Opal Advent Calendar 2016ではOpalとElectronを組み合わせてデスクトップアプリを作るという記事がありました。今回はOpalとCarloという組み合わせを試してみたので手順を説明します。 CarloはElectron同様、JavaScriptでデスクトップアプリを作るためのものですが、環境に入っているChromeを利用するため、配布サイズが小さいというメリットがあるようです。 Carloのインストール 基本的にはnpm i carloだけなのですが、環境によって(?)bignum@0.11.0がコンパイルできないことがありました。その場合はnodebrewでNode.js 8.11.2を入れることでなんとかできました(下記手順)。あるいは最新のNodeでも大丈夫かもしれません。 $ brew install nodebrew ... ==> Caveats