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資源と日本に関するsuzu_hiro_8823のブックマーク (5)

  • 「魚が獲れない日本」と豊漁ノルウェーの決定的差

    前回記事に対するリアクションで、目についたのが「漁業者が悪い」という趣旨のコメントでした。「魚が獲れない⇒小さな魚まで獲る⇒魚が減る⇒魚が獲れない」という悪循環の中で、確かに小さな魚まで獲っているのは漁業者です。 しかしながら、筆者は漁業者が悪いとは考えていません。それは「自分ゴト」として考えていただけるとよくわかります。悪いのは、漁業者ではなく、資源管理制度がまだ機能していないことにあります。 大きくて、脂がのった旬の時期のほうが、消費者のニーズに合い価格が高いことを漁業者が知っていることはいうまでもありません。しかし、小さな魚でも自分が獲らなかったら、他の漁業者が獲ってしまうことになります。これを「共有地の悲劇」と呼びます。 ご自分が漁業者という前提で考えてみてください。昔たくさん獲れていた魚が獲れなくなり、どんどん価値が低い小型の魚ばかりになっているとします。価値が低いと言ってもお金

    「魚が獲れない日本」と豊漁ノルウェーの決定的差
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2022/10/22
    すくなくとも『なんでもかんでもちうごくのせいにすればいい』に比べれば破格の進歩ではあると思う(-_-)zzz
  • ウナギの次はマグロが消える

    江戸時代中期に活躍した蘭学者・平賀源内。知り合いのウナギ屋を繁盛させるため「土用丑の日」のキャッチコピーを考案して以降、夏の風物詩になったとされるウナギ。一説によると世界で消費されるウナギの7割を日人が消費すると言われており、日人の「ウナギ愛」は相当なものだ。だがその一方的な愛は乱獲・乱へと繋がり、事態は深刻なものとなっている。 1キロ250万円超 銀より高いウナギ稚魚 1960年代には200トンを超えていたシラスウナギ(ウナギの稚魚)の国内漁獲量だが、今年の養殖用稚魚は輸入物も含めて約12トン(水産庁発表)へと激減した。同じくシラスウナギの不漁が騒がれた昨年より25%下回り、養殖業者のシラスウナギ仕入れ値は1キロあたり250万円を超す。銀価格以上金価格未満といった水準である。 少し遅い感もあるが、今年2月に環境省はニホンウナギを絶滅危惧IB類EN(近い将来における野生での絶滅の危険

    ウナギの次はマグロが消える
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/07/22
    まぁ、他の国のひとたちの所為だと言わないあたり、多少は進歩が感じられますね(ぉ
  • 北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:メタンハイドレート採掘に伴う困難と危険

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/04/07
    ま、一番の障害は『日本は資源小国である』という言葉にまつわるエトセトラなんですよね(苦笑)
  • アメリカ産LNG輸出なるか シェールガスを待ちわびる日本

    「製造業ルネサンス」 アメリカでは今、こんな言葉があちこちで聞かれる。これまで採掘することが難しかった、地下数千メートルのシェール層にある石油やガスの生産技術が確立され、2000年代後半から一気に開発が進んだ。 シェールオイルの開発が進むノースダコタ州西部では、石油採掘関連の求人にあふれ、慢性的な人手不足に悩まされている。高校卒業したての18歳で年収が8万ドル(670万円)。失業率は全米平均が7.7%のところ、0.7%とほぼ完全雇用を実現している。その様子はさながら、1849年にカリフォルニアで金鉱脈が発見されて多くの開拓者が集まってきたゴールドラッシュのようだ。 天然ガスの増産によって、供給量が国内需要を上回ったため、米国内の天然ガス価格(ヘンリーハブ価格)は3ドル台にまで低下した。この安い天然ガスを狙って、ガスを原料に使う化学メーカーを中心に米国内に製造業が回帰する動きが強まっている。

    アメリカ産LNG輸出なるか シェールガスを待ちわびる日本
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/12/20
    たまさか「日本はこれだけアメリカに貢献している(=尻尾を振っている)から、相場通りあるいは安値で売ってくれるだろう」とかやたら都合の良いこと考えてないでしょうね?(笑)
  • 日本のレアアース発見がもたらすもの : 外から見る日本、見られる日本人

    2012年06月29日10:00 カテゴリ日経済日の社会 日のレアアース発見がもたらすもの 大きな、そして嬉しいニュースが飛び込んできました。 東大の研究チームにより南鳥島周辺に大量のレアアースを含む大鉱床を発見、日国内消費量の200年分はあるとのことです。 レアアースに関しては中国におととし以降、輸出停止や輸出量を絞るなどさまざま難問を吹っかけられました。それに対応するため、それまでほとんど中国からの産出に頼っていたものをアメリカやオーストラリアを含む調達先の複数化やリスク分散をしてきました。更に一部製品においてはレアアースの使用量を極度に減らしたり、或いはまったく使わないで対応する商品を開発するなど日気になって件に立ち向かってきました。 その努力が別の形となって報われたとも言える今回の大鉱床の発見は日の資源政策に安堵の声をもたらすことになると思います。もちろん、この大

    日本のレアアース発見がもたらすもの : 外から見る日本、見られる日本人
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/06/29
    きちんと言及されていますが、技術的な問題もさることながら、一番の問題は政治的な問題なんですよね。時として経済(≒採算性)すら歪め、虚偽の数字が一人歩きしますし。(だから「原発は安い」などとなるw)
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