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衆院選
minimarisuto.jp
古い時代 世界はまだ男性中心の社会、霧に覆われ サラリーマンと専業主婦、選択肢の少ない時代だった だが、いつしか女性の社会進出がおこり それと共に多様化がもたらされた 男と女と、キャリアと子育てと、そして結婚と離婚と 男女平等の時代のはじまりだ だが、やがて選択肢は消え、怒りだけが残る 今や、保育園はまさに満員 人の世には届かず、待機児童ばかりが増え 人の中に、行き場のないストレスが現れはじめていた… 私の名前はハイリ。この世界(ロードラン)で子育てをする不死者。 このロードランも男女平等の世の中になり、女も稼ぐ時代がやってきた。というか、ぶっちゃけ旦那の給料だけではやっていくのがキツい。そして、今や私も一児の母になったので、子供のことを中心に考えて人生設計をするようになった。 ロードランの地には「保活」という言葉がある。子供を保育園にいれる活動の略で、この呪われた土地ロードランでは子供を
次第に辺りは明るくなっていった。夏の強い朝日は海面に反射し、俺の中の闇を一掃してしまうくらい美しかった。光に照らされた粒子が新しい世界を生み出していた。 素足で海に入ると、ぬるく、肌に滑らかな感覚が伝わってくる。聞こえるのは、波の音。何もない浜辺に、何者でもない自分。世界は自分の心を反射し、平和な心は美しい世界を与えてくれる。ああ、そうか。と理解する。人生において一番大事なのは、この感覚なのだと。 4日目 目覚めると大阪証券取引所ビルの下だった。心斎橋からブラブラと飲み歩いていたが、いつの間にか北浜まで来ていたのだ。ほとんど記憶がない。腰が捻じ曲がったような痛み。喉と胃は火傷したかのようにヒリヒリとしていた。 「今何時なんだ…?」とスマホをポケットから取り出す。手にはいつもと違う感覚。やけに表面がざらざらとしていた。スマホの画面を見てみると、完全にぶっ壊れていた。 何が起きてこうなったのか
コメントやメールでプロジェクターについての意見がよくありました。 「テレビを捨ててプロジェクターにしようと思っているんですけど、どういうのがいいですか?」 こういった質問が何個かあり、ボクもプロジェクターには興味があったので、昔から色々探していました。 だいたい5~10万辺りで家庭用のプロジェクターは売っているんですよね。そこまで出して試すのは嫌だったんで見送っていたんですが、久々にAmazonを徘徊してるとDBPOWERという謎メーカーから、19000円でプロジェクターが出てるのを発見いたしました。 これならぶっ壊れてもええわいと思い、早速ポチりました。 今回は、この聞いたこともない謎メーカーのプロジェクターについてのレビューになります。 写真にあるように、まあまあデカいですが、リュックにぶち込めるくらいの大きさです。 しかし作りがちゃっちいためか、見た目よりもだいぶ軽いです。 これがプ
今回は「ミニマリストだけどオタクグッズはどうするの問題」について書きます。 今年の春に福岡ヤフオクドームで行われた、ももクロのファン限定ライブでの実体験です。 ―――――――――見渡す限り熱量が振りきれたヲタがうごめいていた。 それもそう。ファン限定ライブな上に、福岡まで足を運ぶファンとなれば厳選されたヲタのみ。 モノノフ特有の推しの色で統一されたファッション。大量のサイリウム(光る棒)。息のあったコール(掛け声)。 いつものライブ以上に異様な光景。 しかし、ここはその異常が正常になる世界――――――。純度100%の異空間なのだ。 席につくと自分の右前にれにちゃん推しの熱いヲタがいた。全身むらさきのユニフォーム。応援部並の太いコールを放ち、周りのモノノフを先導するコールリーダー的なポディション。そして両手には6本のサイリウム。自分も、周りのモノノフも、彼に注目せざる負えなかった。 「さすが
お久しぶりです。 新しい職場になり、忙しかったので全く更新できませんでした。 今回は、近況報告とミニマリスト界隈がなんかスゴイことになってきたという話をします。 まず近況 ぼくの職業である証券ディーラーは会社の移籍がわりとある職業です。 条件や環境がいいところへ移るのは当たり前の世界です。 7年近く勤めた会社を辞めるとき、上司に「人間にはモラルが必要や。なぁモラルって知ってるか?」などという謎の説教を喰らいまして(笑)、なんか気まずいまま新しい会社へ移籍。その距離、直線距離で200メートル! 元上司と昼飯時に鉢合わせするのが気まずくて、昔行ってた定食屋に行けない状態です笑 その新しい職場が素晴らしい環境でして、再び株への情熱が再燃し、こっちの更新が全く手につかない状態でした。 ブログの更新は全くしてなかったんですが、裏では色々ありまして、テレビや雑誌の取材やら、とある会社のマーケティング部
急な呼びかけにもかかわらず13名もの参加者の方が来てくれました。 1回、2回と女性比率が多かったんですが、今回は男性率が高かったです。 そのせいか19時開始だったんですけど、朝の5時まで飲んでました笑 情報量が多すぎてまとめれないんですが、とりあえずレポを書きます。 集合場所を梅田クワトロ前にしていたんですが、行ってみるとバンドの出待ち的な人らが大量にいまして、超絶アウェーの中、ゴミクオリティの「ミニマリスト」とだけ書かれた紙を掲げていました笑 ブラック企業の研修並みの苦行でした笑 そうこうしているうちに、ミニマリストたちが集い、店へ。。。 なぜか自己紹介で本名を名乗る流れになっていたんで、今回はイニシャルで進めます。 イトウコウタさんのフィリピン話 前に大阪に来てくれた時に記事にした方ですが、フィリピンで強盗にあって一文無しで日本に帰ってきたばかりの状態でした。 フィリピンで7万円の家に
とうとうテレビを捨てました。 この決断は今まで物を捨てた中でも一番大きなものでしたが、今は本当にやってよかったなと自信を思っているので記事を書きました。 頭で思っていたよりも遥かに生活が変わり、びっくりしています。 いかに無意識に時間を奪われていたか。 いかに意識的な行動をしていなかったか。 行動もせず、考えもせず、ただそこに存在してただけ。 これはテレビに限ったことではありません。 アホみたいなスマホゲーをフリックしてたり、似たようなパターンのまとめサイトをスクロールしてたり。 意識することなく、餌をむさぼる豚のように、生きていたのかを実感できます。 ついやっちゃうマルチタスク テレビをBGM代わりにしてしまうってことがあると思います。 ほんとこれ害悪でしかないですよね。 まず集中できないし、いつの間にかテレビに意識を奪われてたりで。 映像の力は強力です。 その上、いかにテレビを見させる
僕はももクロと漫画しか語れません。 ももクロにハマったのは最近ですので、それ以前の人生はほぼ漫画一本でやってきました。 そんな漫画しか知らない僕が、絶対に子供に読ませるべき厳選された垂涎の極上漫画を紹介します。 1.セスタス ローマ時代の拳闘士の話なんですが、奴隷の少年が熱いバトルで成長していく漫画です。 この漫画の何がすごいって言うと、主人公の師匠の師匠っぷりがヤバ過ぎるんです。 少年漫画に師匠キャラはよく出てきますが、このセスタスの師匠ザファル先生は、その中でもダントツのナンバーワンと断ずるに些かの躊躇も持てません。 ザファル先生が古代ローマ時代の奴隷の少年に拳闘術を叩き込むんですけど、その近代格闘技ばりの理論的な指導と、文学者のような表現で少年たちを導いていきます。 古代ローマ時代の拳闘士の典型として、フィジカルに恵まれているパワーファイターが出てきますが、それをザファル先生の拳闘術
岡本太郎の自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)を借りました。 この本を借りるまで、変なオッサンとしか認識してなかったんですが、読んだら「すげえ」と思うほどになりました。 しかも、ミニマリスト的な考えも持っており、共感することも多々あります。 岡本太郎さんの熱い言葉で、みなさんのミニマリスト心に火をつけれるよう紹介したいと思います。 人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。 僕は逆に、積み減らすべきだと思う。 財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえって人間は自在さを失ってしまう。 過去の蓄積にこだわると、いつの間にか堆積物に埋もれて身動きができなくなる。 人生に挑み、本当に生きるには、瞬間瞬間に新しく生まれかわって運命をひらくのだ。 それには心身とも無一物、無条件でなければならない。 捨てれば捨てるほど、いのちは分厚く、純粋にふくらんでくる。 あの福本伸行先
エアリーマットレス買ってから地べた生活も長くなりました。 地べた生活は物が少なくて済むんですが、どうも腰が痛い。 ソファを買うのは最終手段として、何かないかと長いこと考えていたところ、やっと解決に至りましたので報告します。 既にあるもので頑張る 折りたたみのチェアとかアウトドア用のチェアとか、色々探していたんですけど納得する物がありませんでした。 いいとこまでいったのが、ヘリノックスチェア。 Helinox(ヘリノックス) チェアエリート アッシュグレー 1903 92 めちゃくちゃ軽い、パーツを分解すれば省スペースになるという2点で圧倒的な機能を持っているスグレモノです。 しかし、これもテレビ台を捨てたので高さ的に合わないのと、微妙に安定感が足りなかったため見送り。 結局、何も買わずにエアリーマットレスの上で胡座かいて生活すること1年。 機能から考えよう ソファという記号に惑わされず、機
久々に自信を持って要らないと言えるのが現れました。 それは、USJに新設されたハリーポッターゾーンに売られている『バタービール』という飲料です。 恐らく、ここ数年で飲んだ飲料の中で断トツでまずかったです。 これが50円とかならいいんですが、なんと700円!100均で売ってそうなマグカップ付きなら1200円!前に並んでいたカップルは2400円出してバタービールを買ってましたからね!笑 それにしてもマズイ!! ハチミツとジンジャーが入っているのは分かるんですが、一口飲めば飲むほど不味くなるという不思議な味でして、死ぬほど喉が乾いていたんですが最後まで飲むことができませんでした笑 上部に白い物体が浮いており、それがあればまだ飲めたんですが、どうやらその白い物体は、飲むときに口の上に白ひげみたいに付けるものらしく一瞬で無くなるんですよ!笑 バタービールの行列の後方にゴミ箱があったんですけど、その上
最小限主義者のこと。元々このブログで極限民という呼び方をしていたが、語呂が悪いのと極限の人とを区別するためミニマリストで統一した。ミニマリズム(minimalizm)から引用。ミニマリズムだと芸術方面の用語になって、ややこしいのでミニマリストとし差別化した。 1 anti-comsumerism(反消費主義) 2 minimalism(ミニマリズム) 3 functionalism(機能主義) この3つの要素が絡んだもの。 物を最小限にすること(minimalism)で、あらゆる手間を省き(fuctionalism)、社会からの搾取を最小限にすること(anti-comsumerism)を目的とす。 物を減らすため、手間を省くためにデジタル機器を使うことが多い。デジタル化で物を減らし、見栄を捨ててしまえば、残るものは本当に自分に必要なもの。物を必要以上に減らすことにより、手間が大幅に増えてし
ウォルマートの裏にあるバン(1978年式フォルクスワーゲンキャンパー)である男が起きた。 腹が減ったらしく、賞味期限がよくわからない卵を吟味し、ポータブルオーブンで調理をする。 そして、バンの中に入っている物、寝袋やサーフボード、ジーンズを取り出す。 ウォールマートの従業員は、彼に「バンマン」というあだ名をつけており、「あいつは何者なんだ?」「どっから来たんだ?」「スピリチュアルにハマったキチガイか?」などとつぶやく。 彼も彼で「さすがにもう慣れたよ」とのこと。 そのバンマンの実態は、この記事の主人公であるダニエル・ノリス。 2億の契約をしているメジャーリーガーで、ナイキと契約を結んでいるほどのスター。 ブルージェイズのピッチャーとして活躍しながら、なぜフロリダの郊外のウォールマートの駐車場で、オンボロのバンの中で住んでいるのか? ノリスはこう言ってます。 「他人にキチガイとして見られるか
実は私は先日仕事を辞めアパートを解約し、“真のミニマリスト”を目指すための旅に出ています。 この旅の一つの目標が何人かのミニマリストに実際に会って話を聞く。ということをしたいと思っています。 ミニマリストとしてネットで知っている方がyuuichpさんしか私はいないので是非お話しを聞いてみたいのですが、いかがでしょうか。 そこら辺の公園で一時間話す とかでいいので!是非自分以外のミニマリストはどうしているのか知りたいです。(私は今東北にいて来週中にはヒッチハイクが上手く行けば大阪に着く予定です。)
最近、ボードリヤールの『消費社会の神話と構造 』を読んでいます。 『消費』について、とことん追求している本です。 難しくて、なかなか進まないのですが、世界観を変えさせられるくらいのインパクトがあり、非常に面白いです。 このブログの最重要テーマでもある消費。 今回は、そんな『消費』について、皆さんと考えていきたいと思います。 消費はヴァーチャルなカースト 物には2つの側面があります。 機能的な面と記号的な面です。 車で例えると、性能や移動する能力が機能的な面。 レクサスやフェラーリなどの車種ブランドという記号的な面。 このうちの記号的な面を享受することを『消費』といいます。 元々、この消費は貴族階級がしていたことですが、現在の社会では、労働者階級である我々も消費を行うようになっています。 つまり、物の機能を享受するだけでなく、物の記号を享受するという『消費』をするようになったということです。
以前書いた『ベッドを捨ててエアリーマットレスを買ったら予想以上に快適だった』でのコメントで、「冬はどうなの?」というコメントが何個かあり、またエアリーマットレスを使い出して1年経過したので、実際どうなのか書きたいと思います。 寒さ対策 当たり前ですが、高い通気性を持つエアリーマットレスは寒いです。 万年床でも、この通気性のおかげでカビが生えてませんし、夏は涼しいんですが、やっぱ冬は弱いと思います。 まあ、それでも1年使って普通に生活していますので、大丈夫といえば大丈夫なんですが、より快適に使うためにやった対策を書いておきます。 対策1 断熱マット 100均に売っている銀色の断熱マットを使ってみましたが、体感ではそこまで暖かくなった気はしませんでした。 まあ少しは効果はあるので、無駄ではないと思いますが、物が増えるストレスと天秤にかけた結果、捨てました。 対策2 布団に包まる これは温かいで
極限まで物を持ちたくない人なら考えたことがある車上生活。 1年以上これについて考えていたのですが、まだ実行するまでにはたどり着いていません。 車上生活、車中泊などを考えている方のために、これまで車上生活について考えたまとめを書きました。 なぜ車上生活なのか 物を持たない、ミニマニズムで生活している人ならわかりますが、実際使うスペースは寝るスペースだけです(座って寝る技術を身につければもっと省スペースに)。 寝るスペースさえあれば、パソコンも出来るし、本も読めます。食事や洗濯、シャワーは全部アウトソーシングにすれば可能なはずです。実際、武井荘もやってました。 家が移動式になり、今日は海に住もうか、山に住もうか、都会に住もうかと選択可能になることによって、自分の中の「家」の概念が広くなる気がします。今までにない可能性を感じたわけです。 実践者はいるのか 車中泊で検索すると、車中泊ブログは結構あ
はてなブックマーク見ていたら、ミニマリストっていうのは簡素清貧ってことでいいかな?という記事がありました。 結局、何を言っているのかというと 1 ミニマリストの定義がわからない 2 新しいキャッチーな言葉を作り出して、商業化しているのではないか? 3 貧乏人が自己の尊厳を保つために創りだされた価値観ではないのか? だいたいこの3つです。 今回は、この記事に対してちょっと書きたいと思います。 1.ミニマリストの定義がわからない 僕は元々、海外サイトのredditが好きでよく見ていたのですが、そこのminimalismという集まりがありました。 海外のminimalismは基本的にanti-consumerismな価値観と、芸術的な意味合いでのminimalismの�価値観が含まれています。 アメリカでinto the wild(参照:極限の人向けの映画 INTO THE WILD)がヒットし
テレビはテレビ台の上に置くというのが常識となっていますが、本当にテレビ台っているんだろうか?と疑問に思いました。 そりゃ、昔はテレビも小さくて、台の上に置かないと見づらかったかもしれませんが、現在のテレビは40型が主流。 未だに昔の習慣をやっているのは、何か違和感を感じました。 今回は、テレビを地べたに置くことについて記事を書きました。 適切なテレビの高さとは テレビの適切な高さは、 1 画面の一番上端が、目線より下にあるか 2 目線より30~50cm下にモニタの中心がくるか が目安になっているようです。 そもそも、人間の目線は下向きになっているので、少し下に目線をやるようにした方が疲れないようです。 目線を上にしたら、ドライアイの原因にもなるらしいです。 40インチのテレビの高さは60cmくらい、先程の①画面の一番上端が、目線より下にあるかで考えると、地べたで座ると目の位置は60〜80c
この前、SONYのRX100というコンパクトデジカメを買いました。 スマホのカメラがこんなにも進化しているのに、わざわざコンパクトデジカメを買うなんて、愚の骨頂と思う方もいると思います。 ミニマリストブログやっておきながらヌルい男ですいません。 しかし、このデジカメ買うかどうかを巡る3年の熟考があっての決断です。 なぜスマホのカメラじゃ駄目なのか、なぜRX100なのかを今回は記事にしました。 このボケがあるかどうかで、写真の出来がかなり違いますし、近くのものを効果的に写すマクロ撮影ができるのはデカいんですよね。 どうせならいい写真を撮りたいという欲求。 そんなんただのオ◯ニーやんと言われれば、そうなのかもしれません。 しかし、ブログもやっているので、どうせならいい写真を載せたいという願望もあり、デジタルカメラを買うことにしました。 どのデジカメを買うか カメラは全く無知で、リコーってカメラ
最初はテンピュールのfuton deluxeを買おうと思って、とある店に実際に触りに行き、買おうかどうか凄い迷っていました。店員さんがやってきて、接客されると買うのを断るストレスがかかるので嫌だったんで強気のメンタルで構えてたんですが。。。 店員さん「これ正直ビミョーですよ」 僕「え?」 店員さん「友達が使ってたんですけれども、親にあげましたし、冬は固いし、正直ビミョーです。」 僕「笑」 店員さん「実際寝てみてくださいよ」 僕「ああ、じゃお願いします。」 店員さん「寝返りがしづらくないですか?あれっ、これ6万もするじゃないですか。やめときましょ。あっちのマニフレックスも試しますか?」 僕「お願いします。」 店員さん「これも高いですねー。ここにあるの全部高いから、買うのなら他所の店でも色々試してから選んでください」 買おうとしていた商品を否定されるというまさかの接客をされ、こんな親切な店員さ
前回、極限の人について書きました。 今回は、そんな極限の人を描いた映画、into the wildについて書きます。 実話を元にした映画で、よくこのブログで出てきている孤高の人に似ています。 『社会』に飽きて、『世界』に行くという図式。 ここでいう社会とは、人間が作ったシステムという意味での社会。 世界とは、宇宙そのもので、社会は世界のほんの一部分。 あまりに理不尽なことがあったり、言葉で表現できるレベルを超えた感動をしたときに、『社会』から『世界』へ行くことができます。 つまり、言語や論理でカバーできるのが『社会』。 所詮、社会はその程度の枠です。 この映画、into the wildは、社会を超えて世界で生きたいと願う男の話です。 あらすじ 詳細なあらすじはAmazonとか見てください。 大雑把に言うと、物質的なレベルで何不自由なく過ごしてきた、ボンボンのお坊ちゃん大学生が、社会から抜
オフ会で出会ったユベントスさんと会ってきました。 ユベントスさん自身は、そもそも極限の人ではないし、特別視されることも苦手と言ってましたが、明らかにミニマリストから逸脱した性質を持ってました。 僕も憧れとして極限の人という理想があるのですが(アカギや孤高の人が好きなように)、自分が実践するには枷がありすぎて無理だと思ってます。所詮、凡夫だってことです。 今回はそんな極限の人と話をして感じたことを書いていきます。 そもそも極限の人とは? ミニマリストが無駄なものを削ぎ落として、人生を洗練させていく人だとすると、 極限の人とは、効率や社会的価値観を無視して物を持たず、ナニカを求める人とでも言いましょうか。 そのナニカとは言葉で表現できるものではないのですが、あえて言うと、圧倒的な自由のようなもの。 これは今度記事にしようと思っている、in to the wildにも描かれてます。 何も持たない
古い時代 世界はまだ男性中心の社会、霧に覆われ サラリーマンと専業主婦、選択肢の少ない時代だった だが、いつしか女性の社会進出がおこり それと共に多様化がもたらされた 男と女と、キャリアと子育てと、そして結婚と離婚と 男女平等の時代のはじまりだ だが、やがて選択肢は消え、怒りだけが残る 今や、保育園はまさに満員 人の世には届かず、待機児童ばかりが増え 人の中に、行き場のないストレスが現れはじめていた… 続きを読む → 次第に辺りは明るくなっていった。夏の強い朝日は海面に反射し、俺の中の闇を一掃してしまうくらい美しかった。光に照らされた粒子が新しい世界を生み出していた。 素足で海に入ると、ぬるく、肌に滑らかな感覚が伝わってくる。聞こえるのは、波の音。何もない浜辺に、何者でもない自分。世界は自分の心を反射し、平和な心は美しい世界を与えてくれる。ああ、そうか。と理解する。人生において一番大事なの
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