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何よりも先ず、作家の百田尚樹さんに「潰してやりたい」と名指しで攻撃された御2紙「琉球新報」と「沖縄タイムス」に、「おめでとう」と心からの祝福を申し上げたいと思います。 と言いますのも、御2紙が「潰されない」ためには、百田氏のような声の大きな方々にどんどん批判され、罵倒され、憎まれ口をたたかれ続けることが重要だからです。 百田氏は恐らく冗談で「沖縄の2誌を潰すべき」と言ったのだと思います。その後、反響のあまりの大きさに驚き、苛立って「本気で潰したい」と再び口走ったのでしょう。 冗談も「頭に浮かんだ意思」ですから、百田さんは本気をギャグにして表現したわけです。そこまではよくある話ですが、冗談の中身が言論弾圧を想起させる重大な内容だったためにどんどん炎上していきました。ことはジョークではなくなってしまったのです。 それは御2紙にとってラッキーな出来事でした。というのも御2紙を潰したい百田さ
安全保障関連法案が衆院特別委員会で、自民、公明両党の賛成多数で可決された。法案は16日に衆院を通過し、参院に送付される見通しだ。 法案は、日米同盟と国際連携を強化するため、集団的自衛権の限定行使を容認し、自衛隊の国際協力活動を拡充する内容である。 野党3党は採決に参加しなかった。法案の成立の阻止を目指す民主、共産両党はともかく、維新の党が退席したのは残念だった。 日本の安全保障にかかわる法案は、できるだけ幅広い合意を形成し、多くの政党が賛成して成立させることが望ましいからだ。 我が国を取り巻く国際情勢は、かつてないほど厳しい。朝鮮半島有事における米艦防護などを可能にして、抑止力を高めることが急務だ――。この基本的な認識で与党と維新は一致していた。 維新は、政府案の対案として、領域警備法案など3本を衆院に提出し、与党との修正協議に臨んだ。集団的自衛権の限定行使の要件や領域警備のあり方などを議
衆院の特別委員会で、安全保障関連法案は与党単独で可決された。衆院本会議を経て、16日にも参院に送られる。 法案に反対する野党は「強行採決は暴挙」などと批判している。だが、衆院での法案審議はすでに尽くされた。外部有識者の意見を聴くなどの手続きも踏んでおり、採決は妥当なものだ。 野党からの対案は、採決日程を引き延ばすような極めて遅いタイミングで提出された。何よりも「戦争法案」とレッテルを貼り、「徴兵制の復活」といった法案と関係のない主張を前面に押し出すのでは、論戦が深まらない。 審議を経た法案について、賛否の結論を出すのは国会の基本的な役割である。 安倍晋三首相は特別委の採決前の質疑で、「必要な自衛の措置を考え抜く責任から逃れてはならない。確固たる信念で政策を前へ進めていく」と語った。 日米同盟の抑止力を高め、日本の平和と国民の生命を守る態勢を整えていかなければならない。集団的自衛権の限定行使
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