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今回は少しネタバレがありますので、「猿の惑星」創世記、新世紀2部作をご覧になっていない方は、お気を付けください! 猿に支配された星に不時着した宇宙飛行士の運命を描いた、チャールトン・ヘストン主演のSF映画の金字塔『猿の惑星』(1968)。 そのリブート版『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(2011)。 父のアルツハイマー病を治そうと新種のウィルスを発見した科学者ウィル。そのウィルスは、人間の知性をも、それどころか猿の知性さえ増進させた。 科学者の家で飼われていたチンパンジーのシーザーは、進化を遂げていく。 しかし、そのウィルスをさらに改良した新ウィルスは、人類にとっては致命的な作用を持っていた。。。 『猿の惑星 新世紀(ライジング)』(2014)。 高度な知能を身に付けた猿のシーザーが、仲間とともに反乱を起こしてから10年。 進化した猿たちは、卓越したカリスマ性を持つシーザーをリーダーに、
本土決算―よみがえる日本 クチコミを見る 8月15日の終戦記念日。終戦から30年以上も経ってから生まれた自分にとってはもはや歴史の一部で、戦争や終戦は実感を持って語る事は出来ず、かといって研究や勉強の成果を発表出来るほど詳しくも無い。 そこで、1つの本を紹介したい。 この本は戦争末期、ポツダム宣言を受け入れて敗戦を迎える所から始まる。本日紹介する本としては適当かと思う。 終戦直前の流れはまさに怒涛といっても差支えが無いほどに日々状況が変わっていた。ざっと調べても以下のよう流れだ。 7月26日 連合国軍がポツダム宣言を発表、日本に無条件降伏を迫る 8月6日 広島へ原爆投下 8月8日 ソ連が参戦 満州へ侵攻 8月9日 長崎へ原爆投下 このような中で日本は、ポツダム宣言を受託後も国体の維持(天皇陛下を中心とした国家の維持)がなされるのか、連合国軍側に確認をするが明確な返答を得ら
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