「生放送! とことん共産党」が4日、インターネット動画サイトで生放送されました。戦争法案をテーマに、井上哲士参院議員が出演。司会の小池晃副委員長、朝岡晶子さんと語り合いました。番組は5月27、28両日の志位和夫委員長の国会質問を紹介しながら、戦争法案の本質は「日本が戦争に突入していくこと」(小池氏)だと浮き彫りにしました。 小池氏は、自民党が「戦争はしない」とごまかしに終始するビラを作ったことを紹介。「だったら憲法9条を守ればいい。支離滅裂だ」と批判。戦争法案では、「今まで戦闘地域とされていたところに自衛隊が出て行く。弾薬の提供、武器の輸送もする」と従来とは決定的に違うことを指摘。井上氏は「相手からみればまさに武力との一体化だ」と危険性を語りました。 番組では、イラクへ自衛隊が持っていった武器や、イラク・アフガニスタン派遣の自衛官の自殺率の高さが話題に。井上氏は、『戦争における人殺しの心理