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先日、大学の先生たちの前で、「IT業界の現状と求められる人材」というテーマでお話する機会がありました。 今回は、そのときにお話しした内容をご紹介したいと思います。 1.国内ITサービス市場 IT専門調査会社 IDC Japanの「国内ITサービス市場予測」(2月18日)によると、国内ITサービス市場は、2008年(リーマンショック前)以来のプラス成長だった2012年に引き続き、2013年も2年連続でプラス成長を達成した、とのことです。 2014年以降も成長が期待されるものの、そのペースは極めて緩やか。2013年~2018年の年間平均成長率は1.3%にとどまると予測されています。 このような低成長が続くのには、IT業界が抱える構造上の問題があります。 2.国内ITサービス産業の現状 経産省の「情報サービス産業の現状」(2012年3月27日) によると、国内のITサービス産業の売上高の約5割は
前回、「コンピュータ初心者が学ぶのに適したプログラミング言語は?」の中で、Pythonの開発環境は「テキストエディタ」と「コマンドプロンプト」みたいなことを書きました。 でも、調べてみると、初心者にも使い勝手が良さそうな「PyScripter」という開発環境がありましたので、早速、試してみました。 PyScripterは、オープンソースのWindows用開発環境です。 まずは、PyScripterのサイトにアクセス。 PyScripter 「PyScripter-v2.5.3-x64-Setup.exe」をダウンロードします。(32bitの人は「PyScripter-v2.5.3-Setup.exe」) ダウンロードした「PyScripter-v2.5.3-x64-Setup.exe」をダブルクリックし、インストーラを起動します。 [Next>]でインストール開始。 Information
最近、「10歳で基本情報技術者試験に合格した」とか、「RubyプログラミングコンテストU-15で、小学6年生が優勝した」など、IT関係での小学生の活躍がニュースになりました。 授業でプログラミングを取り入れているところも増えているようです。 そんな小学生の活躍や、小中学生向けのプログラミング授業の様子を伝える記事が、IT Proでまとめて紹介されていました。 ■コンテスト優勝、資格取得---驚異の小学生プログラマたち(IT Pro 2012/12/07) http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20121206/442622/ このブログでも、以前、「子どものICT教育-教えなくていいことと教えるべきこと(2012/07/23)」というエントリーで、 情報化が進んで、日常にコンピュータ、アプリケーションが浸透している社会では、パソコンやプログラ
CAREER HACKに掲載されている「キャリア論」が話題になっているようです。 ■エンジニアよ、ゼネラリストなんて目指すな!―VASILY 金山裕樹のキャリア論[2] 「ゼネラリストを目指すな!」というのは、ずいぶん刺激的なタイトルですね。でも、批判的なコメントやツイートがたくさん飛び交ってるようです。 特に、問題とされているのが次の箇所です。 コードがもうメチャメチャでも、動いて金が回れば正解なんですよ。「アイツの書くコードは汚いけど、アイツが入ったプロジェクトは絶対勝つよね」ってエンジニアは、絶対に呼ばれます。もう間違いない。少なくとも、僕は欲しいですし。 この「コードは汚くても動きゃいい」的な内容に対して、 「メンテが大変で、他のエンジニアが後々苦労する」 とか、 「兎に角、動くものを早く作れ、という感じで、プログラムやエンジニアを『使い捨て』と考えているのでは」 といった感じで、
「チキンを揚げたのがはさんであって、チキンフィレオじゃないやつ」と店員の前でそう説明するのも恥ずかしいので、メニューを探します。
新宿の専門学校で、国の求職者支援訓練である「Javaプログラミング・Androidアプリ開発科コース」の講義が9月中から始まりました。わたしも、講師の一人(非常勤講師)として参加しています。
運賃は150円。コミュニティバスの「EXPAS海老名前」のバス停は、なんと、海老名サービスエリア(上り線)の入口の目の前バスなんです。
待ってました!! 昨年末、「Google Labs」終了に伴って、MIT(マサチューセッツ工科大学)のメディアラボのモバイル教育センターに引き継がれた「App Inventor」ですが、ようやく、公開ベータ版が利用できるようになりました。 http://beta.appinventor.mit.edu/ [Use MIT App Inventor]をクリックすると、Googleのログインページに遷移、Googleアカウントでログインできます。 メールアドレスの共有を[許可する]を選択すると、MITの「App Inventor」のオープンβ版のページが表示されます。 最初は、プロジェクト一覧画面ですね。 まだ、何もプロジェクトが無い状態です。寂しいですね。 以前、作成したアプリをアップして、そのまま使えるかどうか、試してみましょう。 [More Action]から、[Upload Sourc
先日、App Inventorユーザー会のアドベントカレンダーに参加させてもらうことになったことを書きました。 プログラミングの知識が無くても参加できる技術系アドベントカレンダー (2011/12/02) App Inventorユーザー会のアドベントカレンダーは、今月の初めから始まり、App Inventorについての想いが詰まった記事や、ここまで作れるのか!、と驚くようなアプリの紹介などで、盛り上がっています。 で、いよいよ、わたしにも、順番が回ってきました。 このエントリーは、日本App Inventorユーザー会 Advent Calendar 2011 25日の記事になります。 そう、今日は、クリスマス。 そこで、クリスマスにぴったりな簡単アプリの作り方をご紹介したいと思います。 ピカピカとクリスマスツリーが光って、そのツリーに触ると、そり鈴の音がします。 App Invento
みなさん、「はやぶさ」を覚えていますか? 60億km、7年もの歳月をかけ、様々なトラブルに見舞われ、満身創痍ながらも昨年6月に地球へ帰還した小惑星探査機「 はやぶさ」。 もちろん、みなさん、覚えてますよね。 今年の10月には、竹内結子さんが主演で映画(20世紀フォックス「はやぶさ/HAYABUSA」)にもなりました。 来年の2月と3月にも、東映、松竹から、相次いで、映画の公開が予定されています。 東映の「はやぶさ 遥かなる帰還」は、渡辺謙さんがはやぶさのプロジェクトマネージャーの川口淳一郎教授の役、松竹の「おかえり、はやぶさ」では、藤原竜也さんが新人エンジニア役で主演します。 なぜ、同じ題材で、3本も映画に!? と思いますよね。 東映作品の主演、渡辺謙さんは、 震災によって、日本という国が足踏みするなか、少し背中から押してあげる、「はやぶさ」は、そういう思いを届けられる映画 と、お話してい
先日、(「祝オルタナ6周年。私事ですが6冊目の本が発売されます」で)ご紹介させて頂いた私の6冊目の書籍「楽しく学べるAndroidプログラミング」が本日(6/24)、発売になりました。 Facebookや、Twitterで、友人・知人から、「買います」、「みんなに紹介します」という暖かいメッセージを頂いてます。ありがたいことです。 システム会社の経営者やSEの方々が多いのですが、みなさん、Andoriodアプリ開発に興味があるようです。 スマートフォンの魅力はなんと言ってもアプリです。 ゲームや便利ツール等、自分の好みのアプリをインストールして、いろいろな楽しみ方ができます。 書店にも、所狭しとAndoriodアプリを紹介する本が並んでいます。 システム会社の経営者やSEの方々が、Andoriodアプリ開発に興味を持つのは当たり前ですね。 Androidアプリの開発用には、Android
GoogleのApp Inventorには、Twitterのクライアントを作成するためのコンポーネントが用意されています。 その名も「Twitter」。DMの送受信、フォロー、アンフォロー、タイムラインの取得、メンションの取得、検索、ツイートと一通りの機能が揃っています。 タイムラインの表示とツイートができるTwitterアプリをApp Inventorで作ってみました。 では、作ってみましょう、と言いたいところですが、Twitterクライアントを作る前に、Twitterへの登録が必要です。 App Inventorで作るTwitterアプリのログイン機能には、Twitterが採用しているオープン認証「OAuth」を使います。 アプリの登録を行うことによって、OAuth認証に必要なコンシューマ・キー(Consumer key)とコンシューマ・シークレット(Consumer secret)を
これは便利!Webページのキャプチャには、GoogleのScreen Capture(無料)がおすすめ!! みなさん、Webページをキャプチャするとき、どんなソフトを使っていますか? 「Alt」+「PrtSc」でアクティブなブラウザをキャプチャして、Windowsに付属しているアクセサリのペイントにペーストすれば、bmp、jpg、gif、pngで保存できますが、そんなことはしていないですよね。 わたしは、今まで、WinShotを使っていました。 WinShotでは、「デスクトップ(全画面)」、「アクティブウインドウ」はもちろん、指定範囲のみ取り込む「矩形範囲指定」、画面上の特定パーツのみを取り込む「コントロール/クライアント」と、4種類のキャプチャができます。 いずれも、キャプチャできるのは、見えている範囲です。 なので、縦にスクロールが必要な長いページなどのときは、上半分と下半分とで、2
前回に引き続き、GoogleのApp Inventorのチュートリアル「アドバンス編」のアプリを作ってみます。 前回は、プログラミングの知識が不要という割には、プログラミングの話が満載でしたが、今回は簡単ですよ。 今回はMap Tourというアプリを作ります。 予め登録してある3つの場所をセレクトボタンから選択すると、その場所のマップやストリートビューが表示される、というものです。 登録してある問題を答えるだけのクイズのアプリでも、前回、あれだけ苦労したのに・・! なんていう方、ご安心ください。 Map Tourは、パート2までありますが、両方合わせても、1時間もかかりません。 Androidでは、あるアプリから別のアプリを起動して、それに処理を渡したり、別のアプリでの実行結果を受け取ったりすることが比較的簡単にできるのです。 Map Tourでは、Android端末に用意されているGoo
プログラミング知識が無くてもAndroidアプリが作れる?Google「App Inventor」、チュートリアルのアドバンス編はプログラミングも本格的 誰でも簡単にAndroidアプリが開発できるというGoogle「App Inventor」。 1月ほど前に、App Inventorのチュートリアル http://appinventor.googlelabs.com/learn/tutorials/index.html の中からベーシックの4つアプリを紹介しました。 ■小学生でもAndroidアプリ開発ができるGoogleの「App Inventor」で、作れるものは?(2010/10/21) 「Designer」と「Blocks Editor」という、2つのツールを使い、「Designer」で、Button(ボタン)、Clock(タイマー)などのコンポーネントを選択し、「Blocks
小学生でもAndroidアプリ開発ができるGoogleの「App Inventor」で、作れるものは? プログラミング知識の無い人でも、レゴを組み立てるようにAndroidアプリを開発できるという「App Inventor」。 前回では、小学6年生の娘と「絵をタップすると音が出るアプリ」を作ってみました。 他には、どんなものが作れるのでしょうか。 App Inventorのチュートリアル http://appinventor.googlelabs.com/learn/tutorials/index.html では、ベーシックとして4つ、アドバンスとして9つのアプリの作り方が掲載されています。 ベーシックの4つのアプリを一通り作成してみましたので、どんなものなのか、ご紹介します。 1. HelloPurr 前回、小六の娘とやってみた「子猫の絵をタップするとミャオと鳴くアプリ」です。 Part
以前、【夏休み特別企画】として、「Androidアプリ開発を体験しよう」というブログを書きました。 中でも、3日目のアプリが、「簡単なソースのわりに楽しい」と好評だったので、そんなミニアプリを、また作ってみました。 今回は、アニメーションです。 動かす画像は、またしてもドロイドくんです。 このロボット、実は、正式名称は無いそうですが(方波見さんのエントリー「えっ!Droidじゃないの?『残念ながら、Android のロボットについては正式名称はありません。』byグーグル・広報部ご担当者さま。」参照)、 ここでは、「ドロイドくん」と呼び続けることにします。 このスケボーに乗っているドロイドくんを動かしてみましょう。 ドロイドくんが、画面の端まで移動すると、1段下がって、向きを反転するようなアニメーションを作成します。 図にすると、動きはこんな感じです。 まず、画像の準備です。 左向きと右向き
夏休みも終盤、子供たちは、宿題に追われているのではないでしょうか。 夏休みの宿題は、自由研究とか工作とか、普段の勉強では味わえない楽しさ(苦しさ?)もありました。 そんな昔を懐かしみながら夏の思い出に、Androidアプリ開発を体験してみませんか? 自作アプリを自分のAndroidケータイで動かしてみたいと思ったこと、ありますよね。 あれ、考えたこと無かったですか? Androidマーケットを通じてアプリを配布する場合は,初回のみ25ドルの登録料がかかりますが、Androidアプリを作成するための開発環境は、無料で揃います。 自分で作って楽しむだけなら、タダ、で出来るわけです。 タダ、と聞くと、やってみたくなりますよね。 といっても、PCは必要です。(まあ、これを見ている、ということは、PCは既にお持ちだと思いますが) わたしのPCは、WindowsXPなので、このWindowsを基準に手
大木さんのエントリー 「起業についてひと言、に加えて、ひと言、ふた言」 を拝見して、そうなんだよなー、と強く思いました。 わたし自身は、社長の経験はあっても、起業の経験は無いので、分不相応なテーマなのですが、独立したい、という相談は何度か受けたことがあるので、今回はそのことを書きたいと思います。 数年前ですが、エンジニアの独立がもてはやされた時期がありました。(わたしがそう感じただけかも知れませんが) 世間ではITエンジニアが枯渇している、と言われていた時期です。 この頃、特に、「会社を辞めて、フリーのプログラマ・SEとして独立、起業する」という話をよく聞きました。 フリーのITエンジニアとして独立すること自体は、初期投資もほとんど必要ないですし、お客様のところに常駐すれば事務所も不要なので、敷居は低いと思います。 また、数年前だと、今までのお客さんや、プロジェクトで一緒だったエンジニアか
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