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その名もズバリ「人工衛星饅頭」。宇宙時代にふさわしいネーミングのこの饅頭は、人類初の人工衛星「スプートニク1号」が打ち上げられた翌年に、その名前にあやかって売り出されたのだとか。1958年以来ですから、40年以上のロングセラーです。 兵庫区湊川公園西口の交差点に面したお店の名前は「大吉屋」……なのですが、地元では人工衛星饅頭で通っています。親子二代の経営で、人の良さそうなじっちゃんとおっちゃんが焼いています。 さてさて人工衛星饅頭の正体は、小麦の生地に小豆の餡を包み込んだホカホカのお菓子。世間で大判焼とか回転焼と飛ばれている類のものですが、形は三笠饅頭(どらやき)に似た雰囲気で、人工衛星の名前につられて、ついつい昔の円盤形UFOを想像してしまいます。 写真はちょっと気取ってお皿に載せて撮ったもの。人工衛星にあやかったのは名前だけのようで、特別変わったところはないのですが、甘さもほどほどでシ
民家直撃! 1992年12月10日、21時頃。島根県八束郡美保関町(現:松江市美保関町)に隕石が落下しました。 この隕石、なんと民家を直撃したのです。2階の屋根から1階の床まで貫いて、床下で発見されました。 日本国内で確認された隕石としては42番目のもので、落下地点の名称をとって、「美保関隕石」と名付けられました。 メテオプラザ 美保関隕石は、その後、旧美保関町と島根県が費用を出して建設した「メテオプラザ」に展示されています。 日本海に面した七類という集落の静かな入り江に、何か間違ってしまったような豪勢な建物が建っています。総事業費約30億円。さすがに隕石単体の展示館ではなく、隠岐行きのフェリーターミナルや温水プール、町民ホールなどを併設した施設です(でも、その組み合わせも謎です)。 隕石の展示室は4階にあります。エレベーターで昇ると、受付兼売店に係の方が座っていらっしゃいます。 入場料・
半田利弘さん著の「はじめての天文学」(誠文堂新光社刊)という本で、探査体の「のぞみ」「はるか」が、JRの特急と同じ名前だ、という脚注がありました。ちょっと気になったので、日本の人工衛星(惑星探査機含む)で鉄道の列車と同じ名前の付くものを調べてみました。「ちょっとそこまで,星を見に…」のなかをさんにも情報提供いただきました。参考にしたサイトの一覧は一番下に記してあります。
双眼鏡編へ> こうこうと輝く街の灯り。 夜空を見上げてもなんにも見えやしない……なんてあきらめないで、もう一度空を見上げてみませんか? 微かな光かもしれませんが、ほら、一つ、二つ、星が輝いているじゃないですか。 せっかくですから、天上の風景を、もう少し楽しんでみませんか? ちょっとした工夫で、いろんな星たちが、いろんな姿を見せてくれますよ。 まずはこの目で空を眺めてみませんか 星を見るのに天体望遠鏡が必要……なんて、そんなことはありません。まずは肉眼、そう、あなたの目で十分です。 特別な道具なしに街の中で肉眼で見える天体として、以下のようなものがあります。 月 惑星〜水星・金星・火星・木星・土星……あ、地球も見えますね(^_^) 明るい星(恒星)と星座 いくつかの星雲・星団 流星 いろんな天文現象(月と惑星の接近、月食、流星群など) 意外にたくさんあるんですよ。普段はあまり意識して
南極観測船「宗谷」 総トン数:2,722.4t 全長:83.7m、幅:12.8(15.8)m 速力:12.5ノット 装備等:ヘリコプター4機、小型飛行機1機搭載 定員:140名、就航:1938年 ※データは第3次南極観測時(1958)のもの 1956年、戦後日本初の南極観測に向かった船が「宗谷」です。東京・お台場の「船の科学館」前に係留・一般公開されている姿を見ると、あまりの小ささに驚きます。この船で本当に南極まで行ったのか、と。 「宗谷」略史〜南極まで 後の南極観測船「ふじ」「しらせ」は最初から南極行きの砕氷艦として建造されました。でも「宗谷」はもともと、貨物船となる船だったのです。 1937年 ソ連から発注された耐氷型貨物船「ポロチャエベツ」として、長崎の川南工業松尾造船所で起工。 1938年 国際情勢悪化でソ連へ引き渡されず、民間貨物船「地領丸」として竣工。 1939〜1
塩屋天体観測所|東経135度子午線を訪ねて 前のページへ戻る 最終更新日:2004.4.22 東経135度子午線を訪ねているうちに西脇市で通過した北緯35度線。 本州を東西に横断するだけあって、こちらも各地に標識やモニュメントが建てられています。 西は島根県から東は千葉県まで、とても長い範囲に渡るので、一気に訪問するわけには行きませんが、旅先などで見つけたものを気長に紹介していきます。 みなさまからの情報もお待ちしております。 湖南市(滋賀県) 北緯35度線国内中心地モニュメント PORTA PER DOMANI 所在地:滋賀県湖南市中央五丁目56番地・森北公園内 設立年月日:1995年4月 緯度:北緯35度 測地系:日本測地系 (写真撮影:2003年8月18日) 滋賀県湖南市の東庁舎(旧甲西町役場)近くの公園にあるモニュメント。旧甲西町町制40周年を記念して、1995年に
肉眼編へ> 星空を楽しむために、ちょっとした小道具があると、いろんな世界を見渡すことができます。 双眼鏡もそんなものの一つ。 双眼鏡というと、バードウォッチングなどの自然観察や、船乗りが遠くのものを眺めるのに使うようなイメージがあります。 それで星が見えるのか、と思ってしまいますが、実は双眼鏡、望遠鏡を2本並べたものなんですよね。 空に向けると、星たちのちょっと違った姿が見えるんです。 もし、お手持ちの双眼鏡があれば、一度試してみて下さい。 双眼鏡で星空を 双眼鏡を使うとより楽しめる天体として、以下のようなものがあります。 月〜表面の模様はよりわかりやすく、大きなクレーターも双眼鏡で見えます 惑星〜しっかりした双眼鏡なら、木星の衛星も見ることができます 肉眼では見えない星をたどっての星座さがし いくつかの星雲・星団 いろんな天文現象(月と惑星の接近、月食、流星群など) 双眼鏡で月
塩屋天体観測所|ペーパークラフト 前のページへ戻る 宇宙開発に関するペーパークラフトリンク集 (2005.12.22記/2006.10.27更新 福田和昭 記) ペーパークラフトのデータへのリンクを貼ってあるページへリンクしています(データへの直リンクは極力避けています)。開いたページの下の方に紹介されていることもありますので、ご注意ください。 ※CanonのH-IIA、JAXAとNAOJの「あけぼの」「はるか」「ひので」「きく8号」「MMO」へのリンクを追加。(2006.10.27) ロケット編 アメリカ Juno 1(1958) アメリカ初の人工衛星エクスプローラー1号の打上ロケット。Philippus lansbergen|Models Juno 2(1958-1961) エクスプローラー、パイオニアの打上ロケット。Philippus lansbergen|Models Jupit
塩屋天体観測所|プラネタリウム・天文台訪問記 前のページへ戻る 2005年の科学万博(1) つくば科学博〜EXPO'85〜から20年 (2005.8.22および2005.9.1訪問/2005.8.26記 2005.9.5追記) |1 2 3 4 5 6 7|次のページ 科学万博を知っていますか? 正式名称「国際科学技術博覧会」、通称「科学万博-つくば'85」。 1985年に茨城県筑波郡谷田部町(現:つくば市)で開催された国際博覧会です。1970年の大阪万博、1975年の沖縄海洋博に続く、日本で3番目の"万博"でした。 建設途上だった筑波研究学園都市は、この科学博を機に一挙に環境整備が進み、「つくば」「TSUKUBA」の名前が広く知れ渡ったのも、これが契機だったと思います。 「万博以前」「万博以後」という言葉は、つくばの歴史を語る上で、ながらく最重要のキーワードでした。茨城の片田舎の出来
東京都港区麻布台2丁目18番1。ロシア大使館の広大な敷地の裏手に、日本経緯度原点があります。大使館のまわりは警備ボックスが何ヶ所も設置され、警官輸送車が前の道路に止まっていたりして、かなり物々しい雰囲気なのですが、身に覚えのない人は安心して大使館の東の道を南に入って行きましょう。 看板が出ていますので、すぐに分かります。花崗岩の台座の中心に、下の写真の金属標がはめ込まれています。この十字の交点が、日本経緯度原点です。 東経139度44分28秒8759、北緯35度39分29秒1572。 2002年4月からの経緯度原点の経緯度ですが、とても半端な数字ですね。原点ならもう少し切りのいい数字で良さそうなものですが、秒の単位の小数点第4位までバラバラで、ちょっと覚えようのない値です。 国土地理院の地形図を作る際の経緯度は、ここが基準になっています。地図に引かれている東経135度の子午線も、かつてはこ
地球の形と準拠楕円体 「地球は丸い」とよく言われますが、正確には球形をしているわけでなく、赤道付近が少し膨らんだ回転楕円体に近い形をしています。2001年度の「天文年鑑」によると、極半径が6,356,755m、赤道半径が6,378,140m、桁数が多いのでピンときにくいですが、赤道半径の方が21,385m、実に21km強も出っ張っているのです。 また表面もツルツルなわけでなく、実際の地表には山や谷といった起伏があります。一番高い出っ張りはネパールと中国の国境にあるチョモランマ/サガルマタ(エベレスト)で海抜8,848m、一番へっこんだ場所はマリアナ海溝のチャレンジャー海淵で海面下-10,924m。それ以外の地表も絶えず起伏を繰り返し、複雑な様相を呈しています。 地球の形を示すのに使われる代表的な形が、「ジオイド」です。地球の表面のうち海面は約70%を占めていますが、波や潮の満ち引きの影響を
塩屋天体観測所|東経135度子午線を訪ねて 前のページへ戻る 最終更新日:2008.9.30 このサイトでは日本標準時の基準となっている、東経135度子午線にまつわる標識やモニュメント、様々な話題を紹介しています。瀬戸内海から日本海岸まで駆け抜ける、子午線の旅をお楽しみください。 子午線標識を訪ねて 兵庫・京都の12市にまたがる子午線標識を訪ねるこのサイトの本館です。 2008.7.15 「友ヶ島灯台135°」標識を今さら追加。 2008.7.14 神戸市伊川谷町潤和の「東経135度日本標準時子午線通過点」標識を追加。 子午線道中膝栗毛 東経135度子午線を訪ねて東奔西走……ちがった、南北縦走したお話です。 2007.11.9 「友ヶ島の子午線標識をめぐって」を掲載 2007.11.4 「友ヶ島灯台135°」を掲載 2007.7.8 ある子午線モニュメントの「前世」を掲載 ※世
街中で星を見るために 明るい街中でも、ちょっとの工夫で星を楽しめます。 2005.6.13 リニューアルしました 知って便利な星空の単位 けっこう使える角度のお話。 2007.7.3更新 惑星せんぶ見ようよ☆+(Plus) 太陽系の仲間を見てみませんか。 2007.7.4更新 街中でメシエにチャレンジ! 光害だらけの住宅地で全メシエ天体の観望を目指します。 2003.3.14更新 兵庫にまつわる小惑星 兵庫県にまつわる名称の小惑星を紹介。 2005.6.18更新 観測記録室 これまでの観測記録やシュミレーション。 2008.1.14 ホームズ彗星観望記録まとめ 東経135度子午線を訪ねて 日本標準時子午線にまつわる話題や各地の子午線標識を掲載。 2008.7.15 和歌山市「友ヶ島灯台135°」標識を追加 2008.7.14 神戸市西区 「東経135度日本標
街中で星を見るために 明るい街中でも、ちょっとの工夫で星を楽しめます。 2005.6.13 リニューアルしました 知って便利な星空の単位 けっこう使える角度のお話。 2007.7.3更新 惑星せんぶ見ようよ☆+(Plus) 太陽系の仲間を見てみませんか。 2007.7.4更新 街中でメシエにチャレンジ! 光害だらけの住宅地で全メシエ天体の観望を目指します。 2003.3.14更新 兵庫にまつわる小惑星 兵庫県にまつわる名称の小惑星を紹介。 2005.6.18更新 観測記録室 これまでの観測記録やシュミレーション。 2008.1.14 ホームズ彗星観望記録まとめ 東経135度子午線を訪ねて 日本標準時子午線にまつわる話題や各地の子午線標識を掲載。 2008.10.10 「北緯35度線を訪ねて」を更新 2008.10.4 西脇市の標識を2つ追加 神戸の街のこんな星
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