![量子コンピュータでも解読が困難な新暗号方式が国内で開発](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5540eb24a889473c0f681f1a9a3a7eea701fc84c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1100%2F569%2F01.png)
しゃもじを用いて炊飯器から茶碗に白米を移し替えた、ということを「ご飯をよそった」と表現します。では、これの現在形は何でしょう? こんなの簡単だろ、と思うかもしれませんが、複数人で一斉に発声してみると、案外2つの派閥に分かれるのではないでしょうか。 そう、「ご飯をよそう」派と「ご飯をよそる」派です。この2つは、一体何が違うのでしょう? どちらかが間違った表現なのでしょうか? それとももしかして方言? もともとは「よそう」 結論から言うと、どちらも正解です。ただし、圧倒的に古くからあるのは「ご飯をよそう」の方。 漢字で書くと「装う」で、「支度をする」「身なりを整える」という意味の「よそおう」と同じ。というよりむしろ、「よそう」が転じて「よそおう」になったとされています。 つまり、「ご飯をよそう」とは、もともとは食事の支度をする、整えるという意味で、そこから飲食物を器に盛るという意味に変化したの
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