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起業当初、全財産1,200円まで落ちぶれた実業家の軌跡 - 京町家の分散型ホテルを50棟運営する株式会社トマルバ 創業者が語る、成功の原動力 宿泊業が盛り上がっている京都で宿泊ビジネスを営み、急成長を遂げているベンチャー企業があります。 しかし、その創業者は京都になんの縁もゆかりもなく、過去には全財産が1,200円という時もあったとのこと。 そんな実業家、株式会社トマルバの創業者の1人、取締役 山田 真広(やまだ・まさひろ)さんに、起業など、自分の好きなことを貫き通す上での原動力を伺ってきました。 電気もガスも止められて、全財産が1,200円。それでも新しいビジネスを探し続けた 日本だけでなく、世界から評価される観光都市、京都。「そうだ 京都、行こう。」というJR東海の有名なキャッチコピーが想起させるように、日本随一の観光地として知られていますが、近年、京都への訪日外国人旅行客が急増してい
「子育てと仕事を両立したい」「自由な働き方をしたい」という理由から、在宅ワークを志望する人が増えています。とはいえ、どうやって在宅ワークにシフトしていいのかわからない人も多いでしょう。ましてや、安易にフリーランスを選択してしまうと、会社員以上に不自由になってしまうケースも。そこで今回、会社員もフリーランスも経験した上で、現在、在宅で会社員として働いている佐々木きはるさんに今のワークスタイルに行き着くまでの経緯をお伺いしました。 佐々木きはる 新卒で入社した開発会社では通信系システムの開発保守を担当。その後、上流工程に挑戦すべく、コンサルティング会社に転職し、新規サービスの企画やビジネス分析を担当。医療、製造など、幅広い企業のビジネスコンサルティング業務に従事。その後、専門性を高めるために、金融系に強いコンサル会社へ。新規ビジネスの立ち上げ支援や、サービス要件をシステムに落とし込む基本設計を
こんにちは。WorkSwitch編集部です。AIなどテクノロジーの進化が急速に進む昨今、人々は機械との共存について考える時期に差し掛かっています。AIと人が共存する未来に、私たちはどんな心構えで臨めばいいのでしょうか。その問いに迫るために、今回はグーグル、マイクロソフト、インクリメンツで、エンジニアリングマネージャーやプロダクトマネージャーとして活躍された及川卓也氏に寄稿いただきました。及川氏は文の中で「人の役割や人との関わりを再定義する」ことについて勧めています。さっそくその真意について迫ります。 及川卓也 (おいかわ たくや) 早稲田大学理工学部卒業後、外資系コンピューター企業へ入社。研究開発、マイクロソフトでの日本語版・韓国語版Windowsの開発統括を経て、グーグルにジョイン。プロダクトマネージャとエンジニアリングマネージャを務める。2015年11月より、プログラマのための技術情報
現代人の腕と指は、かつてないほど酷使されています。 一昔前まで、オフィスワーカーの職業病といえば、『眼精疲労』『肩こり』『腰痛』などがメジャーどころでした。しかし、最近になって急増しているのが『腱鞘炎』。メールにデータ入力、スマホ操作……こうした作業の繰り返しで腱鞘炎になる人が、最近は増えているといいます。 われわれ現代人がパソコンやスマホから離れて作業をする未来は、当分訪れそうにありません。ならば、その作業負担を軽減する工夫が必要でしょう。そこで今回は、パソコン作業負荷を劇的に軽減させてくれる高級キーボードをご紹介します。「キーボードなんてどれでも同じでしょ?」そんな考えをお持ちのあなたこそ、読んでいただきたい!(取材・文 大塚一樹) キーボードは、現代人にとって指や手に変わる“入力器官”とも言えるほど、密接に身体と関わるもの。効率アップにも、“好み”が大きく関係します。今回は、ある一定
Work Switch編集部です。「日本のWEBサービスは**だ!」をテーマとした連載、第三回目の書き手はフリーランス・ジャーナリストの本田雅一さんです。 IT、モバイル、オーディオ&ビジュアル、コンテンツビジネス、モバイル、ネットワークサービス、インターネットカルチャーと幅広い分野の第一線で取材を重ねる本田さんは、日本のWEBサービスをどう評価しているのでしょうか? ■ユーザーの嗜好性を表面的に捉えていないか? さて、困ったぞ。“日本のWEBサービス”がテーマだとか。 そもそも“日本の”WEBサービスとはなんぞや?と悩んでいたら、すでに第1回目の筆者が同じ悩みを抱えていたようだ。ということで、二番煎じになりかねないので、“日本のWEBサービス”なんて大上段に構えたテーマで書くと偉そうに見えないかしら……といった懸念には気づいていないことにして、好き勝手に感じていることを書き進めていくこと
「タイピングよりも手で書く人の方が、飲み込みがよく、情報を長く記憶し、新しいアイデアを理解するのにも長けている」 上記のような研究結果が、米プリンストン大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)により発表されました。両校の学生においても、パソコンで打ち込む学生よりも、手書きでノートをとる学生のほうが総じて成績が良いとのこと(参考)。 また、カリフォルニアでの研究によると、同じ文章を書く場合「手書き」と「タイピング」では「手書き」の方がより脳が活性化される、という研究結果も。さらにさらに、「目標」を紙に手書きで記入すると、書かなかった人よりも33パーセント多くの人がその目標を達成している――いかがでしょうか、もはや仕事に「手書き」を導入しない手はないと思いませんか。 自分にとって便利な書き方を知ることで、より便利に使うことができる「ノート」。ビジネスパーソンが「手書き」を意識したとき
“カリスマにはなりたくないんです。いつまでも、Twitterで欅坂46の話をしていたいんですよ(笑)。” 男性ドラマーとしてはYOSHIKI氏に次ぐTwitterフォロワー数22万を誇り、音楽業界にとどまらない圧倒的な影響力を持つ存在となった、ロックバンド【凛として時雨】のドラマー、ピエール中野氏。 本業のドラマーとしてはさいたまスーパーアリーナや日本武道館などのステージに立ち、『リズム&ドラムマガジン』の表紙を何度も飾るなど名実ともに日本有数の存在に。一方、ドラム以外の分野ではDJ、コラムニスト、アイドルヲタなど様々な顔を持つ多才な人物でもあります。 凛として時雨というバンド自体も極めてシリアスな音像を持つ、音楽シーンの中でも異色なバンドです。そのバンド内においても一味違う、枠組みに囚われないキャラクターをもつ人物。そんなピエール中野さんのキャリア形成には、どんなストーリーがあったのでし
Work Switch編集部です。「30代はどう生きるべきか」をテーマにした短期集中連載も、今回で最終回となります。最後を飾る書き手は、24年間務めた電通・関西支社から独立し“青年失業家”を自称するに至ったコピーライター田中泰延さんです。 ウェブサイト『街角のクリエイティブ』での洒脱な映画評論をはじめ、多くのファンを集める田中さん。現在47歳の田中さんも30代の頃キャリアの岐路に立ち、「自分で自分のクライアントになる」ことを選択したとのこと。具体的に、どのような選択を行なったのでしょうか? 田中さんの提言をお聞き下さい。 <短期集中連載目次> 第一回:「倒れた自分を誰かが起こしてくれる保証はない」やまもといちろう 特別寄稿 第二回:「やれ、と言われたことだけやるリスク」は誰も教えてくれない。たられば特別寄稿 第三回:「会社のために頑張るな。自分のことをやれ」田中泰延特別寄稿 ●田中泰延(た
Work switch編集部です。「30代はどう生きるべきか」をテーマにした短期集中連載をお届けいたします。第2回となる今回は、Twitterで人気を博している編集者『たられば』さんの特別寄稿です。 たらればさん曰く、30代とは<「自分がやっていること」と「自分に出来ること」と「自分が出来るようになりたいこと」がハッキリ見えてくる時期>。では、30代はどう生きてゆけばいいのでしょうか? たらればさんの見解をご覧ください。 ●たられば氏 プロフィール 書籍編集者/単行本を作っています/だいたいニコニコしています/好きなもの→宮崎哲弥/永井均/大屋雄裕/呉智英/鴻上尚史/高島俊男/東浩紀/士郎正宗/西原理恵子/伊坂幸太郎/みなもと太郎/瀧波ユカリ/中村珍/リアル脱出ゲーム/まどマギ/嵐/おかざき真里/ゆうきまさみ/羽海野チカ/末次由紀/小山宙哉 twitter @tarareba722 <短期
Work switch編集部です。これから3回にわたり、「30代はどう生きるべきか」というテーマでの短期集中連載をお届けいたします。第1回となる今回は、投資家・作家やまもといちろう氏の特別寄稿です。 あらゆる局面で衰退が予測される日本。たとえば2025年には団塊の世代が後期高齢者に(75歳以上)に達し、介護・医療費など社会保障費負担の急増が懸念されます。2025年に日本を支えていくのは、現在の30代・40代です。Work switchの主要な読者層でもあるこの年代は今後、どう生きていくべきなのでしょうか?やまもと氏の見解をご覧ください。 <短期集中連載目次> 第一回:「倒れた自分を誰かが起こしてくれる保証はない」やまもといちろう氏特別寄稿 第二回:「やれ、と言われたことだけやるリスク」は誰も教えてくれない。たられば特別寄稿 第三回:「会社のために頑張るな。自分のことをやれ」田中泰延特別寄稿
IT大手のヤフー株式会社が打ち出した「週休3日制」が話題になっている。同社は2016年10月に、東京本社を「東京ガーデンテラス紀尾井町」(東京都千代田区)に移転。そのタイミングと合わせ、全館フリーアドレス制度やオフィス以外のどんな場所でも勤務を行うことができる「どこでもオフィス」の拡大、週休3日制の検討など、積極的な働き方改革を推進している印象だ。 ヤフーが次々とこうした働き方の改革を打ち出す狙いは、どこにあるのか? 同社ピープル・デベロップメント戦略本部の湯川高康本部長に話を伺った。 新オフィス移転とともに打ち出した働き方改革 — 湯川さんが所属されておられる「ピープル・デベロップメント戦略本部」というのはあまり耳慣れない部署名ですね。これも働き方を変える新しい部署になるのでしょうか。 湯川:ピープル・デベロップメント戦略本部自体は、実は何年も前から存在していました。従業員の就業体系の構
先日、ポータルサイト「Yahoo! Japan」を運営するヤフー株式会社が、数年以内に週休3日制を導入することを発表し、注目を浴びました。平日は働き、土日だけ休むのが「当たり前」の概念だった日本。その中で、ヤフー株式会社のような大企業が週休3日の導入することにより、日本に根づく従来の働き方に一石を投じました。 現在、日本のビジネスマンの一週間の平均労働時間は44.5時間(Crack Two調べ)といわれており、他国と比較しても労働時間が長いことで知られています。これらのデータを受け、国内でもワークライフバランスが重視され始めた結果、短い労働時間の中でいかに成果を出すのかが問われてきています。 実はヤフー株式会社のみならず、すでに日本ではIBMやUNIQLO、ロフトワークやシーボン、高齢社など、週休3日制を導入している企業は少なくありません。これらの企業が週休3日を取り入れる理由はどこにある
ビジネスの現場6000社を見た藤野英人氏が贈る!仕事のストレスで潰れる前に読みたい「3つの心得」(前編) 正社員の36.9%が高ストレスを抱えている…。 2016年10月7日に厚生労働省が発表した調査によると、4割近くのビジネスパーソンが仕事でストレスを抱えていることがわかりました。(出典:日本経済新聞 「80時間超す残業、企業の2割 初の『過労死白書』」) なかなか思うような結果を出せず、人間関係に悩み、イヤイヤ仕事をしていては「自分らしい働き方」はできません。そうしたストレスに対して、ビジネスパーソンは一体どうすればいいのでしょうか。 そこで今回、投資運用会社レオス・キャピタルワークスで社長兼最高投資責任者を務める藤野英人氏にお話を伺うことにしました。 投資業務の一環で延べ6000社、6500人もの社長と会い、経済報道番組でのコメンテーターを務めるなど投資家の視点から様々な提言を行って
みなさまこんにちは。 都内のIT企業でカスタマーサポートを担当している長崎莉奈と申します。 実は私、本名の「長崎莉奈」として15年間、芸能活動をしていました。 小学校を卒業した11歳のときに芸能事務所に所属。26歳まで芸能活動を続けていました。当時は、このままずっと芸能人なのだろうと思っていましたが、2016年の今、IT企業で働いています。 この話だけをすると「芸能界で挫折した」とか「夢は叶わなかった」と言われます。たしかに挫折したことも、叶わなかった夢があるということも事実です。しかし、私が今、思うのは次のことです。 芸能界で働いていたことは、決して無駄にはならなかった。 芸能界で働いているときよりも、今の自分が好きだし楽しいということです。 今回は、私がなぜ、芸能界をやめてIT企業で働いているのか。そして、その過程で行った「ダブルワーク」が今にどう活きているかについて書こうと思います。
「保育所に子どもを入れる保活をしたけれどダメだった。育休開けまでに職場に復帰できないかも…」 待機児童問題が取り沙汰されて20年以上。育休明けでも職場に復帰できない女性がいる現状に対して、広がっているのが「企業内保育所」です。そうした中、IT企業・ワークスアプリケーションズが2016年12月のオープンへ向けて準備を進めている企業内託児スペースが「WithKids」。 WithKidsの企画・運営担当者である牛丸さん・谷口さんのお二人に、WithKidsの保育内容やWithKidsで実現を目指す女性の働き方についてお聞きするインタビューの後編がこの記事です。 前編では、企業内保育所WithKidsが、預ける時間も自由・当日いきなりの一時保育依頼も可能という、保育業界ではあり得ない体制を整えるというお話を伺いました。後編では、そこまでこだわる理由から伺います。 谷口 裕香さん(写真左) ワーク
「保育所に子どもを入れる保活をしたけれどダメだった。育休開けまでに職場に復帰できないかも…」 待機児童問題が取り沙汰されて20年以上。保活に失敗して、泣く泣く職場復帰をあきらめる女性は少なくありません。この現状に対して、広がっているのが「企業内保育所」です。政府も、企業内保育所に対して補助金の要件緩和を2016年度に始めることで普及を支援しています。 そうした中、「預ける時間が自由」「当日突然の一時保育も可能」など保育業界では「あり得ない」ことを実現する企業内保育所を作ろうとしている企業があります。東京・港区に本社を構えるIT企業「ワークスアプリケーションズ」です。 ワークスアプリケーションズが2016年12月のオープンへ向けて準備を進めている企業内託児スペースが「WithKids」。この施設の企画・運営担当者である牛丸さん・谷口さんのお二人に、WithKidsの保育内容やWithKids
「日々残業の連続。自分らしい働き方って言うけど、そんなの程遠いな…」と、目の前の業務を片付けるだけで疲弊しきっていませんか? 今回は、そんなビジネスパーソンの悩みを解決する特選本10冊をピックアップ。すぐに使える業務効率改善の技を集めたビジネスハック5冊と、無駄のない思考法で仕事そのものを効率化する5冊。プレイヤーも、マネージャーも効率的に仕事を遂行できて、余裕も余暇もしっかり確保できる「スゴイ本」を紹介します。 スグに効果を発揮するビジネスハック5冊 1.仕事が速い人ほどマウスを使わない! 超速パソコン仕事術 岡田充弘 (著)/かんき出版 画像出典:Amazon 4つもの会社を経営するにも関わらず、毎日18時には退社して家族との時間を大切にしているという著者が伝授する、「生きた」パソコン時短技の数々が惜しみなく開示されているのが本書。 タイトルからも分かるように、ExcelやWordなど
日々の仕事に追われながら以下のような夢を抱いている人もきっといるはずです。 「好きな国で好きな仕事をできたらどんなに楽しいだろう」 「自分らしい働き方は海外にあるのではないか」 そうした思いを叶えるべく実際の行動に移した人がいます。それが鈴木太郎さん。ブログ『SuzuTarog』を運営する27歳。 自分に合った海外での仕事を求めて2015年11月、世界一周の旅に鈴木さんは出発。そして約7ヶ月をかけて、世界25か国で働いている日本人約200人に会ってきたそうです。 そうして世界中を旅する中で鈴木さんは2つのことを見つけました。 1つは、海外で働くのに必要な条件。 2つめは、自分が本当にやりたいこと。 鈴木さんは、いろいろな人と出会って何を感じたのでしょうか。お話を伺います。 幼少時に父親のアメリカ出張同行で海外に興味。大学在学時に米国ディズニーワールドで働くことに ディズニーワールドで働いて
こんにちは。株式会社DIGITALJET取締役 ソニックガーデン所属の栩平智行(とちひら ともゆき)です。株式会社ソニックガーデンの論理社員として働きながら、岡山でDIGITALJETの取締役として会社を経営しています。 「論理社員」という言葉は、あまり聞き慣れないかもしれません。 対義語は「物理社員」。物理社員とは一般的な社員の事。社員は会社と雇用契約を結び、会社が目指すビジョンに向かってチームで力を合わせて働きます。物理出社して、物理オフィスで働いているともいえます。 一方の、論理社員は社員とほとんど同じです。雇用契約だけが少し違います。物理社員は会社と個人で雇用契約を結びますが、論理社員は会社と個人事業主、または会社と会社で契約を結びます。 我々は会社間で契約を結んでいます。それ以外は社員と全く同じです。会社が目指すビジョンに向かってチームで力を合わせて働くのも一緒。給与・賞与も一緒
2016年5月。ある会社がオフィスを「全廃」した。 オフィスは、普通の会社にはあるもの。それを無くしただけでも驚くけれど、無くしたものはオフィスだけではなかった。組織図・指揮・命令、そして上司さえも無くしたのだ。 そうしてすべてを無くし、新しく作り上げたのが全社員リモートワークという環境。リモートワークという新しい働き方が、会社のあり方を変えつつある。 この大変革に取り組んだのが株式会社ソニックガーデン。大企業の社内ベンチャーとしてスタートした同社は、新しい取り組みを次々と行うことで知られるIT企業だ。 ソニックガーデンが目指す理想の働き方とは?同社代表取締役社長・倉貫義人氏に、オフィスも組織も無くしたこれまでの経緯と、働き方に関する考えを聞いてみた。 「無くすこと」から会社がはじまった。 — 今回、オフィスを無くしたソニックガーデンという会社は、どういった流れでできたのでしょうか。 倉貫
仕事が上手くいかないと、ネガティブで暗い感情にとらわれてしまう。部下が失敗をすると、職場なのに感情的になる。そういう体験をした方はきっといらっしゃることでしょう。 職場で起こるそうしたネガティブな感情への対応策として、Facebookやintel、そしてNikeやGoogleなど多くの企業で導入されているのが「マインドフルネス」。 マインドフルネスは、うつ病の治療を目的に1991年に開発されました。ですが、20年以上経った今では、先ほどあげた多くの企業で社員に対するプログラムとして導入されています。ビジネスの現場で発生するネガティブな感情が引き起こす、パフォーマンスの低下を防ぐ点が注目を集めたからでしょう。 マインドフルネスを元にしたGoogleのプログラムは数百人が常に受講待ちの人気ぶり! マインドフルネスの活用でよく知られているのがGoogleです。 「サーチ・インサイド・ユアセルフ」
守屋実氏、47歳。 人生で言えば、折り返し地点を過ぎ、会社で重要なポジションにつきはじめる頃だろう。しかし、彼は違う。 年齢と同じ数の新規事業を立ち上げた創業のプロフェッショナルなのだ ―― 47歳、つまり47事業。あらためて信じられないが、これは真実の話だ。 その中で守屋氏が気付いた働き方がある。それは「同時に3社に関わる」という働き方。 「自分の強みにフォーカスすればその働き方はできる」と守屋氏は言うが、そもそもしっかりコミットできているのだろうか?そういう働き方は誰でもできるのか?どういう経緯でその働き方を勧めるに至ったのかなどを、守屋氏本人に伺った。 企業内起業で17、独立起業で8、週末起業で22、合計47事業を立ち上げ! — 47の事業を立ち上げと聞いて、まず驚いたのですが。守屋さん自身についての話を伺ってもよろしいですか。 守屋:僕は今、47歳で年齢と同じ数の事業を立ち上げてき
今回寄稿させていただくことになりました、井澤梓と申します。現在はフリーのライター/PRをしていますが、大企業、ベンチャーの立ち上げ、と自分のやりたいことに従い働き方を変えてきました。今回は私なりの、働き方を変える方法をご紹介したいと思います。 一つの会社で一生働く時代から、転職が当たり前の時代に、そして複数の仕事を持つ時代へと変わりつつあります。ロート製薬など大手企業の副業解禁や、リクルートの在宅勤務制度導入のニュースが話題になり、実際に働き方の変化を身近に感じる機会も増えたのではないでしょうか。複数の仕事を持つ働き方は、今や特殊なスキルを持った人だけのものではありません。自分で自分の働き方を選べる時代が来る中で、会社員ではない人生を歩みたいとか、趣味を副業にしたいと思っている人もいるのでは。しかし実際には不安で踏み出せない人が多いように思います。 そこで第一歩目を踏み出すために上手く活用
社員から愛される会社の条件とは何だろうか? 給与の満足度、仕事へのやりがい、キャリアパスの公平さ、といった様々な条件が真っ先に頭に浮かぶと思うが、昨今、注目を集めているのが”働きやすい職場環境の提供”。離職率が低い会社はどこも社内制度、福利厚生の充実を図り、そして成長を続けている。 今回、お話を伺いに行ったFULLER株式会社もそうだ。彼らは、「世界一愛される会社」というコーポレートスローガンのもと、昼寝・漫画休憩、温泉・シムが無料で利用可能など、社員の”働きやすさ”をサポートするユニークな制度を幾つか取り入れている。 その結果、社員の6割が「高専生」という若い組織でありながら、離職率は低く、毎月数名の社員が入社してきているという。なぜ、従業員の”働きやすさ”を何より大切にするのか?その裏にある考えを伺ってきた。 当たり前のルールを疑う。そこから生まれた「自由な働き方」 — 社員の”働きや
「もし、好きな場所で好きな時に仕事をすることができるとしたら……」一度はそんな夢のような生活を想像したことがある人もいるのではないでしょうか? 最近「新しい働き方」という言葉が注目されているように、仕事の仕方は多様化しています。 自由に働く人のなかでも特にユニークなハイパーメディアメディアクリエイターの高城剛さんは、なんと世界中を旅しながら仕事をしています。それはまるで、バックパッカーのような生活をしながら、世界中のありとあらゆる場所で仕事をしているのです。 「自由に好きな場所に行って、好きな時に働く」というのは、ごく一部の才能がある限られた人達しかできないというイメージがあります。 ですが、いまの時代では、旅をしながらでも稼ぐことができる職業や仕事をすることも難しいことではなくなってきています。 旅をコンテンツにして稼ぐ トラベルライター 旅が好きな人は、旅先の魅力を文章や写真、動画を駆
「旅人のストーリーを伝える」を軸にし、約2年ほど情報を発信していたのですが、同時に限界も感じていたんです。 — 限界ですか? 新:旅をする人を増やすためには記事を配信していくだけではダメだなと。やっぱり、「旅に行きたい」という想いはあっても、なかなか時間がなくて行けない人は多い。旅する人を増やすことはもちろんですが、旅に行きたくても行けない人たちをサポートするWebサービスも作りたいと思い、清水と二人で20〜30個くらいアイデアを出し合うことにしました。 — 最初は清水さんと新さんの二人でサービスを作り上げていったんですね。 清水:そうなんです。ただ、最初から「SAGOJO」という今のサービスが出来ていたわけではなくて。アイデアを出し合った当時に生まれたものは、旅人とスポンサーになりたい企業をマッチングするというもので。 友人の紹介でVCの方にサービスの説明をしに行ったんですけど、そのアイ
社員の生産性を高めたい、どの企業においても共通した課題ではないでしょうか。 それは、巨大企業である米グーグルでも同様です。そのためにグーグルが取り組んだこと、さらにその結果から見えた唯一の方法について、紹介していきます。 米グーグルが取り組んだ、生産性の高い働き方を分析した「プロジェクト・アリストテレス」 米グーグルが、2012年に着手した生産性向上計画、それが「プロジェクト・アリストテレス」です。得意のデータ分析だけでなく、組織心理学や社会学の専門家などの専門家も交えて、生産性の高い働き方を提案することが目的です。 「チームワーク」を重視して分析を進めましたが、目立ったパターンを見つけることができませんでした。「社外でも友達同士」のようなチームでも、「仕事以外ではアカの他人」のようなチームでも、生産性の高いチームもあれば、そうでないチームもありました。 次に、チームの中にある「規範」に着
働くママの見本となる存在でありたい。だから私は仕事と育児の両立を図るーー LiB 吉田彩さんの”働くママとして生きる道”【前編】 女性は結婚し、子どもを産んだら家庭に入る。一体、いつの時代の話でしょうか?数年前と比べ、働き方が多様になってきた今、女性が仕事と育児の両立を図ることは当たり前になってきました。 とはいえ、仕事と育児の両立に関して「正解」がないのも事実。多くの女性は結婚・出産・育児といったライフイベントにどう対応し、キャリアを築いていけばいいのか悩んでしまいがち。実際に働くママは、どのようにして仕事と育児の荒波を乗りこなしているのでしょうか? 今回話を伺ったのは、キャリア女性のための会員制転職サービスを手がける、株式会社LiBの吉田彩さん。限られた時間の中、彼女はどのような工夫し、仕事と育児の両立を図っているのでしょうか? 【プロフィール】 経済学部で主にASEANへの投資の研究
皆さんこういった経験でリモートワークを羨む事はありませんか? 前夜から大雨予報。会社からは列車遅延の可能性と安全第一のメール、つまり日本企業の言語で「遅延が予想されるから、皆早めにこようね」という通知。 しかし、結果的には大幅な遅延に加え、多くの会社員が早めの出勤を心掛けるために都市部の駅周辺は大混雑。早めに家を出てひどく疲れた上に遅れて出勤。もうこんな非生産的な事はやめましょう! リモートワークならそういった事を解決するだけでなく、多くのポジティブ効果があります。都内オフィスに勤務しながらも、柔軟に自宅作業や長期リモートワークも行う筆者の実体験からその長短について解説します。 1.ロケーションの柔軟性が生む時間的余裕 都市部の企業に勤める多くの会社員は1日に平均1.5時間近くを通勤に費やします。中には英語の勉強や読書をして、最大限その時間を活用されている方もいます。ただ本来それも落ち着い
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