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為末大学 オリンピックを考える◆為末大(ためすえ・だい)1978年(昭和53年)5月3日、広島市生まれ。広島皆実高-法大。400m障害で世界選手権で2度(01年、05 年)銅メダル。五輪は00年シドニー、04年アテネ、08年北京と3大会連続出場。自己ベストの47秒89は、現在も日本最高記録。12年6月の日本選手権 で現役引退。現在は社会イベントを主宰する傍ら、講演活動、執筆業、テレビのコメンテーターなどマルチな才能を発揮。爲末大学の公式サイトは、http://tamesue.jp/ 毎回起こることだけれど、選手が結果を出せなかったとき、批判が出る。その批判の中には「選手の強化費は国費から出ているものだから、当然選手は結果を出すべきだ」というものがあるが、いったい、どの程度選手には強化費が使われているのだろうか。 強化費に関して計算の仕方にさまざまな考え方があるので、どの程度、正確なのか分か
ようやくの日本勢メダル獲得でソチ五輪が盛り上がる中、マスコミを賑わせているもう一つの話題が「現代のベートーベン」「全ろうの作曲家」佐村河内守氏をめぐる騒動です。 ご存知の通り、ゴーストライターの存在も明らかとなり、耳は聞こえていたのではないか…との疑いがもたれています。 騒動が起こる前、簡単に言うと、佐村河内氏は以下のような経歴で話題となりました。 *広島で被爆者の子として生まれ、独学で作曲を学んだものの、35歳のときまでに聴力を失った。 *佐村河内氏が何も聞こえない状態で作曲したという『交響曲第1番《HIROSHIMA》』は、2008年に広島で行われたG8議長サミット記念コンサートで初演された後、CDが18万枚も売れた。 *これにより、佐村河内氏は国内外で「現代のベートーベン」として名声を得た。 昨日、佐村河内氏本人の謝罪文がマスコミに寄せられ、今日もワイドショーは佐村河内氏の話題を取り
NHKがこんな報道をして話題になっていた。 「よく遊ぶ子は賢くなる」調査まとまる(2月13日) 「小学校入学前の子育てで意識していたこと」について尋ねたところ、偏差値68以上のいわゆる「難関大学」に合格するなどした子どもの保護者の35.8%が「思いっきり遊ばせること」と回答したのに対し、そうでない子どもの保護者では23.1%にとどまっていました。 また、難関大学合格者などの保護者の24.1%が「好きなことに集中して取り組ませること」と回答したのに対し、そうでない子どもの保護者は12.7%となっていました。 さらに、「子どもの遊ばせ方」について、難関大学合格者などの保護者の28.8%が「自発性を大切にした」と回答したのに対し、そうでない子どもの保護者は16%となっていて、小学校入学前の時期に遊びを通じて自発性や集中力を養うことがその後の学力向上につながる傾向を示す結果となっています。 幼児期
NYタイムズが「安倍政権がNHKに政治的圧力をかけて政権寄りにしようとしている」と報じている。中身はワンパターンの「日本の右傾化」キャンペーンだが、最近の一連の出来事をアメリカがどう見ているかを知るには興味深い。ケネディ大使がNHKの取材を拒否しているのも、これと関係があるかもしれない。 きのうの言論アリーナでも片山さつき氏や長田達治氏と話したが、こういう日本に対する誤解をただすのは非常にむずかしい。いろいろな問題が複合しているからだ。慰安婦問題は単なるでっち上げだが、籾井会長は戦時売春と強制連行の区別さえつかないでコメントし、朝日新聞につけ込まれた。 もう一つは靖国参拝などの歴史観である。これは趣味の問題で、百田尚樹氏のような「皇国史観」は個人として発言するのは自由だし、どうせ多数派にはならない。彼は安倍首相が公然といえない「自虐史観」への反発を代弁しているのだろう。ただし「南京大虐殺は
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