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漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの作者・荒木飛呂彦さんの創作論をまとめた書籍「荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方」(集英社、11月15日発売)が話題だ。キャラクター造形の考え方などもさることながら、生成AIに対する見方などが語られ、SNSで物議を醸している。 全3章と番外編、あとがきからなる同書では「第二章 超重要! 悪役の作り方の基本」と「第三章 漫画の王道を歩み続けるために」で、AIをはじめとした技術への見方について触れられた。 荒木さんはAIに対して、第2章では以下のように警鐘を鳴らした。(集英社 荒木飛呂彦著「荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方 kindle版から引用) 「社会の悪」ということに関連して言うと、これからAIが社会に広がっていくことで、それを利用した詐欺師が跋扈する怪しい世界がますます増えると思います。 この前、「これ、俺が描いたよな」という絵を見たのですが、
ソニーがKADOKAWA買収に向け協議をしている。2人の関係者が明らかにした。交渉が成立すれば数週間以内に契約になるという。 関連記事 KADOKAWAに公取委が勧告 「レタスクラブ」下請けに買いたたき 公正取引委員会が、下請代金支払遅延等防止法違反があったとして、KADOKAWAとその子会社KADOKAWA LifeDesignに勧告を行った。雑誌「レタスクラブ」の記事作成や写真作成業務を委託していた事業者に対する買いたたきがあったという。 KADOKAWAグループサイト復活 サイバー攻撃から4カ月半ぶり KADOKAWAグループは29日、グループポータルサイトを再開した。6月上旬に発生したランサムウェア攻撃の影響で停止してから、およそ4カ月半ぶりの再開となる。 KADOKAWA、特損20億円を計上 「ニコニコの補償費用や復旧費用で」 サイバー攻撃の業績影響を発表 KADOKAWAは、大
米司法省がアルファベット傘下グーグルを巡り、ブラウザ「クローム」の売却命令を出すよう裁判所に請求する見通しだと、ブルームバーグが18日、事情を知る関係者の話として報じた。 連邦地裁は8月、司法省がグーグルの検索サービスが反トラスト法(独占禁止法)に違反していると訴えた訴訟で、独占に当たると認めており、同地裁に請求を行うという。 人工知能(AI)やスマートフォンの基本ソフト(OS)「アンドロイド」に関する対策も命じるよう要請する。 報道によると、グーグルがクローム売却以外で是正策を講じ、市場の競争環境が改善した場合、米政府はクローム売却の必要性について判断を先送りする選択肢もある。 司法省は報道についてコメントを控えた。グーグルの規制担当バイスプレジデント、リーアン・マルホランド氏は声明で、司法省は「この訴訟の法的問題を大きく超越」し、消費者に痛手を与える「過激な目標」を推進していると批判し
ナビタイムジャパン(東京都港区)は11月19日、熊本県内の市町村は「ONE PIECE(ワンピース)像」の設置を機に訪日外国人観光客が増えたとする分析結果を発表した。最も増えた宇土市の増加率は7.3倍だった。 外国人観光客向けのナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の利用状況から全都道府県を対象に2019年度と2023年度の外国人旅行者の滞在増加率を分析したところ、熊本県が2.14倍と最も高い伸びを示した。しかし増加率が高かったエリアは、熊本城や阿蘇山といった有名観光地ではなかったという。 そこで23年4月から24年3月のデータを使い、熊本県内の市町村ごとの増加率を集計したところ、1位は宇土市で7.33倍だった。滞在場所で最も多かったのはONE PIECE 麦わらの一味の「ジンベエ像」がある住吉海岸公園だった。 さらに熊本県内の市町村別の増加率ランキングと
大塚商会は、同社のサポートとMicrosoft 365を組み合わせた「たよれーる Microsoft 365」の一部のユーザーで、複数の海外アドレスから不正アクセスを受けて管理者アカウントが侵害される事象が発生しているとし、ユーザーに注意を呼び掛けている。 「強固なパスワードへの再設定だけでは対策不十分の可能性がある」ため、管理者権限アカウントの多要素認証を設定するよう求めている。またこの問題は、同社のセキュリティインシデントではないとしている。 管理者権限を持つユーザーのアカウントが侵害された場合、Microsoft 365内のデータが削除されたり、盗まれたりする可能性がある他、テナント内の設定済みアカウントが削除されたり、サイバー攻撃の踏み台にされて取引先などに迷惑メールが送られる可能性があるという。 関連記事 LINE公式アカウントで乗っ取り被害、発覚1カ月後に公表 “友達”ユーザー
ドイツとフィンランドの外相は11月18日(現地時間)、バルト海で両国を結ぶ海底ケーブルが切断されたことを「深く憂慮している」という共同声明を発表した。 「こうした事件が直ちに故意の損害の疑いを引き起こすという事実は現代の不安定さを物語って」おり、「欧州の安全保障は、ロシアのウクライナ侵略戦争だけでなく、悪意ある主体によるハイブリッド戦争からも脅威にさらされている」としている。 切断されたのは、スウェーデンの通信企業Teliaとフィンランドの通信企業Ciniaがそれぞれ管理する海底ケーブル。フィンランドとリトアニアを結ぶケーブルを管理するTeliaは米CNNに対し、17日の午前10時ごろに切断されたと語った。トラフィックの混乱は「海底ケーブルの物理的損傷によるものだと断言できる」という。 Ciniaは、18日の午前4時過ぎにフィンランドとドイツを結ぶ海底ケーブルで障害が検出されたと発表した。
バッファローは11月19日、歴代のWi-Fiルーターを6分の1スケールで再現したカプセルトイ「バッファロー監修 手のひらWi-Fiルーター」が11月21日から販売されると告知した。1回500円。 2000年に発売したAirStationシリーズ初号機「WLA-L11」をはじめ、AOSSボタンを初めて標準搭載した「WHR-G54S」(2005年)、2.4GHz帯と5GHz帯の同時利用が可能になった「WZR-300HP」(2012年)など5機種。 一部はギミック付きで、カバーが着脱できたり、アンテナが回転したりする。当時のパッケージも再現した。 製造・販売はエポック社のカプセルトイ事業を受け継いだターリン・インターナショナル。「手のひらネットワーク機器や手のひらPC&サプライとつながる」としている。
KDDIとKDDI総合研究所は11月19日、新たなログイン認証技術「kCAPTCHA」(ケイキャプチャ)を開発したと発表した。既にauログイン認証に利用している。 絵合わせ画像を生成AIで生成することで、従来の「CAPTCHA」より視認性の高い認証画像を提示。検知プログラムも高度化し、従来の「CAPTCHA」製品では難しかった、生成AIを使った機械攻撃への対抗も可能にしたという。 従来の「CAPTCHA」では、サイバー攻撃への対策として、ロボットには解けないが人間に解ける問題を出す。「ゆがんだ文字を読み取る」「ある題材の描かれた画像を探す」などの問題が用いられるが、近年、AIを使った技術の進歩により機械の回答能力が向上しており、十分に不正なログインを防御できなくなっているという。 このため、認証時に出題する問題を複雑化し、機械では判別しにくい視認性の低い画像を表示するなどの対策が採られてい
米Googleは11月15日、「Googleドキュメント」上に、生成AI「Gemini」を使った画像を生成・挿入できる機能をリリースしたと発表した。Geminiの画像生成モデル「Imagine 3」を使い、カバー画像を作ったり、文中に画像を挿入できる。 「Google One AI プレミアム」や「Google Workspace」の「Gemini Business」などのユーザー向け。既に先行リリ-スを始めており、 12月16日から段階的に正式展開(計画的リリース)する。 画像作成メニューからプロンプトを入力するだけで、「Gemini in Docs」が指示に基づいて画像を生成。画像のアスペクト比を換えたり、写真や水彩画などのスタイルを換えたりもできる。 「Google One AI プレミアム」と、Google Workspaceの「Gemini Business」「Gemini En
集英社が11月18日、「週刊少年ジャンプ」の原稿料を改訂したとして、その額をXで公開し、注目を集めている。新原稿料は、モノクロ1ページ2万900円~、カラー1ページ3万1350円~など。 漫画家からは、原稿料が公開されたことそのものへの驚きや歓迎、「自分のデビュー当時より上がっている」などの反応がある一方で、一般読者からは「安いか高いか分からない」「もっと高くていいのでは」といった感想が出ている。 モノクロ1ページ2万900円~、カラー1ページ3万1350円~は、新人作家の初掲載の原稿料。連載の継続年数に合わせて毎年増額するという。また、初掲載時には50万円の連載準備金を支払う。 季刊の増刊号「ジャンプGIGA」は、モノクロ1ページカラー1ページ1万9800円~。 「ヤングマガジン」も1月に公開していた 連載中の漫画家は、雑誌の原稿料と単行本の印税が収入になる。原稿料は長くブラックボックス
仏AI企業のMistral AIは11月18日(現地時間)、AIチャットbot「Le Chat」にWeb検索機能や画像生成機能を追加し、新マルチモーダルAIモデル「Pixtral Large」をリリースしたと発表した。Le Chatのβ版は無料で利用可能で、日本語もサポートする。 Web検索機能 米OpenAIの「ChatGPT」に最近追加されたWeb検索機能と同様に、チャットバー(AIへの指示を入力する欄)にテキストを入力し、Web検索アイコンを選択して送信すると、Webコンテンツに基づく回答が表示される。
新しいSNS「Bluesky」の利用者が急増している。運営する米Bluesky社によると、先週後半から連日、1日に100万人規模の新規アカウントが開設され、ユーザー数は2000万人に迫っている。Xと画面上の見た目や使い方が似ていることから、代替のサービスとして人気が高まり、米国のAppleとGoogleのアプリランキングで無料部門の1位となった。背景には、Xを率い、トランプ次期米政権で要職に就く実業家イーロン・マスク氏への不満があるとみられ、ブルースカイはX離れの受け皿にもなっている。 ユーザー数は2カ月で倍増 Blueskyは、Xの共同創業者、ジャック・ドーシー氏らがアメリカで立ち上げた新しいSNSだ。2023年2月にスマホアプリがリリースされ、アメリカや日本を中心に利用者を増やしてきた。今年2月には招待制が廃止されて誰でも登録できるようになった。8月末に、ブラジルの最高裁判所がXの国内
サントリーグループとサッポログループは11月13日、岡山県~群馬県間における共同輸送を開始した。長距離輸送時のドライバーの負荷軽減や、運送効率化によるCO2排出量削減を見込む。 岡山県から群馬県へはサントリーグループの飲料製品を、群馬県から岡山県へはサッポログループの飲料製品を輸送する。トレーラーの輸送においては3カ所の中継地点を設け、4人のトラックドライバーがリレー形式で輸送(スイッチ輸送)。長距離輸送における、ドライバー1人当たりの労働負荷を低減する。 今回の取り組みでは、従来よりも積載量が多いトレーラーを使用する。運行するトラックを両社合わせて年間約150台減らせる他、CO2排出量を同約45トン削減できるという。 「物流2024年問題」に対応するため、協業する企業が増えている。ニトリグループの物流部門を担うホームロジスティクス(札幌市)と福山通運(福山市)は8月28日から、関西から九
11月17日投開票の兵庫県知事選で、無所属前職の斎藤元彦氏が111万3911票を獲得し県知事に返り咲いた。パワハラ疑惑などが文書で告発された問題で県議会から全会一致で不信任案決議を受けた斎藤氏の再選に、「アンチ斎藤」とみられる著名人からは選挙結果に関して疑義を呈する声もあがる。民主主義の手続きにのっとった結果に対し、恨み節を残す構図は同様にアンチを多く抱えながらトランプ氏が再選を決めた米大統領選にも重なる。混乱と停滞を招いたとして斎藤氏に厳しいスタンスだったメディアへの不信感も斎藤氏にプラスに働いた可能性がある。 「トランプ氏大勝利について『アメリカメディアの敗北』という指摘もありますが、そのうねりが太平洋を渡ってきたような印象」。登山家の野口健さんはXに選挙戦の感想を投稿した。その上で「『大手メディア=世論』という時代はもう終わったのでしょう」としつつ、「大手マスコミに対する不信感が増し
手頃な価格のフードメニューを通じて、店舗以外の場所における消費者との接点を増やすことで、イケアをより身近に感じてもらう狙いだ。車両にはEV(電気自動車)を使用し、イケア店舗での充電の際も再生可能電力を使用するという。 12月29日までは、リニューアルオープンしたばかりの「IKEA京都」が出店している、イオンモールKYOTO(京都市)の入口で営業する。最新情報については同社の公式Webサイトで告知するとしている。 関連記事 コストコとイケアはなぜ時給が高いのか? 日本企業の「人手不足」はただの言い訳に過ぎない 人手不足といわれる中でも人材を確保できているのが、コストコやイケアだ。これらの企業は一般企業と比較して時給が高いのが大きな特徴だが、なぜそれを維持できるのか。 イケア、日本独自の「ソフトクリーム」を開発 価格は? イケア・ジャパンは、植物由来の原料で作ったソフトクリームを発売する。 女
漫画家やイラストレーターに長年にわたって愛用されている画材・コピック。このコピックを製造するトゥーマーカープロダクツが、「コピックアワード」という作品コンテストを2017年から開いている。毎年国内だけでなく、海外からも多数の応募がある。 主にアマチュアを対象にした賞で、デジタル作画や生成AIによる描画が進む時代に、コピックを用いた手描きイラストの魅力を発信する狙いだ。7回目となる今回は、世界各国から3600点以上の作品の応募を集めた。コピックは手描きイラストを象徴するツールとして、世界70カ国以上で販売し続けている 。 審査委員は漫画家やイラストレーター、デザイナーや東京藝術大学の教授など、イラスト界のさまざまな人材が毎年入れ替わりで担当する。2024年のコピックアワードの審査委員の一人が、クリエイティブディレクターで東京藝術大学教授の箭内(やない)道彦さんだ。 箭内教授は1990年に東京
NTT Comは企業のセキュリティ運用の効率化、高度化を実現する生成AIを活用したセキュリティ運用支援サービス「AI Advisor」を開発した。顧客への提供は2025年1月を予定している。 NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)は2024年11月18日、企業のセキュリティ運用の効率化・高度化を実現する生成AIを活用したセキュリティ運用支援サービス「AI Advisor」を開発したと発表した。顧客への提供は2025年1月を予定している。 AI AdvisorはNTTが独自に開発したLLM(大規模言語モデル)の「tsuzumi」を活用している。 運用者の業務負担を生成AIで軽減 AI Advisorでできること サイバー攻撃の激化に伴い、被害の防止や復旧に対応できるセキュリティ運用者の不足が企業の課題になっている。AI Advisorは高度な専門人材による対応が必要な場面における
子供を脅して自傷行為やわいせつ行為を強要していた男が、米国で禁錮30年の判決を言い渡された。男が属していたのは「764」と呼ばれる暴力犯罪集団。未成年をおびき寄せて脅迫し、カメラの前で自分の体を傷つけさせたり動物を殺させたりする残虐行為をエスカレートさせた揚げ句、自殺に追い込もうとする人物たちのネットワークだった。 米司法省の発表によると、子供に対する性的虐待の罪で禁錮30年を言い渡されたリチャード・デンスモア被告(47)は、コミュニケーションアプリの「Discord」に764のオンラインコミュニティー「Sewer」を創設。「カットショー」と称する子供の自傷行為やわいせつ行為のライブ中継を流してSewerを宣伝し、会員数を増やしていたとされる。 Sewerの会員はオンラインゲームサイトなどに潜り込んで声をかけた子供に脅迫を重ね、操り、支配して、自傷行為や性行為を強要していた。 デンスモア被
カー氏はこの中で、GoogleやFacebook(Meta)などのビッグテックが、不透明で一貫性のない基準でコンテンツの検閲や抑制を行っていると批判している。また、TikTokの禁止を提言している。 同氏はまた、FCCのアジット・パイ前委員長によるネット中立性規定の廃止を支持している。(FCCは2024年にこの規則を復活させており、現在係争中だ。) FCCを含む新政権の人事の一部については米上院の承認が必要だが、上院も下院も共和党が過半となっている。 関連記事 トランプ氏支持のイーロン・マスク氏、新政権に参加か 米大統領選で7月にドナルド・トランプ氏支持を表明したイーロン・マスク氏を、トランプ氏は勝利宣言演説で「超天才」と讃えた。トランプ氏は9月、大統領に選出されればマスク氏を政権に参加させると語っていた。 「トランプ政権復活」で、どうなるテック業界 日本含めた影響を予測する 米国大統領選
山梨県は11月18日、富士山のふもとから5合目までをつなぐ「富士山登山鉄道」の構想を断念し、代わりにゴム製のタイヤで走る新交通システム「(仮称)富士トラム」の導入に向けた検討を始めると発表した。 富士トラムは、水を電気分解して生産される“グリーン水素”を動力源とする大型モビリティ。ゴムタイヤで走行するため線路は必要なくなり、富士山登山鉄道に比べると大幅なコストダウンが図れる。 富士スバルラインには、磁気マーカーや白線による誘導方式を導入して“軌道”とする。これにより軌道法が適用されるため、一般車両の進入を規制して、バスでは不可能な“来訪者コントロール”を可能にするとしている。
それぞれの毒きのこについて、似ている食用のきのことの比較画像も紹介している。他にも、23、24年と続けて誤食による死亡例があるドクツルタケや、触るだけでも炎症が起きる可能性のあるカエンタケなども画像とともに紹介している。 農水省は「毒きのこと食用きのこの見分け方は容易ではない」と指摘する。23年には、東京都内で毒キノコによる食中毒が発生。患者はその判断にインターネットの画像検索機能を利用したという事例も存在した。このような背景も踏まえ、農水省は「食べられるかどうか分からない野生のきのこは、採らない、食べない、売らない、人にあげないようにしてほしい」と訴えている。
米Appleが、SDカードリーダーやUSBカメラアダプター、3.5mmヘッドフォンジャックアダプターなど、複数のLightning関連アクセサリの販売を終了した。 販売終了したのは以下の製品。 「Apple Lightning - SDカードカメラリーダー」 「Apple Lightning - USBカメラアダプタ」 「Apple Lightning - 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ」 「Apple Lightning - 3.5mmオーディオケーブル」 「Apple Lightning - USBケーブル(0.5m)」 「Apple Lightning - USBケーブル(2m)」 SDカードカメラリーダー/USBカメラアダプターは、2012年10月にiPad(第4世代)/iPad mini用アクセサリーとして販売されたもの。SDカードカメラリーダーは2015年12月に、US
NTT東西は11月18日、オールフォトニクス・ネットワークの技術を用いた最大800Gbpsの帯域保証型拠点間通信サービス「All-Photonics Connect powered by IOWN」を発表した。12月1日から順次提供する。 2つの拠点を専用線でつなぐ法人向け通信サービス。2023年3月に次世代通信構想「IOWN(アイオン)」の第1弾として始めた「APN IOWN1.0」(~100Gbps)の上位プランという位置づけで、併せてサービス名称を「All-Photonics Connect」に統一する。 光波長を占有することで、世界最高水準となる最大800Gbpsの帯域と低遅延、ゆらぎゼロを実現。データセンター間の接続や通信キャリアなどのバックボーンネットワーク、リモートプロダクション、遠隔手術などの用途を想定している。 また、これまではユーザー企業の拠点内に設置していた終端装置を
日本マイクロソフトは11月18日、AI研究拠点「Microsoft Research Asia-Tokyo」(マイクロソフトリサーチアジア東京) を都内に設立したと発表した。AIの社会実装に向けた研究を進めるとともに、人材育成にも注力する。 アジア太平洋地域におけるAI研究やイノベーション強化を目的。 主な研究テーマは、ロボットなどにAIを組み込み、対話などを行う「Embodied AI」、AIが社会に及ぼす影響を研究し、技術を人類の利益に役立たせる「Societal AI」、学際的な研究と産業界との協力を通じてイノベーションを促進する「インダストリーイノベーション」など。 共同研究プロジェクトやインターンシップ、招聘研究員プログラムなどを通じた人材育成も進める。 関連記事 Microsoft、日本の生成AI・クラウドに大型投資 AI研究所も開設 過去最大4400億円 米Microsoft
NHKが報じたところによれば、10月27日に行われた衆議院選挙では投票率が53.85%と、戦後としては3番目に低いという水準であったという。前回に比べて投票率が上がったのは4県しかなく、選挙への興味関心の低下は全国的な傾向と言えそうだ。 一方で日本経済新聞の報道によると、現地時間の11月5日に行われたアメリカ大統領選挙の投票率は64.52%で、戦後2番目の高さだったという。直接選挙ではないにしても、国のトップを国民の意志で選択できる大統領制であることに加え、二大政党制というシンプルな構造ゆえに、国民の関心もかなり高い。 衆議院選挙における年代別投票率の推移を見てみると、平均を大きく下回るのが20代で、次いで10代、30代となっている。40代はほぼ平均値と同じぐらいだが、やはり10代から30代までの投票率を上げるということが、喫緊の課題であろう。 そもそも忙しい最中、決められた日時に指定され
回転寿司チェーン「くら寿司」(大阪府堺市)が特許を持つ「抗菌寿司カバー鮮度くん」が、発明協会主催の「令和6年度 近畿地方発明表彰」において「発明奨励賞」を受賞することが決定した。 抗菌寿司カバー鮮度くんは、寿司の乾燥を防ぎながら、空中を浮遊するウイルスやほこり、飛沫からも守るプラスチック製の寿司キャップ。 カバーそのものによる物理的な衛生・品質管理だけでなく、カバー上部に付けたQRタグにより、寿司がレーン上に滞在する時間と、レーン上に寿司を流す適切なタイミングを管理するなど、ICTを活用した衛生・品質管理システムにも寄与している。
米Salesforceは、日本時間11月15日午後から夜にかけて発生した「Salesforce」のグローバルな障害の原因と対策について中間報告を、17日に発表した。原因は、「誤ったコマンドを含むデータベースメンテナンスタスクの実行」だったとみており、再発防止策を講じるとしている。 障害を検知したのは、日本時間15日午後2時55分ごろ。問題のコマンドを含むデータベースの変更を、コアサービスのインスタンス全体に展開していた際に起きた。 問題のコマンドが、Salesforceアプリとデータベースを適切に操作するために必要な内部オブジェクトを削除してしまい、それが多くのデータベースで実行されてしまったという。 同社は影響を受けたインスタンスを修正しつつ、データベースの変更を中止。ロールバックして16日午前0時22分までに障害が解消した。顧客のデータにも影響はなかったという。 この後も一部のユーザー
「日本のIT産業においてSaaSは成長分野の一つだ。SaaS事業を手掛ける日本企業を強力に後押しするため、ソフトウェア企業をはじめ、エンタープライズ企業や地方企業を対象とした支援施策を提供し、日本企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)および地域社会の発展に貢献したい」 米Amazon Web Services(AWS)の日本法人アマゾンウェブサービスジャパン(AWSジャパン)で常務執行役員 デジタルサービス事業統括本部長を務める佐藤 有紀子氏は、同社が2024年11月13日に都内ホテルで開催したソフトウェア企業への支援プログラム「AWS SaaS 支援プログラム」提供開始の発表会見で、こう切り出した。 この動きは、既存の日本のソフトウェア産業だけでなく、DXにおけるSaaS事業化の針路をも視野に入れていると思われる。そこを対象に新施策を打ち出したAWSジャパンの思惑を筆者なりに考察
中古スマホを販売するゲオでは、2024年5月以降、中古市場で売れているiPhoneよりもさらに古い“レトロiPhone”がじわじわ売れているという。中古市場で現在売れているのは「iPhone SE(第2~3世代)」や「iPhone 11/12」シリーズ。古いものでも「iPhone 8」や「iPhone 7」に限られる。 しかしゲオでは、それらのモデルよりもさらに古い「iPhone SE(初代)」や「iPhone 5s」「iPhone 6」「iPhone 6s」などが売れているという。この中で最も古いiPhone 5sは、今から11年前の2013年に発売された。いずれのモデルもOSメジャーバージョンアップは打ち切られており、セキュリティアップデートは提供されているとはいえ、現役機種として使うのは厳しい。そにもかかわらず、売れているというのはなぜか。ゲオモバイル渋谷センター街店に訪れて話を聞い
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