「積極的にメディアに出ていきたい」と、春場所(大阪)担当部長として自ら“広告塔”を公言した貴乃花親方(元横綱)の活動ぶりが連日紙面を賑わしている。既に大阪入りし、吉本新喜劇への飛び入り出演や和服デーなどのアイデアを披露したり、挨拶回りでは橋下徹大阪市長に協力を求め、ツーショットに収まった。 それも仕事の一つにしても、春場所は昨年八百長問題で中止になり2年ぶりの開催で、先乗りした春場所担当の親方だけでなく全協会員が一致団結して再生を目指す場所だ。大横綱だけにどこに行っても話題になるだろうが、売り込むのは「貴乃花」ではなく土俵であり、部長一人だけ突出しても仕方ない。 ましてや、東京に対抗し昔は関西相撲が隆盛を誇った土地柄だけにファンの目が肥えているといわれる。部長として、まず最近の観客の動向と土俵内容を比較検討し対策を講じることが肝心ではないか。部長の再三の要請で、初日(3月11日)前日の土俵
社会派漫画として知られる、小林よしのり著『ゴーマニズム宣言(ゴー宣)』の最新作『ゴーマニズム宣言ゴールド』が、漫画としては異例の1万円(税込)で販売されることが明らかになった。 出版情報を掲載した公式サイトによると、『ゴーマニズム宣言ゴールド』は3月11日発売。また「前代未聞のゴーマン価格」として定価を1万円(税込)に設定した。内容については不明だが、完全書き下ろしになるものとみられる。なお中古書店大手の「ブックオフ」は、「いつもいつも『ゴー宣』は本棚を無駄に占領して困る」として、早々に買い取り拒否を発表。発売前からの買い取り拒否は異例の対応だ。 『ゴーマニズム宣言』は『東大一直線』『おぼっちゃまくん』などで知られるギャグ漫画家小林よしのり氏による社会派思想漫画。過去、部落差別や表現規制、オウム真理教、薬害エイズなど、「社会のタブー」とも言われた問題を積極に取り上げたことで広く注目を集
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く