先日、ある出版社で電子書籍の新企画の感想がほしいと頼まれた。そのプレゼンでは、使う人にとって便利なさまざまな機能が盛り込まれた電子書籍の企画が披露された。プレゼンが終わって感想を聞かれたので、率直に一言。「これは電子書籍ではなくアプリですね」と……。同席の方々は、少し戸惑われたようだった。 アップルは単体書籍をアプリとして販売することを許可しない方向で進めていると言われている。簡単にいうと、iOSの書籍アプリiBooksで読める書籍はiBooksに集約したいということだろう。電子書籍リーダーアプリ=iBooksという認識なのだろう。雑誌アプリやアプリ内課金で書籍を購入・閲読できるアプリは問題ないとのこと。 確かに現状では、その他ゲームと同じようなアイコンで“文字だけ”の電子書籍が販売されている。フォルダ機能があるとはいえ、iPhoneやiPadの限られたデスクトップを文字だけの電子書籍アプ
入試問題流出、昨年6月から別名で予行演習か 類似投稿180問、お礼の一文など酷似 京都大などの入試問題がインターネットの質問サイト「ヤフー知恵袋」に投稿された問題で、投稿者の「aicezuki」とは別のユーザー名で昨年6月〜11月、大学入試レベルの数学や英語などの質問が投稿されていたことが1日、分かった。投稿数は約180問に上り、「途中計算もお願いします」と一文を添える点などが酷似。同サイトは個人がユーザー名を複数登録することが可能で、同一人物が入試本番に向けて「予行演習」していた可能性もあるという。(産経新聞) [記事全文] ◇これまでわかっていた投稿について ・ 河合塾テキストからも質問=京大対策講座、本番リハか―入試問題投稿 - 時事通信(2月28日) ・ 京大入試投稿者 携帯から質問27回 同一名で回答も - 毎日新聞(2月28日) ・ a0tja0jt さんの質問一覧 |
株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日本をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方
大学の定員割れだけに限らず学生数の確保から、ここ10年ほどで大学への入学方法が極めて多岐にわたるようになり、かつての受験競争のように「ペーパーテスト一発勝負」ではなく、私立有名大学でも下記のように極めて多岐にわたる方法となっています。 こうした方法のメリットは (1)受験生が減少し、大学側も通常の入学試験だけでは受験生の数・質などが以前ほど読めなくなっているため、早い段階で一定のクオリティに達している学生を確保できる。 (2)一芸入試で芸能人などを入学させると受験者数の増加することだけに限らず、OB/OGで有名になり、大学のイメージアップと宣伝効果が期待できる。 (3)すでに定員割れになっている大学も少なくないため、事前の推薦などによって定員確保や授業料などの見込が立てやすい。 (4)推薦入学を増やし一般入試枠を減らすことで相対的な競争率が高まり、偏差値が高い状態をキープできる。 (5)受
最近、メディアは口を開けば日本の悪いことをいっている。日本経済は失われた20年といわれて久しい。政治はこれ以上ないほどの醜態を毎日国民に見せている。筆者は小泉政権で日本の失われた10年もとうとう終わるのかと思ったが、その後の自民党内閣は構造改革によって危うい立場に立たされていた一部の既得権益層に阿る形で、日本経済をまたダメな方向に巻き戻してしまった。既得権益にしがみつきゆっくりと業績を悪化させつつあったテレビ局を買収しようとしたライブドアに突然の強制捜査が入った。停滞する日本経済を株主資本主義の本来の力で浄化しつつあったファンド・マネジャーの村上氏もインサイダー取引の疑いで逮捕されてしまった。その後、マスメディアにより資本主義社会に不可欠な存在であるベンチャーやファンドが日本社会を脅かす悪者にされてしまった。本当は既得権益を握るほんの僅かな人たちを脅かすだけで、多くの日本人に多大な恩恵を与
鳩山前首相の着ボイスを無料配信 民主党 これは嘘ニュースです 民主党広報部は3日、鳩山由紀夫前首相が携帯電話の着信や現在時刻を声で知らせてくれる「ポッポのお知らせ」を、同党の携帯公式サイトで無料配信することを発表した。政界では自民党が麻生太郎元首相や谷垣禎一総裁の声を使った同様のサービスをすでに行っており、それぞれ10万件のダウンロードがあったとされる。鳩山氏はどこまで迫れるか――。 発表された着ボイスは3種類。「鳩山です、わたくしはメールが届いているかもしれないとの認識であります」「ある意味で電話が鳴っているとの思いをもって、あえてそのように申し上げます」「現在12時15分という意味で言ったわけではない」など、鳩山氏独特の言い回しが印象的な着ボイスが配信される。 今回鳩山氏が起用された理由は、「携帯電話やインターネットを頻繁に利用する若者の間で最も人気の高い民主党議員が鳩山氏だから」(広
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