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アメリカ大統領選
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身内や友人・知人を中心とした少人数制やパーティー形式、リゾートやゲストハウスで行うウェディングなど、大人数を招いた従来型よりもアットホームな感覚の雰囲気とオリジナリティを重視するスタイルの傾向が強まるなど、挙式・披露宴のスタイルは多様化していると言われています。Yahoo!リサーチでは、首都圏在住で、1年以内に挙式・披露宴を行った男女を対象に、結婚に関わる各種イベントの実施率や費用などの実態、および、新郎新婦それぞれのこだわりのポイントや相手への不安・不満などについて確認し、最新のウェディング事情を探ってみました。 ■ 「婚約指輪」の平均額は41万円。が、新郎の3人に1人は「婚約指輪」を贈らず・・・ はじめに、結婚関連の各イベントの実施率と、一人当たりの平均金額(実施者のみ)を確認しました。 一般的に、婚約の証として欠かせないという印象の「婚約指輪」ですが、贈った新郎は67%に留まり、約
姿や形は違えども、どこにでも存在し、今も昔も人々の生活を豊かにし続ける様々な『エンターテインメント(エンタメ)』。インターネット技術の進化により、入手方法や楽しみ方も簡単に、また多様化している今日、『エンタメ』は人々にとってどのような存在なのでしょうか。Yahoo!リサーチでは、音楽・映画・書籍・ゲームなど、エンタメの代表的なジャンルごとに、ユーザ数や不可欠度、消費金額などを測ることにより、その"欠かせない度合い"を探ってみました。 ■ ユーザー数でダントツの『音楽』『映画』。『音楽』は不可欠度でも突出 縦軸で【不可欠度※1】、横軸で【年間消費総額※2】、バブルサイズで【ユーザー数※3】を表したチャートで、各エンタメのポジショニングを確認しました。【不可欠度】は、自分にとって「なくてはならない存在で他のモノでは満たすことはできない」から「ないほうがよい存在」までのなくてはならない度合いと
女子会参加頻度が高いほど、「旅行」「癒し系サロン」など手間や時間を要する特別な【女子会】にも参加 「学生時代からの友人」が【女子会】の定番メンバー 参加頻度が高い人ほど、「友情が深まる」「セレブ、ゴージャス気分」など【女子会】のさまざまなベネフィットを実感 最近、テレビや雑誌のメディアなどでよく目や耳にする【女子会】。文字どおり、「女性だけで集まる会、食事会、飲み会」のことを指すようですが、30代独身女性4人の友情や生活などを描いたアメリカのケーブルテレビ局HBOの人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ(Sex and the City)」の影響などから、日本の雑誌モデルたちがプライベートで集まって食事や情報交換などをする様子を【女子会】としてブログ等で情報発信したことからじわじわと浸透したと言われています。そして、いまや女性同士の飲み会や食事会のみならず、ホテルでのプチ贅沢ディナー、エ
高額品や場所を取る商品、一時的にしか使用しない商品を中心に"スマート消費"が促進? 【持たない】スマート消費者にとっては、エコや合理的な消費、身の丈消費などがスマート消費の促進要因 「わけあり品」を活用するスマート消費者は、エコはもちろん、"節約"や"自己満足"が強いモチベーションに カーシェアリングに代表されるシェアサービスや高級ブランド品やインテリア品のレンタルサービスなどの「持たない・所有しない」 「買わない」、また、わけあり品や中古品を購入するなどの「賢く買う」といった新たな消費スタイル「スマート(賢い)消費」が注目を集めています。このたびYahoo!リサーチでは、耐久消費財を対象に、商品カテゴリごとの今後の「スマート消費」傾向やその背後の意識などについて掘り下げてみました。 ◆スマート消費の定義◆ 今回の調査において、「スマート消費」を図のような【持たない】スマート消費、【買
2月14日の定番行事といえば「バレンタインデー」ですが、最近では男性から女性に贈る「逆チョコ」、女性同士で贈り合う「友チョコ」、自分向けの「Myチョコ」といった新たなスタイルも浸透し始めているようです。 Yahoo!リサーチでは、20代~30代の女性を対象に、"本命"と"義理"それぞれのバレンタインギフトの内容や、贈り分け方法、重視点、そしてバレンタインデーという行事そのものに対する考え方などを探る調査を行いました。 ■義理チョコ「贈る予定なし」が4割と最多、従来の慣習は衰退傾向か。義理チョコ相手には「女性」の同僚や友人も 今年のバレンタインデーにもっともギフトを贈りたい本命の相手をひとりだけ答えてもらったところ、「夫」(35%)が最も多く、次の「彼氏」(26%)と合わせ、約6割の女性が特定のパートナーへ本命ギフトを贈りたいと考えているようです。夫や彼氏以外の「好意を感じている男性」は
スタイル・インサイト・セグメンテーション 自己表現の1つの手段である『ファッションスタイル』には、洋服やモノ・コトのトレンドや好みはもちろんのこと、生活者の価値観や自己表現など、さまざまなインサイトが表れています。 このたび、伊藤忠ファッションシステムとYahoo!リサーチが、それぞれの強みを発揮し、これら『ファッションスタイル』から見える、生活者の価値観やさまざまなモノ・コトとの関係性や嗜好性、消費傾向などを捉える「セグメンテーション」を共同開発しました。これまでにないアプローチのターゲティングを実現するお手伝いをいたします。 各セグメントの特徴 スタイル・インサイト・セグメンテーションとは・・・ 料金とスケジュール 「ファッションやトレンドへの関心がある程度高いサンプル」を抽出し、女性はファッションに関する意識項目、男性はファッションだけでは価値観の違いが見えづらいため、ファ
検索エンジン フリー百科事典動画共有 サービス 価格/商品比較 サイト、評価サイト ポータルサイト Q&Aサイト 企業HP 個人blog 「Twitter」などの つぶやき系ミニブログ SNS 企業blog 「iGoogle」「My Yahoo!」 などのカスタマイズ可能な ユーザーインターフェイス 画像/写真共有 サービス ソーシャルブックマーク テレビ ライブストリーミング サービス 新聞 3Dリアルタイム 仮想世界 一般掲示板 雑誌 ラジオ ※円の大きさは今後の利用意向を 表しています(相対スコア) ← 非 常 に よ く 利 用 す る 全 く 利 用 し て い な い → 非常に信用できる →← 全く信用できない 今回調査 2009年12月実施 Yahoo!リサーチを運営するヤフーバリューインサイト株式会社(本社/東京都中野区、代表取締役社長:田部 信)は、2009年1
■ テレビ・新聞・雑誌・ラジオの従来4大メディアは、今後の利用意向が引き続き大幅に減少 これまでと同様、横軸で『信用度』、縦軸で『利用度』、バブルサイズで『今後の利用意向』を表現したチャートにて、各メディアのポジショニングを確認しました。 「テレビ」「新聞」「雑誌」「ラジオ」の従来4大メディアは、前回調査と比べて、信用度はさほど変わらないものの、利用度と今後の利用意向が低下傾向にあり、特に利用意向の落ち込みが顕著に表れる結果となりました。 ウェブ系メディアでは、YouTube、ニコニコ動画などの「動画共有サービス」、 Ustream.TVなどの「ライブストリーミングサービス」の利用度が伸びています。 今回新たにカテゴリを追加した、Twitterなどの「つぶやき系ミニブログ」は、信用度、利用度は低めながらも、今後の利用意向は「個人のblog(ブログ)」「SNS」などと同等のレベルと健闘し
2009年を表す漢字は「変」がトップ。政権交代や社会・経済の"変化"を反映 2009年、自分の周りで流行ったモノ・コト1位は「定額給付金」。政策関連が上位を占める 2010年、周囲で流行りそうなモノ・コト1位は「地デジ対応低価格テレビ」。他、エコや低価格関連が上位を占める。「イエナカ消費」「おひとりさま」ブームは女性が牽引!? 2010年の消費意向、「飲食」「ファッション」などエンタメ系費用は7割以上が『減らす』意向。 貯蓄のほか、家族や友人との「コミュニケーション」のための費用にプライオリティが置かれそう
現役パパの5~6割は「積極的」に育児参加。パパ予備軍の育児参加意向には、妻就業有無の影響大 現役パパ、パパ予備軍とも「子ども」「妻」との関係・愛情が最大の育児参加モチベーション。現役パパの3割は、「楽しい」から育児に参加するイクメン!? 理想と現実? 予備軍は、しつけ・家事・情報収集など、多くのジャンルでチャレンジ意欲が高め 育児未経験のパパ予備軍の「不安・不満」の大きさが顕著。ほぼ全項目で現役パパを上回る 共働き男性の6割が「育児休業を取ってみたい」など積極的な意向。妻の就業有無も影響 育児に不参加/参加意向がない理由は「何をどうやっていいのかわからない」が3割と最多
Yahoo!リサーチと三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社は、共同企画として「2009年スポーツマーケティング基礎調査」を全国15歳(中学生を除く)~69歳のYahoo!リサーチの調査専用パネルに対して実施し、男性1,000名、女性1,000名、計2,000名の回答を得ました。本調査は2004年から始め、今回で6回目の調査になります。 ■スポーツは「観る」から「する」へ 日常生活におけるスポーツの位置付けは、「見ることよりもすることのほうが、大きな位置付けを占めている」人が増加する一方、「することよりも見ることのほうが、大きな位置付けを占めている」人が減少する傾向がみられた。 他方「することも見ることも、大きな位置付けではない」人も増加傾向にある。 何らかのスポーツをしている人は56.4%で昨年から増加している(8.2ポイント増)。また、現在しているスポーツは1年以内に始めたと
近年、近距離に居住しながら、経済的・精神的に支え合う「インビジブル・ファミリー」という家族形態が増えていると言われています。この見えざる家族の特徴的な消費行動が、新たなニーズを生みつつあることから注目を集めています。 Yahoo!リサーチでは、昨年の第1回調査に引き続き、インビジブル・ファミリーを形成する重要な要素の1つである「近居」を切り口に、子世帯に焦点を当て、同居・遠居世帯との比較から、消費活動を中心に実態を探る調査を実施しました。 ※調査対象者は、12歳以下の子供を持つ世帯の20~59歳の既婚女性。予備調査の結果を考慮し、親世帯との居住距離を基準に、近居(1~2時間以内)400S、同居200S、遠居(2時間以上)200Sの割付にて実施。
ヤフーバリューインサイト株式会社は、プライバシーマーク、ISMS認証を取得しています。ヤフー株式会社は、ISMS認証を取得しています。 ウェブサイトを安全にご利用いただくため、世界で25年以上の認証局運用と1000万枚を越える証明書発行実績があるサイバートラスト社のSSLサーバ証明書を採用しています。
Yahoo!リサーチ・モニターおよびボイスポート会員を対象に、年間を通じて定期的にライフスタイル調査を実施し、パネルの詳細な属性情報を各カテゴリ別に構築したサブパネルをご用意しています。 カテゴリごとに該当パネル数が把握できるため、効率的かつ的確にターゲットを絞り込んで調査を実施することが可能です。 国内最大級かつ高品質なパネルによるサブパネル 国内最大級かつ高品質なパネルから、調査ニーズの高いカテゴリと詳細な属性情報で抽出したサブパネルがご利用いただけます。出現率の低いレアなターゲットへの調査も可能になります。 「スピーディー」で「低コスト」 携帯電話、近況などのカテゴリ別に詳細な属性情報を取得しているため、予備調査(スクリーニング調査)のコストと期間を抑えた調査が可能になります。
海外メーカーが火付け役となりノートPC市場の新潮流となっているミニノートPCは、価格の安さに注目されがちですが、購入意向者を含めた調査によると、価格を最も重視する人は意外に少ないという結果でした。PC知識が浅い初級者は、国内メーカー・ブランドを高く評価する傾向が見られます。ミニノートPC市場では後発となった国内メーカー・ブランドは、初級者をターゲットにするのが効果的かもしれません。一方、商品知識に深い上級者は、海外メーカー・ブランドを好む傾向が見られ、国内メーカー・ブランドには、ブランドに頼らない製品アピールが重要になってくると思われます。 本調査は、自社調査専用パネルを対象に、コンジョイント手法の1つである「CBC+HB※」を用いて実施しました。 ※CBC+HBについての詳細はこちらをご覧下さい
情報メディアに対するユーザー態度の経年変化、新メディアの信用度や利用状況の把握を目的に、2005年~2007年に行った3回の調査に続き、このたび第4回を実施しました。 これまで同様、横軸で『信用度』、縦軸で『利用度』、バブルサイズで『今後の利用意向』を表現したチャートにて、各メディアのポジショニングを確認しました。 ■ 伸び続ける「検索エンジン」「動画共有サービス」。利用度、信用度、利用意向の三拍子揃った「ウィキペディア」 「テレビ」「新聞」「雑誌」「ラジオ」の従来4大メディアは、昨年のレベルを概ね維持しています。ウェブ系メディアでは、前回調査で利用度・利用意向ともに高かった「検索エンジン」や、初登場ながら存在感を見せた「動画共有サービス」の利用度・信用度が今回調査でも上昇傾向にあり、利用意向も依然高く、今後も伸びが期待されます。 今回新たにカテゴリを追加したウィキペディア(Wiki
PB商品の購入経験者は86%。昨年より購入が「増えた」利用者はほぼ100% PBの購入比率が最も高い食品は「牛乳」で5割弱 PB商品購入時の重視点は、「価格」と「味」に集中 PB商品の評価は「価格」「味」ともに非常に高め。「価格」は8割、「味」は6~8割が満足 PBのイメージ、「信頼」「安全性」ではNB(ナショナルブランド)に接近。味や品質面では依然NB優位 PB利用者の6割が 「どんなに安くても、味や品質が気に入らなければ次は購入しない」 「トップバリュ」「セブンプレミアム」は、差別化に一歩リード
料金表 Yahoo!リサーチ PLUS Yahoo!リ...※設問数3問までの場合の料金です。設問数の追加につきましては、担当営業までご相談ください。 ※基本10属性に関する設問については3属性までカウントいたしません。 ※設問数の追加につきましては、担当営業までご相談ください。 ※上記料金内には、予備調査のGT表料金・ローデータ料金は含まれておりません。 通常、予備調査では本調査必要数の倍数を確保いたします。 例えば、100サンプルで本調査を実施する場合、出現率を20%と想定すると、 [本調査必要数100サンプル×2倍数=200サンプル] [200サンプル÷0.2(出現率)=1,000サンプル] 100サンプルで出現率が20%の場合には予備調査での総回収数は1,000サンプルと想定されます。
血液型本などを見たり読んだりする関与度はきれいに二分。男性よりも女性の関与が圧倒的に高い。 「血液型本や記事などを見る・読む関与度」と「信用度」は相関 見る・読む関与度が高い人ほど「共感・納得」「自己表現」「役立つ」「自分の血液型への愛着・誇り」が高い 「自分の血液型は貴重・すばらしい」など、もっとも少数派「AB型」の特徴的な心理ベネフィット傾向 血液型本などを見たり読んだりしない理由は、単純に「非科学的」「興味がない」が最多 2008年は、『B型自分の説明書』(文芸社)のヒットに端を発し、「血液型本」が大きなブームとなりました。『自分の説明書』シリーズは累計で500万部を突破、他にも『「やっぱ、A型だ」って言うな!(プラチナBOOKS) 』(主婦と生活社)や、『B型女の取扱説明書(トリセツ)』(あさ出版)など類似シリーズが続々と発売され、多くの書店で血液型コーナーが設けられるなどブームは
◆環境のために普段していること、今後したいこと共に、 「過剰な包装を断る」など身近な取り組みが上位に ◆内容を詳しく知っている 「カーボンオフセット」10%、「エコポイント」19%、「カーボン・フットプリント」3% ◆「カーボンオフセット」に取り組んでいる商品やサービスの中で、価格が高くても購入したいと思うのは、『生活家電』約4割 ◆カーボンオフセットの商品・サービスの購入・利用促進に必要な情報は、「集められたお金の使い道」64%
「節水」「詰め替え商品の購入」「リサイクル商品の購入」「節電」などが、『節約』『環境』ともに、意識して実践していることの上位に 今後の実践意向が高い「省エネ家電」「エコカーへの乗り換え」「太陽光発電・ソーラー電灯」「電球型蛍光灯」 実践率・実践意向ともに高いのは「身近で手軽かつ効果的」なもの。今後は「日常的」から「社会的」ベネフィットに視点が拡大 約74%が「資源やエネルギーを無駄にしない」と環境意識はすでに高いレベルに到達。但し、過剰な経済的負担は抑制要因に 『環境問題への役立ち度』が実践度・実践意向の促進に貢献 「意識して実践しているもの」は『節約』及び『環境』の両視点において、「節水」「詰め替え商品の購入」「リサイクルの実践」「節電」など、身近で負担が低く、日常生活において気軽に実践できる行動が上位を占めました。 また、「省エネ発電」「エコカーへの乗り換え」「太陽光発電・ソーラー電
■ 「ミニノートPC」購入者のうち、9割弱がパソコン[中、上級者] 「ミニノートPC」「ノートPC」「デスクトップPC」購入者それぞれのPCリテラシーを比較した。 [上級者]の割合は、「ミニノートPC」が31%で最多。「デスクトップPC」は14%、「ノートPC」は8%だった。 また「ミニノートPC」購入者の9割弱が[中級者]または[上級者]で構成されており、「デスクトップPC」の同71%、「ノートPC」の同55%とは15ポイント以上の差が見られ、「ミニノートPC」購入者のPCリテラシーの高さがうかがえる。 ■ 「ミニノートPC」購入者の約8割が『買い増し』目的で購入 購入のきっかけ・目的については、「ミニノートPC」では『買い増し』目的が約8割を占め、「ノートPC」「デスクトップPC」と比較し、20ポイント以上高い。 また、「ノートPC」「デスクトップPC」では、『買い替え』が
ヤフーバリューインサイト株式会社は、プライバシーマーク、ISMS認証を取得しています。ヤフー株式会社は、ISMS認証を取得しています。 ウェブサイトを安全にご利用いただくため、世界で25年以上の認証局運用と1000万枚を越える発行実績がある、サイバートラスト社の電子証明を採用しています。
ヤフーバリューインサイト株式会社 (本社/東京都中野区、代表取締役社長:田 部 信、以下ヤフー・バリュー・インサイト) は2008年7月1日より、マーケティ ングリサーチサービスを『 Yahoo!リサーチ 』ブランドとして、ヤフー株式会社 (以下Yahoo! JAPAN)と共同で運営することになりました。 ■『 Yahoo!リサーチ 』共同運営の背景と目的 昨年2007年7月1日、ヤフー株式会社の連結子会社である株式会社インフォプラ ントと株式会社インタースコープが合併し、ヤフーバリューインサイト株式会社 が発足しました。国内最大規模のパネルや調査システムなどの強力なインフラ、 高度な調査設計・分析力を基盤に、顧客企業の「 マーケティングパートナー 」 として、マーケティング活動を戦略フェーズからスピーディに支援するための最 適なリサーチソリューションを提供してまいりました。 近年、
コレスポンデンス分析(対応分析、コレポンと短縮して呼ばれることもあります)は、数量化3類と同様の手法です。 ただし、その歴史と背景が異なります。数量化3類は林知己夫氏によって1952年に着想されましたが、コレスポンデンス分析は、その10数年後に、フランスのベンゼクリ氏によって提案されました。また、1980年代に西里静彦氏によって双対尺度法が提案されていますが、こちらも同様の手法です。 以上の手法は、その発展過程や適用分野の違いなどのため、対象とするデータの形に若干の違いがあります(多変量解析の基礎知識2-3.参照)が、基本の考え方は同じです。 コレスポンデンス分析の基本の考え方は、行列(分割表)において、行項目と列項目の相関が最大になるように、行と列の双方を並び替えることです。この場合の行列は、データシート、クロス集計表など、第1行(表頭)と第1列(表側)に注目する項目があり、他の部分にこ
●因子負荷量 各変数と各因子の相関を表します。因子負荷量は、相関係数同様に0から±1の値をとり、考え方も相関係数と同様です。 しかし、次の項の共通性の推定により、独自因子(誤差)の分を除いていることに注意してください。 通常、この因子負荷量が高い変数を考慮して、因子の名前をつけます。 ●共通性 各変数と因子空間との相関を表しています。やさしくいうと、各変数が因子群によってどれだけ説明できるかを示すものです。0から1の値をとり、導かれた因子群ですべて説明できるときに1となります。これは、独自因子(誤差)項が0であることを意味します。重相関係数の2乗を用いて共通性を推定すると、共通性は、各因子負荷量の2乗和となります。 ●寄与率 ある因子がどの程度の説明力を持っているか割合を表します。
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