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選挙とチュニジア情勢に関するmsyk710513のブックマーク (5)

  • チュニジア大統領選 カイドセブシ氏当選/世俗派が勝利 正式政府 焦点に

    【カイロ=小泉大介】チュニジア選管は22日、前日に実施された大統領選決選投票の暫定結果として、世俗派政党「チュニジアの呼び掛け」のカイドセブシ党首(88)が55・68%を獲得し、マルズーキ暫定大統領(69)に勝利したと発表しました。2011年初めの「革命」でベンアリ独裁体制が倒れた同国は、新たな国づくりに格的に乗り出すことになります。 カイドセブシ氏が率いる「チュニジアの呼び掛け」は、10月の議会選挙(定数217)で85議席を獲得し第1党となりました。同氏が大統領選挙第1回投票(11月23日)で獲得した得票は39%でしたが、決選投票では第1回投票で敗退した他の世俗派候補・組織の一部支持も得たとみられます。 チュニジアでは「革命後」の11年10月の制憲議会選挙でイスラム主義組織アンナハダが第1党となり、同組織主導の暫定政府が発足。しかし国家の「イスラム化」を懸念する世俗派勢力と激しく対立し

    チュニジア大統領選 カイドセブシ氏当選/世俗派が勝利 正式政府 焦点に
    msyk710513
    msyk710513 2014/12/24
    イスラム化を懸念する世俗派の勝利となった。今後の政権作りに注目。民主主義が根付くか、これからも国民の事業は続く。
  • チュニジア大統領選 決選投票/新たな国づくり思い、この一票に

    【カイロ=小泉大介】2011年はじめの「革命」でベンアリ独裁体制が倒れたチュニジアで21日、民主化プロセスの「総決算」となる大統領選挙の決選投票が実施されました。同国史上初めての「自由・公正」な大統領選挙で、有権者は新たな国づくりへの思いを一票に託しました。 決選投票は、議会第1党の世俗派政党「チュニジアの呼び掛け」のカイドセブシ党首(11月23日の第1回投票で39%を獲得)とマルズーキ暫定大統領(同33%)との一騎打ちとなりました。 チュニジア中部の都市スース在住の男性理容師、カメル・スイシさん(43)は紙に対し、「朝6時に投票所に並んで自由選挙の意義をかみしめました。政治経験が豊富なカイドセブシ氏への投票が、イスラム過激派から国を救い安定を実現するためのベストの選択です」と語りました。 一方、首都チュニスの男性会社員、マリキ・モンタセルさん(26)は、「歴史的選挙を迎えた喜びを込めて

    チュニジア大統領選 決選投票/新たな国づくり思い、この一票に
    msyk710513
    msyk710513 2014/12/23
    誰を大統領にするか、民主化の行く末に影響する。チュニジア国民の事業を見守りたい。
  • チュニジア大統領選投票/“民主主義と全員参加を”/開始前から有権者が列

    【チュニス=小泉大介】2011年はじめの「革命」でベンアリ独裁体制が倒れたチュニジアで23日、民主化プロセスの総決算というべき大統領選挙の投票が行われました。4年近くの紆余(うよ)曲折の後にようやく訪れた選挙に、有権者は大きく胸を膨らませました。 チュニジアでは「革命」後、制憲議会選挙で第1党となったイスラム主義組織アンナハダが主導する暫定政府が発足しました。ところが、国家の「イスラム化」に世俗派野党が激しく反発。政治は一時まひ状態に陥りましたが、昨年10月に労働総同盟(UGTT)などの仲介で実現した与野党対話を経て今年1月には民主的な憲法が制定され、今回の正式政府樹立に向けた選挙の実施に至りました。 大統領選に先立ち先月26日に実施された議会選挙では投票率が69%となり、新しい政治への関心の高さが示されました。大統領選でも首都チュニスの投票所には開始前から有権者が列をつくり、さまざまな願

    チュニジア大統領選投票/“民主主義と全員参加を”/開始前から有権者が列
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    msyk710513 2014/11/24
    紆余曲折の末、大統領選にこぎつけた。曲折有っても前進する方向へ。/ロシアが自らを正当化する際にアラブの春を米の差し金と叫ぶのはどうかね?自発的な民主化を認めないつもりか?
  • 「穏健」イスラムが第1党/チュニジア制憲議会選

    【カイロ=伴安弘】チュニジアの最高選挙委員会は27日、23日に行われたチュニジア制憲議会(定数217)選挙の結果を発表しました。それによると、「穏健」イスラム政党アンナハダが41%の得票率で90議席を獲得、第1党になりました。 第2党は世俗(非宗教)主義政党の共和国会議(CPR)で、得票率約14%、30議席を獲得しました。第3党は同じく世俗主義政党「労働・自由民主フォーラム」(FDTL、通称エタカトール)で、約10%、21議席となっています。 アンナハダのガンヌーシ党首は「われわれは自由、独立、発展、繁栄のチュニジアの実現を目指す革命を続けていく」と語りました。同氏は立候補しておらず、次期首相にはハマディ・ジェバリ党幹事長が就任する予定です。すでに、アンナハダとCPR、FDTLの連立工作が進んでいるといわれます。 一方、「革命」の発祥地とされる同国中部シディブジドでは同地域の選挙区(定数6

    msyk710513
    msyk710513 2011/10/30
    これから新憲法制定へ動き始める。選挙めぐり揉めている所もあるが、チュニジア国民の賢明さを信じる。
  • チュニジア制憲議会選 開票/穏健イスラム 第1党へ/テレビ局報道 得票率45%を獲得

    【チュニス=伴安弘】チュニジア制憲議会(定数217)選挙は開票が進み、25日までに穏健イスラム政党「アンナハダ」(再生)が4割以上を得票し、第1党となりました。選挙は公正に実施されたことが確認されており、ベンアリ前政権が民衆のデモで崩壊してから9カ月後、チュニジアは新しい国家として再出発します。 選挙委員会が24日に発表した公式の中間集計結果でアンナハダの得票率は35%でしたが、中東の衛星テレビ局アルジャジーラによると、その後の開票で45%となっています。 同党は中間集計結果を受けて勝利を宣言。報道官は「チュニジア国民はベンアリ独裁政権に反対し民主主義を求めてたたかってきた諸政党に投票した。これらの政党の先頭に立ってきたのがアンナハダ党だ」と述べました。 同党は複数政党制、宗教と政治の分離、市民国家を主張、イスラム教を国教と規定している現憲法の条項を維持するよう求める一方、シャリア(イスラ

    msyk710513
    msyk710513 2011/10/26
    あの政変から9か月、チュニジア再出発。第1党はイスラム穏健・リベラルな党。中道左派が伸び悩んだのも理由あり。
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