2016年12月27日10:00 カテゴリ自動車経営 自動車のコモデティ化 バンクーバーでクルマにマニアックな連中はマニュアルトランスミッションを愛している人が結構多いものです。何故、と聞けば「運転する楽しさ」とほぼ100発100中返ってきます。コーナリングでは手前でシフトダウンしてコーナーの先が見えたところでぐっと踏み込んで、加速感を感じながらさっと抜ける、という手と足のギアチェンジプレイは車の運転が大好きな人たちの趣味の領域であります。 クルマが好きな人は何が好きか、といえばスタイル、躍動感、自分の世界…などいろいろ求めるものがあるかと思います。だからこそ、世界の中で様々なメーカーがそれなりに生き残り、ユニークなクルマを生み出しています。1980年代、世界では7つぐらい、日本では3つぐらいの自動車会社しか生き残れない、とされていましたが、日本でそれ以降、なくなった自動車会社はありません
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