愛知県で6歳の子どもが熱中症で亡くなった痛ましい報道を受けて、漫画家の火ノ鹿たもん(@Tamon_Hinosika)さんが、自身の息子・ナナセくんが熱中症で危ない目に遭った経験を漫画につづりました。ナナセくんも当時6歳で、亡くなった子どもと同じように「疲れた」と言っていたことを思い出したのだそうです。 参考:小1男児が熱中症で死亡 校外学習中に「疲れた」訴え(朝日新聞デジタル) ナナセくんの様子は「疲れた」「眠い」と言う以外、普段通りだったといいます 2015年5月、作者は家族旅行中に水族館を訪ねました。開館前だったので、ナナセくんたちを外で遊ばせてから一行は入館。ところが、間もなくして彼は「疲れた」としゃがみこんでしまいました。移動の車中でずっと寝ていたにもかかわらず、「眠い」と言ってそのまま動こうとしません。 作者はナナセくんをベンチで休ませて抱きかかえたときに、彼が高熱を出しているこ