27日に日本外国特派員協会で行われた橋下徹・日本維新の会共同代表(大阪市長)の会見を受け、海外メディアは、同氏の「慰安婦」問題での認識について批判的なトーンで報じています。 “支離滅裂” 仏・フィガロ 保守系の仏紙フィガロ28日付(電子版)は、「スキャンダルにまごつく大阪市長」との見出しをつけ、「(慰安婦制度を)正当化したことを否認はしたが、説得力はなかった」と断じました。 橋下氏が何度も同じような表現を繰り返したことについては、「3時間に及ぶ支離滅裂な弁明の果てに、報道陣は、有名な大阪市長が何を言いたかったのか分からないまま退出した」と報じました。 またも妄言 韓・東亜日報 韓国の東亜日報28日付は、「橋下『慰安婦強制動員証言、信ぴょう性に疑問』 また妄言」の見出しで報道しました。 橋下氏の27日の記者会見について、「日本の慰安婦制度について何度も謝罪する一方で、『日本政府や軍が組織的に