教育に関する最新の潮流や実践例を紹介する展示会「New Education Expo2010」(教育博2010)が22日、都内の東京ファッションタウン(江東区)で開幕した。電子黒板を活用した「デジタル教科書」の出展が多く、IT(情報技術)を取り入れた最先端の授業が体験できる。 文部科学省が「ゆとり教育」を転換し、2011年度から新学習指導要領を導入するのを機に、教育出版(東京)など6社がデジタル教科書のソフトを初出展した。黒板の代わりに大画面薄型ディスプレー、チョークの代わりに専用ペンを使用。文章にアンダーラインを引いたり、グラフや写真をクリックして拡大したりできる。生徒の視覚に訴え、学習意欲や理解度を高める効果が期待されている。 教育博は今年が15回目で、24日まで開催。「教育の情報化」をテーマに約100社が出展し、有識者の講演や公開授業も実施する。入場は無料で、約4500人の来場を
ようやく自転車で走り回ることができる気候になった。ありがたいことだ。 もっとも、サドルに乗ったところで、行く先は知れている。たいした走力があるわけでもないからだ。自宅から10キロ圏内を行ったり来たり。精一杯足を伸ばしても20キロが限度だ。ハムスターが車輪の中を走り回っているのとたいして違わない。堂々巡りだ。ハムスター・サイクリスト。自己完結トラベラー。クローズド・ライダー。スタック・インサイド・オブ・モービル・ウィズ・ザ・メンフィス・ブルース・アゲイン。 で、毎日のように河川敷の道路を走ることになるわけだが、川原の広場にも、秋の訪れとともに、バーベキューを楽しむ人々の姿が目につくようになってきた。 微笑ましい光景――と言いたいところだが、ちょっと違う。都市近郊の河川敷で展開されるバーベキューは、昭和の人間が思い浮かべるような団欒の食卓ではない。集団的な示威行為に近い感じがある。党大会だとか
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