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事実解明・真相究明と権力犯罪に関するmsyk710513のブックマーク (6)

  • 軍政下の人道犯罪 ブラジル真相究明委が最終報告/ルセフ大統領  “新しい世代に真実を”/殺害・失踪 加害377人実名も

    ブラジル軍事政権下(1964~85年)の人道犯罪を調査するため同国政府が2012年に設置した「真相究明委員会」は10日、拷問や殺害などに関与した軍や警察、民間企業の責任者ら377人の実名を含む、当時の人権侵害を告発する2000ページの最終報告書を発表しました。 加害者には複数の軍司令官が含まれ、組織的な拷問やレイプ、拉致・誘拐、処刑などに関与したとされます。そのうち約200人は存命です。 21年間の軍政時代に殺害されたり、行方不明となったりした人は434人に上ります。委員会はこれまで362人としてきた人数を上方修正しました。 報告書は、労働組合員の“ブラックリスト”作りで軍と協力関係にあった海外の自動車メーカーを含む民間企業についても詳述。とりわけ組合の会議内容などを積極的に軍に提供するなどしたドイツのフォルクスワーゲン(VW)や、ブラジルの国営石油企業ペトロブラスについて、労働者を抑圧し

    軍政下の人道犯罪 ブラジル真相究明委が最終報告/ルセフ大統領  “新しい世代に真実を”/殺害・失踪 加害377人実名も
    msyk710513
    msyk710513 2014/12/13
    自力で忌まわしい過去と向き合う努力・姿勢こそ尊い。報復で解決はしないと大統領も国民に報告。軍事政権てホント恐ろしい。
  • 中国共産党の前最高幹部立件/「反腐敗」もろ刃の剣/信頼回復 威信失墜

    【北京=小林拓也】中国共産党は7月29日、最高指導部のメンバーだった周永康・前党政治局常務委員(71)を「重大な規律違反」で立件・捜査すると発表し、反腐敗への強い決意を示しました。1978年の改革開放以降、政治局常務委員経験者が規律違反で摘発されたのは初めて。ある中国共産党関係者は「党中央の反腐敗は新たな高みに達した」と評価します。 党内に深刻な汚職・腐敗がはびこるなか、党指導部は「この問題を解決できなければ、党も国家も滅びる」(第18回党大会報告)との強い危機感を抱き、大規模な反腐敗キャンペーンを進めてきました。習近平・党総書記(国家主席)は演説で「虎もハエも一網打尽にする」と何度も強調。「ハエ」は一般党員を指し、「虎」は党幹部を指します。 2012年11月から今年7月までに、中央軍事委員会副主席を務めた徐才厚・前党政治局員をはじめ30人以上の政府高官が摘発されました。 その中で最も地位

    中国共産党の前最高幹部立件/「反腐敗」もろ刃の剣/信頼回復 威信失墜
    msyk710513
    msyk710513 2014/08/01
    社会の格差がある中で、巨大な政権党の腐敗にはより厳しい目が向けられるだろう。諸刃の剣でも身を正すしかない。今まで腐敗が放置されたのだから、一時的に信頼失墜で不利益でも甘んじるしかないね。
  • 内戦時の虐殺再捜査/最高裁が判断/エルサルバドル

    中米エルサルバドルの最高裁は5日、1980年代の内戦中に国軍が45人の住民を虐殺したとされる事件について、再捜査を検察庁に命じる判断を示しました。中南米のメディアは「内戦の真相究明に希望を開くもの」(アルゼンチン紙「パヒナ12」7日付)など期待を込めて注目しています。 事件は、81年7月25日、同国中部の農村サンフランシスコアングロで発生。国軍部隊が殺害した犠牲者の中には多数の女性や子どもが含まれていたといわれています。 当時は、一握りの富裕層が牛耳る右派政権と米軍に支援された軍部が支配する体制を変革しようと立ち上がった左派武装勢力ファラブンド・マルティ民族解放戦線(FMLN)と政府軍の間の内戦が格化した時期。事件は国軍によるFMLN掃討作戦の中で起こりました。 92年の内戦終結後、犠牲者の遺族や市民団体らが事件の責任者を告訴しましたが、検察庁は2006年にまともな理由を示すことなく捜査

    内戦時の虐殺再捜査/最高裁が判断/エルサルバドル
    msyk710513
    msyk710513 2014/02/09
    検察の幕引きに遺族が訴え、最高裁が再捜査を検察庁に命じる。恩赦法が真相解明や責任者訴追阻むが、最高裁は恩赦法の違憲性巡る訴えも審理中。/日本の最高裁・裁判所とはえらい違いだな。
  • 防衛局介入 「選挙運動そのもの」/TBS系で笠井氏 局長の喚問主張

    共産党の笠井亮政策委員長代理は4日、TBS番組「みのもんたのサタデーずばッと」に出演し、沖縄防衛局の宜野湾市長選挙介入問題について「国家機関による選挙運動そのものだ。真部朗局長を証人喚問する必要がある」と主張しました。 笠井氏は、真部局長が同市在住の職員と家族・いとこ・親せきがいる職員のリストをつくらせ、その職員を集めて「講話」で投票をよびかけていたことに言及。「講話は服務を指導する教育。そこで予定候補者2人の違いを言って、局の立場も言って、投票に行きなさいと言うわけですから選挙運動そのもの」と強調しました。 みの氏は「日米合意のとおり(辺野古「移設」を)やりたい立場の人がこういう行動に出ていいのか」と述べました。 渡辺周防衛副大臣は「真部局長は『結果として誤解を招いたことについて反省している』と言っている」と発言。これに対し笠井氏は「『誤解をまねく』ではなく、国家機関による選挙運動そ

    防衛局介入 「選挙運動そのもの」/TBS系で笠井氏 局長の喚問主張
    msyk710513
    msyk710513 2012/02/10
    野田政権・歴代政権の民意踏み付けは根深い。証人喚問は是非。
  • チリ軍政下 詩人ネルーダ氏毒殺か/追求の動き

    【メキシコ市=菅原啓】南米チリでピノチェト軍政時代(1973~90年)に死亡したアジェンデ人民連合政権(70~73年)幹部の死因を改めて追求する動きが相次いでいます。 チリ共産党は5月31日、党幹部でノーベル文学賞を受賞した詩人パブロ・ネルーダ氏が毒殺された疑いがあるとして、首都サンティアゴの控訴裁判所に告訴状を提出しました。 ネルーダ氏はピノチェト将軍らによる1973年9月11日のクーデター直後の同月23日、首都サンティアゴ市内の病院で死亡。これまでの公式発表では、死因は前立腺がんの症状悪化のためとされてきました。 最近になってメキシコの週刊誌『プロセソ』が、ネルーダ氏の運転手マヌエル・アラヤ氏のインタビューを掲載。アラヤ氏は、ネルーダ氏は軍部の指示を受けた医師が注射した後、容体が急変して死亡したと証言しました。 クーデター発生当時、チリ駐在メキシコ大使だったマルティネス・コルバラ氏は、

    msyk710513
    msyk710513 2011/06/04
    話を聞くと、これはピノチェト軍政による暗殺と疑ってかかった方が良いね。事実は闇に葬れない。真相究明願う。
  • 主張/布川事件再審無罪判決/「司法の犯罪」を繰り返すな

    の刑事司法を根から見直すことを迫る、重要な判決です。 布川(ふかわ)事件のやり直し(再審)の裁判で、水戸地裁土浦支部が、事件当事者の桜井昌司氏、杉山卓男氏に無罪判決を出しました。「両名が強盗殺人事件の犯人だと証明するに足りる証拠はない」と、2人を無期懲役にした過去の判決の誤りを明確に認めました。 典型的な冤罪事件 茨城県利根町布川で1967年に起きた強盗殺人事件で、桜井、杉山両氏が犯人とされ、いったんは有罪が確定しました。事件と2人を結びつける物的証拠が何も無いなか「自白」だけを証拠に有罪にした典型的な冤罪(えんざい)でした。 「自白」は、誘導や脅迫、違法・不当な取り調べでつくられたものでした。再審判決が、「信用性を肯定することはできず、その任意性についても疑いを払拭(ふっしょく)することができない」と認定したのは当然です。再審公判で行われたように、最初の裁判でも、自白の状況やそ

    msyk710513
    msyk710513 2011/05/26
    典型的な冤罪事件、これは司法の犯罪といっていい。冤罪の温床の撲滅を、関係機関に要求する。/検察がここまで自分勝手に証拠隠しするとはねえ(怒)。/ぜひ記事を読んでネ。
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