計算機のキーはどれも同じように見えますが、 F, J は少し形が異なっています。 小さな突起がついていたり、くぼみ方が他のキーと違っていたりします。 目で見なくても軽く指で触ってみれば、すぐに違うことに気がつくはずです。 キーボードに手を触れるときには、この F, J に左右の人指し指を軽くのせ、 親指以外の他の指は図の空色のキーの上にのせます。 このときの指の位置を ホームポジションと呼びます。 左右の各々の指は分担するキーがきまっています。 人指し指以外の指はすべて斜めの一列のキーを分担することになっており、 例えば左手の小指は 1, Q, A, Z の斜め一列のキーを分担します。 人指し指だけが 2 列を分担します。左手の人指し指は 4, R, F, V と 5, T, G, B の 2 列を分担します。 右手の小指の分担キーは実は随分たくさんあります。大括弧、角括弧などものすごく