サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
kotobank.jp
今日のキーワード オアシス イギリスのロック・バンド、オアシスのデビューアルバム。1994年発表。全英アルバムチャート1位を記録。「リヴ・フォーエヴァー」「シガレッツ・アンド・アルコール」などを収録。原題《Definitely ... 今日のキーワード オアシス イギリスのロック・バンド、オアシスのデビューアルバム。1994年発表。全英アルバムチャート1位を記録。「リヴ・フォーエヴァー」「シガレッツ・アンド・アルコール」などを収録。原題《Definitely ...
IT用語としては、インターネット上の情報を収集しまとめること。または収集した情報を分類し、つなぎ合わせて新しい価値を持たせて共有することを言う。キュレーションを行う人はキュレーターと呼ばれる。 キュレーターの語源は、博物館や図書館などの管理者や館長を意味する「Curator(キュレーター)」からきている。キュレーターが館内の展示物を整理して見やすくするのと同様に、インターネット上のあらゆる情報を、キュレーター独自の価値判断で整理するのがキュレーションであり、キュレーションされたものは、プログラムなどで自動的に収集する従来の検索サービスの検索結果と比べて、「不要なものが少ない」「センスが良い」などといった理由から人気が高まっている。 関連サイトのURLをまとめたリンク集もキュレーションの一つではあるが、代表的なキュレーションサイトには、Twitterのつぶやきをまとめる「Togetter」や
糞塵(ふんじん)中に捨てられた布を拾い集めてつくった袈裟(けさ)。サンスクリットのパンスクーラpāsukūlaの訳。袈裟として、もっとも理想的なもので尊重される。衣財(えざい)については、10種の衣があり、『四分律(しぶんりつ)』では、牛嚼(ごしゃく)衣、鼠噛(そこう)衣、焼衣、月水(がっすい)衣、産婦衣、神廟(しんびょう)中衣、塚間(ちょうけん)衣、求願(ぐがん)衣、受王職衣、往還衣(おうげんえ)の10種をあげている。これらは貪著(どんじゃく)の心を除くための衣財で、その布を小さく切り、雑巾縫(ぞうきんぬ)いしてつなぎ合わせ、田と畦(あぜ)をかたどった条相をつくった。衲衣(のうえ)と同一にみるのは中国に至ってからで、インドではまったく区別されている。 [川口高風]
[名](スル)他人の心をおしはかること。また、おしはかって相手に配慮すること。「作家の意図を忖度する」「得意先の意向を忖度して取り計らう」 [類語]推察・拝察・高察・賢察・明察・憫察びんさつ・推測・推量・推考・端倪たんげい・邪推・類推・酌量・了察・推認・推断・推定・斟酌しんしゃく・憶測・配慮・揣摩しま・揣摩憶測しまおくそく・察し・心配り・気配り・心遣い・気遣い・推し量る・酌み取る・思い做なし・思い做なす・勘繰る・思いやる・おもんぱかる・推し当てる・心当て・気を回す・見越す・察する・感じ取る・手加減・容赦・匙加減・お手盛り・手心・手心を加える・お手柔らか・手柔らか・お情け・酌くむ
所得税の課税方式の一。世帯所得の合計を世帯人数で割った金額に税率をかけ、算出された税額に世帯人数をかけて、世帯の課税額を算出する。収入が同じでも扶養家族が多いほど納税額を低く抑えられるため、少子化対策として導入が議論されている。 所得税の課税対象を、稼得者個人ではなく1世帯全体を単位として課税する仕組みのこと。この税額算定は、世帯の所得を合算した総収入額を世帯の人数で割って1人当たりの所得額を計算し、その所得額に税率をかけるなどして1人当たりの課税額を出す。その税額に世帯人数をかけた額が、支払うべき税金となるというもの。 世帯課税の実際の運用では、割る数は世帯の実人数ではなく、人数構成によって決まる。例えば、夫婦をそれぞれ1、第1子を0.5ならば、3人の和である2.5が、この世帯の割る数及びかける数である。世帯課税では、課税対象を現在の個人単位ではなく、世帯を単位にする。これと累進課税制度
「コトバンク」は、日本の出版社が提供する辞書・百科事典や、様々な分野の企業が提供する用語集・データベースから構成されています。 デジタル大辞泉|小学館 30万語 (2020年8月現在)を収録、言葉の集大成といえる大型国語辞典。年3回。定期更新を行い、最新の項目と日々修正される最新のデータを提供しています。固有名詞辞典『大辞泉プラス』(10万6,600語)と併せ、幅広いジャンルから言葉を収録しています。
〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Merkmal ) 目印。標識。[初出の実例]「衝動的、感覚的、非論理的、等々、亭主関白にとってやりきれぬメルクマールもまたそこに派生する」(出典:女房的文学論(1947)〈平野謙〉)
[名](スル) 1 自分の本心や才能・地位などをつつみ隠すこと。 「何故貴女は自分をそれ程まで―して居られるのか」〈有島・或る女〉 2 身を隠すこと。姿をくらますこと。 「章三郎は一と月ばかり―していたが」〈谷崎・異端者の悲しみ〉 [類語](2)隠れる・潜ひそむ・忍しのぶ・伏ふす・潜もぐる・紛まぎれる・紛れ込む・逃げ込む・潜伏せんぷく・隠伏する・身を隠す・身を潜ひそめる・人目を盗む・人目を忍ぶ・人目を憚る・人目を避ける・逃げ隠れ・鳴りを潜める・雲隠れ
〘 名詞 〙 ( 「敷(布)」はしく、「衍(演)」はのべる意 )① のべひろげること。ひきのばすこと。おしひろげること。[初出の実例]「臨二於試業一、昇レ座敷演」(出典:懐風藻(751)釈智蔵伝)「それを種にして、空想で敷衍(フエン)した愚痴に過ぎません」(出典:蔵の中(1918‐19)〈宇野浩二〉)[その他の文献]〔張衡‐西京賦〕② 意義をおしひろめること。言葉を加えて、詳しく説明すること。[初出の実例]「『章句』の旨を敷衍弁論せり」(出典:大学垂加先生講義(1679))[その他の文献]〔成公綏‐天地賦序〕
[名]《〈梵〉atyantaの訳。「畢」も「竟」も終わる意》仏語。究極、至極、最終などの意。 [副]さまざまな経過を経ても最終的な結論としては。つまるところ。結局。「―人は死を免れえない」 [類語]結局・矢張り・所詮しょせん・どの道・何れにしても・結句・遂ついに・とどの詰まり・詰まるところ・帰するところ・詮せんずるところ・要するに・いずれ・どうせ・つまり・とうとう・いよいよ・挙げ句・挙げ句の果て・差し詰め・究竟きゅうきょう・果ては・何と言っても・どっち道・もはや・とにかく・何しろ・何せ・何分なにぶん・何分にも・なんにせよ・ともかく・ともかくも・ともあれ・とまれ・とにもかくにも・それはともあれ・遅かれ早かれ・善かれ悪しかれ [ 1 ] 〘 名詞 〙 ( 畢竟 ) ( [梵語] atyanta の訳語。「畢」も「竟」も終わる意 ) 仏語。究極、至極、最終などの意。[初出の実例]「発心畢竟二無レ
[名](スル)《「後漢書」崔駰伝から。「跋」は越える意、「扈」は竹やな》魚がかごを越えて跳ねること。転じて、ほしいままに振る舞うこと。また、のさばり、はびこること。「軍閥の跋扈」「悪辣な商売が跋扈する」 [類語]氾濫・蔓延まんえん・はびこる・のさばる・広がる・流行・猖獗しょうけつ・跳梁ちょうりょう・横行・流布・伝播・浸透・波及・弥漫びまん・広まる・行き渡る
文芸理論の用語。物語の意。1960年代、フランスの構造主義を中心に、文化における物語の役割についての関心が高まった。その過程で、「ストーリー」とは異なる文芸理論上の用語として「ナラティブ」という言葉が定着した。 物語に関する理論的探究は、アリストテレスの『詩学』にまでさかのぼることができるが、20世紀のロシア・フォルマリズム、および構造主義では、さかんに物語構造についての研究が行われて、やがてナラトロジーnarratology(物語学)という独立した分野を成立させるにいたった。ナラトロジーは、物語を、その物語内容storyと語り方narratingの双方から、またその相互作用において研究することを目的とし、物語を、始点、中間点、終点を備えた一体性をもった言葉の集合であり、何らかの事象の再現行為であると考える。例えば「水は二つの水素原子と一つの酸素原子からできている」という言明は、事実の叙述
[名](スル) 1 思いがけない幸い。偶然に得る幸運。「僥倖を頼むしかない」「僥倖にめぐりあう」 2 幸運を願い待つこと。 「生死の境の中に生きることを―しなければならない運命」〈有島・生れ出づる悩み〉 [類語]ラッキー・幸運・付き・幸せ・幸い・果報・開運・盛運・強運・悪運・吉・儲け物・拾い物・恵まれる・あやかる・ついてる・物怪もっけの幸い・不幸中の幸い・怪我けがの功名・又と無い・又無い・又と・二度と・二度と再び・めった・千載一遇・得難い・稀まれ・かけがえのない・希有けう・盲亀もうきの浮木ふぼく・一期一会いちごいちえ・見せ場・決め所・思いがけない・思いがけず・待てば甘露の日和ひよりあり・折よく・ここぞ・一世いっせ一代・最初で最後・図らずも・決定的瞬間・契機
胸をすっきりさせる。不平・不満・恨みなどを解消して、気を晴らす。「相手を論破して―・げる」 [補説]文化庁が発表した平成29年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「溜飲を下げる」を使う人が37.4パーセント、本来の言い方ではない「溜飲を晴らす」を使う人が32.9パーセントという結果が出ている。 [類語]満足・満悦・充足・飽満・自足・自得・会心・自己満足・本望・満ち足りる・心行く・堪能・満喫・安住・安んずる・甘んずる・十分・十全・嬉しい・楽しい・面白い・喜ばしい・喜び・愉快・痛快・結構・喜悦・有頂天・納得・慊焉けんえん・三平二じ満・思わしい・上機嫌・ご機嫌・御おんの字・足りる・足る・舞い上がる・満たす・気を良くする・言うことなし・気に入いる・意に適う・うきうき・うはうは・わくわく・いそいそ・ぞくぞく
10万部超のロングセラー、定評ある『心理学事典』の30年ぶりの最新版。新たに項目選定し、全項目新原稿。最新の成果や時代に即した新項目をとりいれつつ、基本をおさえた本格的総合事典。 Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved. それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
死にたいと願うこと。 [補説]自殺願望と同義ともされるが、疾病や人間関係などの解決しがたい問題から逃れるために死を選択しようとする状態を「自殺願望」、具体的な理由はないが漠然と死を願う状態を「希死念慮」と使い分けることがある。
〘 名詞 〙 ( 「桎」は足かせ、「梏」は手かせの意 ) 手かせと足かせ。転じて、自由な行動を束縛すること。また、そのもの。[初出の実例]「死罪のものどもを随意に桎梏を解脱したりなんど」(出典:史記抄(1477)一六)「さまざまな規約の許に桎梏されねばならぬ」(出典:女工哀史(1925)〈細井和喜蔵〉七)[その他の文献]〔礼記‐月令〕
〘 名詞 〙① きず。欠点。また、あやまち。[初出の実例]「某事も身は不肖に、言行瑕疵のみに候へども」(出典:白石先生手簡(1725頃)二)[その他の文献]〔韓愈‐進学解〕② 法律で、通常あるべき品質を欠いていること。また、意思表示に詐欺あるいは強迫などの事由があること。[初出の実例]「売買の目的物に隠れたる瑕疵ありたるときは」(出典:民法(明治二九年)(1896)五七〇条) 欠点・欠陥のあることをいう。法律行為における意思表示の瑕疵,売買の目的物の瑕疵,土地工作物の設置・保存の瑕疵,占有における瑕疵などが問題となる。(1)まず,売買などの意思表示において,詐欺・強迫によってされた意思表示を〈瑕疵ある意思表示〉といい,それは取り消すことができるとされる(民法96条)。表意者を保護するためである。(2)つぎに,売買の目的物にかくれた瑕疵があるときには,買主は,売主に対し損害賠償を請求すること
「kotobank」検索プラグインをインストールすると、ブラウザの検索バーから直接用語解説を検索できます。ご利用はもちろん無料です。 Internet Explorer 7以上、Mozilla Firefox 2.x以上に対応しています。 Internet Explorer 7以上、Mozilla Firefox 2.x以上のブラウザをお持ちでない方は、こちらから。 Internet Explorerインストール Mozilla Firefoxインストール
犯罪事実の発生を積極的には意図しないが、自分の行為からそのような事実が発生するかもしれないと思いながら、あえて実行する場合の心理状態。→故意 [補説]作品名別項。→未必の故意 [類語]故意・わざと・殊更・作意・作為・意識的・意図的・計画的・作為的・積極的・能動的・自発的・わざわざ・殊の外・殊に・好んで・わざとらしい・こと新しい・あえて・せっかく・とりわけ・自ら・手ずから・直直じきじき・直接・直接的・直じかに・身を以て・ダイレクト・アクティブ・アグレッシブ・自主的・主体的・意欲的・精力的・進取・進んで・求めて・喜ぶ・喜んで・前向き・乗り気・我先・我勝ち・えいやっと みひつのこい【未必の故意】[書名] 安部公房の戯曲。昭和46年(1971)9月、俳優座劇場にて初演、同年刊行。著者自身の脚本により制作された昭和39年(1964)のテレビドラマ「目撃者」を戯曲化したもの。第22回芸術選奨文部大臣賞
〘 名詞 〙 ( 骨を取りかえ、胎(子の宿る所)を自分のものとする意 ) 先人の詩文などの表現法を借りながら趣旨に変化を試みて、独自の作品を作りあげる技法。誤用されて、他の作品の焼き直しの意にいうことがある。換骨。[初出の実例]「換骨奪胎真秘訣、臨行抛在栢庭西」(出典:宝覚真空禅師録(1346)乾・頌古・僧問趙州、十二時中、如何用心)「カチカチ山や花咲爺などのお噺を換骨奪胎して」(出典:嶺光書房(1946)〈上林暁〉四) 先人の詩文などの発想や表現法を取り入れて、創意を加えて、新たに独自の作品を作ること。 [活用] ―する。 [使用例] しかし、先の捨児の一句同様、漢詩を巧に換骨奪胎された、入念のお作と拝見しました[中山義秀*芭蕉庵桃青|1970] [使用例] トライオンの話では、これは超古代のチャイナ式という食事を現代風に換骨奪胎したものだという[倉橋由美子*アマノン国往還記|1986]
《中国の戦国時代、郭隗かくかいが燕えんの昭王に賢者の求め方を問われて、賢者を招きたければ、まず凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分よりすぐれた人物が自然に集まってくる、と答えたという「戦国策」燕策の故事から》大事業をするには、まず身近なことから始めよ。また、物事は言い出した者から始めよということ。 [類語]千里の行こうも足下そっかに始まる・千里の道も一歩から・百里の道も一足ひとあしから・遠きに行くには必ず邇ちかきよりす・高きに登るは必ず低きよりす ( 中国の戦国時代、郭隗(かくかい)が燕の昭王に賢者を用いる法を聞かれた時に、「今王誠欲レ致レ士、先従レ隗始、隗且見レ事、況賢二於隗一者乎」と答えたという、「戦国策‐燕策」にみえる故事から ) 「賢者を招きたいならば、まず自分のようなつまらない者をも優遇せよ、そうすればよりすぐれた人材が次々と集まってくるであろう」という意。転じて、遠大な計画も、
経営・IT分野の新語。複数の企業が商品開発や事業活動などでパートナーシップを組み、互いの技術や資本を生かしながら、開発業者・代理店・販売店・宣伝媒体、さらには消費者や社会を巻き込み、業界の枠や国境を超えて広く共存共栄していく仕組み。本来は、生物とその環境の構成要素を1つのシステムとしてとらえる「生態系」を意味する科学用語。 経済界のエコシステムでは、系列の違う複数の企業、時にはライバル関係にある企業が互恵関係を結ぶこともあり、この点で、生産・物流・販売など特定の活動で連携するアライアンスや、1つの商品を共同開発・共同製造するコラボレーションなどとは異なる。ただし、清涼飲料の日本コカ・コーラと紳士服のAOKIが新卒社会人を対象に展開した「GEORGIA×AOKIコラボキャンペーン」(2010年春)の「エコシステム・マーケティング」などのように、短期的あるいは限定的なシーンで用いられることもあ
〘 名詞 〙① 分水界になっている山の尾根。[初出の実例]「北分水嶺附近に在りし我一部隊」(出典:風俗画報‐二九二号(1904)第一軍の活動)② 転じて、物事がどうなっていくかが決まる分かれめ。[初出の実例]「騒擾の分水嶺となるべき工部局の特別納税会議」(出典:上海(1928‐31)〈横光利一〉三八)
文章を作者の意図に支配されたものと見るのではなく、あくまでも文章それ自体として読むべきだとする思想のことをいう。文章はいったん書かれれば、作者自身との連関を断たれた自律的なもの(テクスト)となり、多様な読まれ方を許すようになる。これは悪いことではなく積極的な意味をもつのであり、文章を読む際に、常にそれを支配しているであろう「作者の意図」を想定し、それを言い当てようとするほうが不自然であるとする。およそこうした考え方を、フランスの批評家ロラン・バルトは「作者の死」と呼んだ(『作者の死』〈1968年〉)。ポストモダンの哲学者デリダもほぼ同時期に、自分自身のなかに立ち現れる純粋な「いいたいこと」がまずあって、それが文章として表現される、という考え方を否定している。「いいたいこと」は純粋にそれだけとしてあるのではなく、言葉と不可分に結びついて成り立つと考えるからである。こうしたテクスト論は、フラン
緩慢なインフレを継続させることにより、経済の安定成長を図ることができるとするマクロ経済学の理論を喧伝(けんでん)、もしくは政策に取り入れようとする人々のこと。 リフレーションとは再膨張の意で、経済学的には景気循環においてデフレーションから脱却してマネーサプライ(通貨供給量)が再膨張し、加速度的なインフレーションになる前の段階にある比較的安定した景気拡大期を指す。リフレ派の主張は、政府・中央銀行が数パーセント程度の緩慢な物価上昇率をインフレターゲットとして意図的に定めるとともに、長期国債を発行して一定期間これを中央銀行が無制限に買い上げることで、通貨供給量を増加させて不況から抜け出すことが可能だとするもの。 リフレーション政策は、古くはマクロ経済学のうち新古典派に属する人々によって提唱された。金融政策・財政政策によって、デフレから脱却しながらもインフレの発生を最小限にするというものだが、世界
《「善良な管理者の注意義務」の略》業務を委任された人の職業や専門家としての能力、社会的地位などから考えて通常期待される注意義務のこと。注意義務を怠り、履行遅滞・不完全履行・履行不能などに至る場合は民法上過失があると見なされ、状況に応じて損害賠償や契約解除などが可能となる。 [補説]民法第644条に「受任者は、委任の本旨に従い、善良な管理者の注意をもって、委任事務を処理する義務を負う」とある。
いろいろな種類のものを、区別なしにひとまとめにして扱うこと。また、一つ一つ取り上げるほどの価値がないものとしてひとまとめに扱うこと。「十把一絡げにして考える」 [類語]絡げる・束たばねる・束つかねる・括る・ひっくくる・ひっくるめる・纏まとめる・取り纏める・一纏め・結束・包括的・総合的・統一的・横断的・重層的・複眼的・多面的・包括・総括・総合・一括・統合・集約・集成・締め括り・統一・一体化・一本化・丸ごと・そっくりそのまま・全部・徹頭徹尾・残らず・残り無く・余すところなく・ことごとく・通じて・総じて・つぶさに・こぞって・丸丸・身ぐるみ・全一ぜんいつ・全的・全面的・軒並み・一通り・一渡り・ごそっと・ごっそり・すっかり・一つ一つ・凡およそ・有りと有る・有りとあらゆる・全容・全貌・おんぶにだっこ・オールラウンド・することなすこと・何から何まで・一部始終・全体・裏表・網羅・丸きり・丸っきり・あるがま
質問方法の代表的な分類。相手が「はい、いいえ」または「AかBか」の択一で答えられるような、回答範囲を限定した質問の仕方をクローズドクエスチョンという。これに対し、「どう思うか?」などのように、制約を設けず相手に自由に答えさせるような質問のしかたをオープンクエスチョンという。 クローズド・クエスチョンは、相手の考えや事実を明確にしたい場面などで有効とされ、オープン・クエスチョンは、相手からより多くの情報を引き出したい場面で有効とされる。 例えば「昨日京都に行ってきたんだ」に対し、「楽しかった?」「1人で?」「仕事?」などという質問はクローズドクエスチョン。「どうして?」「どうだった?」などはオープンクエスチョンといえる。 話題を展開させたり思考を深めたりするためには、この両方をうまく組み合わせていく必要がある。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『コトバンク [ 時事問題、ニュースもわかるネット百科事典 ]』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く