酷暑の甲子園 選手はけいれん、観客は熱中症 次々救護室へ
◆ 球団は単年契約で再提示、10月末にも結論 ◆ 球団から来季の条件提示を受けていた広島のマーティー・ブラウン監督(45)は15日、代理人を通して自らの要求を伝えた。年俸面と2年契約など複数の要求に対し、球団はあす17日にも単年契約を中心とした条件の再提示をする見込みだ。 >>詳細記事
安室VSアムロ!ガンダムと夢コラボで戦闘シーンも 歌手の安室奈美恵(32)と人気アニメ「機動戦士ガンダム」のコラボレーションが実現した。新アルバム「PAST<FUTURE」(16日発売)の目玉企画。ミュージックビデオの1つをガンダムの制作陣が手掛け、安室がアニメで登場。主人公のアムロ・レイと対決する戦闘シーンがある。夢のコラボに安室は「自分の画像をケータイの待ち受けにしました」と喜んでいる。 安室とアムロが対決するという、次元を超えた“仰天マッチ”が実現した。 発案者は安室本人。ガンダムを小学生の頃から「主人公が自分と同じ名前(名字)ということもあって親しみを感じて見ていた」という。数年前から「いつかコラボを」と思っていた中、今年ガンダムが生誕30周年を迎えたタイミングで制作会社「サンライズ」にオファーした。 夢にも思わなかった仰天企画だったが、同社は「安室さんの常に新しいことにチャレ
石原都知事「アヘアヘウヒハアヘウヒハ」 30日に開かれた東京招致委の懇親会で、この日77歳の誕生日を迎えた石原都知事はハイテンションだった。 アースマラソンで現地入りしたタレントの間寛平に対し、ギャグをまねて「アヘアヘウヒハアヘウヒハ」と語りかけ、招致が成功した場合は「チャチャマンボ」を一緒に踊ることを約束。海外メディアに対しては「16年五輪が地球上で行われる最後の五輪になるかもしれない」とドッキリ発言を口にした。今後、環境問題が切迫することを示し、東京の環境問題への取り組みをアピールするものだったが、フランス人記者から「それは16年五輪が東京で開催されなければ、五輪はなくなるということか?」と質問されるなど、真意が伝わったかは微妙だ。
「報いだ」厚労省に中傷メール100件以上 事件から一夜明けた19日、東京・霞が関の厚生労働省には嫌がらせの電話や中傷メールが相次いだ。「年金問題の報いだ」「おまえも同じ目に遭わせてやる」などの内容で100件以上という。 同省はインターネット上のホームページに掲載していた幹部名簿を削除。これまで大臣以下、各課の企画官レベルまで約350人の肩書と氏名を掲載していた。 朝の出勤時間には職員が硬い表情で登庁。1階と地下の入り口では警備員が職員以外の入庁者を金属探知機でチェックする厳戒態勢が敷かれた。40代の幹部職員は「(厚労省で)金属探知機は記憶にない」と驚いた様子。ある若手職員は「僕らは一生懸命に仕事をしているのに、どうしてこういうことが起こるのか」と事件に対して憤った。 現職幹部の身辺警護も物々しく、自宅前に防護服姿の警察官らが10人以上配置された江利川毅事務次官は「先輩があんな
男子中学生8人を脅しパンツ奪って懲役8年 男子中学生を刃物で脅して下着を奪ったなどとして、強盗致傷と強制わいせつなどの罪に問われた元東京都羽村市立羽村西小学校教諭(27)に、東京地裁八王子支部は31日、懲役8年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。 毛利晴光裁判長は「児童らを指導する立場にある者の犯行で、社会的影響は大きい」と指摘。動機は自分の性的欲求を満たすためだったとして「実に身勝手で卑劣というほかない」と断じた。 判決によると、被告は1月20日午後7時ごろ、東京都昭島市内の小学校校庭で遊んでいた当時中学一年の少年8人を包丁で脅し、ズボンやパンツなど計22点(約4万1000円相当)と現金約5000円を奪った。うち1人ののどを切ってけがを負わせ、2人にわいせつな行為をした。
Jリーグ秋春制 札幌社長は断固反対! コンサドーレ札幌を運営する北海道フットボールクラブ(HFC)の矢萩竹美社長(58)は29日、日本サッカー協会の犬飼基昭会長(66)が主張する2010年からのJリーグの秋春シーズン制への以降について、「観客数が相対的に減るのは間違いない。現状ではできる状態ではないし、決して雪国の地域エゴではない」と“断固反対”の立場を明らかにした。 反対の最大の理由はハード面。日本唯一の完全屋内天然芝サッカースタジアムである本拠地・札幌ドームでは、普段は天然芝を屋外で養生。サッカーの試合がある時にドーム内に移動させており、冬期間の試合となれば除雪作業など諸問題が発生する。さらに降雪で練習場の確保も大問題だ。犬飼会長は降雪地のチームの冬期間はすべてアウェー開催にするとの私案も披露しているが、矢萩社長は「Jリーグはホーム&アウェーが原則。地域密着のJリーグの理念から外
帝王切開死させた産科医に無罪判決 福島県大熊町の県立大野病院で2004年、帝王切開で出産した女性=当時(29)=が手術中に死亡した事件で、業務上過失致死と医師法違反の罪に問われた産婦人科医加藤克彦被告(40)に対し、福島地裁(鈴木信行裁判長)は20日、無罪判決(求刑禁固1年、罰金10万円)を言い渡した。 「基本的な注意義務に反し過失は重大」とした検察側に対し、弁護側は「可能な限りの医療を尽くした」と無罪を主張、全面的に争っていた。 医療行為の過失を問われ医師が逮捕、起訴された事件は医療界の反発を招き、全国の産科医不足に拍車を掛けたとされる。この日の司法判断は医療界に大きな影響を与えそうだ。 公判では、子宮に胎盤が癒着した極めて珍しい症例をめぐり、被告が胎盤をはがす「はく離」を続けた判断の是非などが争点になった。 論告によると、加藤被告は04年12月17日、女性の帝王切開手
倉本聰氏「これが最後」テレビ局に絶望 人気ドラマシリーズ「北の国から」などで知られる脚本家の倉本聰氏(73)が「テレビへの絶望がある」としてドラマ脚本の執筆をやめる可能性を明かした。脚本を担当するフジテレビの10月スタートの連続ドラマ「風のガーデン」(木曜後10・00)で、舞台となる北海道・富良野で会見。「これが最後という気持ち。テレビ局が視聴率だけを考え、現場が悪くなった」と憂えた。 倉本氏は「風のガーデン」の主人公の家族が育てているという設定の庭の前で、主演の中井貴一(46)、緒形拳(71)らとともに会見。黄色や白い花が咲く中「これが最後だなという気がした。連続ドラマはしんどいし、作っているスタッフもどんどん世代が違ってきているし…」と打ち明けた。 日本テレビ「前略おふくろ様」(1975〜77年)フジテレビ「北の国から」(81〜2002年)など多数のヒット作を生み出してきた脚本
巨人 大補強で腐った若手は去れ 6年ぶりの日本一奪回を目指す巨人は17日、2月の宮崎キャンプに向けて原辰徳監督(49)以下1、2軍の全コーチ、スタッフが都内のホテルに集まり、スタッフミーティングを開催。冒頭で滝鼻卓雄オーナー(68)は首脳陣に熱血指導を厳命した。また、チームをサポートするためにヤンキースタジアムを参考にした総額2億5000万円に及ぶ東京ドーム一塁側ベンチ裏の大改修プランも明かした。 室内の空気がピンと張りつめた。会の冒頭で滝鼻オーナーは「“少しでもたるんだプレーをした者は東京ドームから去れ”“大型補強で(自分のポジションがないと)腐っている若手がいれば必要ない”という指導方針がチームの完全再建と長期的な戦力安定につながる」と首脳陣に“鬼指導”を厳命。原監督は約30分の熱弁を、真剣な表情で受け止めた。 昨季は5年ぶりのリーグ優勝も、クライマックスシリーズ第2ステージで中日に
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