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ウオーター・バロン(water baron) なんのことだかわかるかな。 訳せば、水利王とでもなるかな(水商売の王様じゃないぞ!)。水利権を握った豪商のこと。 いま、世界中で、私企業が公共水利施設を手中に収め、莫大な利益を上げ始めている。 そのこと自体をほとんどの人は知らないし、目にもとまらない。しかし、水利権の寡占化は静かに着々と進行している。水洗トイレのレバーを一回押すごとに、世界最大の多国籍企業のいくつかに利益が入るという事態がヨーロッパや第三世界では日常化している。 現在、世界の水産業は三つの私企業に支配されている。フランスのビベンディとスエズ、そしてイギリスのテームズ・ウオーター。ただし、テームズ・ウオーター社はドイツのコングロマリットRWEの所有である。この三社の過去10年の発展はまさに驚異的。わずか12年前には12カ国で水利施設を経営していただけだったのが、いまでは56カ国
アルバニアの悲劇 ーねずみ講事件の背景ー 熊坂 静香 1 概要:ねずみ講事件に象徴される開国後のアルバニアの経済的混乱に注目し、その政治的、経済的背景を 歴史的に考察。鳳賞(専修大学)優秀賞受賞作。 (c)1998 専修大学法学部法律学科石川一雄ゼミナール1998 年度卒業 熊坂静香 本論文を引用する場合には、通常の学術論文作成要領にしたがってください。執筆者氏名、論文題名、 インターネット上のアドレスの明記は必須です。リンクを張るのは自由です。 �T プロローグ −1997年の事件− 「騒乱のアルバニア」、「南部で治安悪化」、「アルバニア全土に非常事態宣言発令」、こんな見出しが去年のはじめ新聞を騒がせたことをご存知だろうか。以下は、出来事の簡単な記録である。 ・1月16日、ブロラ南部の港で騒動勃発。以後各地でデモ・暴動が頻繁に起こる。 ・1月19日、抗議を起こした約3000人が、
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