はじめに 以前、GitHubで管理しているhtmlファイルを更新すると、自動的にS3上のファイルが更新され、CloudFrontのキャッシュも無効化される環境を構築しました。 しかし、セキュリティベストプラクティスの観点から、永続的なクレデンシャルを避け、短期間有効なトークンを使用するOIDC(OpenID Connect)を利用したAssume Role方式に移行することが推奨されています。 今回はこちらに移行した手順などを備忘として残しておきたいと思います。 移行前の構成(従来のIAMユーザー方式) ymlファイル name: Deploy to S3 # developブランチへのpush時に実行 on: push: branches: - develop jobs: deploy: runs-on: ubuntu-latest steps: # リポジトリのコードをチェックアウト