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サカタカツミさんの寄稿による、人事側から見たエンジニア採用の問題についての短期連載も今回が最終回。 片や技術をこよなく愛しそれを軽んじるものには容赦なく斧を投げつけるモヒカン族、片やことあるごとに「IT業界はブラック企業の巣窟、SEやPGはIT土方」と唱えてモヒカンを冷めた目で見る厭世的“職業エンジニア”。 非エンジニアのサカタさんには両者の対立は決定的に見えるようで、この間お会いしたときもその話をされていました。解決策を求められて、「お互い価値観が違いすぎるので仲良くするのは難しいと思います」としか答えられなかったのですが、確かに採用現場においては、両者の齟齬が不幸なエンジニアを生む大きな原因になっていそうです。 このブログの今後の記事の方向性はもちろん、Forkwell Jobs ではいかにその問題を解決し、かつエンジニアが採用に関われる仕組みを作るかを考えていかないといけないなと考え
前回に引き続きサカタカツミさんによる寄稿シリーズの第2回目をお送りします。 前回の記事では社内のエンジニアと人事の間の壁について語っていただきましたが、今回はなぜその壁ができてしまうかについて踏み込んだ内容になっています。 サカタさんはCodeIQのプロデューサーもされていて、日常的にそのクライアントとなるエンジニア採用担当の方々と接する機会があるわけですが、その中で聞く人事のホンネについて赤裸々に語ってくださっています。 正直、聞いててカチンと来ること多々ありです。しかし私の立場としては、単純に反発するのではなく、この溝を生む人事側の意識を受け止めた上で今後の Forkwell Jobs のあり方とか、このブログの記事の書き方とかを考えないとなあ、と思わされる示唆に富んだ記事でした。 エンジニアって要は労働集約型のアレでしょう、という話 『CodeIQ』というサービスをプロデュースして
今回からまた短期連載シリーズをお送り致します。 書き手はいつものおおかゆかではなく、サカタカツミさんによる寄稿。 サカタさんは主にHR(人材採用)業界でフリーのディレクターをされている方。『こんなことは誰でも知っている! 会社のオキテ』や『就職のオキテ』という著書があり、Business Media 誠で「サカタカツミ『就活・転職のフシギ発見!』」という連載も持たれています。 また最近では、リクルートさんの CodeIQ のプロデュースもされています。 HR業界、特にエンジニア採用では顔の広い方で、業界内にはサカタさんの信奉者までいると聞きます。 これまで当ブログではエンジニアの視点から採用について物申してきたわけですが、サカタさんは人事の視点からこの問題について書いてくださるとのこと。 いつもは「なぜ人事はこうじゃないのか?」「こうしようよ」と言うばかりのこのブログですが、今回はそ
「エンジニア採用の落とし穴」シリーズの第3回目。 今回がシリーズ最終回です。ちゃんとオチがつくといいですね。書きながらドキドキしてます。 さて前回の記事では、エンジニア向け求人で陥りがちなアンチパターンとして「大学の入試要項系」「俺たちが世界を変えるんだウェーイ系」「キミでもなれる!SE系」の3つのタイプを挙げました。 これらに共通するダメな点は、それを読んで応募するかもしれない相手の立場に立った視点がなく、ひとりよがりだったり相手の人格を尊重していなかったりするところ。 たとえば転職はよく恋愛や結婚にたとえられますが、「大学の入試要項系」などはさながら「年収800万円以上、身長175cm以上、首都圏在住転勤なし、親と同居不可、専業主婦希望、etc,etc…」と条件を一方的に並べ立てる婚活女性のようなもの。 さほど相手に困っていない男性がそういう女性にコンタクトを取ろうと思うでしょうか
いつの間にか「エンジニア採用の落とし穴」というタイトルがついていたこのシリーズ。今回はその第2回です。 前回の記事「なぜ『応募資格:JAVA業務経験2年以上』のような求人がエンジニアに見向きもされないのか」では煽り気味のタイトルをつけてしまったせいか、技術用語の大文字小文字についてふれたとこだけがやたらと反応があって、本題だった「なぜそういう求人ができてしまうかの背景」について指摘したところはあまり伝わらなかったようで少し反省。 (反省した結果のタイトルがこれかよというツッコミの声は華麗にスルー) 今回は、前回伝えきれなかったその本題についてもう少し立ち入って考えたいと思います。 まず結論から言ってしまうとエンジニア向け求人に大事なのは、ターゲットとしているエンジニアの目線に立って、彼らが欲している情報を的確に伝えること。 …なのですが、なぜか世の中にはそうでない求人のほうが多数派を占
エンジニア採用をテーマにして3回くらいのシリーズで記事を書くことになり、今回はその第1回。 エンジニア経験のない人事の人がやりがちな、エンジニアに馬鹿にされる求人を作ってしまわないためのアドバイスをつらつらと書いていきます。 さて、タイトルにあるような「応募資格:JAVA業務経験2年以上」といった求人票はエンジニアの方なら一度は目にしたことがあると思います。 この手の求人を見るたびに、「本気で採用する気があるんだろうか?」と他人事ながら心配してしまうわけですが、おそらく書いた採用担当者は真面目に自分の仕事をこなしているつもりなのでしょう。 しかしまともなエンジニアが見れば、この短い文章からその会社のイケてなさ加減を感じ取り、その会社を事前に知っていて好印象を持っていたとかでなければ、即座にページを閉じて読み飛ばすこと請け合いです。 それはなぜか? ダメな点のまず第一は、「その会社が技術
Forkwell Jobs ようやくリリースです! Forkwell から、現場の技術や開発環境へのこだわりで仕事が探せるエンジニア目線のIT求人サイト Forkwell Jobs がリリースされました。 世の中には、ITエンジニアをターゲットにした求人サイトがすでにたくさんあります。その中で私たちがわざわざ新しいサイトを立ち上げる理由は何か。 それはいちエンジニアの立場として、仕事を探す際に本当に知りたい情報が載っている求人サイトがどこにも見当たらないということです。 それは他のエンジニアたちに聞いても同じでした。 そこで Forkwell Jobs では、「エンジニアが本当に知りたい情報を載せる」という点を第一に、エンジニア中心の開発チームの間で議論に議論を重ねて開発を行いました。 その特徴は以下のようになっています。 「応募資格のスキル」ではなく「現場で使われている技術」が記述さ
「アウトプット志向エンジニアのすすめ」とトップページに大きく書いてあるように、Forkwell は新しく、エンジニアの日々の活動のアウトプットをポートフォリオとして蓄積し、それによって他人からスキルが評価されるというサービスになりました。 それに伴って画面デザインもロゴも一新しています。 今回のリニューアルに際しての、大きな変更点はこんな感じになります。 従来のブログ記事やスライドに加え、コードリポジトリほか全部で7項目の要素をポートフォリオに登録可能に 投稿したポートフォリオ要素のついたスキルタグに対して「+1」評価ができ、それが個人のスキル評価に合算されるように 「読んだよ!」ボタンを廃止、また投稿できるのは自分が執筆・作成したもののみに 3ステップで作れる、かんたんポートフォリオ作成機能 以下にひとつずつご説明していきます。 1. 従来のブログ記事やスライドに加え、コードリポジト
Forkwell から初の iPhoneアプリ、「IT勉強会ナビ by Forkwell」がリリースされました。[App Storeで見る (無料)]上のリンクからたどるか、AppStore で「勉強会」または「Forkwell」で検索していただくと見つかります。 内容をひと言で説明すると、国内で開催されるエンジニアやWebデザイナー向けのイベントおよび勉強会の情報を閲覧、検索できるアプリです。 ちなみに、はっきり言ってかなりの自信作です。全てのソフトウェアエンジニア、Webデザイナー必携のアプリと言っても過言ではないでしょう。その根拠は何か? IT勉強会系の iPhoneアプリはこれまでにもありました。しかし「IT勉強会ナビ by Forkwell」はここが違います。 ATNDを始めとする6つのイベント管理サービスに対応 フリーワード検索が可能 開催地域別に絞り込みができる 関連するスキ
ニュースレターでもお知らせしましたが、本日、Forkwell本館のほうで「イベント・勉強会情報」機能をリリースしました。 これは日本の各地で開催されるIT系のイベントや勉強会の情報を一覧、検索できるというものです。 この機能、いきなりとってつけたように思われるかもしれませんが、Forkwell開発当初からいつかは作りたいと考えていたものでした。 トップページに「Forkwellは、スキルを軸にITエンジニアの学びと出会いを応援するサイトです」と掲げていたこともありますが、リソースの問題もあり理念だけでなかなか「出会いを応援する」機能のほうがこれまで充実しているとは言えない状態でした。 一方でこのブログ等で、これからのエンジニアは自分のキャリアのためにも、もっと横のつながりを持つ必要がある、そのために業務とは別に社外の勉強会に積極的に参加しようと主張してきました。 勉強会にあまり参加したこと
繰り返される「SE」の自殺 先週末、こんなニュースが一部で騒がれていました。SE、過労でうつ病→自殺…労災認定 - 大田労基署 :日本経済新聞 コンピューターのシステム開発などを手がけるピーエスシー(東京都港区)のシステムエンジニアの男性社員(当時29)が2011年に自殺したのは「長時間労働によるうつ病が原因」として、大田労働基準監督署が労災認定したことが31日分かった。 【中略】 男性は06年に入社し、システムエンジニアとして大田区内で勤務。 プロジェクトリーダーに就いた10年11月ごろから労働時間が急増し、11年6月に自殺した。同12月に遺族が労災申請した。 弁護士によると、労基署は、男性が11年5月下旬にうつ病を発症したと判断。 発症4カ月前の1カ月の残業時間が、前月の倍以上の136時間に急増し、2週間以上連続して勤務していたことなどから労災と認定した。 なんとも痛ましい話ですが
なぜ世のITエンジニア向けの求人は、こんなにもイケてないのか私は今でもエンジニアなのか非常に微妙な立ち位置なのですが、つい最近までまちがいなくエンジニアだった人間の感覚として、世のITエンジニア向けの求人のほとんどが非常にイケてないなあと感じており、その状況を憂慮するものであります。なぜこんなにイケてないエンジニア向けの求人が世の中に氾濫しているのかというと、それは今の日本で一般的な求人票の作り方のスタイルに問題があるというか、時代に合わなくなってきているせいではないでしょうか。一般的な求人票の作成プロセスは、人事担当の人が業者に依頼すると、そこのスタッフがカメラマンを連れてきていい感じの写真を撮ってくれ、さらにインタビューに答えるとライターが美辞麗句を散りばめられた雑誌の記事感覚の文章を書いてくれ、見栄えのいいページが一丁上がりといった流れになっています。 企業によっては「ウチの○○君を
Forkwell はコンセプトとして、「エンジニアやクリエイターの学びを助け、人脈作りやセルフブランディングを支援するサイト」を標榜しています。 そしてその実現のために、4月のリリースからこれまで提供してきた主な機能は、自分のスキルをタグとしてプロフィールに貼り付け、さらにそれを他人が投票できるようにすることでレピュテーションや人脈を可視化する機能 自分が書いたブログ記事やスライド、読んでためになったコンテンツを共有する機能 の2つでした。 これに今回、新しく3つめの機能が加わりました。それが、従業員紹介をソーシャルに拡張、友達つながりで人を募って紹介報酬がもらえる求人機能 です。 (☞ニュースリリース「エンジニア、クリエイターのための技術情報共有サイト「Forkwell」が国内初の“紹介報酬付き”リファーラルリクルーティング機能を公開」)「なんだ求人か。転職を考えてない自分には関係ないや
「なぜ Facebook でしかログインできないんですか?」とは、Forkwell のユーザーからよくお寄せいただく疑問でして。 すでにユーザー登録済みの方はご存知でしょうが、Forkwell へのサインアップは現状、Facebook アカウントによる登録だけに限られています。 ただ日本でも CoffeeMeeting や Wantedly、WishScope のような Facebook 連携のWebサービスが次々と増えている昨今、「Facebook でしかログインできないのが残念」という意見に今ひとつピンと来ませんでした。 しかし Forkwell もリリースしてから約1ヶ月半がたち、このブログとも合わせてユーザー動向を探っていく内に私たちも気づきました。 Forkwell がターゲットにしているITエンジニア層には、Facebook よりも Twitter のほうが断然、波及力があるこ
2012年4月3日に始まった Forkwell。 ITエンジニアがプロフィールに自分のスキルをタグとして登録でき、かつ他人のスキルを「+1(支持投票)」できるようにすることで、個人のスキルに対するレピュテーションを可視化するサービスとして、ギークやモヒカンと呼ばれる層を中心にユーザーを集めてきました。 そして同月26日には「コミッター登録機能」をリリース。これまたハイスキルのギーク向けの機能だったのですが、Ruby を始め各種オープンソース・商用プロダクトのコミッターやコントリビュータ―の方々が多数とは言えないまでも、一定数登録していただくことができました。 ただユーザーからの声として、「+1の基準がわからないし、+1してもらえる自信がないので登録に二の足を踏んでしまう」「おもしろいけど、定期的に訪問したいと思えるコンテンツがない」というものが当初からあり、これらについてはずっと問題意識を
皆様、ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか。(ちなみにこの記事は、休日出勤して書いているわけではなく、予約投稿です)今回は Forkwell とはあまり関係ない話題。 私事ですが、職場で使っているキーボードを新調しました。購入したのは東プレ製「Realforce 91UBK-S」。テンキーなし日本語配列の静音モデルです。 そう、です。(すいません、これが言いたかっただけです) 「弘法筆を選ばず」と申しますが、私に言わせれば、あんなのは道具にこだわりがなくてケチりたい人が半分やっかみで言い始めたようなもの。 たとえば一流のアスリートが、そのへんのホームセンターで買ってきたような安物のスニーカーを履いて試合に出るでしょうか?別に統計を取ったわけではありませんが、おおかのプログラマー人生で出会ってきた人たちの中では、すごい人ほど必ずと言っていいくらいキーボードにはその人なりのこだわりを持
2011年8月に、@IT自分戦略研究所で突然はじまった、「きのこる先生のエンジニア転職指南」。 中の人が誰なのかという謎もさることながら、その内容の的確さ、示唆するところの多さによってエンジニアたちの話題を集めました。 連載は今年の3月に最終回を迎えたわけですが、連載を終えた「きのこる先生」に都内某所(居酒屋)にてインタビューする機会がありました。 今回の記事では、その内容をお届けしたいと思います。 ――8回に渡る連載、おつかれさまでした。今は何をされているんですか?今は、いただいた原稿料でiPadを買ったり、次回作の構想を練ったりしています。 ――じゃあまた、きのこる先生は帰って来られると?もちろん、そのつもりです。 ――毎回、力の入った内容でしたが、特に最終回の「転職したいITエンジニアが知るべき97のこと」は、97個もネタを考えるのは大変だったんじゃないですか?大変でした! なぜ97
実は昨日(2012年4月26日)だったのですが、ひっそりとコミッター登録機能というものをリリースしました。 これはスキルに対応するプロダクトについて、そのコミッターやコントリビューターのユーザーが自分を登録できる機能です。コミッター登録を行うと、①その人のプロフィールページの該当スキルタグの中に星(コミッター:ゴールドの星2つ、コントリビューター:シルバーの星1つ)が表示されるようになる ②該当スキルタグページに「コミッター」タブが作られ、コミッター一覧にその人が登録されるといった具合になります。星は階級章をイメージしたメタリックな質感のもので、これが自分のスキルタグにつくとちょっとかっこいい感じになります。 (ただ「タグの中の星があまり目立ってない」という声もあったので、星の大きさや明度についてはまた調整する予定) コミッター登録およびコントリビューター登録の方法ですが、該当スキルのスキ
先日、TechCrunch にこんな記事が上がっていて、興味深く読みました。 どうやったら開発のコストを少なくできるか? 答え:コードを書かない開発者は新しいプロダクトを作るのに、まずはコードを書いて簡単なデモレベルのものをつくろうとする。だけど、彼はコードを「書く」前にもやることがあるという。たとえば紙によるモックアップだ。これだけでも十分な役割を果たすことがある。 (中略) 先にペイパーモックアップを作って(ウェブなら画像をブラウザーで見せるだとか)、それをもとにユーザーにヒアリングをして、そからフィードバックを得て実際に製品の開発にはいるんだそうだ。 私たちは「プロトタイプ」「ペーパープロトタイピング(紙でプロトタイプを作り、検証すること)」と呼んでいましたが、Forkwell の開発ではコーディングに入る前の1ヶ月あまり、ひたすらこのペーパープロトタイピングを行っていました。参考に
今回も、Forkwell の各種スキルのロゴのお話。Forkwell に登録されているスキルは、2012年4月20日現在およそ800種類。その内59種類は、スキルのロゴに人手で加工・編集した画像を当て込んでいるというのは前回の記事でご説明したわけですが、それ以外のロゴはどうなっているのでしょうか。 たとえばこの RSpec のロゴ。 どなたかのツイートで「(Forkwell の)RSpec のロゴに愛を感じる」というのを見かけました。しかし申し訳ないのですが、実はこのロゴは自動的に生成され、当てられているものなのです。マウスで「rspec」の文字をドラッグするとわかりますが、その部分は純粋なHTMLのテキストです。(ページ内をそのテキストで検索して、反転させてみるのもおもしろいです) 緑の背景色と黒線の枠、ネズミの絵はdivクラスの背景画像ですが、文字の部分はWebフォントが使われています
こんにちは。Forkwell の中の人、大岡(おおか)です。 Forkwell にアクセスしてまず目につくのが、トップページに敷き詰められている、スキルに紐づく各種プロダクトのカラフルなたくさんのロゴ。 「Pi○terest のパクリ」と言われたりもして、今さらそれを否定する気もありませんが、でもこれらのロゴ画像がどうやって作られているか気になりませんか? 今回の記事は、そのスキルのロゴ画像について。 各種スキルのロゴ画像については、内容的に2種類のグループに分かれます。 固有の画像があらかじめ用意されているもの 固有の画像がなく、CSSのタイポグラフィが動的に当てられているもの 今回は、1の「固有の画像があらかじめ用意されているもの」をご説明したいと思います。 技術的に面白いのは2のほうなのですが、それはまた次回の記事にて。Ruby、Python、Java、MySQL といったスキルのロ
こんにちは。Forkwell の中の人、大岡(おおか)です。前回の記事「なぜ Forkwell はリリース初日にサーバダウンを繰り返したのか」の反響が大きく、一時はホッテントリに入るほどで正直驚きました。 Twitter や ブックマークコメント でご意見も多くいただいたので、今回はそれに対するフォローの記事を書きたいと思います。 一番多かったご意見は、 本当に Unicorn が悪かったのか。worker_proccesses の設定値が小さすぎただけじゃないのか。 ちゃんと原因究明してないのに、Unicorn を悪者にするのは Unicorn がかわいそうです(´;ω;`) といったものでした。 500エラーが頻発し出した午前11時すぎから、Passenger への入れ替えを決断した午後5時くらいまでの約6時間、私たちが行っていたのは Webサーバ、アプリケーションサーバ、DBサーバの
こんにちは。Forkwell の中の人、大岡(おおか)です。 本日は、お恥ずかしながら Forkwell リリース初日の失態について、詳細をお話しようと思います。 当初からのユーザーの方はご存知かもしれませんが、先週4月3日(火)に Forkwell がリリースされた際、殺到するアクセスの負荷に耐え切れず、深夜までサーバダウンを繰り返しました。なぜそんなことになったのか。 端的に言えば、ロクに負荷テストを行ってなかったからというのが真相という間抜けなオチなのですが。 初めての慣れないディレクター業務で連日サービスリリースのことで頭が一杯になっていた大岡は、負荷テストのことがすっぽり頭から抜けていました。 私も過去、Apache Bench や JMeter で負荷テストを行った経験はもちろん何度もあったのですが、今回はウソのようにきれいさっぱり忘れてしまっていました。 ディレクター業務に加
こんにちは。Forkwell の中の人、大岡(おおか)です。 Forkwell のステッカーが完成しました! ホワイトとシルバーの2種類。シルバーのほうは、主に Macbook に貼ってもらうことを意識したアルミヘアライン調の表面となっています。 中の人が言うのも何ですが、かなりかっこよく仕上がっています。 特にシルバーは Macbook に貼ると、狙い通りにうまく溶けこんでくれていい感じです。 ヘアラインが横に入っていて、Macbook のスモーキーなアルミ表面と合わないのではないかと心配したのですがそんなことはなく、近くで見たときにはむしろいいポイントになっています。 ホワイトのほうもなかなかオシャレで捨てがたく、社内人気ではホワイト:シルバー=3:4くらいで拮抗していました。 質感も適度に厚みがあって、安っぽさを感じさせません。 このステッカー、基本的には無料でお配りしてどんどん使っ
Forkwell のオフィシャルブログです。新機能のおしらせ、開発の内情話、その他日々思うことを書き連ねていきます。こんにちは、Forkwell プロダクトマネージャーの大岡です。 本日の記事は Forkwell のメイン機能のひとつ、他人のスキルへの「+1」について書きたいと思います。現在、全ユーザーにおける +1 ポイントの総スキル合計数、また Ruby および Ruby on Rails 個別スキルにおける +1 ポイントの合計数においても、ぶっちぎりのトップが Forkwell の技術顧問である松田明さんです。 松田さんの +1 ポイントは、Ruby on Rails で +25、Ruby では +23 となっています。 この数値は多いか少ないか。全ユーザー数を勘案しても、運営側としては少ないと感じています。どうも Twitter でつぶやかれる感想等を見ていても、「+1していい基
こんにちは、Forkwell プロダクトマネージャーの大岡です。 本日の記事は Forkwell のメイン機能のひとつ、他人のスキルへの「+1」について書きたいと思います。現在、全ユーザーにおける +1 ポイントの総スキル合計数、また Ruby および Ruby on Rails 個別スキルにおける +1 ポイントの合計数においても、ぶっちぎりのトップが Forkwell の技術顧問である松田明さんです。 松田さんの +1 ポイントは、Ruby on Rails で +25、Ruby では +23 となっています。 この数値は多いか少ないか。全ユーザー数を勘案しても、運営側としては少ないと感じています。どうも Twitter でつぶやかれる感想等を見ていても、「+1していい基準がわからない」というユーザーの方が多い様子。ですのでここで、私がどういう方々に +1 しているかをご紹介したいと思
初めまして。 株式会社garbs でプロダクトマネージャーをしている大岡由佳(おおかゆか)と申します。先週の4月3日火曜日、弊社にて Forkwell というネットサービスをリリースしました。 この Forkwell、どんなサービスかという説明は難しいのですが、誤解を恐れずにひとことで表現すれば「ギーク向けLinkedIn」。ユーザーのエンジニアが、自分がどんなスキルを持っているのかをタグ付けによって表明し、それを他のエンジニアが「+1」していくことにより、その人のスキルへのレピュテーション(評判)が可視化されていくというのが、現状における一番メインの機能です。 なぜこんなサービスを作ろうと思ったか。実は Forkwell は、最初の構想段階と全く似ても似つかないサービスになっています。 弊社garbs は、もともとソーシャルリクルーティングの会社として設立されました。これまでも「Soci
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