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2011年12月14日のブックマーク (1件)

  • きょうの潮流 2011年12月11日(日)

    映画「サウンド・オブ・ミュージック」でもおなじみ、ヨーロッパ・アルプスの花エーデルワイス。砂漠の国イエメンの紅色のアロエ。二つの植物が、数十センチの近さで仲良く並んでいます▼東京の代々木駅から歩いて1分、日共産党部からほど近い、植物園の不思議な光景です。植物園といっても、ビルの谷間にできた、美術を売る店や飲店が連なる小さな街の庭です▼「でっかいなぁ」。若い男性がびっくりしていた植物は、1枚の葉が1メートルはあろうかという、リュウゼツランの仲間です。数十年に1度花を咲かせ、花の終わりとともに死んでゆく、といいます▼解説を読みながら園を巡るうちに、人間と植物の間柄について考えさせられました。エーデルワイスは、「不死・不滅のシンボル」です。危険を冒して採りにゆく人が絶えませんでした。採り過ぎて、自生地はほとんど消えてしまいました▼紀元前の昔、アレクサンドロス大王はイエメンの島を占領しまし

    きょうの潮流 2011年12月11日(日)
    msyk710513
    msyk710513 2011/12/14
    人間の欲望が破壊した自然。原始時代はともかく、文明化してから、人間が滅ぼした生物はどれくらいになるだろう。