内容だったのだろう。キャッシュは残ってしまうから意味ないのだが。 1.就活生と会って、話す時間は会社にとって多大なるコス
ジーニアスは「労働市場を通じて 社会を豊かにする」をミッションとして、ヘッドハンティング、エグゼクティブサーチ、シニア活用事業などを展開する会社です。
一方で成功報酬型ですが、リブセンスがジョブセンス(バイト求人広告)に成功報酬型を導入したころから、成功課金型の媒体も増えてきました。 このモデルは「お祝い金・お礼金」という求職者向けのインセンティブシステムを導入することで求職者の集客を実現しています。 またこのお祝い金システムは一種の報告制度になっており、企業ー求職者の採用確認が双方から可能になり、悪質な企業(報告しない)による”タダ採用”をプロテクトする機能を果たしています。 HRNさんの記事「村上太一 リブセンス代表取締役社長~お祝い金の導入で成功報酬型人材サービスを確立」がかなり分かりやすいです。 なお、現在この成功報酬型+お祝い金システムは、マイベストジョブ、バイトリッチで同様のモデルが展開されています。 また、応募課金型ではマイナビバイト、ショットワークス(ヤフー系のインディバルが運営)などが、求人応募1件ごとに課金するフィーモ
週末はパソナの2013年決算発表、売上高は2077億円、前期比+14.4%で着地とのこと。 これで人材関連企業の2013年度決算は概ね完了です。 そこでインターンの菊池君と人材業界決算を振り返ってみました。 なお、パソナ決算前の前回まとめはこちらを参照ください。 パソナさんについては日経新聞ではこんな感じの報道です。パソナ決算概要はこちら。 パソナグループが12日に発表した2013年5月期の連結決算は、経常利益が前の期比52%増の31億円だった。景気の回復に伴い、業績好調なメーカーや証券会社からの人材派遣の受注が伸びた。好採算の請負事業も堅調で、事業拡大を狙った販管費の増加を吸収した。 売上高は14%増の2076億円。前の期まで苦戦していた人材派遣事業が6%増の1297億円と上向いた。派遣の単価は横ばいだったが、1カ月以上契約する長期稼働者数が4%増の3万7000人弱と5期ぶりにプラスに転
人材業界各社の決算が概ねで揃いました。 昨年までは私がまとめていたのですが、今年はインターンの菊池君がまとめてくれました。どうもありがとう。 今回の決算を見ながら感じたのは、昨年度と比べて各社売上10-30%増加しているということです。 リーマンショックでガクンと凹んだ売上高を完全に取り戻しているようです。 なお、パソナさんは決算期が微妙にずれているので、今回はカバーされていません。 主要なトピックを纏めてみました。 1.リクルートの売上1兆円越え 前年度比30%成長で売上を積み上げたリクルート、海外事業でもM&Aを積極的に展開されています。 まぁ、細かいことは決算報告資料を見てください。 僕が面白いなーと思うのは、あれだけゼクシィやSUMO、ホットペッパーの宣伝やっていますが、結局はリクルートは人材派遣の会社だということです。派遣売上は5,471億円!これは世界でも最大クラスの派遣会社で
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