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2002年3月5日 オープンクリエイションは、音楽配信のためのライセンス文書「オープンクリエイション・パブリック・ライセンス」(以下、OCPL)の評価版を7日から公開することを発表した。 OCPLは、フリーソフトウェアのライセンスであるGPLなどをヒントに作られており、基本的には音楽の配布、改変、再頒布が自由に行なえることを目指すライセンス。同様のコンセプトで公開されているライセンス文書はほかに、米Electric Frontier Foundationの「Open Audio Licence」などがあるが、OCPLの場合は、複数のライセンス文書が用意され、作曲家自身が利用形態に応じて自由に選択する事ができるという。選択できる項目は以下のとおり。 商用利用可能かどうか 改変をするかしないか 氏名を表示させるかどうか 改変された曲の再利用時に許可が必要かどうか 上記の項目についてそれぞれライ
2002年12月17日 メールカウンセリング――それは、インターネットにおけるコミュニケーションの可能性をかいま見せてくれる。 今年10月、東京都内で開かれたメールカウンセラー養成講座(日本オンラインカウンセリング協会主催)。日本各地から集まった約10人の受講生を前に、カウンセラーの渋谷秀雄氏はこんな風に語った。「メールカウンセリングによって相談者と向かい合ったカウンセラーのカウンセリングは、ネット人格に届いているのか、それとも実生活の人格に届いているのか。それを見極めなければならない」。 たとえば次のようなメールから、どんな送り手を想像できるだろう? そしてあなたは、どんな返事を書けばよいのだろうか? 最近、過去のできごとを思い出して、無性につらい気持ちになることがよくあります。小さいころのできごとや、他人にされた嫌がらせのようなことまで、いろんなことを思い出します。いつまでもこんなこと
Windows Vistaでは付属ゲームも一新された。Windows XPにあった“ピンボール”と対戦型のインターネットゲーム5本の計6本が減った代わりに、新たに4本のゲームが追加されている。おなじみの“フリーセル”や“マインスイーパ”もグラフィックが格段に奇麗になっている。 Windwos Vista(Ultimate)に収録されているゲーム一覧(太字が新ゲーム) Chess Titans Mahjong Titans Purble Place(パーブルプレース) インクボール スパイダ ソリティア ソリティア ハーツ フリーセル マインスイーパ
2005年6月、(株)ライブドアは「ブログの次はWikiが普及する」と“livedoor Wiki”のサービスを始めた。Wikiというと、ほとんどの百科事典を上回る語彙を収録したインターネットサービス“Wikipedia (ウィキペディア)”を思い浮かべる人が多いかもしれない。 そのWikipediaでは“Wiki”を、このように定義している。今回はより明解だったので、英語版を引用させてもらった(日本語版はこちら)。 A wiki is a type of Web site that allows the visitors themselves to easily add, remove, and otherwise edit and change some available content, sometimes without the need for registration. (抄
2006年12月19日 子供の頃テレパシーが欲しいと思っていた 子供の頃、“人の心が読めるテレパシーがあればいいのに”、などと考えたものだ。だけど世の中には“わからないほうが幸せ”なことってたくさんある。 例えば“mixi”には、人と人がつながるためのさまざまな仕組みが用意されている。“足あと”がそのひとつだ。ところがこれが実に悲喜こもごもの機能なのである。 だれかのページを訪問すると、自分のハンドルが足あととして残る。で、来ましたよというお知らせの代わりになる。足あとをたどれば簡単に相手のページへ行けるし、友だちをふやすきっかけにもなる。 だがその反面、足あとがつかなきゃいいのにと思う場面も多い。特に友だち登録している人(マイミク)のページへ行く場合だ。 ふつうなら、あちこちのサイトを訪問するたびに挨拶文を残して歩くなんてことはない。だからこそ気軽にネットサーフィンができるのである。 だ
【短期連載】『Nokia E61』でPCサイトを閲覧してみた──Macの『Safari』と同じ“Webkit”を採用 2006年12月13日 画面のスクロールが快適なんです!! 12月中に発売が予定されている、ノキア・ジャパン(株)のSIMロックフリー携帯電話機『Nokia E61』。Macとの同期を試みた前回の記事に続き、今度はウェブブラウズについてレポートしよう。
2006年12月8日 プログラマーのマッチングサービス 新しいサービスのアイデアを思いついたが、あなたにはプログラミングの知識と経験がなく、実現する術がない。エンジニアの知り合いからアドバイスをもらうことはできても、「一緒に新規事業を始めよう」とまでは踏み込めない。かといって、自らエンジニアを雇う資金もないし、それにあたっての融資を受けられる自信もない。 夢をあきらめるしかないのだろうか? これを解決するのが、今回のテーマとなる“On Demand Workforce”──プロジェクト単位でのオンデマンドの労働力だ。 正式の呼称はなく“Remote Workforce”(遠隔労働力)や“Freelance Marketplace”(フリーランス市場)、仕事オークションといったさまざまな呼び名があり、サービス自体もいくつか存在している。米国ではこうしたサービスを使うことで、企業や新規プロジェ
2006年12月5日 “はてなブックマーク”(はてブ)で、ブクマされた記事は、より多くの人に読まれる。そのぶんアクセス数もハネ上がる。記事を書いた本人にとって、こんなにうれしいことはない。しかも人間の心理として、「何人の人間にブクマされたか?」で記事の優劣が決まるかのような錯覚に陥りがちだ。 たかが1票、されど…… 例えば、2人にブクマされてる記事を見ても、「おもしろい記事なのかも?」程度で終わるかもしれない。だが50人にブクマされているのを見ると、「ものすごくおもしろいにちがいない!」と思ってしまうのだ。かくてブロガーは、1人でも多くの人にブクマされたいと渇望するようになる。 そこで怪しく登場するのが“セルクマ”である。セルクマとは、“セルフブックマーク”を略した通称だ。つまり自分で自分の記事をブックマークする行為を指す。 「なーんだ、自分ひとりがブクマしたって1票にしかならないじゃない
【短期連載】識者・クリエイターの声を聞いて、著作権保護期間の延長を考えてみよう(後編) 2006年11月22日 「人類の共有財産として何を残せるか」 去る8日、ジャーナリスト、クリエイター、大学教授、弁護士など64名を発起人として“著作権保護期間延長問題を考える国民会議”が発足された。現状50年の著作権保護期間を70年に延長しようとする動きに対して、法改正の前により深い論議をしようと呼びかけていく。 後編では、前編と中編に続く識者・クリエイターの発言に加え、質疑応答、および記者発表会に欠席した発起人のコメントも掲載していく。 私は音楽評論や音楽制作をやっています。一昨年に著作権法の改正が行なわれた際、レコード輸入権に対して非常に反対の声が高まりました。私も反対意見を述べるため、国会に参考人として招致されて行ったりしましたが、そのときには実は輸入権に対する情報が乏しくて、国会議員の方々も内容
2006年11月21日 予想しないことが起こるからおもしろい おもしろいもので、ネット上に存在するサービスやツールは、開発者が予想もしなかった使われ方をすることがある。特にブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)など、ユーザー自身がコンテンツを作る“CGM”(Consumer Generated Media)の分野でそんな例をよく見かける。 例えば、米国の動画共有サイト“YouTube”は、もともとユーザーが自分で撮影した動画を公開/共有するためのサービスとしてオープンした。ところが、実際に人気が爆発したのは、2005年12月に米NBCのバラエティー番組“サタデーナイトライブ”(Saturday Night Live)の映像が投稿されてからだ。かくて今や押しも押されもせぬCGMの代表格である。(※1) 「ひょうたんからこま」と言うが、ネット上ではまったく何が幸いするか分から
2006年11月21日 「オリジナリティーって何だろう」 去る8日、ジャーナリスト、クリエイター、大学教授、弁護士など64名を発起人として“著作権保護期間延長問題を考える国民会議”が発足した。現状50年の著作権保護期間を70年に延長しようとする動きに対して、法改正の前により深い論議をしようと呼びかけていく。 この会議の発起人となる福井健策氏、津田大介氏などの意見を掲載した前編をふまえて、中編では引き続き識者・クリエイターのコメントをお届けしよう。 福井弁護士から著作権に関するレクチャーを受けていく中で、いろいろ考えることがありました。 僕は作る側の人間なので、ちょっとナイーブな話かもしれませんが、どんなミュージシャンでも、漫画家でも、僕みたいな美術作家でも、すごく好きな作品に出会ってしまうと、自分自身がそれ自身になりたいとすら思ってしまうことがあるんですね。 先日、出光美術館で“風神雷神図
【短期連載】識者・クリエイターの声を聞いて、著作権保護期間の延長を考えてみよう(前編) 2006年11月20日 「会合をきっかけに著作権のことをもう少し考えよう」 去る8日、ジャーナリスト、クリエイター、大学教授、弁護士など64名を発起人として“著作権保護期間延長問題を考える国民会議”が発足された。現状50年の著作権保護期間を70年に延長しようとする動きに対して、法改正の前により深い論議をしようと呼びかけていく。 日本における著作物は、作者が創作した時点から死後50年まで保護される。保護期間内に他人がその著作物を複製、二次利用しようとすると、著作権者やその遺族らに許諾を取ったり、場合によっては利用料を支払う必要がある。保護期間が終わった著作物は、誰でも自由に利用/公開することが可能だ。 一方で、欧米ではこの著作物の保護期間が70年と日本より長い。この“国際水準”に合わせるなどの目的で、日本
2006年11月15日 (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)から、11日に発売された『プレイステーション 3』(以下、PS3)。読者はもう入手しただろうか? ここではPS3の発売をビックカメラ有楽町店に並んだ2名で振り返る。 [小林] 週末は大変だった。というわけでPS3の反省会をやろうと思うんだが。 [橋本] 僕は、別に反省することはないけどね。 [小林] 編集部では首尾良く3台をゲットできたわけだけど、アスキー社内でPS3狙ってた人は大体入手できたのかな。 [橋本] そうみたいよ。 [小林] 予約できず、抽選にも外れ、「俺は負け組」とふてくされていた、月刊アスキー編集部のOも、2次販売で入手できたみたいだからね。 [橋本] なんか校了間際に徹夜で作業してたときに、インターネットで情報を見つけて、進行の目をかいくぐってHと一緒に発売翌日の日曜日に並んだらしい
米マイクロソフト社が開発中の、次世代Windows『Windows Vista』は、ほぼ5年ぶりの新OSとなるだけに、各機能からユーザーインターフェースに至るまで、変わっていないところがないというくらい大きな変化を見せている。そのためWindows XPを使い慣れたユーザーでも、当初は戸惑いを感じることがあるかもしれない。 そこでこの連載では、VistaとWindows XPでは何が変わったのかを、特にユーザーの目に見える部分を中心にコンパクトな紹介と解説を行なう。 【ここが変わったWindows Vista 100連発! Vol.28】パソコンの状態や障害を把握しやすくなった“信頼性とパフォーマンスモニタ” 2007-01-29 Windows Vistaでは、メモリーやディスク、CPU使用率やネットワークなどの利用状況を確認できるパフォーマンスモニターが一新され、“信頼性とパフォーマン
2006年10月25日 パソコン専門誌だった『月刊アスキー』が、10月24日にITビジネス誌としてリニューアルし復刊した。書店での陳列はパソコン棚からビジネス棚へ変更し、大きな変貌を遂げた『月刊アスキー』をどう読み込めば面白いか。編集長やデスクに直撃した特集記事の読み方を紹介したい。 自分の会社は、ブログでどう語られているか 特集のひとつめは「ブログ感度・上場企業ランキング500社」。 「ブログ感度」というのは見慣れない言葉だが、総務省の統計によると621万人といわれる日本のブロガーたちが、ブログに書き込んだ頻度を「ブログ感度」と呼ぶ。日本の全ブログの中から、主だった約210万サイトを対象に、抽出・集計・分析するエンジンとして株式会社シーエーシー社の『kizasi』サービスを利用。昨年9月から今年9月までの1年間の日本の上場企業3534社について、「ブログ感度」が高い順に上位500社をピッ
2006年10月5日 時代を象徴する出来事や人物は映像で残る。IT業界も例外ではない。YouTubeには、IT著名人たちの歴史的な映像が数多く保存されている。そうした映像から必見のものをいくつか選んでみた。……と、まじめに書き出してみたが、YouTubeのことなので歴史とか資料的価値とか、そういうことではなく、あのIT著名人たちの、ちょっと懐かしかったり、おかしかったりする名場面集のランキングだ。 ビル・ゲイツ、顔面にパイを投げつけられる(1998年) 今から約8年前の1998年2月4日、ベルギーのブリュッセルを訪問していたビル・ゲイツはEU本部ビルに入ろうとする直前、建物の前で何者かに突如クリームパイを顔面にぶちまけられた。 ビル・ゲイツ、顔面にパイを投げつけられる(1998年) 懐かしいと思った人もいるかもしれないが、パイ投げ事件を知らない若い人のために少し説明を。 当時は世界的にWi
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2006年9月22日 Web 2.0と聞いてすぐに思いつくサービスといえば、“ソーシャル〜”と呼ばれるものではないだろうか。ここで言うソーシャルとはもちろん「社会的な」という訳語的な意味ではなく、例えば「自分だけが持っている情報を他者に広めることで価値を高めたい」、平たくいえば「多くの人に知ってほしい」「共有したい」という意味である。ソーシャルネットワーク、ソーシャルブックマーク、ソーシャルニュース……などなど、さまざまな企業や個人が新しいソーシャルサービスを考案しては日々リリースしている。 clip.eventcastのトップページ。映画やDVD、ゲームの発売日、TV番組のオンエア日時などを中心に日々情報が集まっている。URLはhttp://clip.eventcast.jp さて、もしあなたが大好きなアーチストのイベントの日程を忘れないようにメモしておくとしたら、どんな手段をとるだろう
『えきねっと』では、新幹線の指定席や旅館・ホテルはもちろんのこと、航空券やレンタカー、イベント券などの予約も行える。自宅にいながらにして、旅行プランが手軽に組めてしまう優れものなのだ。 「はやみず〜、あした仙台行ってきて〜」 と編集長が、軽い口調で話しかけてきたのが午後8時。現在、次号の特集の入稿の真っ最中なのに。 「1時から某社(仙台)で発表会があって、あさって3時に社長のインタビュ ー(八戸!)だから」 ところが入稿作業が終了するのは明日の朝だ。それから新幹線やホテルの手配をして、間に合うのだろうか? 完徹した上に、窓口 に長時間並ぶのは避けたい。そもそも仙台は初めてなので、どのホテルを予約すればいいのかすらわからない。入稿だけで手いっぱいなのに……と、旅行経験の少ない僕はどんどん不安になってくる。 そのとき、「突然出張なんて、たいへんですね」と隣の席の編集者X君が声をかけてきた。実は
「“2ちゃんねる”には欠陥がある!」西和彦アスキー特別顧問――“2ちゃんねる西スレッドオフ会”開催 2001年8月13日 インターネット上の匿名掲示板群“2ちゃんねる”の“アスキーの西氏が取締役を退任”スレッド(掲示板)のオフ会が12日、東京・渋谷の(株)アスキー本社で開催された。西和彦アスキー特別顧問のほか、“2ちゃんねる”管理人のひろゆきさんなど、約50人が参加した。 第1部は、かつてアスキーが提唱したパソコン統一規格“MSX”について語り合い(別記事参照)、第2部では、“2ちゃんねる”そのものについての議論がなされた。 Java爆弾を送ってやりたい! このオフ会で、西氏が何度も主張したことが2点ある。1点目は「“2チャンネルには”欠陥がある」ということだ。“2ちゃんねる”は匿名掲示板であり、利用者が意図しない限り、氏名やメールアドレスが公開されることはない。西氏自身はメールアドレス
2006年8月16日 ●IT業界関係者ならトーゼン答えられなきゃマズい!? お盆休みのまっただ中の日本列島。ASCII24のこの記事も、帰省先から、あるいは家族サービスで疲れきって気分転換に読んでいる、という方も多いことだろう。そんな皆さんに肩の凝らない(?)【夏休み特別企画】をお届けしよう。 ASCII24が報じてきたニュース記事の中には、各社を代表する人物の写真も数多く存在する。そこで、そうしたIT業界の代表者たちを写真からズバリ当てていただきたい。 最初はウォーミングアップから。なお、各写真のキャプションがヒントになっており、いずれも今年、ASCII24でニュース記事に登場した著名人ばかりを集めている。IT業界関係者ならもちろんのこと、熱心な読者であれば、あるいは正解できるかも!? (解答編については、8月19日ごろに掲載予定です) ●IT業界に詳しくなくてもモチロン分かる?
【2.0企業インタビュー】feedpath/フィードパスの小川 浩氏、葛山哲司氏に聞く 2006年8月10日 改めて“Web 2.0”と言うと苦笑いしてしまう方もいるが、現実に今のIT業界で元気がいい、注目されるサービス/製品を次々にリリースしている企業を貫くキーワードは、やはり“Web 2.0”の概念に集約できるだろう。ここでは、そうした元気のいい企業を“2.0企業”と呼び、そのキーマンに連続インタビューしていく。 第1回目は、今年1月にサービスインしてすぐに話題を集め、3ヵ月後には母体のサイボウズ(株)から分離・独立、半年あまりで次々に機能強化を図ってきたフィードパス(株)のRSSフィードを活用するWeb 2.0型ネットサービス“feedpath”について、開発担当者で同社取締役兼COO(最高執行責任者)の小川 浩氏に、来年初頭にリリース予定の法人向けSaaSグループウェア“Zimbr
40MHz通信時における相互接続性と共存 最初の“40MHz通信時における相互接続性と共存”は、20MHzの通信帯域を2つ束ねて40MHzで通信するという“チャンネルボンディング”(第1回参照)に関するもの。 問題となるのは、40MHzの通信モードには、近接チャンネル同士で衝突を回避するためのアルゴリズムが入っていないということ。40MHzで通信を始めると、最悪の場合ほかの無線LANアクセスポイントが利用しているチャンネルと干渉を起こして通信が落ちてしまう。 また、現在普及しているIEEE 802.11b/gの無線LAN機器は、2.4GHz帯を使い、20MHzの帯域でデータ通信している。2.4GHz帯では無線LAN機器同士の干渉を避けようとすると実質3チャンネル分しか確保できず、802.11nが通信で2チャンネルを占有すると、802.11b/gとの共存が難しくなってしまうことも問題だ。 ロ
2006年8月3日 編集部ではいまちょっとしたモバイルブームである。まずは私と佐久間(通称:大人買いのサクマ)がVAIO type UのHDDモデルをゲット。技術部の高場もその1ヵ月後に発売された“ゼロスピンドルモデル”を入手している。W-ZERO3 [es]も、ガソリン代の高騰に悩む車好き飯塚が、家族の目を盗みブラックモデルを発売日に購入。技術部の加賀も次の日にはホワイトモデルを持ち運んでいた。 ちなみに、Mac24担当広田はtype Uの旧機種(VGN-U50)を所有していた。今回の『VGN-UX50』にもかなり引かれていた。W-ZERO3 [es]に関しては「Macとつながらないしなぁ……」と自分に言い聞かせるように語り、ギリギリ踏みとどまった模様。ちなみに広田は『Nokia 702NK II』のユーザーでBluetoothとMac OS X標準の『iSync』でスケジュール情報を同
【短期連載】802.11nのいま Vol.3――標準化は2007年9月? 米チップベンダーが語る802.11nの最新事情 2006年7月31日 75%の賛同が得られないと標準化が進まない 次世代無線LAN規格の“IEEE 802.11n”は、高速な通信速度で注目を集める一方、規格化に関して複雑な事情も抱えている(802.11nに関しては第1回、第2回の記事を参照)。米エアゴー・ネットワークス(Airgo Networks)社 ビジネスデベロップメント担当シニアディレクターのロルフ・デ・ヴェット(Rolf De Vegt)氏に規格の策定手順や業界の動向をうかがった。 無線LANの規格策定に関わる団体は、大きく分けて2つある。ひとつは、電気技術に関する世界最大の学会である“IEEE”。Institute of Electrical and Electronic Engineers(米国電気電子
2006年7月24日 ビデオ配信や携帯電話への利用も 新しい無線LAN規格“IEEE 802.11n”の標準化が、いよいよ現実味を帯びてきた。現在、標準化はどの段階にあって何が問題なのか、最新情報を元に5回に渡ってお届けしよう。第1回は今まで無線LANのニュースを追ってこなかった人のために、802.11nの特徴と技術を簡単にまとめていく。 既存の無線LANというと、IEEE 802.11b(最大11Mbps)、IEEE 802.11a(最大54Mbps)、IEEE 802.11g(同)といった規格が知られている。802.11nはこれらに次ぐ無線LAN規格で、現在IEEE(米国電気電子学会、Institute of Electrical and Electronic Engineers)で標準化を行っている段階だ。 2006年3月には、規格の元となるドラフト(草案)がバージョン1.0として初
2006年7月19日 より小型に、より気軽に HDDレスで、ワンセグチューナーを搭載した“ゼロスピンドルモデル”も登場し、さらなる盛り上がりを見せている“VAIO type U”。その開発コンセプトについて、ソニー(株)VAIO事業部門で、type Uのプロジェクトリーダーを務めた鈴木一也(すずき かずや)氏にお話を伺った。 コンセプトが決まるまでが大変だった [編集部] 発表資料には、文庫本サイズとあります。このサイズに決めた理由を教えてください。 [鈴木] 実は開発当初は、パスポートサイズを目指していたんです。しかし、これではキーボードが小さくなりすぎてしまうため、現在のサイズに落ち着きました。こだわった点としては、奥行き(短辺の長さ)を短くし、片手で気軽につかんで持ち上げられるようにすること。両手で持たなければならなかった従来機よりも、気軽に手に取れるので“心理的な持っていきやす
今週のプレゼントは、IBSジャパンが販売している米TRENDnet社製Skype用コードレス電話機『ClearSky』を2名様、および記念品(10名様、1000円相当)です ASCII24では毎週末に、ASCII24読者の皆様に参加いただく【今週のアンケート】を実施しています。今週は“Skypeについて”お尋ねします。アンケートのご協力いただいた方に、IBSジャパンが販売している米TRENDnet社製Skype用コードレス電話機『ClearSky』を2名様、および記念品(10名様、1000円相当)をプレゼントします。詳しくはこちらの記事をご覧ください。 アンケートはこちらです。 動画共有・配信サービスを使ったことがない、興味がない方は30.2% 今回も7月8日から14日まで実施した読者アンケートの結果から見ていこう。動画共有・配信サービスについて、使っていると答えた方は合計で60.0%。内
ASCII24では毎週末に、ASCII24読者の皆様に参加いただく【今週のアンケート】を実施しています。今週は“2006年上半期の重大ニュースについて”お尋ねします。アンケートのご協力いただいた方に、イーレッツ(株)のLANテスター『UNITED』を2名様、および記念品(10名様、1000円相当)をプレゼントします。詳しくはこちらの記事をご覧ください。 アンケートはこちらです。 Web 2.0の理解度は全体の1/3強、 言葉としては知っていても、その正体は……? 6月17日から23日まで実施したASCII24読者アンケートで、Web 2.0とそれに代表される要素技術(サービス)である“RSS”“ブログ”“SNS(ソーシャルネットワーク)”について、利用動向や認知度などを聞いてみた。RSS/ブログ/SNSについては、半年前の2005年12月にも同様の質問をしているが、Web 2.0につい
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