地デジ移行も関係していますが止まらないテレビ離れ・活字離れのほか、インターネットやソーシャルメディアの日常に占めるウエイトが大きくなっています。マス媒体は厳しいと言われていますが、生活・趣味・娯楽に関連している専門誌は読者との距離が近く、休刊・廃刊するものもありますが、未だに根強く支持を保っている場合も少なくありません。 ところが先月後半に、日常的に愛読している写真・カメラ雑誌で以下のような前代未聞な事件が起こりました。 アサヒカメラ編集部よりお詫び 「アサヒカメラ」の月例コンテストの審査にあたり、編集部の不手際がありましたことを、応募者の皆様と読者の皆様にお詫びいたします。 6月10日締め切り(9月号掲載予定)でお送りいただいた応募作品を分類・整理した箱のうち、カラースライド部門の作品を収めた箱が、審査当日になって社内で見当たらなくなりました。所在を調べていますが、現在に至るまで行方が分
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