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僕が中学生の時に「パソコンサンデー」というテレビ番組で小倉なんとかというキャスターがその当時はまだ珍しかったシステム手帳を紹介していて、6穴リフィルのシステム手帳がどうしても欲しくなり、お小遣いを貯めて買ったのが初めての手帳だ。本革のような高価なものではなく、人工の革だった気がするが、大人の仲間入りをしたように思えて嬉しかったのを覚えている。しかし、中学生の少年に手帳に書き込む予定がそんなにあるはずもなく、その手帳はだんだん使わなくなった。 その後、社会人になって書き込む予定ができた頃には、Palm PilotやCLIEといったPDAが登場し、スケジュール管理はコンピュータに任せるようになった。最近ではクラウドとモバイルネットワークの発達によって、Google Calendarに登録しておけば、PCやスマホでいつでもどこでも予定を確認できる。また、リマインダを設定しておけば、優秀な個人秘書
もう半年くらい前のことになるが、nippondanjiさんやymotongpooさんのブログ記事をきっかけにエンジニア界隈で話題になった「ErgoDox EZ」というキーボードを購入した。このErgoDoxというのは、写真のように本体を左右に分離できて、キー配列を自由にカスタマイズすることができるキーボードである。キー配列のカスタマイズが便利なのは分かるとして、左右に分離できるとなぜ嬉しいかというと、左右の位置を自分の肩幅に合わせることで自然な姿勢で作業することが出来るようになるのだ。このキーボードを使い始めてから、実際に肩こりが減ったし、考えてみると今まで使っていた普通のキーボードでは無理な姿勢になってしまっていたんだなと思う。 レイアウトのカスタマイズ ErgoDoxを手にして最初に誰もが驚くと思うのだが、標準のキー配列はとても使いにくい。これに慣れようとするのは時間の無駄なので、Er
先日、SIMフリーのiPhone 7を注文した。予約当日に申し込んだにもかかわらず、色をジェットブラックにしてしまったために発売から2週間近く経っても全く発送される気配がない。近々、海外に行く予定があって、その前には届くだろうと楽観的に考えていたのだが、このままだとどうやら間に合いそうにない。使っているのはSoftBank回線なので、アメリカであればそのまま無料で使えるので何も気にしないのだけれど、残念ながら今回の行き先はアメリカではない。 仕方がないので、今使っているiPhone 6sに現地でプリペイドSIMを購入して使うために、SoftBankショップで数千円程度のお金を払ってSIMロックを解除してもらおうかと調べてみた。すると、今はMy Softbankからオンラインで手続きをすれば、手数料は無料でショップにも行く必要がないらしい。数年前にお金を払って解除してもらったこともあるが、と
複数人で管理している本番サーバの環境をオレオレカスタマイズしてる人はいないと思うが、デフォルトのままだと使いにくいので、ぎりぎり許せる最大公約数的な設定をしているという管理者は多いのではないだろうか。 それでも、tmux や screen のプリフィックスは人によって通常使っているキーが違ったりして、これが異なるだけで非常に使いにくかったりする。自分はログインする度に以下のようなコマンドを打ちこんでいた。実に面倒くさい。 $ tmux set-option -g prefix C-t この件についてtwitterで聞いてみたところ、皆さんサーバ上に個人用の設定ファイルを用意して、ログイン時にそれを読み込んだりしているようだった。 で、これを何とかしようと思って少し調べてみた結果、以下の sshrc を使うのが便利という結論に至った。 https://github.com/Russell91
1年以上前に買った本だが、再度読み返してみたのでブログに書いておこうと思う。 同じ本でも読んだ時期によって得られる知見が違ったり、異なる感想を持ったりするもの。なので、僕は一度読んでつまらなかった本はすぐにブックオフか資源ごみに出してしまうのですが、それなりに面白かった本は手元に置いておいてたまに読み返したりしている。これはその数少ない手元に残しておいた本。 Ruby on Railsの開発元として有名な 37 Signals の二人が書いた本で、この会社が実践しているリモートワークについて全編を通して説明している。リモートワークを実践することによって得られるメリットは、おおよそ以下の通り。 会社にいると必ず邪魔が入るので集中できないが、非同期のやり取りが中心になるので集中する時間が取れるようになる。 通勤は人生の無駄遣いである。 9時5時で働く必要はないので時間を自由に使える。 メンバー
巷で iPhone が話題です。僕も発売初日に手に入れたのですが、前々から iPod touch を使っていたこともあり、使い勝手も含めて特に予想外な点はありませんでした。初めて iPhone(2G) を触ったのは、キャズムを超えろ!の人がウノウに持ってきてくれた時なのですが、確かにその時は指で操作するインタフェースに感動しました。PC用のWebサイトを見たり、動画を見たりとエンターテイメント端末という意味では本当に素晴らしいです。しかし、僕がメインの使い方だと思っているコミュニケーション端末としては、文字入力に改善の余地があって、まだまだその分野のエキスパートである女子高生の使用に耐えうるものではないと感じました。 しかし、もちろんこの日本市場に iPhone が登場したことの意義は理解しているつもりで、僕が iPhone(とこれから登場するAndroid)に期待していることは次の4点で
とある仕事の打合せで、つくばエクスプレス 柏の葉キャンパス駅にある「KOIL」に行ってきた。コワーキングスペース、イベントスペースに加えて3Dプリンタやレーザーカッターを利用できるデジタルものづくり工房を備えた複合スペースだ。 実はいつかコワーキングスペース的なものを運営してみたいと思っていることもあって、コワーキングスペースに関しては六本木アカデミーヒルズから勉強カフェまでいろいろな場所を試しに使ってみたことがある。その中でもここは、設備や使い勝手、居心地の良さでかなり上位に入ると思う。ここ数年で本当に沢山のコワーキングスペースができたけど、都心からちょっと離れていることも手伝って広さ(一人当たりの空間)に関しては最高レベルではないだろうか。この無駄に広いスペースを見て欲しい。 写真に写っていない奥にもたくさんの机があり、左には集中するためのブースがある。また、ベランダにもテーブルと椅子
もうかれこれ10年以上このロットリング・トリオペンを愛用しています。一度どこかで紛失してしまって、同じのを買い直してこれが2代目になります。シンプルで無駄のないデザインと機能性が気に入っています。重力振り子方式(ペンデュラム・グラビティシステム)というのが特徴で、黒/赤/シャープペンのいずれかの絵柄を上にしてノックするとその選んだペン先が出てきます。そしてクリップの上の方を押すとペン先が引っ込みます。この3種類の機能があるにも関わらず、一般的な3色ボールペンより細身で嵩張らないので、ノートと一緒にいつも持ち歩いています。 ボールペンについては滑らかな書き味のJETSTREAMが好みなので、リフィルをJETSTREAMの4C規格で0.5mmのものに変えています。性能的にも入手性という面でもリフィルはやっぱり日本製が良いです。その昔、Palmを使っていた時は一本をスタイラスの替芯にしている時期
2015.12.17追記:マネージドNATゲートウェイというサービスがリリースされました。 AWS VPCでプライベートサブネット内に起動したインスタンスは、インターネットと通信することができません。外部リポジトリやAmazon S3等の各種サービスも利用するためには、NATインスタンスを用意して外部との通信を中継する必要があります。 このためにAWSではNATインスタンス用のオフィシャルなAMIが提供されているのですが、わざわざ専用のインスタンスを稼働させるのは勿体ないので、ヴェッテルでは管理用サーバにNATインスタンス機能を持たせて併用しています。またNATインスタンスがSPOFにならないように障害が発生したら、自動的にフェイルオーバーするような冗長化も行っています。 ここでは、オフィシャルなAMIを利用せずに独自でNATインスタンスを構築する方法と Serf による冗長化の方法を紹介
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