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iOSもAndroidもWindowsもデータ領域の役割とかパーミッションとかすぐ忘れるので自分用に一覧にまとめました。 適宜まとめなおします。 各OSでのストレージの区分 アプリが利用できるデータ領域は、大きく分けて下記の3種類に分けられる。 インストールディレクトリ アプリケーション本体とそのリソースの領域 自アプリケーションからでも読み取り専用で、書き込みすることはできない。 アプリケーションデータディレクトリ ユーザデータを保存する領域 他のアプリケーションからのアクセスはできないが、自アプリからのR/Wは可能。 パブリックディレクトリ 他のアプリや端末と共有可能な領域 自アプリケーション、他アプリケーションともにR/W可能。 上記3種類のストレージが、各OSでどこに属するかの図は↓のようになる。 iOSは、ストレージによってiTunesでのバックアップ対象かどうかが異なる。 バッ

はじめに ネイティブ開発だろうがクロスプラットフォーム開発だろうが、OSやSDKのバージョンアップからは逃げられぬさだめです。 SDKやらOSやらのバージョンアップごとの検証が逃れられぬ定めならば、ちょっとくらい定型化してラクができるようにしておきたいのです。なぜなら大変だから。クロスプラットフォームは本当に検証が大変だから。死ぬから。ほんと。 取り乱しました。 とにかく、自分がいつもSDK/OSのバージョンアップが発生したときにやってる検証の方針をまとめました。 下記のような検証したほうがいいケース一覧と、OSやSDKのリリースノートを見比べることで「あーここはちょっと重点的に検証しとこうかな」とか「ここはまあ無視していいや」みたいなそういう検証やる/やらないのめどがちょっとは立てやすくなるかなと。思いますので。どうぞ参考までに。 １．UI表示 わりと苦しむやつ。目立った変更がなかったと

iOSとAndroidとWindows系の単位がそれぞれ超絶わかりにくく覚えにくいので自分用にまとめを作っています。ちょっと納得できてないところもあるんで、適宜直しつつ。 間違いありましたらご指摘ください。 俺のスマートデバイス単位系チートシート スマートデバイス周りの用語として記載します。 px Pixel。ソフトウエア側の最小描画単位。 ディスプレイ上ではたいてい1px=1ドットになるため、ほぼドットど同義だが、ドットと違って色情報（色調、階調など）を保持できる。画像等のリソースを実寸で表示するときによく使う。 ドット ハードウエア(ディスプレイやプリンタ）側の最小描画単位、ディスプレイ上ではほぼpxと同義。 ※印刷だと1px=1ドットが成立しないが、ここでは省く。 dp Density-independent-pixels、密度非依存ピクセル。 各端末上でほぼ同じ大きさで表示できる超

なんか急に中間証明書がどうのこうのWWDRがなんやかんやでTitaniumビルドできなくなった！やべえ！と周囲が阿鼻叫喚している最中、一人Windowsの通らないビルドのコンソールを祈りに近い表情で眺めていたわけですが、C++書けないし飽きたので自分のMacもやらないとなぁって思ったのでやりました。 いろいろ弊社内でも困ってそうなので、共有も兼ねて。 対処 基本的にはここの内容をやるだけです（つまりこの記事はほぼ和訳である）。 手順１：新しい証明書を落としてくる この証明書の有効期限が切れたのが阿鼻叫喚の原因なので、新しいのを落としてきます。 ここからDL ちなみに、有効期限が切れているかどうかは下記のコマンドでわかるらしいです。（更新した後にしか試さなかったから実際の動き確認してません、すみません）

Windowsの回復方法違いがよくわからない問題 Windows10で開発するんや！！！と思って、 勢いよく職場のPCをWindows10にアップデートしたわけですが、 生涯Macしか自腹購入したことのない、生え抜きマカー（ただし意識は低い）の わたくしには、数ある回復方法の違いがサッパリだったわけです。 しかも諸事情でUSBが使えないというハンデ付きの状態で、 Windows10がopen the heaven's window(s)したときに 呼び戻すための方法を作らなければならない、という今回の試練。 色々な人（おもにマイクロソフトの皆様）のお力添えもあり、 なんとかまとめることができたので、備忘録として書いておきます。 前置き Windows10には、主に下記の3つの回復方法がある。 1.USB回復ドライブ 2.インストールディスク 3.システム修復ディスク それぞれの詳細は下記の

※2015/11/5 当時のメモが出てきたのでちょっと書き直しました。 みんな大好きMapView、みんな困惑商用時ライセンス。 地図を使いたいけどBtoBの商用アプリってどうなの？というのがよくわからなかったので、 AppleさんとGoogleさんにお電話して聞いてみました。 エンジニアのみなさんを悩ますライセンス問題に少しでも役立てばと思います。 最初に注意 下記はあくまで2015/9月時点での両社の回答です。 いまは変わってるかもしれませんし、開発内容にもよると思うので、正確なところはやっぱり聞いたほうがいいと思う。 この記事をもとにして何かありましても責任は負えませんので、あくまで参考までに。 問い合わせた条件 ・地図（AppleMap、GoogleMap）を使ったスマホアプリを作る。 ・アプリはストアなどには載せない。エンタープライズとして配布。 公には非公開、特定ユーザのみ使用