自民、衆参に足並みの乱れ 改憲「緊急事態」か「合区解消」か 時事通信 政治部2026年05月02日20時35分配信 【図解】衆参自民に温度差 自民党内で憲法改正を巡り、衆院議員と参院議員の温度差が改めて鮮明になっている。衆院側が大規模災害などに備えた緊急事態条項の条文化を急ぐのに対し、参院側は選挙区の合区解消を最優先課題に据える。高市早苗首相(党総裁)は国会の改憲発議に1年でめどを付ける方針を掲げたが、足並みの乱れが実現へのハードルとなりそうだ。 与党「緊急事態」改憲を加速 中道慎重、合区優先論も壁 「憲法改正の発議についてめどが立ったと言える状態で、来年の党大会を迎えたい」。首相は4月12日の党大会で、改憲への意欲を前面に押し出した。複数の党幹部によると、事前の調整はなく「いつものトップダウン」による表明だった。これを受け、自民は改憲への動きを加速させている。 衆院(定数465)では、自