サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
d.hatena.ne.jp/rawlow
オリンパス元専務取締役の宮田耕治氏が立ち上げたサイト。http://www.olympusgrassroots.com/jp/letter.html 私は、宮田氏のことを何も知らないが非常に無責任に見えるし、宮田氏に比べれば菊川氏の方がよっぽどマシに見えるのでその理由を書いておく。 (1)現経営陣のクレディビリティ以前に宮田氏のクレディビリティが無い宮田氏も飛ばしをやっていた時期の役員である。しかも平取でもなく、専務取締役。普通に考えて案件の中身を全く知らなかった分けがない。全役員から嫌われていて立ち話もしないボッチだったとでも言うのか?仮に知らなかったとしても、問題事案が通った取締役会には出席し、問題事案に賛成し、その結果として現在のように株主や社員に多大な損失を与えた戦犯の1人である。問題サイトの文章からは宮田氏自身が戦犯の1人であるという意識が全く感じられない。「悪の菊川VS善の宮田
人が法律に従うのは、違反すると警察がやってきてフルボッコにされて刑務所に放り込まれるからだよ。秩序の源泉って暴力なんですよ。だって、もし、君が、戦闘力計測不能の孫悟空なみ強かったら、自由に気ままに、好き勝手に振る舞うでしょう?そこに秩序なんて無いよ。君がやりたいようにやるだけさ。 暴力は余りにも強くて危険だから、今は文民統治の国が多いよね。政治家(文民)の指示に、自衛隊が従うというようなもの。物理的には自衛隊の方が強いのにね。イラっときた瞬間に、国会議事堂に戦車でGOすれば文民なんてイチコロなんだけど、まぁそうならないように頑張って色々工夫してるのだよね。殴り合いしたら完敗なんだけど、そうならないように、アレコレ考えを巡らせて統治するのが現代なんだよね。 思ったんだけどさ、スーツとギークの関係も近いよね。政治家と自衛隊の関係に。スーツは実際のシステムを作る事はできないけど、ギークに指示はだ
雄弁は銀、沈黙は金 という格言がある。この言葉の意味が少しわかった。 「沈黙は金」というのは、黙して語らないことを言うのではない「雄弁に語るが何も明言しないこと」を言うのだ。玉虫色の言説に終始するということ。 色々と、もっともな事を言うのだが、その言葉の中には明言がない。断言がない。リスクをとった発言がない。解釈次第で黒とも白ともなるような絶妙な按配、バランス感の発言に終始する。その発言があっても無くても、なんの影響もないような発言をすること。これが「沈黙は金」ということだ。 周囲で賢いと評判の方がいるのだがどうにもいつもしっくり来ない話すと、さすがに評判だけあって、随分ともっともなことを言うだが話し終えた後に、いつも何も残らないうやむやな感じでおわるのである言ってることは、常にもっともなんだが、なんかこう今一つ要領を得ない感じなんである。ただ、賢いと評判の方の意見なので、傾聴するし、聞い
思いつきをアイデアと言う馬鹿は消えて欲しい居酒屋レベルの思いつきをアイデアだと公言して憚らない馬鹿というのが常に居てウザし。そういう奴に限って俺のナイスアイデアを採用しないのは何故なんだ的なことを愚痴ってることが多い。このタイプの馬鹿が稀に死ぬほど頑張って、思いつきをアイデアレベルに仕上げたとする。そうすると、アイデアをまとめた程度の紙きれを企画書です、実施可否の判断お願いしますと言って持ってくるので、いとウザし。そもそも思考に向かないんだから何もを考えないでくれという奴に限って、やたらと思いついて嬉々としてるのは何の冗談なんだ。思いつきをアイデアに昇華させる術が分からない馬鹿は何も思いつかない方がマシだと思うんで消えて欲しい。 強きに媚び弱きを挫く馬鹿は消えて欲しいそんな奴は漫画かドラマだけだろうと思ったら大間違い。上司にもの凄い勢いで媚びる一方で全力で目下を挫く、そんな人間の器のサイズ
http://twitter.com/rawlow/status/14883382809 のつぶやきの続き。消費者側とか生活者側へのパワーシフトというのは、マスメディアとか巨大企業とかへのアンチテーゼとして価値が発生していると感じる。企業に対する不信感とCGM/UGMへの信頼感上昇は表裏一体。情報(源)の価値というか信頼性というのは一定であって、情報量が増えようが減ろうが『総量一定の情報価値』を奪い合うはゼロサムなんじゃないだろうか。いわゆる大本営発表的なオフィシャル情報に対する批判・評論・カスタマイズがCGMの大分部なわけだが、CGMが価値を持つためにはオフィシャル情報が必要。CGM的な情報というのはオフィシャル情報の周りを取り巻いてるだけであって、それ単体で価値を持っているものなどほとんど見たことがない。 で、ここからが言いたいところなんだけど、CGMってお金にならないよね。いやもう、
■ドラえもんは壊れるがアンパンマンは死ぬドラエモンとアンパンマン。大差無いルックスの2つのキャラクターの活動を停止させたとして、アンパンマンは殺人罪だけど、ドラえもんは器物破損となるのでは無いだろうか。なぜなら、視覚的には大差ない記号ながらも、記号の意味に対するコンセンサス(ドラえもんはロボットで、アンパンマンは生命体*1)が異なれば対応もことなるからである。 ■正しい論理で異なる結論が導かれるさてここで、ドラえもんはネコ型ロボットであると知っているコミュニティ(A)と、ドラえもんがネコ型ロボットであることを知らないコミュニティ(B)が、1話だけドラえもんを見た。その後にドラえもんがジャイアンに殴打され活動停止するシーンを見て、現在の日本の法律に照らしてジャイアンの罪状を争うことになった。その際、Aに属する法律家は「器物破損」であると主張し、Bに属する法律家は「殺人」だと主張した。それぞ
アメーバブログが100億PV達成したとのことです。 google AdPlannerだと、6月実績で12億PVとなっています。 ■Ad Plannerよりトップ10のPVを抜粋1位)yahoo.co.jp 250億PV2位)rakuten.co.jp 40億PV3位)fc2.com 30億PV4位)ameblo.jp 12億PV5位)goo.ne.jp 9億7千万PV6位)ameba.jp 9億6千万PV7位)msn.com 7億9千万PV8位)kakaku.com 7億3千万PV9位)livedoor.jp 7億1千万PV10位)nifty.com 6億1千万PV 6月は12億PVとのことなので、7月度に大躍進を遂げたんだと思います。突然10倍になったアクセスをさばいたインフラ部隊の活躍が素晴らしいです。アクセス10倍なんで、お酒も美味しいんだと思います。 なお、ニールセンネットレイティ
パワーポイントで作る企画書のデザインを美しくみせるための7つのポイントに触発されて、私なりの紙描き感を。 1)目次を大切に紙描きで一番大事なのは目次(ストーリ)です。ここに一番時間をかけ、とことん考え、議論すべきです。参考書はコチラ考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則作者: バーバラミント, グロービスマネジメントインスティテュート, Barbara Minto, 山崎康司出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 1999/03メディア: 単行本考えるべき部分は目次のみであって、紙描きというのは慣れればただの作業です凄くなれてくると、全く内容が無い目次(ストーリ)でも立派なパワポがかけるようにはなりますが。 2)メッセージラインを大切に。1枚の紙で言いたい事を2行以内でまとめて書くようにしてください。メッセージラインは、1枚の紙のタイトルのすぐ下に大きめのフォントで書き
■Webで直接的コミュニケーションをするオバマ大統領インフルエンザに関してオバマさんがメッセージを伝える動画です。Weekly Address: Government Actions to Address the H1N1 Flu Virus1分40秒あたりでオバマさんがTwitter、MySpace、Facebook上で最新情報を伝えると言ってます。アメリカでは感染者も日本より多くて、緊急度が高いと思うのですが、即時性が求められる危機対応にWebを積極的に使ってるのねという感じです。深夜にわざわざ大臣が不確定情報を伝える記者会見を開いた東の最果ての島国とか泣けてきます。 ■企業のWebコミュニケーションは旧態然としてる合衆国大統領でさえWhiteHouseBlogをMySpace上に立ちあげて、せっせとWebでコミュニケーションをしようとしてるのに、なぜ企業にはこの動きは広まらないのでし
ライブドア事件というのは、私のようなロスジェネ世代に属しつつもそれなりのキャリアを積んできた人間にとってはインパクトの大きな出来事だった。「ロスジェネ=ワープア、ニート」というわけでもなく、ロスジェネ世代の中にも運よく職を得てそこそこのキャリアと年収を積んだ層がいる。上を見ても下を見てもキリがないようなベキ分布の尻尾の付け根付近から、「嗚呼、格差なのね〜」って言いながらサラリーマンやってきた層だ。新古典派的、市場原理主義的な社会感が正しいと教えられ、格差は個人の努力の結果であるということに自然に納得するようになり、努力次第で仰ぎ見るような雲の上の世界にたどりつける幻想(或いは分かりやすい目標)を持った世代。 ホリエモンというのは、新自由主義の中で生まれたヒーローだったわけで、チャンスを逃さず努力を続ければいつかはホリエモンみたいになれるかもと思ったものだ。ある種のゴールみたいなものだった。
年収5000万円じゃやってられないなんか釣りっぽいタイトルと内容だけどさ。 ■5000万じゃほんとに足りなくて、500万〜1000万との違いがあんまり無い新卒の頃に、億単位で稼いでそうな方に、年収2000あったら贅沢できるだろなーと言ったら、「いやいや、2000じゃ生活変わらないと思うよ。3000万ぐらいあれば少し変わるかも」的なことを言ってたの思い出した。 年収10億、100億とかだとちょっと分からない。だけど、年収5000万だと、生活レベルをじわじわあげてる内に固定費が上がってしまって、きっと生活に大きな変化は無いんだろな。月末に「金ね〜〜(涙)」とか騒いでそうな気がする。いや、もちろん使い方にもよるんだろうけど。 5000万の年収あるとして、税金で半分持っていかれて手残り2500万。(そんな払わないとか細かいこと言わない)12で割ると208万円/月。 お金持ちだから、良い家と良い車ぐ
次世代マーケティングプラットフォーム 広告とマスメディアの地位を奪うもの作者: 湯川鶴章出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2008/09/27メディア: 単行本 著者の主張は主に1章と7章に集約されている。だんだん広告でのクリエイティブは重要性が低下してきて、クリックレートとかを見ながらツールで自動最適化するような広告が主流になるだろうという予想だった。言ってることは分かるのだけれども、どうにも腑に落ちないのは何故だろうかと考えていたら、なんとなく私の感覚を表しているような記事を見つけた。BRM(ブロガーリレーションシップマネジメント)というエントリのコメント欄に以下の書き込みがある。広告屋にはデザイン屋さんやコンサル屋さんと競合している領域があって、そこは割と広告を前提としてない取引をやっています。こっちでなら、苦言を呈すことができる可能性はあると思いますが、通常の
■テキストマイニング1.0テキストマイニングエンジンといえば、とりあえずは野村総研のTrueTellerを思い出す。TrueTellerが主に扱っていた情報は、CS部門などに溜まる情報である。TrueTellerは業界随一ぐらいの解析精度を誇るし、値段の高さも随一だと思うのだけど、べつに意味解析とかできないと思う。できるといってるけど、精度が悪くて使えない。それでも、多くの会社が導入して、それなりに使えているのは、解析対象がCS部門の入力したテキスト情報だったからだ。テキストマイニングの源流みたいなのは、シーベルとかのCRMとかSFAパッケージが持っていた自動FAQ生成機能とか、営業日報解析とかそのあたりに原点があるように思う。当時のCRMの合言葉は「データが命」である。要するに、CS部門のオペレータや営業が綺麗な起承転結がはきりした文章で入力し、さらにそれらを分類してくれるから、ある程度
巷で話題のGoogleに勝つ広告モデルを読んだ。その中に、現在のマーケッターはメディアアウトの考え方に捉われ過ぎているというくだりがあった。メディアアウトという発想は私は考えたことが無かったので、少し自分なりに考えを進めてみた。*1 本書いわく、いわゆるマーケットインやプロダクトアウトはマーケッターの中では機能しておらず、マーケッターはマス媒体を通じた販促が前提の「メディアアウト」の考えに縛られているというのである。販促方法としてマスメディアを前提としているため、商品やサービス自体もマス向け(一般受けするモノ)が出てくるというのだ。たしかに、製品やサービスなどのアウトプットが、メディアの流通構造(マスにしかアプローチしづらい)に規定されてしまっているというのは本末転倒感はあるが真実身はある。本書では旧時代的なメディアアウトへのアンチテーゼとして、リコーやブラザーが行った企業ブログを通じての
<現代風>コンテンツ製作が特殊技能をもつ名人にしかできないものではなくなくなって、だれでもが作れる、ほんとうに幅ひろい、自由なものに変わってきた、その点にこそ革命の実体があるのです。だが、「だれでもが作れるものになった」と言っただけでは、まだ不十分です。私はもう一歩これを進めて、これからは、「すべての人が作らなければならない」と主張します。専門家、門外漢、しろうと、くろうとなんて区別はインターネットにはありません。人間的に生きることに「専門家」がいないと同じように、すべての人が、創造者として、インターネット革命に参加するのです。夢物語だと思ってはいけない。すでに、その段階に達しつつあるのです。上記文章は、梅田望夫氏のブログから拝借した、、わけではない。下記原文中の「芸術」を「コンテンツ」や「インターネット」という言葉に置き換えただけである。実はこの原文は今から50年以上前(1954年)に書
Googleは、もちろん現状最強だし、エキサイティングで魅力的な企業だとは思うけれども、敢えてGoogleの弱点じゃないだろうか、というのをメモしておこう。 1.ミニシリコンバレー型イノベーションシステムには優位性が無いGoogleは、AdwordsとAdsenseで二発のヒットを飛ばしたが、三発目はなかなか出てこない。今のところ、泣く子も黙る成長性を維持できているが、2商品だけでは成長も限界が見えるだろう。Googleご自慢のエンジニア天国的な組織体系は、巷で言われているように強力にイノベーションを推し進めることができる、素晴らしい仕組みなのだろうか?Googleの商品開発(イノベーション)プロセスは、創業者の思いを繁栄したミニシリコンバレー型である。社内のスタッフ達が、20%ルールや社内イントラを活用しながら、アイデアを立ち上げ、有望ならば仲間があつまり、Googleからリソースを配分
雑文おいらは新卒でわりと大きな会社に入社し、それから泡沫Web屋に移って現在も働いてる。で、当時転職する際に、今考えると馬鹿げた話だが年俸で2百万下げて転職した。(※転職するときに絶対に年収は下げたら駄目よという話はまたいつか) 採用をやっていて思うのだけど、最近は給料を数百万下げて来てくれる人がいなくなった。すっかり売り手市場になってしまったのも理由だとは思うけど、なんでだろうか。当時私が転職した際は、結構な大企業ので働く山師気味の奴が一攫千金狙って、給料下げてやってきたものだ。そういう気概のある人?がいなくなった。泡沫Web屋に人を育てる余力ってのはほとんど無いので、超即戦力が求められてるのだけど、いきなり前職給与を引き継げるほどの待遇は出せないのが実情。要するに30代1000超クラスを700〜900レンジとか、20代500〜900クラスを400〜600レンジでGETしたいわけだ。だけ
雑感「私はいったいどうしたいのか?」とても面白い問いでした。 お題に絡ませつつ書きたかったのですが、私には難しすぎて無理ぽでした。 ■コントロール(意思決定)を丸投げしたい欲求はあるか?ユーザーが全て自分で意思決定したいか?というとそんなことはないかと思っています。むしろ、ユーザーはコントロールなんてしたくなくて、意思決定を誰かに丸投げしたいという欲求がかなり強い気もします。人気ランキングとかは消費者に人気のコンテンツであって、重要な指標だったりします。算出ロジックが怪しいランキングも溢れてますが、それでも広告を見る視線と人気ランキングを見る視線は大分違っているかと。単に偶然かもしれないが、「人」がキーになっているように見える。人気ランキングも結局のところは「人」に紐付いている(紐付いているいるように見える)指標です。なので、自分の認識できる限界を超えた部分の意思決定は「信頼できる他人」に
乱文 2CHもだけど、表ビジネスがしっかり入ってこないと、ネット言論扱うサイトはイナゴで満ちると思うわけですよ。 匿名ネットてのはアナーキーな状態になりやすいので、マッタリやるには管理統制が必要。だけど、監視コストは高くつくので、運営としては基本的にはやりたくないわけですよ。しかも、やらない理由を、・ユーザーが離れる・ネットは自由だ!・性善説とかの、伝家の宝刀『ユーザー志向』の言い訳で正当化するわけです。 なぜそんな子供染みた言い訳ができるかといえば、プレッシャーが少ないから。『トラフィック』を収益に換えるプレッシャーが少ないからです。 ネット屋というのは、多かれ少なかれ広告で食べないといけないですから売れる媒体にしないといけないですね、運営サイトを。はてなというサイトを広告媒体として商品化しなきゃ!っていうプレッシャーが弱いから、ネットイナゴを放置できるわけです。tinycafeがはてな
思いつきなんか、生々しくていい感じ。■社長の思い社員どうしでボーナスを計算する ■メンバの思いボーナス×ボーナス株式会社「はてな」退職のお知らせ プロジェクト単位でメンバがシャッフルされるような環境じゃないと、社員同士が評価し合う360度評価ってうまくいかない気がするんですよね。前の会社は360度評価がわりとよく機能していたけれども、それは社内からプロジェクト単位でチームが毎回組成される仕組みだったからだと思います。いつも変わらないメンバで360度評価やってたら空気が淀みそうです。主要メンバへのYESマンだけが残りそうで、金太郎飴みたいなチームになりそうです。今は、はてなの社風とかやり方は優位性があるし、事業も小さいので金太郎飴の方が強いのでしょう。ただ、今後会社を大きくしていく上で固定メンバによる360度評価を継続すると、次への飛躍が難しそうなイメージがあります。社内に新しいDNAを取り
他人事 自称、my評価.comの関係者に釣られてみた。最近書く気力がなかったので良い動機だ。mura 『マイ評価の関係者です。是非、マイ評価の自体の評価をしてくれませんか?ずばり、よろしくお願いします。』 (2007/06/11 11:40)http://d.hatena.ne.jp/rawlow/20070514/p1#c1181529649 「5つの理由」ってフレーズも使ってみたかった。そんな出来心で書いたら1時間以上かかった。 あまりに長くなったのでエントリを分割した。 その1 最初に何もないその2 参加するインセンティブがないその3 UIが複雑(エッジが立っていない)その4 参加者の不平等その5 3年遅い
biz今年の春に英国で立ち上がった金融オークションサイトZOPA。個人間で資金融資可能なプラットフォーム作って銀行中抜き、消費者ウマーというよくある○○中抜き系のビジネスモデルながらも着眼点が金融ってことで、金融革命が起こるのでは!?ぐらいに話題なってたんだが、その後さっぱりニュースを聞きません。どうなってるんですかね?サイトはまだ生きてるようですが。立ち上がった当初、これは凄い事になるんじゃないかなと、個人的にはかなり注目していてだけに残念。8月だったか9月だったぐらいに、ちょっと調べたときのZOPAの状況は芳しくなかったです。5月〜6月ぐらいは、英国の掲示板などを中心にわりと書き込みがあったのですが、8月とか9月時点でほとんど書き込みがなく、話題から消えてしまってるイメージでした。8月ぐらいに調べたときのZOPAの抱えていた問題やら、問題に対するZOPAの対応やらを貸し手ユーザと借り手
雑文■ふぅ〜んという話なんかヤマダ電機がいい感じになってる。ここに簡単なまとめ 今回問題になってるのはヘルパー問題なのだけれども、当然これは氷山の一角に過ぎないわけで、本質的には量販店のメーカーイジメが問題であって結論を言えば量販店が力持ちすぎてしまいました。止める対抗勢力もないよねという身も蓋もない話。 畑違いではあるけれど、量販店のビジネスに非常に疑問を感じている漏れが書いてみよう。畑違いなんで話半分で。 ■量販店の超パワー日々の業務レベルで量販店からメーカーに加えられる圧力はグレーというか、完全に黒だろ?というレベルというのが実情かと。もちろん証拠が残るのは一部分であって、量販の黒い行動の8割がたは量販店からメーカーにはいる1本のTELで処理されてると思われる。「へー、ヤマダとやるんだ、それじゃあウチでは扱えないね」「ウチで扱ってもいいけど、量販TOP10で同じ事やったら扱いやめるね
他人事相当キモイ。なんだこれ。http://podtv.jp/podtv/PTVK/oa/1229さらに、はてぶコメント欄で同意する連中が多くてさらにキモイ。http://b.hatena.ne.jp/entry/http://podtv.jp/podtv/PTVK/oa/1229 動画で顔とか流されるほどの過ちなのか?路上駐車って。写されてたTBSの人は左遷とかされちゃうわけだが、人生失う程の悪行とはとても思えないよ。それに、PJ記者に横柄な態度取るのも当たり前でしょ。見ず知らずのオッサンがハンディカメラでこっち撮影してたら、「何撮ってんだゴルァ」て話になるでしょ。普通。カメラ向けるってほとんど恫喝とか脅迫に近いと思うわけよ。「てめー、殺すぞ」と発言してるのと同義だと思うわけで、それに対して横柄な態度で返されても文句言えないでしょ。市民記者とかジャーナリストって名乗れば、カメラ向けても許
本クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング作者: コグレマサト, いしたにまさき出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2007/03/29メディア: 単行本(ソフトカバー)さっきのエントリに言及した勢いで、帰りの電車で流し読みした。読むの遅いのに無理して速読したので誤読した可能性大だが。とりあえず書く。匿名文化万歳。 「共感型マーケティング」という副題だけど、多分個人向け。企業やら代理店やらの人がこれ読んで商売に繋げられたら、相当凄腕か悪党。でも、個人ブロガーからすれば学ぶことは沢山。まぁ、めんどくさくて「個人レベルですら実行不能」なんだけどメンドクサさを乗り越えて法人がやりますかねって感じです。 以下、読書感想文■基本正論ですよね、この手の本って。・エントリは一杯書いた方がよい・トラバとコメントはオープンに・本当に良い商品を広めるように・ネットワーク効果で効果大です・炎上した
雑文はてなが新サービスRimoを出した。http://rimo.tv/すげー面白いサービスだと思う。思いつかなかった自分に心底萎える。 休日出勤中なのだけど、コメントせずには仕事が手につかね。ので、10分でぐだぐだ〜〜っとファーストインプレッションを。 ■サービス名について「はてな」を捨てて「Rimo」にしたのは凄く良い選択。結局はてなはGeekよりなユーザーしかキャッチできなくて「色」が付いてしまった。はてなダイアリーには、「今日の晩飯」というエントリを粛々と上げるブロガーが寄ってきてくれない。それは、よくも悪くもはてなの持つ「空気」のせいで極端な言い方をすれば、キャズムって奴?を超えるには、既存はてなユーザーの作り出す空気が邪魔だということ。今のユーザー全部切り捨ててでも新境地開拓UU激増のチャンスに賭けるという意味で、Rimoというドメイン取得は妥当な戦略。Webサービスってのは、初
思いつき広告屋さんが口コミを金にする件について書いてた。Web屋の私とは違う立ち位置で興味深い。CGMのマネタイズについては色々思ってる。前に、口コミ2.0の書評の中で少し思うことを書いた。今回は、このエントリを使って思うことを断片的に書いてみる。 口コミはカネにならない。そういう意見が結構ある。収益が今ひとつ伸び悩んでいる。理由は、広告出稿が伸びないからだ。全くその通り。CGM系サイトはトラフィックに比べて収益が低い傾向にある。はてなとか凄く貧乏そうだ。 コントロールの効かない広告出稿は嫌われる傾向にある。悪評を怖がって出稿を渋るという構図は存在する。しかし、かつてのマス広告ってコントロールできてたのだろうか。広告投入量と売上成果の方程式が存在してたとは思えない。(まぁ、この辺りはWebしか知らない私が知る術はないが。)広告なんてものは、厳密な効果測定はできないし、当然費用対効果もよくわ
口コミ2.0 本 口コミ2.0 ~正直マーケティングのすすめ ~ (アスカビジネス) 作者: 上原仁, 保田隆明, 藤代裕之 出版社/メーカー: 明日香出版社 発売日: 2006/11/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) ■総評 WebマーケやらCGMやらで飯を食ってない人が全体を俯瞰するには非常に良書。 読みやすく書かれているし、「全て正論」なので座談会部分以外は間違いはない。 実務で当該ネタを扱っている人には内容的には薄い感じ。「正論」聞いてもね〜 という感じ。ただ、上司などを説得する際の気の利いたコメントを拾うことは 可能です。 以下、極細かい点に関する私見。 上っ面だけ読んでると「これからは口コミだぜ!」って感じだけど その実、口コミマーケの限界が淡々と書かれている冷酷な一冊。 以下本書の中で書かれてた、「口コミマーケで今苦しいところ」をポイントで。 ※ちなみに、本書では「課
思いつき■前置き個人サイトとかAmazon,googleのような稀有な例を除く大手メディア系サイトについて思った。 ■費用対効果が厳格に出る時点で広告じゃないテレビCMなんてのは大金を使って実施するわけだけど効果なんてものは未知数である。要するに広告なんてのは効果が厳密に計れなくても予算が落ちるものなのである。 ところがネットになると、効果見えないと途端に予算が落ちなくなる。ネット広告には成果が求められるという悪しき風習は黎明期に既存の広告媒体に対する優位性を確立しようと思って、ターゲットが絞れるだのPV分かるだのクリック数分かるだのとオッサン型企業の足の裏を舐め続けたツケである。 ■アフィリエイト型広告なんてものは存在しないアフィリエイトってのは広告ではない。オッサン型企業の足の裏を舐め続けて、ついにはケツの穴まで舐めて受注した『広告以外のモノ』である。 「成果に対して報酬払う」というロ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『U.gEn.FujitsU++』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く